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Channel: エロい告白体験談 »調教
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【大学生】サークル内で彼氏持ちの後輩JDとセックスして調教【ほぼ大人】

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大学時代のサークル内で宅飲みした時
同サークル内で彼氏持ちの後輩を食った事。

酔いつぶれた彼氏置いといて、別室の俺の部屋でやった。

それまで散々エロ話で盛り上がってたからか、
わりとすんなりHな雰囲気に移行。

半分奪うみたいにキスして、そのまま10分近く続けてたら
ぐんにゃりしてきたので、下だけ脱がせてクンニ、
抵抗しないのでそのまますぐ正常位で生挿入。

挿入してから後輩が「だめぇ、だめです…」
と言い始めたので

「もう入ってるよ」と言いつつ覆いかぶさって押さえつけ気味に腰動かす。
後輩、拒否っぽい事色々言いながらも足を絡めてホールドしてくるので、
OKととって続行。

後輩の声が段々大きくなるので、「ちょ、横に聞こえるって」て言いながら
後輩の口を手で塞いでパンパン。口塞ぐとなぜか更にでかくなる声。
後輩、さらにがっちりホールド。

生だったので中で出すわけにはいかないので、
最後はほぼ強引に後輩の足ほどいて外出し・・・

のはずがちょっぴり間に合わず、半分中、半分外みたいに出る。
やべっと思って股間みたら、まんまAVみたいに
俺のチ○コと後輩のマ○コの間に白い糸がついーっと。

さらに後輩の上着脱がしてなかったから、
結構盛大に上着の下腹辺りにべっとり精液。 ダブルでヤバス。

あわててティッシュもってきて拭く。
拭いてる間に後輩も少し正気に戻ったのか

「あ、あ、よ、(彼氏)横いるし、あの、帰らないと」
と動転した感じであわてて服着る。

俺、反射的に「あ、うん、そうだな、んじゃまたな」と言ってしまったが、
「あ、はい、またです」と後輩から返ってくる。

そのまま別室で酔いつぶれてる彼氏(ちなみにこっちも後輩)を叩き起こして
ふらふらしている彼氏に肩貸しつつ、後輩帰る。

二人共帰した後、色々マズったなぁと思いながら、
宅飲みで散乱したテーブルを片付けてたら、
15分ぐらい経って、ピンポーンとインターホンが鳴る。…え?

インターホンに出るとと後輩(女の方ね)。
「あ、や、その片付けてなかったし、その」
あれから駅に彼氏送った後、頃合いみて戻ってきたらしい。

いやまて「また」っていうのはそういう意味じゃない。

その後、片付けるはずが(残った酒飲みきってしまおうという理由で)
また飲み会開始。

飲んでると、やけに後輩がこっちをじーっと見てくるし、
ふと目線を下にしたらさっきの俺の一発でべっとり濡れて色変わってるし。

俺もまあまあ酔ってたので、なにげに
「それ、脱いだ方がいいな」と冗談めかして言ったら

後輩「あ、そ、そうですね」と『今』脱ぎ始める。
待て、そっちも酔ってんなおい。

その後も、ものすごく変な雰囲気なのに、やけに普通に
「いっそ全部脱いじゃえ」「え、あ、はい…」

「(はいじゃないが)んじゃ俺も付き合うわ」と変な会話しながら、
おかしいぐらいすんなり二回戦目。

ちなみにその後輩は、いつもはハキハキしていて
どっちかというと気が強い感じなのだが、
その時はどっか頭でも打ったかと思うぐらい正反対の従順。

「さっきクンニしたから、今度はそっちがしゃぶって」と言ったら
素直に「は、はい」て言ってすぐ咥える。

そのまま口に出して「飲め」って言ったら全部飲む。

そのまま、また勃つまでしゃぶらせて、
「四つん這い」って言ったら言うとおりに四つん這い。

ゴムつけようと思ったが、まあもう既に遅いので、
もうイイヤと思ってまた生で後背位開始。

腰動かしてる間も、言葉で責めたらノリノリでドM発言連発。

よく考えたらこっちは2回出してるので、バックで入れてからなかなかイカず、
結構長い時間(20~30分)近く責め続け。

先に体の方がヘトヘトになったので、
最終的に意地みたいにガンガン突いて無理やり出す。

今回はちゃんとおしりの上に外出し。(いやまあもう遅いんだけど)
(後輩、「あひっ」とか「うはっ」とか動物みたいな声出してた)

内心、こりゃだいぶヤツ(後輩男。彼氏)に調教されてんなーと思ったら
実はそんな事なくて、というかどっちかというと逆で、

彼氏の方がMで後輩はそれに合わせてたそうで、
今回初めて襲われた感じでヤられたのは初めてだったらしい。

その後はうちに泊まらせて、次の日昼までにもう2回ヤって、
一緒に昼飯食って、やっと帰した。

その後、セフレになって彼氏とのデート後うちに寄らせて朝までヤってたとか、
同じくサークル宅飲み時に彼氏が飲んでる時、別室でしゃぶらせてたり
とか色々あるが、いい加減話が長いので省略。終わり。


【王様ゲーム】姉妹レズと 【乱交】

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僕は29歳の普通のサラリーマンで結婚6年目です。

事の始まりはGW前に嫁と子供が先に実家に帰省し家族で温泉に行く予定だったので、帰省は明後日の予定だった。
その日は仕事も午前中に終わり、時間ができたので午後からゴロゴロしていたが、暇でどうしようもなかったので学生時代によく行っていた友達のTが勤めているジムに行くことにした。

ジムに行きTを呼んでもらおうと受付の女性にお願いしたら、「Tさんは昨日からGW休暇をとっていますよ」と言われ、せっかく来たので泳いでいくことにした。

ここは元カノのMと付き合っていた時は週3くらいで来ていた。

1時間半くらい泳ぎ夕方になってきたので帰ろうと思いサウナに向かった。ここは男女兼用のためよく出入りがあった。

一人の女性が入ってきたのは気付いたが、あまり気にもとめていなかった。

なぜか隣に座り、いきなり水着ごしにアレを触ってきた。

「えっっ!!」と思い女性を見たら7年ぶりの元カノのMであった。

サウナで別れてからの話をした。別れてすぐにレズになったという事を聞いた。罪悪感はあったがそれ以降男とは絡んでいないことを聞いた。

サウナ内で話していたので熱くなり、この後Mの家で宅飲を誘われたが、結婚しているからといい断った。が、雨降りだし家まで送ってほしいと言われ送ることにした。

Mのマンションについた。やはりキャバ嬢の仕事は浮き沈みはあるらしいがNo.3ということもありいいマンションに住んでいた。

部屋に入るともう一人の女性がいた。

よく見ると妹のKであった。

Mと付き合っていたときはまだ中学生でよく送り迎えをしてあげていたので覚えていたが、とても綺麗になっていて驚いた。

MとKはルームシェアをしているらしい。Kは専門学校を卒業しフリーターをしながら就活中であった。

久しぶりの再会にお互い酒もすすみ、だんだんとエロトークになっていった。

質問攻にも合い結婚してからレス状態の話をした。そしたらMが「奥さんもあのデカチン相手は辛いっしょ」と笑っていわれた。

確かに嫁は昔からあまりしたがらなかった。Kがそれを聞いて照れていた。

話を聞くとKはまだ処女であり姉のMとレズ関係であり、挿入以外の事はMに調教されているらしい。

Mは男に対してはMであるが女性に対してはSであるようだ。妹のKにペニバンやディルドでフェラを教えたり69などを教えていたらしい。

バイブなどの挿れるもとは使わず、手マンもしくは電マを使って調教をしており、潮噴きなど身体は開発済みらしい。

MとKがレズをするときは媚薬を使い楽しんでいることも聞いた。

キャバのお客さんに媚薬をプレゼントされ、それをKと使ってみたらはまってしまったらしい。

たしか0時を過ぎたあたりから3人は壊れてきたと思う。

MとKはこの前ビキニを買ったからファッションショーするといい見せてもらった。

他に二人は元水泳部という事もあり競泳水着も3着づつ見せてもらった。

いまだに水泳時代のなごりなのかパイパンであった。

Mがいきなり「私たちは水着みせたんだからSさんはアレみせて」と言われ、酔っていたので見せてしまった。

そうするとKが「あのディルドよりでかいし黒い」と赤面して言った。

Mが「まだ半勃起で勃起したらもっとすごいわよ」といった。

確かに太いとは思う。例えると缶コーヒーのロング缶くらいあり太さは少し太いくらいである。

Mが触ってきた。

「やっぱり本物はいいね。もう6年くらい見てないし触っていないから……」といい手コキをしてきた。

昔のように唾をつけながらだんだんと大きくなっているのを楽しんでいた。数分で完全に勃起してしまった。

Kにそれをみせ「どう?本物は違うでしょ」といった。

Kも「姉さんこれって入るの?」と聞いていた。

Mが「見てなさい」といいフェラを始めた。6年ぶりだとは思えないほどうまかった。

唾液をたっぷりつけクチュクチュと音を立てながら舐めていた。玉袋から竿へ、そして咥え込んできた。

Mが「ソファーに座って」といわれソファーにすわった。居間のソファーであり鏡が丁度いい位置にありMの競泳水着の後ろ姿がよく見えた。

すると右手はアレを握っているが、左手は自分のマ○コを擦っていた。Kはそれを見ながら「すごい!すごい!姉さんAVよりもエロいわ!!」といい覗き込んでいた。

Mがフェラをやめ俺に「Kにも本物のアジを教えていい?」といわれ、俺は「Kがいいならいいよ」といった。

Kは「無理!!ぜったいに無理」といい拒んだが、Mに「これしないともう媚薬使わせてあげないし、もう調教してあげないからねっ」と言い、Kは焦った顔をしてアレを握り締めた。

あまりに強かったので「痛いっ!!」といっていまった。

Mが「もっと丁寧に優しく包むように握って涎を垂らして、滑りやすくしたら強く握って、コスりながら男の顔を見ながら強弱をつけて」と教えていた。

Mは言われたとおりにやっていた。

そうするとMが「玉から裏筋に向って舐めなさい」といい教え出した。Kは初めてとは思えないくらいうまかった。

そうしているとMが何やらタンスから小さい瓶を取り出した。

飲み物にそれを垂らして飲んでいた。よく見ると媚薬であった。それをKと俺にも飲むようにいってきた。

10分もしないでMがKに「交代しなさい。

もっとすごいの見せてあげるからビデオ用意しなさい」と言い、Kがビデオを取りに行き2台もってきて居間に固定した。

Mが「始めるわよ。よく見てなさい」といって、フェラをしだした。さっきよりもヌルヌルしたフェラで口を離すと糸を引いていた。Kは横の椅子に座ってその光景を見ていた。

Mが床に横たわって誘ってきたので、上にのる形で愛撫を始めた。キスをし、首、胸へといった。胸からは片方の手を水着こしのクリへやり転がした。

Mは「久しぶりだから優しく」と言ったので、優しく転がすように気を付けた。

久しぶりの競泳水着のプレーだったのでこっちも興奮してしまった。

水着をずらしてクンニを始めた。すると早くもピクピクと反応していた。指を一本いれ、二本いれ手マンを始めた。

するとすぐに潮を噴き始めた。

調子にのり早く動かすと勢いよく噴いた。それを見たKも驚いていた。媚薬とはすごいと思った。

前戯を1時間くらい舐めたり舐められたりし挿入した。久しぶりのGカップのパイズリフェラはきもちよかった。

それから挿入。今思えば恐ろしいが付き合っていた当時から生だったのでお互い抵抗もなく生で挿れた。

久しぶりだったのですごく狭く感じた。

挿れた瞬間Mは「はっ!!これっ!!おおきくなってく!!」と言っていた。

正乗位→騎乗位→座位→バック→立バック→駅弁→正乗位という昔の流れでセックスをした。

フェニッシュは前の通り顔射をした。3週間溜まっていたのですごい量とドロドロした物をかけてしまった。

Mが「けっこう溜めこんでいたんでしょ!!」と言われた。

それを見ていたKはMの顔を拭きながら舐め始めた。するとレズプレーをはじめた。

それを15分くらい見ていたら我慢できずまたMに挿れようとしたら、Mが「こんどはKに挿れてあげて。

処女だから優しくね」といわれKにはMのときよりも長く前戯をした。やはり開発済みなのか潮を噴いた。反応も初めてらしくいい反応をしていた。

挿れるときは自分のペースで動きたいからというので騎乗位から始めた。亀頭のカリの部分で何度か行き来したが頑張っていれたらスルッとはいった。

しかし根元までは入らなかったが竿の半分くらいのところで動いていた。出血はあまりしなかった。

MがKの羞恥心をかりたてるために鏡の位置を変え挿いっているのが見える位置へ変えていた。カリの部分が気に入ったのか押しつけながら動いていた。

慣れてきたのでバックに体勢をかえ駅弁へと変えていった。駅弁がよかったのか潮を噴きながらイッてしなった。

まだこっちはイキそうになかったので引続き動いたらKが3回イッとところでこっちも絶頂をむかえ急いで抜き顔射をした。

処女の子に顔射は可哀相だったがお掃除フェラまでしてくれた。

その日は帰っても誰もいないのでMのマンションに泊まることにした。

次の日は起きてから3Pをしていた。交互に挿れたり、騎乗位と顔面騎乗したりしていた。

しかしMはその日夕方から仕事があるので昼過ぎからセットのため美容室にいった。夜中帰ってくるまではKとしていた。

その2日間でMと5回戦、Kとは8回戦した。Mには内緒だがKのアナル処女も頂いてしまった。

【不倫】欲求不満の人妻狙ってみろ 【浮気】

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今日は会社休んで、女の子と会ってました。

えっ?会社休んでまで、出会い系で遊んでるなんてダメ人間??ええダメ人間です(爆)

でもですね~。なんのために生きているかって聞かれたら、

「俺は女のエロおマンコにぶち込んで、中出しするために生まれてきたんだ!!(爆)」

と声を大にして言いたい。

本音で生きていかないといけませんよ。世の中は(笑)

さて、今回は出会い系サイトで出会った女の子で、送られてきた写メを見て即決してしまいました。

とにかく口がやらしそう!!

絶対今回もエロまんこに中出ししてやろう!と決意しました(笑)

この子、去年、就職してから職場にロクな男がいなくて、ストレス溜まってたみたいです。

まだ、23歳ですよ!!もったいない(爆)

まあ、私もこの子のアソコにぶち込んで、中出ししてやろう!

とあれこれ考えている訳ですから、ロクな男じゃないんですがね!!

早速軽くカフェで軽く話をしてからホテルへ。

ホテルに入るや否や、ちょっとビックリしたんですが、

「バイブでいじってほしいんです。」

なんて言い出しました。

実はですね、この子バイブが大好きなド変態だったんですね。

このサイトに登録している女の子はかわいくて淫乱な子が結構います。

恥ずかしそうにお願いしてきたので、「バイブでどこをいじってほしいの??」

と聞くと、

「私のおマンコをグチョグチョかき回してほしいんです。。」

と懇願してきました。

いや~、まさか自分からバイブ持参で来るとは。

マジでドスケベですねぇ~。

バイブで思う存分、いじくり回してやろうかと思ったらビックリしました。

マンコがヒクヒクして、ベッチョリ濡れていましたね(笑)

ここで私の中の変態も目覚めてしまいましたよ!!

もう、徹底的にじらしてやることにしました(´∀`)

まず、バイブの裏スジ部分で、クリちゃんの上をスライドさせながら反応を楽しみました。

ヌルヌルしているので、気持ちいいくらい滑ってくれます♪

「あっあっ・・ああんっ・・いやっ・・早く入れてぇ~!!」

なんていやらしい声出されて、私の股間を直撃しました(爆)

しばらくいじっていたのですが、更にエロまんこがドロドロになってきたので、

ズリュズリュ・・っと挿入してあげました(笑)

「あぁぁあっ・・・!!あっ・・!気持ちいいですぅっ!!」 

腰をブルブルさせて身悶えしているのを、

股間だけビンビンにしながら冷めた目で見てあげたら、更に興奮していました。

この子のドMを開発するのも悪くないですね~♪

ちょっと飽きてきたので、思いっきり奥まで突っ込んであげました。

リズムを早くしたり、奥のほうでグリグリ回転させてみたりして、

カリが子宮のところで、こすれる様子を楽しんでみました(照)

「やっ・・いやぁぁっ・・あっあっ・・ああぁぁん!!!」

もう、こっちのことなんかお構いなしに感じまくっていました。

ドスケベおまんこですなぁ~。

痙攣して顔を引き攣らせて、紅潮した顔でイってしまいました(●´∀`●)

そのあとは、本物の熱いチンコで中出しして、またイかせてやりましたよ。

「やっぱり・・・・本物・・の・・おチンチンの方が・・・・気持ちいいです~っ!!」 

なんて感じながら言い出したので、

「当たり前だろうが!!このドスケベマンコめ(笑)!」と罵ってやると、

また感じまくってイってしまいましたよ。

この子は、就職してからしばらくセックスしてなかったらしいので、

今後も調教して開発していこうと心に決めたのでした(テヘ)

【寝取られ】遠距離恋愛している間彼女が喰われる話 5 【裏切り】

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山井 「よ〜し!それじゃ練習には俺の使っていいからさ!」

山井はそう言って立ち上がりズボンのベルトに手を掛けようとする。

果歩 「ちょ、ちょっと!待ってください!・・・あの・・・。」

山井 「おいおい、そんなに引かないでよ果歩ちゃん。」

急な展開に果歩のアルコールの回った頭は混乱するばかりだった。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん何事も経験よ、大丈夫、やり方は私が教えてあげるから・・・。」

果歩 「秋絵先輩・・・そんな事言われても・・・。」

果歩が困惑するのは当然だ、憧れの先輩である秋絵の提案とはいえ、フェラチオという行為を彼氏でもない男性相手にするなんて。

富田 「そうだ秋絵ちゃん、まずは秋絵ちゃんがお手本を見せてあげればいいんじゃないか?」
 
果歩 「え・・・?」

秋絵 「う〜ん、そうですね。それじゃ果歩ちゃん、私がするの見ていてくれるかしら?」

果歩 「・・・秋絵先輩が・・・するのをですか・・・。」

秋絵 「そうよ、見るだけならいいよね?」

果歩 「・・・でも・・・・。」

富田 「ハハッ果歩ちゃんは純情だなぁ、まぁ見るだけなんだからさ。な?経験経験!」

果歩 「見る・・・だけですか・・・?」

富田 「そうそう!見るだけ見るだけ!」

果歩 「・・・・・・。」

見るだけ・・・普通なら他人がフェラチオする所を見るなんてそれだけでも異常なことかもしれない。

しかし、先に果歩自身がフェラチオの練習をするという話から、秋絵がフェラチオをするのを見るだけという話にハードルが下がったためだろうか、果歩の心の中は見るだけならいいかな、という気持ちが芽生え始めていた。

そして果歩は自分の身体に起きている変化にも気がつき始めていた。

身体が熱くなってきちゃってる・・・

それはアルコールのせいだけではなかった。

先日、秋絵の部屋でAVを見た時と同じ、あのなんとも言えない身体の奥から湧き上がってくるムラムラ感を、今再び果歩は感じ始めていたのだ。

憧れの女性である秋絵がするフェラチオ。

性に対する好奇心にも似た気持ちが果歩のガードを下げようとしていた。

秋絵 「フフ・・・それじゃ果歩ちゃん、よく見ててね。」

黙ったままでも、嫌ですとは言わない果歩。
秋絵は果歩のその反応をOKサインと判断したようだ。

山井 「ハハッじゃあ秋絵ちゃん、よろしくお願いしま〜す。」

山井は秋絵の前に仁王立ち、秋絵は膝立ちで、顔はちょうど前に山井の股間がくる位置だ。

果歩はそんな2人のすぐ横のソファに富田と共に腰を掛けている。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、この前のAVと違ってモザイクなしだからね。」

果歩 「・・・・・秋絵先輩・・・。」

秋絵は山井のベルトに手を掛け、カチャカチャと音を鳴らしながら外してく。

富田 「へぇ・・・果歩ちゃんAV見たんだ?バイブでオナニーするわAV見るわ、果歩ちゃんって意外とスケベなんだな?」

果歩 「そ!そんな事・・・・・ないです・・・。」

隣に座る富田からの言葉に果歩は自信無さげにそれを否定し、恥ずかしそうに俯いた。

秋絵はそんな果歩の様子を見て笑みを浮かべながら山井のズボンを下ろしていく。

山井 「よいしょっと・・・。」

ズボンを下ろされた山井は脚からズボンを抜き、秋絵は山井が脱いだそのズボンをソファに畳んで置いた。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、ちゃんとこっち見てて。」

果歩 「・・・・・。」

下に俯いていた果歩は、秋絵の言葉で顔を上げ、二人の方を向いた。

そこには下半身がボクサーパンツ姿の山井と、そのパンツに指を掛けた状態の秋絵の姿。

無意識のうちに山井の股間に目がいってしまう果歩。

山井のボクサーパンツの中心は大きく膨らんでいた。

一目見ただけでその中に入っている物の質量が途轍(とてつ)もなく大きい物である事がわかる。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、これ見たらビックリするわよ。」

果歩はその言葉を聞き、恥ずかしいのか再び下に俯いてしまう。

富田 「あ、そうか、果歩ちゃん彼氏意外のチ○ボ見るの初めてか?」

秋絵 「果歩ちゃん、私があげた小型バイブでも大きいってビックリしてたもんね。」

山井 「ハハッマジ?じゃあ果歩ちゃんの彼氏のって・・・」

友哉としか経験がなかった果歩にとって、確かにあのバイブはとても大きなサイズに感じられた。

しかし、秋絵の言葉を聞いていればおそらく山井のパンツの中に納まっているものはそれ以上の大きさなんだと容易に想像できた。

富田 「まぁまぁ、とりあえず果歩ちゃん、しっかり山井のチ○ボ見てやってよ。これも大人の女性になるための経験のひとつだと思ってさ。」

もはや大人の女性になる事と山井の性器を見ることがどう関係するのか理解できない果歩であったが、今の果歩は恥ずかしがりながらも、頭の中では山井のパンツの中の物が気になって仕方なかった。

経験の少ない果歩にとって、友哉以外の男性器は興味がないと言えば嘘になる。

どんな形をしてるんだろう・・・

どんな色をしてるんだろう・・・

富田 「果歩ちゃんも恥ずかしいかもしれないけど下半身曝け出す山井はもっと恥ずかしいんだからね。ほら、ちゃんと見てあげてくれよ。」

山井 「果歩ちゃん、俺果歩ちゃんのために恥ずかしいけど耐えてみせるよ!」

冗談っぽく言う山井の言葉に、顔を赤くしながらもクスっと笑ってしまう果歩。

それは最初拒否反応を見せていた果歩が、この状況に少し打ち解けてきた証拠なのかもしれない。

そして果歩は再び目線を山井の股間に向けていた。

秋絵 「フフ・・・じゃあパンツ下ろすよぉ・・・。」

ゴク・・・・・

思わず生唾を飲み込んでしまう果歩。

恥ずかしがりながらも何かを期待するかのような果歩の様子を、隣に座っている富田はニヤニヤと笑みを浮かべながら眺めていた・・・。

32

スル・・・・

山井のボクサーパンツに掛けた手をゆっくりと下げていく秋絵。

まず見えたのはチリチリと生い茂る山井の陰毛。

山井の陰毛が見えた時点で速くなっていた果歩の心臓の鼓動はさらに加速する。

ドキドキドキドキ・・・・

さらに秋絵の手は止まることなくパンツを下ろしていく。

そして・・・

ブルンッ

窮屈に収まっていたソレは今秋絵の手により解放されたのだ。

ついにその全容を現した山井の肉棒。

そしてそれを目の当たりにした果歩は目を丸くして思わず両手で口を覆った。

果歩 「・・・・・・・。」

あまりの驚きに言葉を失う果歩。

富田 「どう?果歩ちゃん、山井のチ○ボは。」

その形、色、大きさは経験の少ない果歩にとってはあまりに衝撃的で、そして何よりその見た目は物凄く卑猥な感じがした。

まだ勃起していないのであろう肉棒はダランと下を向いているものの、その大きさには初めて見た女性、いや男性であっても驚くだろう。

長さはともかく、太さは勃起していないにも関わらず、すでに先日果歩を絶頂に導いたバイブレーターの太さを遥かに凌いでいた。

果歩 「・・・・・すごい・・・ですね・・・・。」

とにかく、果歩が唯一知っている友哉のアレとは比べ物にならないほどの大きさであることは確かだった。

富田 「ハハッおい山井!果歩ちゃんがすごいですねだってよ!」

山井 「いやぁ果歩ちゃんにそう言ってもらえて脱いだ甲斐があるよぉ!」

男達が笑っている間も果歩の目は伏せ目がちでも山井の股間をジッと見つめていた。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、山井さんのコレね、ほら、まだ勃起してないでしょ?」

秋絵の言葉に小さく頷く果歩。

普段の大人しい果歩を知ってる者からすれば、勃起という言葉を果歩が理解していること自体、なにかとてもイヤらしい事のように感じてしまうかもしれない。

秋絵 「果歩ちゃん、山井さんのこれが大きくなったとこ見てみたい?」

果歩 「え・・・・それは・・・。」

見てみたかった。

もはや自分がそれを望んでいる事を否定できない果歩。

しかしそれを言葉にしてお願いするのは恥ずかしがり屋さんの果歩にとってはあまりに酷だった。

富田 「どうだい果歩ちゃん?果歩ちゃんが見たいって言わないと山井のビンビンに勃起したチ○ボ見れないよ?」

ビンビンに勃起したチ○ボ・・・

富田の言葉を聞いただけでも果歩は身体はカァっと熱くなる。

ドク・・・ドク・・・と身体の芯が熱く、そしてその熱は下腹部に集まってきている。

先日のようなムラムラ感、オナニーを我慢できないようなムラムラ感。

そして今、そのムラムラ感によって我慢できなくなっている事。

それはあの言葉を口にして秋絵と山井にお願いする事だった。

その言葉を言わなければ先に進まない。

・・・見たい・・・

果歩はもはや自分のその欲求を抑えることができない程になっていた。

果歩 「・・・・・見たい・・・・です・・・。」

果歩は顔を真っ赤にしてそう小さく呟いた。

私・・・何言ってるんだろう・・・

アルコールと非日常的な状況に興奮した状態の頭で果歩はボンヤリとそんな事を考えていた。

富田 「おい山井!果歩ちゃんがお前のチ○ボが勃起したとこ見たいだってよ!」

山井 「ハハッ果歩ちゃんも段々ノッてきたっスねぇ!果歩ちゃんが見たいなら仕方ない、秋絵ちゃん頼むわぁ。」

秋絵 「フフ・・・じゃあね果歩ちゃん、今から大きくするからね。そこで見ててね。」

秋絵はそう言って、しなやかな手を山井の股間にもっていき、その極太の肉棒をギュッと軽めに握った。

すると山井の肉棒は早々にムクムクと膨らみ始めた。

秋絵 「フフ・・・すごい反応いいですね山井さん。」

山井 「そりゃ果歩ちゃんに見られてるんだから興奮するよぉ。」

徐々に頭を上げ始めた肉棒を今度は上下に扱き始める秋絵。

秋絵手の動き、それは果歩にとっては物凄くイヤらしさを感じるものだった。

上下にピストンさせる手の動き、性運動そのものの動きがなんだかとても淫らな感じがしたのだ。

そしてしばらく秋絵の手コキによって刺激された山井の男性器は逞しく勃起したのであった。

果歩 「・・・・・・・。」

通常の状態の大きさにも驚いていた果歩にとっては、勃起した山井の肉棒の姿は信じれない程の物だった。

自分の目を疑うとはこの事だ。

長さも太さも先程とはまったく違う、別物だった。

その男性器の真の姿を目にした果歩の身体はさらに熱くなった。

秋絵 「・・・・どう?果歩ちゃん、大きくなったでしょ?・・・って、フフ・・・果歩ちゃん、お口が開いてるよ。」

果歩 「あっ・・・・」

果歩は秋絵の言葉に慌てて口を閉じた。

富田 「ハハッ、果歩ちゃんもう山井のチ○ボに夢中だねぇ。」

果歩 「富田さん・・・。」

顔を赤くするだけで何も言えない果歩。

今の果歩の頭は今までには無い程の興奮を感じていた。

あんな大きなもの、アソコに入れられたどうなっちゃうんだろう・・・

などということまで果歩は考えてしまっていたのだから。

小型のバイブレーターでもあの圧迫感だった事を考えると少し怖くもあった。

ふとそんな事を考えていた果歩の前に富田が立ち上がった。

丁度ソファに座る果歩の目の前に富田の股間があるという位置だ。

富田 「じゃあ、山井だけってのもなんだし、果歩ちゃん、俺のチ○ボも見てみないか?」

33

果歩 「え・・・・・・?」

富田 「え?じゃなくて果歩ちゃん見たいんだろ?俺のチ○ボも。」

果歩 「わ、私は・・・あの・・・。」

富田 「だってよ、果歩ちゃん監視台の上から俺のココ、ずっと見てたしよ。興味あるんだろ?見てみたいんだろ?」

果歩 「・・・富田さん・・・。」

監視員の仕事をしていた時の果歩の心中をズバリ当てられ、何も言えないで赤面する果歩。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、いいじゃない。私が山井さんにするのを見ながら富田さんので練習すれば。」

果歩 「れ、練習なんて・・・でも・・・。」

富田 「まぁ練習するかどうかはとりあえず俺のを見てからにすればいいさ。」

そう言って富田は果歩の目の前でベルトに手を掛けた。

カチャカチャ・・・

果歩 「え・・・あの・・・。」

果歩が動揺してる間にも手早くベルトを外し、続いてズボンを脱ぎ始める富田。

バサッ・・・・

脚からズボンを抜き去り、下半身パンツ姿になった富田はまるでその姿を果歩に見せ付けるかの様に腰に両手をあて仁王立ちになった。

突然の事に思わず一瞬顔を背ける果歩だったが、富田の下半身から漂う、不気味かつ何か果歩を引き付けるような雰囲気に、恐る恐る目を向けてしまう。

トミタスポーツのプールでトミタの水着姿を見た事はあったものの、今改めて見る富田の下半身は、果歩の火照った身体をさらに熱くさせた。

ガッチリとした冨田の下半身、山井も逞しい身体をしていたが、富田の方が大きな筋肉がついていてより力強く果歩は感じた。

そしてやはり何より果歩の目を引いたのは、富田の股間部分だった。

ビキニタイプのブリーフ、その中心の膨らみは先に見た山井のものよりも大きいのではないかと思わせる程のものだ。

富田 「じゃあ、あとこれは果歩ちゃんに脱がせてもらおうかなぁ。」

富田はそう言って自分のパンツを指さした。

果歩 「私が・・・ですか・・・?」

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんの窮屈そうなソレ、可哀相だから早く解放してあげて。私からもお願いするわ。」

果歩 「秋絵先輩・・・。」

富田 「頼むわぁ果歩ちゃ〜ん。」

普段の果歩ならこんな事は断固拒否しただろう・・・いや、少なくとも以前の果歩なら、この部屋を飛び出して逃げてしまったに違いない。

当然だ、付き合っている彼氏がいるのにこんな事をするわけがない。

だいたい、彼氏以外の男の部屋にあがる事自体なかったはずだ。

しかし、今の果歩は違った。

友哉との関係には暗雲が立ち込めている。

友哉の浮気・・・

そのあまりにショッキングな出来事に果歩は半分自暴自棄になっていた。

今夜はその出来事を無意識のうちに自分の記憶から消そうとしたのか、アルコールを今までにないくらい摂取してしまった。

それに加え、先日、秋絵から渡された大人の玩具を使い人生で初めての性的快感を経験した果歩。

今まであまりに無垢だった果歩、性に対する好奇心がここに来て急激な加速を始めていた。

富田 「な?果歩ちゃんいいだろそれくらい。」

少し考えた後、果歩は小さく頷いたのであった。

この時点で果歩の頭の中では

今夜くらいは羽目を外していいのかな・・・

と思い始めていたのかもしれない。

恥ずかしがりながらも頷いてOKのサインを出した果歩の様子を見てニヤっと笑みを浮かべた富田。

富田 「じゃあ、頼むわ果歩ちゃん。」

富田はそう言ってソファに座る果歩にさらに近づいた。

果歩 「・・・・・ハイ・・。」

果歩もソファに深く座っていた体勢から少し前にのりだし、山井と秋絵と同じように、果歩の丁度目の前に富田の股間がくる体勢になった。

そして少し間をあけた後、ゆっくりと手を富田の腰に持っていく果歩。

一瞬、間違った道に足を踏み入れてしまうような気持ちになった果歩だが、今の果歩にはそれにブレーキを掛けることなどできなかった。

真っ白な綺麗な手でブリーフの両端を掴んだ果歩は、上を向き表情を伺うように富田の顔を見た。

富田 「そう・・・いいよ、そのまま下に下ろして。」

富田の言葉に小さく頷いた果歩は、一呼吸置いて、ブリーフをゆっくりと下げていった。

見たい・・・

夢にまで出てきた、富田のペニス。

そして今、現実の世界で果歩の目の前にその姿を現したのだった。

34

(・・・・・・うそ・・・)

富田のブリーフを腿の辺りまで下ろしたところで果歩は思わず掛けていた手をブリーフから離した。

口に手をあてたまま驚きのあまり声も出ない果歩。

富田のソレは、山井のペニスを目の当たりにしたときよりも大きな衝撃を果歩に与えていた。

ダランと下を向いた富田の性器、まず山井と違ったのは大きさ、太さも長さも若干山井のペニスより勝っているだろうか、そして何より違うのはその色だ。

黒い性器・・・

かなり使い込まれた冨田の性器、その容姿はあまりにもグロテスクだった。

過去に千人以上の女性の性器を貫き、狂わせてきた男根。

富田の精力、それは人並みを大きく外れたものだった。

肉棒同様、睾丸の大きさも通常の何倍もある富田、その富田の性的欲求はその大きな睾丸に溜め込まれる精液を一日三回は射精をしなければ満足しない程だった。

富田は中学1年の時に童貞を捨てて以来、自慰行為というものをほとんどした事がない。

自分の性的欲求をすべて女性とのSEXで満たしてきた。

中学、高校、大学と、学生時代はSEXをしない日はなかったと言っていい程だ。

クラスメイトの女子、同級生、後輩、先輩、そして、担任の若い女性教師を一年間SEX漬けにした事もあった。

十代の頃はレイプまがいのような犯罪行為をして警察沙汰になった事もあるが、その時は富田の父親の金と権力を行使し、その犯罪を闇に葬り去ってもらっていた。

今の富田はその頃と比べれば少しはまるくなり、犯罪こそ起こさないが、その精力はまだまだ失われることはなかった。

とはいえ、富田の逞しい男根と経験豊富な性技は、交わる女性を必ずと言っていい程富田の虜にしてきた。

狙った獲物は逃さない。

そして今、富田が狙う獲物は、目の前でその強靭なペニスに釘付けになっているのだ。

・・・こんなのって・・・

富田の男性器、それは果歩にとってはただグロテスクなだけではなかった。
富田のペニスは果歩の目を、心を引き付ける何かをもっていた。

富田 「果歩ちゃん?大丈夫か?」

ニヤニヤした表情で固まってしまっている果歩の声をかけた富田。

果歩 「・・・え?あ・・・大丈夫です・・・。」

山井 「ハハッ、果歩ちゃんもう富田さんのに興味津々じゃん。」

果歩 「・・・山井さん・・・。」

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃんほら、私が山井さんにしているみたいに、果歩ちゃんも富田さんのオチ○チン握ってみたら?」

果歩 「・・・私・・・。」

秋絵 「うん、富田さんのオチ○チンは果歩ちゃんが大きくしてあげて。」

秋絵のその言葉を聞いて、果歩は上を向いて冨田の顔を伺うように見つめた。

果歩 「あの・・・いいんですか・・・?」

富田 「どうぞどうぞ!果歩ちゃんがお望みならば好きにしちゃっていいんだぜ。」

富田はそう言うと、太腿辺りで止まっていたブリーフパンツを自ら脱ぎ去り、完全に下半身裸の状態となった。

お望みのまま・・・

そう、果歩は確かに望んでいた、富田のペニスを見ること、触ることを。

そしてその先も・・・いや、今の果歩の思考回路はアルコールと異常な性的興奮状態で目の前の事しか考える事しかできない。
今はただただ性的な事への興味と、富田のペニスへの興味しか頭にない果歩は、悩んでいた友哉との事もどこかに忘れていた。

果歩 「はい・・・。」

果歩は小さく返事をすると、ゆっくりと手を富田のペニスにもっていく。

真っ白な果歩の手と、どす黒い富田のペニス。

何も汚れを知らないような綺麗な手と、グロテスクなペニス。

果歩 「・・・・わぁ・・・・。」

下から持ち上げるようにその棒を握った果歩。

ズッシリとその手に感じる重量感。

・・・すごい・・・

手に持ったことで改めて肌で感じる富田のペニスの大きさ。

秋絵 「フフ・・・どう?果歩ちゃん、富田さんのオチ○チン触った感想は。」

果歩 「・・・なんか・・・すごいですね・・・。」

富田 「やっべぇわ・・・果歩ちゃんが俺のチ○ボ握ってるよぉ。」

果歩 「あ・・・ご、ごめんなさい・・・」

富田 「いや、いいのいいの!そのまま握ってて!いやぁ果歩ちゃんに握ってもらえて俺のチ○ボもヤベェくらい気持ちいいって意味だよ。」

果歩 「え・・・これだけで・・・気持ち・・・いいんですか・・・?」

富田 「そうだよ、果歩ちゃんみたに可愛い子なら握ってもらうだけで気持ちいいんだよ。ほら・・・。」

ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・

果歩は握っている富田のペニスが脈を打ち始めたのに気が付いた。

ペニスに血液が集まり始めていることを握っている手を通じて感じる果歩。

ムクムクと徐々にその質量を増していく富田のペニス。

果歩 「・・・すごい・・・。」

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、ほら、こうやってオチ○チン扱いてごらん、もっと大きくなるわよ。」

秋絵はそう言って握っていた山井のペニスを上下に扱いて見せた。

果歩 「・・・わかりました。」

そう秋絵に返事をして再び上を向いて富田の表情を確認する果歩。

富田 「ハハッどうぞご自由に!」

富田の調子のいい返事を聞いた果歩は、一呼吸置くと、ゆっくりと富田のペニスを握った手を上下に動かし始めた。

35

果歩 「・・・・これで・・・いいんですか・・・?」

ペニスを握った手を動かしながら富田に確認する果歩。

富田 「あ〜いいよぉ、上手だよ果歩ちゃん。もうちょっと強く握ってもいいよ。」

果歩 「・・・ハイ・・・。」

小さな声でそう返事をした果歩は、富田に言われた通りさっきよりペニスを少し強く握った。

富田 「あ〜そう、気持ちいいよ果歩ちゃん。」

すると、半勃起状態だった富田のペニスが、さらに大きくなり始めた。

柔らかかった茎の部分は次第に芯をもち始め、その硬さを増していく。

そして先端の亀頭部分はブワァっと傘を開いた様に一気に大きくなる。

果歩 「・・・・・・スゴイ・・・。」

ペニスのその淫らで急激な変化に、空いた片手で口を押さえて目を丸くし驚きの表情を見せる果歩。

自分の手の中で硬さと大きさを増していく富田のペニス。

自分が与える刺激によって富田は性的快感を感じている。

ドキドキと顔を赤くしながら手を動かす果歩、富田の性器に刺激を与えながらも、同時に自分の身体も熱くなってきている事に気付く。

ジュン・・・・と自分の秘部が下着を湿らしていくのがわかった。

ムズムズとしたもどかしい感覚に襲われる果歩。

彼氏でもない男のペニスを握って扱いているという現実に、果歩はこれまでに無い程の性的興奮を感じていた。

扱けば扱くほど大きさを増していった富田のペニス。

そしてついに富田自身の臍(へそ)に付きそうな程上を向いたその男根は、果歩の目の前で完全な姿となったのだ。

富田 「はぁ〜ヤベェ気持ちよすぎ・・・果歩ちゃん、俺のチ○ボ果歩ちゃんの手で勃起しちゃったよぉ。」

果歩 「・・・大きく・・・なっちゃった・・・すごい・・・。」

思わず口から正直な感想を漏らした果歩。

果歩自身の手による刺激で驚くべき変貌を遂げた富田の男根。

果歩の指が全く届かない程太く、猛烈に勃起した肉棒は、まるで若竹のように反り返っている。

勃起前はただ黒かった色も、多量に血液が集まったためか、富田の男根は赤銅色に変化していた。

熱い・・・

焼き爛(ただ)れた鉄の棒のような肉棒。

手に握ったその熱い肉棒から、ドクッ・・・ドクッ・・・と脈打ちの振動が伝わってくる。

目の前にある、恐ろしいほどグロテスクな形をした怒張。

しかし、非常に凶悪な形でありながら威容を誇っているその男根から果歩は目を離せなかった。

(フッ・・・まぁそうなるよなぁ・・・果歩も女だなぁ・・・へへ・・・)

圧倒的な存在感を持つ自身のペニスの前に固まり、釘付けになっている果歩を、上から見下すように眺める富田は、ニヤニヤと笑みを浮かべながら考えていた。

今まで富田が相手にしてきた千人以上の女達、その女達が富田の肉棒を見たとき反応は二通りある。

ひとつは、ただただその大きさとグロテスクな形に恐怖を感じ、脅える女。

そしてもうひとつは、ペニスの大きさに驚きながらも興奮し、発情する淫乱タイプの女。

富田は今気付いたのだ。果歩はその後者である事に。

そして富田はその事に対して異常な程の興奮を覚えていた。

それは富田の予想では、果歩は自分の性器を見た瞬間、恐怖を覚え、脅えてしまうタイプだと思っていたからだ。

普段トミタスポーツのアルバイトでは大人しく、今時珍しいぐらい清純な雰囲気を持った女子大生。

その果歩が、今、自分の勃起したペニスを見て、顔を赤くして発情している。

そのあまりに大きなギャップに富田はここ数年経験した事がないくらいの興奮を感じていたのだ。

富田 「ハハッ、果歩ちゃん、どうしたんだ?固まっちゃって。」

果歩 「い、いえ・・・あの・・・ビックリしちゃって・・・。」

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんのすっごい大きいでしょ?」

果歩 「・・・はい・・・すごく・・・・。」

山井 「こんなすごいの持ってる男はそうそういないからねぇ。」

秋絵 「フフ・・・それじゃ果歩ちゃん、友哉君のオチ○チンと比べてどう?どっちが大きい?」

果歩 「え・・・・それは・・・・・・。」

友哉の名前を聞いて、困惑したような表情をする果歩。

彼氏、友哉のソレと富田のペニスでは、比べ物にならない程富田のペニスのほうが大きかったのは言うまでもないかもしれない。

秋絵はそれを承知で聞いたのだ。

秋絵 「フフ・・・ごめんなさい、変な事聞いちゃって。今夜は友哉君の名前は禁句だったわね。」

果歩 「・・・秋絵先輩・・・。」

秋絵 「それじゃあ果歩ちゃん、富田さんの勃起しちゃったオチ○チン、もっと気持ちよくしてあげてね。」

果歩 「え・・・もっとって・・・?」

秋絵 「さっきみたいに、果歩ちゃんの手で扱き続けてあげてって事よ。」

果歩 「ま・・・まだ・・・するんですか・・・?」

富田 「果歩ちゃん、果歩ちゃんだってバイブオナニーするとき、バイブをオマ○コに入れただけじゃ気持ちよくないだろ?グチュグチュ出し入れしないと。男も同じなんだよなぁ、シコシコ扱かないと気持ちよくなんないんだよ。」

果歩 「・・・ぃ・・・イヤ・・・富田さん・・・。」

果歩のバイブオナニー・・・

富田の直接的な言葉に、果歩は顔から火が出る程恥ずかしい思いだったが、同時にジュワっと自分の秘部から淫らな蜜が溢れるのを感じた。

・・・あぁ・・・どうして・・・

本能的に何かを求めてしまっている自分の身体にただただ戸惑う果歩。

秋絵 「果歩ちゃん、富田さんのオチ○チン、勃起したまんまじゃ可哀相だから扱いてあげて、ね?」

果歩 「・・・・・・。」

富田 「果歩ちゃん頼むわぁ。」

果歩 「わかり・・・ました・・・。」

そう返事をした果歩は、赤銅色のグロテスクな巨根から出ている淫らなオーラに、自分が#21534;み込まれていく様な感覚を覚えた。

36

・・・ハァ・・・

カチコチに硬くなったペニスの茎部分を果歩の白く柔らかい手が上下にリズミカルに扱きあげている。

富田 「慣れてきたな、果歩ちゃん。」

果歩 「・・・ちょっとは・・・。」

しばらく続けていると、富田のペニスの先端部分から透明な液体がトロ〜っと溢れてきた事に気付いた果歩。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、その先っちょから出てきたの、何か知ってる?」

果歩の疑問をもった表情に気付いた秋絵が声をかけた。

果歩 「い・・・いえ・・・。」

山井 「我慢汁って言うんだよ、ホントに聞いたことない?」

果歩 「・・・聞いた事は・・・あるかもしれないですけど・・・これがそれだとは知らなかったです・・。」

秋絵 「フフ・・・男の人はね、気持ちよくなるとオチ○チンからこの我慢汁を出すのよ。」

果歩 「そう・・・なんですか・・・。」

富田 「そっ!果歩ちゃんだってオナニーする時、気持ちいいとヌルヌルしたのオマ○コから出てくるだろ?」

果歩 「・・・イヤだ・・・富田さん・・・。」

直接的な言葉で果歩の自慰行為について触れてくる富田に対し、果歩は口ではそう言っていても、特別嫌がっている様子ではなかった。

恥ずかしいのは当たり前だったが、ここにいる三人に自分の性経験をほとんど曝け出してしまった今、普段から下ネタが多い富田にどんなにイヤらしい事を言われても嫌悪感を抱く事はなかった。

秋絵 「果歩ちゃん、その我慢汁、ちょっと触ってごらん。」

果歩 「え・・・触るんですか・・・?」

果歩は秋絵の言葉を聞き、富田の顔を見て無言で触っていいのか確認する。

富田 「ハハッ、どうぞどうぞ!」

果歩 「・・・じゃあ・・・あの・・・失礼します・・・。」

そう言って、恐る恐るといった様子で、人差し指を亀頭の鈴割部分に近づけていく果歩。

ペト・・・

赤黒く巨大な亀頭の先端に触れた指。

ヌルっとした感触。

一度液体に触れた指をゆっくり離していくと、ツ〜っと糸を引く富田の我慢汁。

我慢汁が着いた人差し指を、親指を合わせる様にして、その感触を確かめる果歩。

なんとなく・・・自分のあの時、自慰行為の時に出てくる液体と似ていると果歩は思った。

秋絵 「果歩ちゃん、どんな感じ?」

果歩 「なんか・・・ヌルヌルしてます。」

秋絵 「フフ・・・富田さんが果歩ちゃんの手で気持ちよくなっている証拠よ。」

果歩 「気持ち・・・いいんですか・・・?」

上目遣いで富田を見てそう聞いた果歩。

富田 「めちゃめちゃ気持ちいいよ、果歩ちゃんの手は。できれば動きを止めないでそのまま続けてほしいなぁ。」

果歩 「あ、はい。」

富田の要望に応えるべく、果歩は再び止まっていた手を上下に動かして、富田の肉棒を扱き始めた。

富田 「あ〜ほんと気持ちいいわぁ・・・」

山井 「うわ〜マジうらやましいっス富田さん。」

肉棒を扱きながらその亀頭部分、先端を見つめる果歩。

そこから溢れるヌルっとした液体は次第にその分泌量を増やしている。

秋絵 「フフ・・・我慢汁、いっぱい出てきたね。」

果歩 「はい・・・すごい・・・いっぱい・・・。」

秋絵 「じゃあね、果歩ちゃん・・・その我慢汁、ちょっと舐めてみてごらん。」

果歩 「え!?舐めるん・・・ですか?」

思いもよらなかった秋絵の提案に、驚きの表情を見せる果歩。

富田 「ナイスアイデア秋絵ちゃん!果歩ちゃん頼むわぁ、先端をちょっとだけペロっと、な?」

果歩 「そんな・・・舐めるなんて・・・。」

山井 「男はそうされるともっと気持ちよくなるんだよなぁ。」

果歩 「・・・・・・。」

富田 「果歩ちゃん、ちょっとだけ頼む・・・な?」

果歩 「そんな・・・。」

正直なところ、果歩は我慢汁を舐める事自体に抵抗はなかった。
むしろ、舐めるとどんな感じなのか、舐めたら男の人がどんな反応を示すのか興味があった。
しかし、人前でそんな事をする事に恥ずかしがりやの果歩は抵抗があったのだ。
ましてや相手は彼氏以外の男なのだから。

秋絵 「果歩ちゃん、これも練習だと思って、みんなやってる事だし、果歩ちゃんも経験しておいた方がいいわ・・・ね?」

果歩 「・・・・・・・わかりました。」

少し考えた様子を見せたあと、果歩はそう返事をした。

秋絵の説得、そして何より性への大きな好奇心が果歩をそう答えさせていたのかもしれない。

富田 「よ〜っしゃあ!じゃあ果歩ちゃん、ペロっと!おっ願いしま〜す!」

酔いも回ってきたのだろうか、段々調子付いてきたような富田の返事を聞いた果歩は、小さく頷いて冨田の股間に顔を近づけていった。

小さな可愛らしい口から、ピンク色の舌をペロッと出す。

赤黒くグロテスクな男根の先端にその汚れを知らない綺麗な果歩の舌が近づく。

・・・ピト・・・

ヌルっとした感覚と富田の熱い体温を舌で感じた果歩。

そして果歩は亀頭にあてた舌を下から上に動かしペロっと舐め上げた。

37

果歩は口の中でネットリとした感覚と塩味を感じていた。

富田のペニスに舌を伸ばし、生まれて初めて口で味わった男の体液。

秋絵 「フフ・・・どう?富田さんの我慢汁のお味は。」

果歩 「・・・しょっぱいです・・・。」

富田の体液を舐めても不思議と果歩はむせ返るような気持ち悪さや、不快感は感じなかった。

秋絵 「おいしかった?」

果歩 「・・・おいしいかどうかはちょっと・・・・わからないです・・・。」

秋絵 「でも、嫌じゃないでしょ?」

果歩 「・・・・・ハイ・・・。」

秋絵の質問に正直な感想を答える果歩。

富田 「ハハッ、まぁこれで果歩ちゃんのエッチ度もひとつステップアップしたってことだな!」

果歩 「・・・ステップアップ・・・ですか・・・?」

富田 「そう、果歩ちゃんもちょっとはエッチ度も上げて男を気持ちよくさせるテクニックくらい知っておかないとな!」

果歩 「・・・テクニック・・・。」

富田 「そっ!それにもっとステップアップすれば、果歩ちゃんのこれからの性生活も充実するってもんだぜ?」

果歩 「・・・・・。」

性生活。
彼氏である友哉とは遠距離恋愛中の今はともかく、初めて交わってから約半年、回数も少なく淡白な性生活を送っていたと言える果歩。

充実した性生活とはいったいどんなものなんだろう・・・

富田 「じゃあ果歩ちゃん、せっかくだし今日はもう一つ二つくらいステップアップしてくか?」

ステップアップ・・・その言葉の意味を果歩は十分理解していた。

富田のその言葉に乗るという事は、おそらく果歩にこれまで以上の淫らな展開が待っているという事。

知りたかった。

体験してみたかった。

自分が知らない世界を。

普段から自分でも子供っぽいと思うところがあった果歩。

秋絵には果歩にはない大人の魅力がある。大人の女性への階段を登りたかった。

淫らでエッチで、果歩の身体を熱くさせる魅力的な大人の階段が目の前に用意されているような気がした、ここにいる年上の3人はその登り方を教えてくれる。

そして少し考えた様子を見せた後、果歩の口は開いた。

果歩 「・・・ハイ・・・。」

富田 「よ〜し!じゃあとりあえず、さっきの続きで俺のチ○ボをシコシコしてくれる?」

果歩 「・・・は、はい・・・。」

富田の言う事に素直に従い、ゆっくりと手を伸ばし、再び富田のペニスを握り締め扱き始める果歩。

淫らな階段を登り始めた果歩。

しかし、その階段は一度登ったら引き返す事ができない階段だという事に、今の果歩は気付くはずもなかった。

登ったと思った階段の先にあるのは蟻地獄のように抜け出す事ができない冨田の罠だったのだ。

クチャ・・・グチャ・・・クチャ・・・

亀頭の先端から溢れ出てくる我慢汁が茎の方まで流れてきて果歩の手まで濡らしていた。

粘り気のあるその液体のおかげで果歩の手がペニスを扱く動きがスムーズになるのと同時に、粘着質なイヤらしい音が部屋に響いていた。

手が富田の我慢汁で汚れていくのも構わずに手を動かし続ける果歩。

山井 「うっわ富田さん、我慢汁出しすぎっすよ!」

富田 「ハハッ仕方ないだろ?果歩ちゃんの手コキだぜ?だれでもいっぱい出ちゃうって我慢汁。」

果歩 「・・・富田さん・・・エッチですね・・・。」

最初と比べれば気持ちが開放的になってきたのか、果歩は少し笑みを浮かべながらそう言った。

富田 「ハハッそうだよ〜俺はエロいぞ〜!でも・・・果歩ちゃんも人の事言えねぇんじゃね?」

果歩 「え?」

富田 「果歩ちゃんも出てきちゃってるんじゃないの?俺の我慢汁みたいにトロトロした液体が、果歩ちゃんのオマ○コからよ。」

果歩 「え・・・・し、知らないです!」

顔を赤くして動揺した様子の果歩を見ながらニヤニヤ笑う3人。

冨田 「ま、果歩ちゃんのマン汁が出ちゃってるかどうかは置いといて。果歩ちゃん、さっきみたいに亀頭ペロペロ舐めてくれない?」

果歩 「え・・・ペロペロ・・・ですか?」

冨田 「そっ!キャンディ舐めるみたいに舌伸ばしてペロペロして。」

果歩 「・・・わかりました・・・。」

先にしたように、ピンク色の小さな舌を出し、冨田の我慢汁で汚れた赤黒い亀頭をペロっと舐めあげる果歩。

冨田 「そう、手の動きも止めないでな。」

果歩は片手で肉棒を扱きながら、舌で亀頭を次々と溢れてくる冨田の体液を掬い取るように舐める。

ペロペロ・・・・ゴク・・・

途中舌の上に溜まった冨田の我慢汁を当然の様に飲み込んでしまう果歩。

果歩のその様子を見て冨田は満足そうな笑みを浮かべていた。

冨田 (フン・・・こりゃもう確実にいけるな・・・)

一心不乱に自分のペニスを扱き、舐め続けている果歩。

冨田の心の中には確信にも似た感情が沸きあがってきていた。

普段あれだけ清純なイメージを放っている果歩が自分の肉棒から出た我慢汁を飲んでいるのだ。

そして、この現実にこれ以上ない程自分が興奮している事に気付いた富田は、心に決めたのだ。

冨田 (へへ・・・果歩・・・一つ二つステップアップどころか今日教えてやるよ、本当のセックスを・・・)

冨田は果歩に気付かれないように山井に目で合図を送る。

山井もそれに気付き、小さく頷く。

ソファに座り、富田への淫行為を続ける果歩の後ろにそっと近寄る山井。

冨田 「あ〜果歩ちゃん上手だねぇ、ホント気持ちいいよ。」

果歩 「フフ・・・なんか・・・うれしいな・・・。」

自分の手コキと口淫で男性を喜ばせていることに、本能的にうれしい気持ちになる果歩。
恥ずかしがり屋の果歩も、今となってはその気持ちを隠そうとはしなかった。

冨田 「でもなぁ・・・なんか俺だけ気持ちよくなるのも悪いから、果歩ちゃんもさ・・・おい、山井。」

山井 「はいよ〜!お任せください!」

果歩 「え?」

いつの間にか果歩の後ろに来ていた山井が、突然果歩に抱きついた。

果歩 「キャっ!や、山井さん!?」

そして山井は物言わず両手で果歩の胸の膨らみを揉み始めたのだ。

38

果歩は思いもよらぬ突然の出来事に拒否反応を示した。

果歩 「や、山井さん!ん・・・・や、やめてください・・・。」

後ろから伸ばした山井の手に、着ていた白のワンピースの上から胸の膨らみを揉まれる果歩。

果歩 「ん・・・だめ・・・困ります・・・山井さん・・・やめて・・・。」

果歩は手を冨田のペニスから離し、胸を揉む山井の手を両手で掴んで引き離そうとする。

しかし、果歩の力では大人の男性、ましてやスポーツジムのインストラクターでもある山井の力に敵う(かなう)わけがなかった。

山井 「果歩ちゃんそんなに嫌がらないでよ、ほら、モミモミされて気持ちよくない?」

果歩の抵抗を無視して、柔らかな果歩の胸を揉みしだく山井。

冨田 「ハハッ果歩ちゃん、まぁ俺を気持ちよくしてくれたお礼だと思ってくれればいいからさ。」

果歩 「そんな事言われても・・・んっ・・・。」

秋絵 「果歩ちゃん大丈夫、この2人は女の子の身体の扱いだけは天才的に上手だから。」

果歩 「秋絵先輩・・・大丈夫って言われても・・・。」

先程までは富田達が提案する淫らな行為に抵抗することなく乗ってきた果歩だが、それが突然自らの身体に及んできた今、初めて小さな抵抗を示し始めた果歩。

それは女性の本能的な自己防衛の行動なのかもしれない。

彼氏でもない男性に身体を触られる事への抵抗。

・・・ダメ・・・こんな事・・・

しかし、その気持ちとは裏腹に果歩の身体は、早くも山井からの胸への愛撫に敏感に反応をし始めていたのだ。

冨田 「ハハっおいおい秋絵ちゃん、だけってなんだよ〜。でもどうよ?果歩ちゃん、山井にオッパイモミモミされて気持ちいいだろ?」

果歩 「そ・・・そんな事・・・ん・・・ぁ・・・・」

・・・あぁ・・・ダメ・・・

前に悪戯で知子に胸を触られた時の感覚とは全く違う。

男の手・・・

服の上からとはいえ、その男の大きな手に乳房を揉まれることに、果歩は確かに身体の奥から沸き上がる興奮を感じていた。

山井 「うわ〜果歩ちゃんのオッパイ服の上からでも超柔らかいのわかるわぁ。」

激しく乱暴のようで、乳房を愛撫する山井の手の力加減は絶妙だった。

痛くはない、しかし擽(くすぐ)ったくもない。

果歩が山井の手の刺激から感じていたのは明らかに性的快感だった。

ドク・・・ドク・・・

熱い・・・体が・・・私・・・

鏡を見なくても自分の顔が真っ赤になっているのがわかる。

そして、先日果歩が感じたムラムラ感とは比べ物にならない程の、まるで焦らされている様なムズムズ感を、果歩は自身の秘部で感じていた。

山井の腕を掴んで離そうとしていた果歩の手は、次第にその抵抗の力を弱めていった。

秋絵 「フフ・・・そうよ果歩ちゃん、この人達に身を任せれば気持ちよくなれるわ。」

果歩 「・・・秋絵先輩・・・。」

しばらくした後すっかり抵抗をやめてしまった果歩。

山井の腕を掴んでいた果歩の手はもう添えているだけだった。

山井はそれをいい事に好き放題果歩の胸を弄くり続けている。

そしてその状態がしばらく続いた後、ふと山井の片手が果歩の胸から離れた。

山井 「ちょっと・・・こうした方が・・・」

プチンっ・・・・

果歩 「えっ?」

山井が小さく呟いた後、急に胸からブラジャーの締めつけ感がなくなった事に気付いた果歩。

後ろにいる山井が服の上から果歩のブラジャーのホックを外したのだ。

果歩 「キャッ・・・・。」

ホックを外すのと同時に前に回していたもう片方の手で素早く服の上からブラジャーを上にずらした山井。

山井 「こうした方がもっと気持ちよくなるからねぇ。」

服の中であるから乳房を露出したわけではないが、それでもブラジャーを外され、ずらされた事に大きな羞恥心を感じる果歩。

果歩 「やだ・・・山井さん・・・ぁ・・・。」

小さい声で僅かな抵抗を示す果歩を無視して、再び服の上から果歩の両胸を揉み始める山井。

ブラジャーを外されたため、夏用の薄手のワンピース、その上からの愛撫の刺激はよりはっきりしたものに変わった。

山井 「・・・ん?あ、果歩ちゃんの乳首発見しました〜!」

果歩の乳首の位置を確認した山井は、両人差し指で、服の上から軽く引っ掻くようにそこを刺激した。

果歩 「アッ!・・・ダメ・・・ぁ・・・はん・・・ぁ・・・」

乳首を刺激された瞬間、果歩の身体はそれだけでビク・・・ビク・・・と反応を示した。

山井 「うわ〜果歩ちゃん身体ビクビクしちゃって敏感なんだね?ていうか乳首小さいけどビンビンに立ってるし。」

果歩 「や・・・ぁ・・・んッ・・・ダメです・・・」

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん気持ちいい?」

冨田 「ほ〜果歩ちゃん山井にオッパイ揉まれて感じてんだ?エロいなぁ果歩ちゃん。」

果歩 「ん・・・そ・・・そんな事・・・ぁ・・・。」

まだ残っている小さな理性と大きな羞恥心が冨田の指摘を果歩に否定させていた。

ダメ・・・こんな事・・・

自ら淫らな階段を登り始めた事を今になって後悔し始める果歩。

今は彼氏との関係が悪化しているとはいえ、他の男性とこんな事はしていいはずがない。

山井 「えぇ?こんなに乳首立たせておいて、果歩ちゃん感じてないの?」

秋絵 「果歩ちゃん、正直に気持ちいいって言っていいのよ。自分の気持ちを解放すればもっと気持ち良くになるのよ。」

果歩 「・・・・・・・。」

気持ちいい・・・

果歩は身体が山井の愛撫に反応しきっているのは自分でもわかっていた。

自分の気持ちを解放する・・・。

秋絵の言った通り、自分を解放したい気持ちと、それを拒否する小さな理性が果歩の心の中で対立いた。

なんだか今のこのムラムラとした気持ちを人前で解放してしまえば、後は淫らな世界へ自分が転がり落ちていってしまいそうで怖かった。

しかし、同時にその淫らな世界、自分の知らない大人世界を知りたい、体験したいという気持ちが大きくなっている事も果歩は感じていた。

冨田 「よ〜し山井!じゃあちょっと果歩ちゃんが感じてるのか感じてないのかチェックしてみるか?」

山井 「そうっスね、それが早いっスね!」

冨田と山井がニヤニヤした顔でそう言うと、山井の手が果歩の胸から離れた。

果歩 「え・・・・?」

そして次の瞬間、後ろから両腕を、ソファに座っている果歩の膝裏に回した山井。

果歩 「え!?ちょっと・・・・・・キャッ!!」

素早い動きで山井はそのまま膝裏に掛けた両腕を手前に、果歩の股を大きく開かせるようにして引き寄せたのだ。

ワンピースのスカートが完全に捲りあがり、まるで小さな子供が親に小便をさせてもらう時のような恥ずかしい格好に強制的にさせられた果歩。

果歩 「いやぁ!やだ・・・離して山井さん!」

果歩は真っ白な脚、太腿と、薄いピンク色の下着を着けた下半身を、信じられない程屈辱的な格好で冨田、山井、秋絵の3人の前に曝け出されてしまったのだ。

39

果歩 「イヤ・・・こんな格好・・・ダメ・・・。」

いわゆるマングリ返しと言われる格好に近い体勢をとらされている果歩。

山井 「富田さんに果歩ちゃんの下半身しっかりチェックしてもらおうねぇ。」

果歩が身体をバタつかせようにも後ろから山井の腕にガッチリ固定されていてびくともしなかった。

冨田 「お〜やっぱり果歩ちゃん色白いねぇ。」

そう言いながら果歩の前にいる冨田は、ワンピースのスカートが捲れ上がり、パンティが丸見えの状態の果歩の下半身をマジマジと見つめていた。

果歩 「・・・富田さん・・・ダメ・・・。」

普段清純なイメージを放つ果歩の下半身、イヤらしい格好で曝け出されたその下半身に、冨田は吸い寄せられるように手を伸ばす。

冨田 「すっげ〜果歩ちゃんやっぱ肌スベスべだなぁ。」

果歩の剥き出しになった太腿の裏を大きな手でサワサワと摩る(さする)富田。

顔にもニキビひとつない果歩の肌は透き通るように白く、きめ細やかであった。

果歩 「ぁ・・・もう・・・ヤダ・・・富田さん・・・。」

今までした事もないような恥ずかしい体勢で裏腿を摩られ、果歩は顔から火がでるような恥ずかしい思いだった。

しかし、この状態に言葉で小さく抵抗する果歩だったが、一方で身体の興奮が先程より一層高ぶっていくのを感じていた。

恥ずかしい・・・どうしようもなく恥ずかしいのに、この気持ちの高ぶりは何なのか。

羞恥心と異常な興奮が入り交ざった果歩の身体、特に下腹部はドク・・・ドク・・・と脈を打ち熱くなる一方だ。

そして、果歩の下半身を視姦する富田の目線は、女の一番恥ずかしい部分へと移っていく。

冨田 「さて果歩ちゃんのココは・・・ハハッおいおいなんだ果歩ちゃん、パンティに大きな染みができてるぞぉ!」

冨田の言葉に果歩の羞恥心は最高潮に達した。

果歩 「・・・・ャ・・・イヤ・・・・・・。」

顔を真っ赤に染めた果歩の目には涙が溜まっていた。

しかし、冨田の言った事が事実である事は間違いなかった。

股間に感じる湿った感覚。

かつて無い程興奮している身体は、下着を濡らすほど愛液を分泌しているんだと、果歩は自分で気付いていた。

山井 「なんだ、やっぱ感じてたんだな果歩ちゃん。」

冨田 「それにしても果歩ちゃん相当興奮してるんだな、これ濡れすぎだよ。」

果歩のジットリと濡れたパンティの底部分。

パンティが張り付きプックリ膨らんだその部分は、縦線の溝がうっすらと浮かび上がっていた。

冨田は躊躇することなくそこに手を伸ばしてく。

そして指を一本、果歩の秘裂の形を浮かび上がらせているパンティの溝にスーっと沿わせるように触った。

果歩 「・・・ぁ・・・。」

冨田 「すっげぇ・・・グチュグチュだわこれ。」

パンツの上からでも感じるヌルっとした感覚。

そして今度は指を溝に押し付け、左右に振動させるように動かす冨田。

グシュグシュグシュグシュ・・・・

柔らかな果歩の大陰唇がグニュグニュと、冨田の指に合わせて動く。

果歩 「ァ・・・ァ・・・ァン・・・。」

冨田からの指の刺激に小さな喘ぎ声を口から漏らして反応してしまう果歩。

男性の指でしてもらう刺激は、自分の指でするオナニーの時とは全く違う感覚だった。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃんホント敏感ね。」

山井 「果歩ちゃん、気持ちいいんだろ?認めちゃえよ。」

秋絵 「そうよ果歩ちゃん、自分を解放したほうがもっと気持ちいいのよ?」

果歩 「・・・・・・。」

まだ自分の理性に辛うじてしがみ付いてる果歩は、それを認める言葉を口にする事はできなかった。

冨田 「じゃあもうちょっと詳しく果歩ちゃんのここ、調べてみようか。」

冨田はそう言ってパンティの底部分に指を掛け、横にずらした。

果歩 「アッ・・・・。」

ピッタリと張り付いていたパンティを横にずらされ、ついに冨田の前に姿を現すことになってしまった果歩の秘部。

空気に触れ、濡れたアソコからひんやりとした感覚を感じる果歩。

冨田 「お〜果歩ちゃん、オマ○コ見えちゃってるよぉ。」

果歩 「ぃ・・・イヤ・・・。」

薄く生い茂る陰毛、ツルっといた綺麗な大陰唇の辺りにはほとんど毛は生えていない。

使用感を全く感じさせない見た目の果歩の性器は、実に美しかった。

それをニヤニヤとした表情でじっくりと観察をする富田。

冨田 「綺麗なオマ○コしてるねぇ果歩ちゃん。・・・でも・・・ちょっと濡れすぎだなぁ、マン毛までベットリだぜ?」

まるで汚れを知らないような美しさとは裏腹に、果歩の秘部はグッショリ濡れていた。

そのギャップに冨田はさらなる興奮を覚えていた。

冨田 「じゃあさっきは果歩ちゃんに俺のチ○ボをペロペロしてもらったから、お返しに今度は俺が果歩ちゃんのオマ○コペロペロしてあげるからねぇ。」

そう言って富田は、長い舌を伸ばして顔を果歩の股間に近づけていった。

果歩 「え・・・アッ・・・!」

40

果歩 「・・・ぃ・・・ァアンッ!」

長い舌で果歩の秘裂を下から上までベロンッと舐めあげた富田。

冨田 「ん〜・・・イヤらしい味するわぁ果歩ちゃんのマ○コは。」

女の一番恥ずかしい部分を男に舐め上げられ、さらにイヤらしい言葉を浴びせられる果歩。

もう果歩は恥ずかし過ぎて頭がクラクラする程の羞恥心を感じていた。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんにオマ○コ舐めてもらって気持ちいい?」

果歩 「はぁぁ・・・・ダメ・・・です・・・アッ!」

再び股間に冨田のザラついた舌が触れた事を感じた果歩。

そして次の瞬間、冨田の激しい口淫は始まったのだ。

ベロベロベロ・・・!

ジュルジュルジュル・・・・!

果歩 「アッ・・・ァ・・・アン!・・・ハァ・・・ん!・・・ダメ・・・ァァア!」

果歩の言葉を無視し、股間に顔を密着させたまま離そうとしない富田。

ジュルジュルとわざと音をたてるように舐めあげられる。

秘部への刺激と聴覚への刺激が、果歩を一層興奮させた。

するとその刺激に敏感に反応してしまう果歩の身体、蜜壷からは新たに濃密な蜜が溢れ出てしまう。

冨田はその蜜を一滴も逃さないように吸い付き、舐めあげる。

果歩 「ハァア!・・・ンッ!ァ・・・アッ!・・・ハァン!」

良い様に反応を見せる果歩の姿に、秘部に顔をつけながら思わず笑みを浮かべる富田。

山井 「うっわ〜果歩ちゃんマジ敏感じゃん?ビクビクしてるよ。ていうか富田さんのクンニが上手すぎるんっスかねぇ?」

生まれて初めてのクンニリングスを受け、ただただ混乱動揺し、やられ放題に感じるままの果歩。

そんな果歩に対し馴れたように果歩をクンニし続ける冨田。

今まで1000人以上の女性をクンニしてきた冨田の舌技を前に、経験人数一人の余裕のない果歩は、ただその餌食になるだけだった。

経験値が違いすぎる2人、そのため果歩がこうなってしまうのは仕方がない事なのかもしれない。

そしてしばらく秘裂を舐め上げていた冨田は、今までわざと触れなかった果歩の陰核に舌を伸ばす。

「・・・・ハァ・・・ァ・・・アンッ!!そこっ・・・・ァアンッ!」

ベロ・・・・ジュウルルルル・・・!!!

ゆっくり舐め上げたかと思うと今度はピンポイントで激しく果歩のクリトリスを吸い上げ始めた富田。

「ん〜・・・ンァアア!!ダメぇ・・・・ァァア!」

まるで身体に電流が流れたかの様な反応を示す果歩。

今までの冨田のクンニはどこかボンヤリジワジワと感じる刺激だったのに対し、陰核への刺激は、ビリビリと身体の芯まではっきりと感じる強い刺激だった。

ビクビクと身体を反応させ、冨田のクンニリングスに感じてしまっている事を自分の意図とは反対に、周囲に表現してしまう果歩。

堪えようにもどうしても口から漏れてしまう喘ぎ声。

果歩 「ア・・・ァァ・・・ハァァン・・・ン!・・・ァ・・・」

山井 「ハハッ果歩ちゃん意外と感じると声いっぱい出ちゃうタイプなんだね?」

それは果歩自身も驚いていた。

彼氏である友哉とのセックスでは喘ぎ声を発する事などほとんどなかった。

しかし今は違った、堪える事ができない喘ぎ声。

声を出さずにはいられない・・・。

声を出さなければ、なんだか身体に快感が溜まっていっておかしくなってしまいそうなのだ。

冨田のテクニックは実に絶妙だった。

痛くないはない、果歩が痛く感じるギリギリ寸前の力加減を冨田はキープしている。

そして激しく吸い上げたかと思うと、今度はそっとやさしく舐め上げてくる。

その冨田の緩急のきいた刺激、テクニックに果歩は翻弄されるばかりであった。

しだいに富田のテクニックによって追い込まれていく果歩。

もはや果歩の頭の中は性的快感を受け止める事だけで精一杯だった。

他の事など考えられない、ただただ富田から与えられる刺激に夢中になる事しか許されない。

そして最初抵抗を見せていた果歩の力は完全に抜け、その抵抗の感情は冨田の性技の前にほぼ屈してしまったようだ。

果歩のその様子を察知したのか、冨田はゆっくりと果歩の股間から顔を離す。

顔を上げた富田、口の周りにはベットリと果歩の愛液が付き、光沢を放っていた。

冨田 「いやぁ果歩ちゃん・・・マン汁出しすぎだよ、そんなに気持ちいいの?」

果歩 「ハァ・・・ハァ・・・ン・・・」

冨田に何も言葉を返すことができない果歩は、ただ乱れた呼吸を整えようとするだけだった。

冨田 「フッ・・・果歩ちゃんまだまだだぜ?もっともっと気持ちよくしてやるからなぁ・・・。」

冨田はそう呟くと両手をワンピースのスカートの中に入れていき、果歩のパンティの両端を掴んだ。

そして山井はそんな冨田と息が合ったように、果歩の膝裏に通して下半身を固定していた腕を外す。

山井 「はい富田さん。」

冨田 「よし、よいしょっと・・・!」

果歩 「あっ・・・ダメっ!!」

解放された果歩の脚、冨田はそこから素早くパンティを引き下ろし、脱がせた。

何も拒む事も考える事もできないまま、冨田にパンティを脱がされてしまった果歩。

スースーとした開放感を下半身に感じながら果歩は思っていた。

・・・もうここまで来てしまったこの流れは、止められない・・・

いや、むしろ果歩はこの淫らな行為を中断する事など、もはや望んでいなかったのかもしれない。

41

冨田 「おぉ・・・パンティぐっしょり濡れちゃったなぁ果歩ちゃん。」

果歩から脱がせた薄ピンク色の下着、その変色した底部分を手で広げながら富田は言った。

果歩 「・・・・イヤ・・・。」

冨田はさらに、鼻をパンティの底部分に近づける。

冨田 「ん〜・・・果歩ちゃんのイヤらしい濃い匂いがするわぁ。」

変態的とも思える富田の行為。

しかし自分の濡れたパンティの匂いを嗅がれても、果歩は恥ずかしい思いはあったものの、嫌悪感は感じていなかった。

秋絵 「果歩ちゃん、この濡れちゃった下着は私が洗っておいてあげるわ。」

秋絵のその言葉を聞いて冨田は秋絵に果歩のパンティを手渡した。

果歩 「え・・・あの・・・でも・・・。」

秋絵 「フフ・・・いいのよ気にしないで。・・・あら、ホントにグッショリね・・・フフ・・・。」

秋絵はたっぷり果歩の愛液を吸ったパンティを確認するように見た。

果歩 「秋絵先輩・・・。」

山井 「じゃあ果歩ちゃん、富田さんに続きしてもらおうねぇ。」

果歩 「え?・・・・キャッ!」

果歩の後ろにいた山井はそう言葉を発すると、素早く果歩の膝裏に腕を通し、再びマングリ返しの様な体勢をとらせた。

山井の腕は先程よりも果歩の脚を大きく開かせていた。

腰の辺りまで大きく捲くれ上がった果歩のワンピース、しかも果歩は今、下着を穿いていない。

明るい部屋の中で、何も隠す物なく曝け出されてしまった果歩の下半身。

果歩 「・・・ハァ・・・ダメェ・・・。」

冨田 「見えてるぜぇ果歩ちゃん、ケツの穴まで全部見えてるよ。」

果歩 「・・・イヤァ・・・。」

果歩のケツの穴・・・

果歩にとってある意味そこは、性器を見られるよりも恥ずかしい場所かもしれない。

しかし、今の異常に興奮しきった果歩の身体の反応は、【恥ずかしい=気持ちいい】になってきていた。

恥ずかしい思いをすればする程、果歩の身体は熱くなる。

それは果歩がM・・・つまりマゾである事を証明していたのかもしれない。

冨田 「ほんとに嫌なのかぁ?果歩ちゃん、マン汁ダラダラ流れてきてるぞ?」

イヤらしく半分口を開けている果歩の秘裂、そこから流れ出る粘着質な液体は、果歩の性器だけではなくその下の肛門までをもベットリ濡らしていた。

脚を大きく開かされた果歩の下半身、その中心に富田は両手を持っていく。

冨田 「果歩ちゃんのマ○コ・・・中はどうなってるかなぁ・・・?」

冨田の大きな手がお尻触れたのを感じる果歩。

そして冨田は指で果歩の柔らかな大陰唇をゆっくりと左右に広げていった。

果歩 「・・・・ぁぁ・・・・ハァ・・・・」

冨田 「おぉ〜綺麗なマ○コしてるなぁ果歩ちゃん。すっげーピンクだわ。」

冨田の言葉通り、果歩の性器は小陰唇、さらにその中まで綺麗なピンク色をしていた。

処女かと思うくらいに綺麗な性器。

その上部分には皮を被った小粒のクリトリスがあった。

冨田はそこに人差し指を持っていく。

冨田 「もっと気持ちよくなるには・・・ここをこうしないと・・・ね。」

果歩 「・・・アッ!」

敏感な部分を保護していた柔らかな皮を、冨田は指でクリンッと#21085;いたのだ。

真っ赤に充血した果歩の陰核、丸裸になったクリトリスが姿を現した。

冨田はそこを指先でやさしくチョンチョンと刺激する。

果歩 「キャア!・・・アッアッアッ・・・ンッぁ・・・」

先程よりも強い快感が果歩を襲う。

思わず大きな声をあげてしまう果歩。

冨田 (ハハッ果歩のこの反応・・・こりゃ調教のし甲斐があるな・・・)

陰核の皮を#21085;いたとはいえ、軽く触れただけでこの反応。

冨田の経験上、過去に交わった女の中には顔は良くても反応がイマイチな女は少なくなかった。

事実、ここにいる秋絵もそのタイプで、顔は冨田のツボにハマっていたが、性感帯を調教するには時間がかかった。

しかし、果歩は違う。

普段は清純なオーラを放つ申し分のないルックス、富田好みのモッチリ柔らかで白い肌、まるで汚れを知らないピンク色の乳首や性器、そして刺激に敏感な身体・・・

今まで野獣のように女を食ってきた富田にとっては、果歩は今までにない程の上物と言えた。

冨田 「果歩ちゃん・・・今から俺の指でイカせてやるからなぁ」

冨田は果歩の陰毛をサワサワと撫でながらそう言った。

果歩 「・・・イヤ・・・富田さん・・・。」

山井 「富田さんの指テクは天下一品だからなぁ、きっと果歩ちゃんもすぐイケるぜ?」

果歩 「・・・・・・。」

秋絵 「果歩ちゃん、ここまで来たら富田さんに気持ちよくさせて貰おう?大丈夫、果歩ちゃんはただ、快感に身を委ねればいいんだから、ね?」

果歩 「・・・私・・・。」

ムラムラ・・・ムズムズ・・・

身体は今か今かと快感を欲しがっている・・・

もうダメ・・・

その身体の欲求に果歩の心はもう耐えられそうにない。

冨田 「果歩ちゃん、途中でどうしても痛かったり嫌になったら言ってくれよ、すぐやめるからさ。どう?それでいい?」

少し優しげな表情で冨田は果歩に囁く様に言った。

欲望の海を目の前に、崖っぷちにいた果歩は、冨田の言葉に背中を押されたのだ。

果歩 「・・・・・・ハイ・・・。」

果歩は少し間を空けた後、富田の提案に承諾の返事をした。

今から果歩は冨田に指マンをされイカされる、果歩はそれを望んでいると、ここにいる3人に意思表示をしたようなものだ。

冨田 「じゃあ、指・・・入れるよ?」

冨田のその言葉に小さく頷く果歩。

目を瞑り、意識を下腹部に集中させる・・・。

そして冨田の中指は、ゆっくりと果歩の蜜壷に沈んでいった。

クチュゥ・・・・

42

果歩 「ハ・・・ァ・・・ン・・・・ァ・・・」

クチュ・・・・

冨田 「あ〜指根元まで入っちゃったよぉ果歩ちゃん・・・ヌルヌルして温いわぁ。」

そう言って指で果歩の膣壁の感触を確かめる富田。

指から感じる果歩の体温。

これから果歩を淫らに乱れさせる男の指、果歩の膣はその指をやさしく包み込むように迎え入れたのだ。

果歩 「ぁ・・・ン・・・・」

冨田 「お?果歩ちゃんのマ○コ、俺の指をグイグイ締め付けてるぜ?」

挿入された冨田の指を無意識のうちに締め付けてしまう果歩の性器。

ビクビクと異物が入ってきた事に反応するそこは、その敏感さをアピールしているかのようだ。

冨田 「さて・・・」

冨田は指を挿入したまま果歩の膣感を楽しんだ後、一旦その指をゆっくり引き抜いた。

クチュ・・・・

冨田 (・・・お?こりゃ・・・ハハッ・・・)

冨田は心の中で笑みを浮かべた。

果歩の肉壷は、引き抜かれる指を、まるで離したくないかの様に驚きの吸い付きを見せてきたのだ。

果歩 「アッ・・・ハァ・・・・ァ・・・・」

ヌポッ・・・・

その締りの良さをアピールするかの様に音を立てて抜かれた富田の指。

指には果歩の濃厚な蜜がベットリまとわり付いていた。

冨田 「フッ・・・ほら、果歩ちゃん。これ果歩ちゃんのマン汁だよ、見てごらん。」

濡れた指を果歩の目の前にもっていく富田。

指にタップリ絡まった果歩の愛液は部屋の光を反射して、イヤらしい光沢を放っていた。

果歩 「・・・イヤ・・・・。」

冨田 「嫌って言ったって果歩ちゃんが出してるマン汁だぜ?ほら・・・こんなネバネバ。」

中指に付いてた愛液を人差し指にも付けて、2本の指をくっつけたり離したりする富田。

指の間では果歩の粘着質な体液が糸を引いていた。

果歩 「・・・・・・。」

糸を引く富田の濡れた指を一瞬見た後、果歩は目を伏せてしまった。

冨田 「へへ・・・まぁいいや・・・。」

再び果歩の秘部へと手を移動させた富田。

クチュ・・・

濡れきった果歩の肉壷は容易に冨田の指を#21534;み込んでいく。

果歩 「ぁ・・・・ハァ・・・・。」

そして富田の指は動き始める。

クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・

ゆっくりと抜き差しを繰り返す冨田の指。

果歩 「ン・・・ン・・・・ァ・・・・」

冨田は果歩の表情を伺いながら手を動かしている。

富田の指の抜き差しのリズムに合わせて小さな吐息を漏らす果歩。

その表情は苦しそうでありながらも、感じている快感を隠せていない。

しかし同時にどこか物足りなそうな表情。

果歩の身体はもっと大きな快感を求めていた。

もっと激しい愛撫を。

もちろん富田は果歩のその気持ちを見抜いていた。

冨田は女の身体を、女の性的興奮を極限にまで持っていく術を知っている。

クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・

ゆっくりと焦らすような冨田の愛撫。

女の身体にはこの焦らしが重要なのだ。

焦らせば焦らせすほど、興奮が、男への欲求が大きくなればなるほど、快楽の世界に落ちた時の快感は大きくなる。

今まで1000人以上の女を相手にしてきた富田。

そのほぼ全員が、冨田に性的快感の絶頂に連れていかれた。

その時はどんなに普段上品な女性でも、理性を捨て、冨田の前にメスの姿を披露するのだ。

そしてそれは女である以上、果歩も例外ではない。

ましてや、果歩が人並み以上に濡れやすく敏感な身体の持ち主である事を見抜いた富田。

清純で汚れを知らないような果歩が、快楽を求めるだけの一匹のメスになる所を想像せずにはいられない。

本当ならすぐにでも自身のデカマラをこの小さな肉壷に挿入し、真っ白なキャンパスのような果歩の身体をメチャクチャに汚しまくりたい。

しかし富田はそんな思いをグッと堪えた。

冨田にとってかつてない程の上物である果歩、その身体には最高の快楽絶頂を与えなければいけない。

忘れる事ができないほどの快感を果歩の身体には刻み込まなければいけない。

真面目な性格でもある果歩は、一発で完全に落とさなければ、折角見つけた上物を逃すという事になりかねないのだ。

クチュ・・・クチャ・・・

果歩 「ァ・・・ぁ・・・ン・・・・」

あぁ・・・これ・・・ダメ・・・・

果歩はやり場のない、もどかしい気持ちに追い詰められていた。

羞恥心を捨てて承諾の言葉を口にした、富田からの愛撫。

身体に溜まったこの歯がゆい性的欲求を冨田に解放してもらえると思っていた。

いや、果歩は冨田の愛撫に大きな期待のような気持ちさえ持っていた。

しかし今、山井に胸の膨らみを揉まれていた時に股間に感じていた、ムラムラ感、ムズムズ感はむしろ増大する一方だった。

そして、果歩の肉壷から分泌される液体は、そのムズムズ感に比例して、その量を増やしていった。

ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・

果歩 「ゥ・・・ン・・・ぁぁ・・・ハァ・・・」

さらに冨田は指の動きはそのままで、果歩の内腿を舐め始めた。

ベロ・・・チュ・・・ジュル・・・

動きは止まらないものの、果歩の快楽スポットをギリギリで避ける富田の愛撫。

この時間は果歩にとってとても辛く、長く感じるものだった。

果歩 「ハァァ・・・ンァ・・・」

そのあまりに焦れったい冨田の愛撫に、ついに無意識のうちに腰を動かしてしまう果歩。

果歩のその動きを冨田は見逃さなかった。

果歩の身体からのサイン、メスとしての本能からのサイン。

それを冨田はずっと待っていたのだ・・・。

43

冨田 「果歩ちゃん・・・指の動き、もっと激しくしてほしいか?」

冨田はゆっくりとした動きで果歩の秘部を愛撫していた手を止めて果歩に問うた。

果歩 「・・・・・・。」

顔を上気させたまま何も答えない果歩。

いや、今の自分の欲求を口にするなんて事は、恥ずかしがり屋の果歩にはできなかった。

秋絵 「フフ・・・いいのよ果歩ちゃん、もうここまで来ちゃったら何も恥ずかしがらなくっても。激しくしてほしいならそう言えば、冨田さんはやってくれるわ。」

冨田 「まぁ果歩ちゃんの上の口が答えなくても、下の口は随分正直だぜ?いっぱい涎垂らして激しくしてぇ〜ってな。」

卑猥な冨田の言葉だが、事実、果歩の秘裂はだらしなく口を開け、ダラ〜っと大量の涎を垂らしている。

果歩の意思とは別に勝手に腰は動き、秘部がヒクヒク反応してしまう。

冨田の焦らしは、果歩を早くも追い詰めていた。

身体に溜まりに溜まったムラムラ感は、もはや下腹部から全身に拡がり、果歩の頭の中まで支配しようとしている。

果歩の頭の中では、先日のバイブオナニーの時に感じた快感の波、それよりも大きな波が遠くの方に見えていた。

その大きな波に#21534;み込まれたい・・・果歩は自らのその欲求をもはや抑える事はできなかった。

秋絵の言うとおり、富田はきっと自分がたどり着いた事のない絶頂の頂に連れていってくれるのだろう。

同じ男性でも、富田と友哉の性技の実力は段違いだ。

性に疎い果歩でも少し愛撫を受けただけでそれはわかった。

この人に自分の身体のすべてを委ねたい・・・

そして、思う存分気持ちよくしてもらいたい・・・

・・・もうダメ・・・私・・・

果歩 「・・・ハァ・・・ぁ・・・富田さん・・・・私・・・。」

果歩の口から搾り出すように発せられる小さな声。

富田 「ん?」

富田は果歩の濡れた秘部に指を入れたまま、果歩に答える。

富田 「どうした?激しくしてほしいならそう言ってくれればそうするぜ?それとも、もうやめにするか?」

ブンブンと横に首を振り、富田からの愛撫の続行を希望する意思を示す果歩。

そして・・・

果歩 「・・・あの・・・・ぁ・・・激しく・・・してほしいです・・・・。」

真っ赤な顔で今の自分の欲求を恥ずかしそうに曝け出した果歩。

富田 「それは果歩ちゃん、俺の手で果歩ちゃんのマ○コをグチャグチャにしてイカせてほしいって事か?」

富田のイヤらしい表現に果歩の肉壷はギュウっと富田の指を締め付けて反応する。

果歩 「・・・・・・ハイ・・・。」

目を瞑りながら小さな声でそう返事をした果歩。

山井 「へへ・・・果歩ちゃんエロいなぁ・・・でも、富田さんの指マンは並の指マンじゃないからな、覚悟しといた方がいいよ。」

果歩 「え?」

秋絵 「フフ・・・そうね。果歩ちゃん、声、我慢しなくていいからね。フフ・・・きっと我慢なんてできないだろうけど。」

山井と秋絵からの忠告に、不安と期待が渦巻いて果歩の身体をさらに熱くさせる。

そうだ、果歩はこれから富田だけではなく、この2人にも絶頂に達する姿を披露するのだ。

今更ながらその事に気付いた果歩は、羞恥心と、なんとも言えない興奮を覚えていた。

富田 「ハハッそんな果歩ちゃんをビビらす様な事言うなよ。まぁ心配しなくても、天国に連れていってやるからよ、果歩ちゃん。」

富田はそう言って一旦果歩の秘部から指を抜いた。

そして、今度は指を2本に増やして果歩の肉壷に挿入していく。

果歩 「ア・・・・ハァ・・・・」

富田の太い指を、十分に濡れほぐれた果歩の性器は口を広げて#21534;み込んでいく。

富田 「ほう・・・。」

一見小さく見える果歩の性器。

一本の指でもキツイ締り具合を見せていた果歩の性器だが、太い2本の指も容易に#21534;み込んでしまう柔軟性ももっている果歩の性器、それは富田に名器の予感を感じさせていた。

2本の指を根元まで挿入した富田。

富田 「じゃ・・・果歩ちゃん、いくぜ?覚悟はいいか?」

富田の声に少し間を空けた後、果歩は小さく頷いた。

果歩 「・・・・あっ・・・」

秋絵の言葉を合図に富田の指が果歩の肉壷の中でウネウネと大胆に動き始めた。

44

グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・

果歩 「ぁ・・・ぁあ・・・ン・・・ァ・・・」

粘着質で湿った音と、果歩の堪えるような喘ぎ声が部屋に響く。

まるで何かを探るように果歩の濡れた性器の中で動く富田の指。

そして360度、縦横無尽に果歩の膣内を動いていた、2本の指はあるポイントを見つける。

果歩 「ァ・・・ァアアッ!」

そのポイントを富田の指が刺激すると果歩の身体はビクンッと反応を示した。

富田 「ここか?果歩ちゃんここが特に感じるんだな?」

グチュグチュグチュ・・・

続けて果歩の身体に確認するかのように、その部分にあてた指を細かく振動させて刺激する富田。

果歩 「アッアッアッアッ・・・・」

指の振動に合わせて敏感に反応する果歩の身体。

富田 「見つけたぜ、果歩ちゃんのGスポット。」

果歩のGスポット・・・

富田の口から吐かれる言葉は、どれも卑猥に聞こえてしまう。

果歩が特に感じる性感帯見つけ出した富田。

グチュグチュグチュ・・・・!

富田の指の動きが徐々に大胆に激しいものに変わっていく。

果歩 「ァアアッ!アッアッアッ・・・ンァ・・・ハァア・・!」

今まで感じたことのないような刺激に喘ぎ声を堪える事ができない果歩。

果歩自身も知らなかったような性感帯を、富田はいともも簡単に見つけ出してしまったのだ。

刺激される下半身から背中を通って脳に伝えられる快感。

目を瞑った果歩の頭の中を、電流のように流れてくる快感が真っ白な光で包み込んでいく。

グチュグチュグチュ・・・!

果歩 「アッ・・・ンッ・・・ンァ・・・ァ・・はぁ・・・アッ・・・」

初めての刺激に自然と身体が富田の指から逃れようとするが、後ろからガッチリと山井に下半身を固定されていてその快感から逃れることができない果歩。

山井 「うっわ〜すっげー反応だなぁ、果歩ちゃんもうイッちゃうんじゃないか?」

秋絵 「フフ・・・早いわね、果歩ちゃんってホント敏感体質なのね。」

そんな2人に言葉を返す事もできないほど今の果歩は余裕がなくなっていた。

その代わりに身体をくねらせ、性的快感を存分に感じていることを全身で表現してしまう果歩。

秋絵 「フフ・・・あら、果歩ちゃんアソコの毛が立ってきたわね。」

山井 「へへ・・・果歩ちゃん、女は感じるとマン毛が立ってきちゃうって知ってた?」

果歩 「ハゥ・・・ぁ・・・アッアッ・・・」

富田 「いやぁ・・・果歩ちゃんはマン毛まで可愛いなぁ・・・ハハッ。」

富田はそう言って、指での刺激を続けつつ、空いていたもう片方の手で逆立った果歩の薄い陰毛をサワサワと触った。

グチュグチュグチュ・・・!

ハァ・・・ダメ・・・気持ちいいよぉ・・・

富田に刺激され続けている果歩の性器からは、大量の愛液が流れ出し、肛門をつたってトロ〜っと糸を引きながらソファに落ちていく。

口にはできないが、自分は富田の指攻めにはっきりとした性的快感と甘い喜びを感じている。

果歩はそう自覚した。

今はただ富田の性技に、どこまでも気持ちよくしてもらいたいという気持ちしか、果歩の頭の中にはなかった。

富田 「さて・・・そろそろ・・・いっぱい鳴かせてやるよ、果歩ちゃん。」

富田はそう言って果歩の陰毛を弄っていた手を下にさげていく。

果歩 「・・・アンッ!」

富田の指が捉えたのは果歩の陰核、クリトリスだった。

包皮は捲られ、敏感な部分を剥き出しにされたクリトリス。

そこを富田はギリギリ痛く感じない程の絶妙な力加減で刺激していく。

トントントン・・・グリグリグリ・・・・

果歩 「ァアア・・・ァ・・・アッアッアッ・・・・!」

それと同時進行で蜜壷に挿入していた2本の指の動きもさらに激しくしていく。

グチャグチャグチャ・・・!

果歩 「アッアッアッ・・・ハァアアア・・・ダメェ・・・アッ!」

ダメェ・・・あぁ・・・はぁ・・・きちゃう・・・・

富田の激しく巧みな愛撫に果歩は絶頂寸前だった。

口を半開きにして息を荒くして喘ぐ果歩。

熱い・・・アソコが熱い・・・溶けちゃいそう・・・はぁ

ダメ・・・気持ちよすぎだよぉ・・・

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃんこんなに乱れちゃって・・・きっと大学の男の子達が見たらみんな起っちゃうわね。」

山井 「果歩ちゃんイッちゃうの?俺らに見られながらイッちゃうの?へへ・・・。」

富田 「イキそうだったら遠慮なくイっていいんだぞ果歩ちゃん。ほら、もっと激しくしてやる。」

果歩 「ぁああ!ダメェ!はぁあああ!アッアッアッ!」

グチャグチャグチャ・・・・!!!

富田 「ほら!果歩ちゃんイクならイクって俺達に言ってくれよ?じゃないと途中でやめちゃうぜ?」

果歩 「アッアッアッ・・・イヤ・・・はぁ・・・ぁ・・富田さん・・・ぁああ!」

富田 「ほら・・・はぁ・・・イケ・・・。」

グチャグチャグチャグチャグチャグチャ!!!!!

果歩 「あぁああああ!イク・・・イキそうです・・・ぁあ!」

グチャグチャグチャグチャグチャグチャ!!!!!

果歩 「はぁあああ!もうダメッ!んぁああ!イッちゃう・・・あぁ・・イクッ・・!」

果歩はそう声を上げると身体を大きく仰け反らせた。

それと同時に膣壁が富田の指をギュウッと強く締め付けた。

果歩が性的快感の絶頂に達した瞬間であった。

45

果歩 「ン・・・はぁ・・・ぁ・・・ん・・・ハァ・・・ハァ・・・」

3秒ほど身体を仰け反らした後、ガクンッと脱力した果歩。

強烈なアクメの余波が、果歩の身体をビクンッビクンッと痙攣させる。

果歩 「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・」

目を瞑り、上気した顔で絶頂の余韻に浸る果歩。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、気持ちよかった?」

果歩 「ハァ・・・ン・・・・。」

秋絵の問いに息を整えようとしながら小さく頷く果歩。

気持ちよかった・・・

快感で真っ白になっている頭でも、それだけはわかった。

こんなにも気持ちいいなんて・・・

未知の世界へ連れてこられた気分だった。

甘くてイヤらしい濃厚な官能の世界に。

富田 「果歩ちゃ〜ん、感度抜群だねぇ・・・。」

依然果歩の性器に指を入れたままの富田。

富田 「でもなぁ・・・まだまだだぜ?果歩ちゃんにはもっと乱れてもらうよ。」

富田はそう言って再び果歩の蜜壷に挿入していた2本の指を動かし始める。

果歩 「・・・・え・・・?」

グチュ・・・グチュ・・・

果歩 「アッ・・・ハァアッ!」

絶頂に達したばかりで敏感になっている秘部を再び刺激され、身体をビクビク反応させる果歩。

富田の指が少し動くだけで、身体を突き抜けるような快感に襲われる。

元々敏感体質の果歩の感度は、一度絶頂に達した今、身体の感度はその何倍も敏感になっているようだ。

グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・

果歩 「アッ・・・ハァアッ・・・ア・・・富田さん・・・ダメ・・・」

果歩の小さな抵抗の言葉には耳をかさず、手を動かし続ける富田。

そして、その動きを徐々に激しくしていく。

グチュ・・・グチュグチュグチュ・・・・

果歩 「アッ・・・ハァ・・・アッアッアッ・・・・!」

グチュグチュ・・・グチャグチャグチャグチャ・・・!!!

果歩 「ハァアアアッ!ァアアア・・・ダメェ・・・ァアア・・!」

グチャグチャグチャグチャ・・・!!!

強烈な快感に全身が痺れて、全く力を入れる事もできない果歩は、富田から与えられる快感をダイレクトに受け止め、声をあげ喘ぐ事だけで精一杯だった。

果歩 「ハァァ・・・ァアアッ!ァアアッ!ン・・・ァ・・・アッ!」

富田は果歩の膣壁の上部、恥骨の下辺りに的を絞って刺激を続けている。

・・・ハァ・・・ァ・・・なに・・・これ・・・・ァ・・・

すると途端に尿意にも似た感覚を覚える果歩。

グチャグチャグチャグチャ・・・!!!

そしてその感覚は急激に大きなものになってくる。

果歩 「ハァ・・・ァ・・・富田さん・・・ちょっと・・・ン・・・ちょっと・・・止めて・・・アッ・・・」

富田 「・・・・・・。」

果歩の言うことを無視し、無言で手を激しく動かし続ける富田。

グチャグチャグチャグチャ・・・!!!

果歩 「ハァアア!アッアッ!ダメェ・・・ホント・・・アッ・・・ダメッ!富田さんっ・・・」

富田 「出そうか?果歩ちゃん出そうなら我慢しなくていいんだぞ?」

秋絵 「フフ・・・そうよ、果歩ちゃん。それはね、オシッコじゃないのよ、だから何も我慢しなくいいのよ。」

果歩 「・・・え・・・でも・・・アッアッ・・・ダメ・・・ハァアア・・・ホント・・・ダメですぅ・・・ァアアッ!」

グチャグチャ・・・クチャクチャクチャ!!!!

今まで粘着質だった音は激しいものになり、その音はより水分を含んだような音に変化し始めた。

富田はその音の変化を聞いて、ラストスパートをかけるかの様に手の動きをさらに速く、激しくする。

クチャクチャクチャ・・・チャプチャプチャプチャプ・・・!!!

果歩 「アッアッアッ!ハァアアダメェ!ァアア・・もう・・・出ちゃう・・・ァアンッ・・ァ」

そして、果歩は我慢の限界を迎えた。

ビュッビュッ・・・ビュビュ〜・・・!!!

富田の手の動きのリズムに合わせる様に果歩の秘部から液体が噴き出した。

果歩 「アッ・・・ァ・・・アッ・・・!」

ビュッビュッビュッ・・・・!

果歩の蜜壷から勢い良く噴き出すサラサラした液体は、富田の手や腕、ソファやフローリングの床を次々と濡らしていく。

今日は飲み会で水分を多く摂っていたためだろうか、それはおびただしい量だった。

山井 「超すげ〜!果歩ちゃん吹きまくってんじゃん。」

これが果歩にとって人生初の潮吹きだった。

グチャグチャグチャ・・・!!!

果歩 「アッアッアッ・・・ハァアア!」

ビュッビュッ・・・ビュビュ〜・・・!!!

秋絵 「あらら〜果歩ちゃんすごいわね・・・。」

なかなか止まらない果歩の潮吹きに少し驚きの表情の秋絵。

しかし富田の手の動きは依然止まらない。

グチャグチャグチャ・・・!!!

潮を吹くという不思議な感覚を身体で感じていた果歩。

そして再びあの大きな絶頂の波が近づいてきている事も、果歩は感じていた。

果歩 「アッアッ・・・ダメ・・・ハァァ・・・スゴイ・・・また・・・ァアア・・・富田さん・・・アッ!」

富田 「・・・エロいなぁ、果歩ちゃんは。いいぜ、イッても・・・ほら・・・イケ・・・・オラオラッ」

グチャグチャグチャ・・・!!!

果歩 「ァアアアッ!!富田さん・・・アッ!また・・・ハァアア・・・イッちゃう・・・イクッ・・・んぁああッ!」

大量の潮を吹き上げながら身体を仰け反らせる果歩。

果歩は早くも富田の手によって本日2度目の大きな快感絶頂に導かれたのだった。

【寝取られ】可愛い年下の彼女がおっさんに公開調教されてた 【裏切り】

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レナちゃんの家庭教師を始めてからというもの、安心してセックスが出来るようになった。

それまでは、漫画喫茶やビルの屋上なんかでこそこそやっていたが、今ではレナちゃんの部屋で愛し合えるようになっていた。
ただ、外でのセックス、、、それも、人が近くにいるような状況でのセックスに慣れてしまったレナちゃんには、普通に部屋で愛し合うのは刺激が足りない部分もあるようだ。

レナちゃんは、基本的にはまじめで一途な可愛い女の子なのだが、セックスに関しての好奇心が強すぎるところがある。
学校にノーパンで行ったり、ローターを入れたまま授業を受けたり、習い事のピアノの教室にもノーブラで乳首を浮かせて行ったりするようになっていた。
ピアノ教室は、男の先生だと聞いているので、やり過ぎだと注意はしているのだが、スリルがたまらないようだ、、、

今日も家庭教師の日なので、かなり早めにレナちゃんの家に行った。
いつものように、家にはレナちゃんしかいなく、ミニスカートで可愛らしいレナちゃんが出迎えてくれた。
「遅いよ!タッくん、もうレナのこと飽きたの?」
少しむくれて言うレナちゃん。

「そんな事ないって、学校終わってダッシュで来たって!」
慌てて言い訳をする俺。
こんなにも可愛くて、一途なレナちゃんに飽きるわけがない。しかも、レナちゃんは物凄くエッチという、奇跡のようなJC2年だ。

息を切らせながら、言い訳が終わると、レナちゃんがニヤニヤしながらスカートの裾を持ち上げていく。
真っ白な太ももがあらわになり、さらに裾が上がっていき、アソコが見えそうになる。
見えるか見えないかのところで手を止めるレナちゃん。
かがんで覗きたくなる。

もう、ガチガチに勃起してしまった。
「タッくん、もっこりw」
レナちゃんは、ニヤニヤしながら、後ろを向いて、腰を突き出した。
すると、まくれたスカートの裾から、お尻の割れ目が見える。
そして、スカートのお尻のところが少し盛り上がっている。
お尻の方にも、尻尾のようなものが見える。

我慢できずにスカートをまくり上げると、アナルに尻尾が刺さっている、、、
「可愛い?」
レナちゃんが、いたずらっ子の顔で聞いてくる。

俺は、その尻尾を手でつかんで、軽く引っ張ってみる。
すると、思いの外アナルにきつく入っているようで、抜けなかった。
「ア、んんっ! ダメだよぉ、、、抜いちゃダメw」
レナちゃんが、エロい声で言う。
レナちゃんは、俺が驚くようなことをするのが楽しいようで、いつも色々と工夫してくれる。

下駄箱に上半身を突っ伏して、お尻を突き出すと、可愛い白いお尻が丸出しになる。
柔らかそうだけど、まだ少女特有の固さも感じるお尻は、本当に綺麗でエロいと思う。
しかも、アナルに尻尾が生えている。

レナちゃんのアソコは、まだ毛が生えていなくて、ビラビラですらまだピンク色だ。
それが、キラキラと光っているのがわかるくらいに濡れている。

「ニャンw 入れて欲しいニャンw」
レナちゃんが、楽しそうに言う。尻尾は、猫という意味だったようだ。

こんな事を言われて、当然我慢できなくなった俺は、すぐにズボンと下着を膝まで下ろして、我慢汁で溢れているチンポをレナちゃんのアソコに押し当てた。
2年なのにまだ初潮が来ていないのを、レナちゃんは子供みたいでイヤだと言っているが、おかげで生で中出し出来る。

レナちゃんの柔らかいアソコの感触を楽しみながら、そのままズブズブとチンポを埋め込んでいく。きつくて、柔らかい手でギュッと握られているような感じがする膣を、俺のカリが押し広げていく。

「タッくん、、、 遅かったからぁ、、、 レナ自分でしちゃったよぉ、、、  バカ、、」
あえぎながら、そんなことを言ってくる。
「レナはエッチな子だねw 自分でどうやってたの?」
チンポを入れながら、軽く言葉責めっぽくする。
「お、、お尻に、、、 あぁ、、ん、、 バイブ入れてぇ、、 あっ、、く、、」
レナちゃんは、言いながら高まっていく。

そして、俺のチンポが奥に当たる。
まだ幼い膣は、俺のチンポを全部飲み込めない。だが、奥に当たっても、痛くはなくなったようで、順調に奥の性感も発達してきているようだ。

「タッくん、、、 奥に当たってるよぉ、、 レナの小さなオマンコ、ギチギチだよぉ、、」
レナちゃんは、最近ではこんな淫語を言うようになった。言う事で自分も高まるし、俺が興奮するのが嬉しいようだ。

実際に、その言葉で鼻血が出そうなくらい興奮している。

そして、こらえきれずに腰を振り始めた。
柔らかいものが、締め付けてくる感触。大人とセックスをしたことがないのでわからないけど、おそらく少女特有の感触なんだと思う。

レナちゃんは、お尻に尻尾を突き刺したまま、もう腰がガクガク震えている。
「どうした?もうイキそうなの?早くない?」
そんなことを言いながら、ガンガン腰を振る。

レナちゃんの自宅の玄関で、立ちバックでしている状況、、、 いつレナママが帰ってきてもおかしくないのに、こんなところでやっている、、、
そんな状況も、二人にとっては興奮を増す材料になっているようで、ドンドン高まっていく。
「だ、だってぇ、、 あ、、うぅ、、 一人でしてたから、、」
もう、レナちゃんはイキそうなのがわかる。
俺は、無造作に尻尾をつかんでピストンさせる。
「グ、うぁぁ、、っ! だめぇ、、 お尻だめぇ、、 タッくん、イク、、レナイッちゃう!」
レナちゃんは、最近では幼い膣よりも、アナルの方が感じるようになっていた。

アナルに突き刺さった尻尾を動かし始めたとたん、ただでさえキツキツの膣が締まってきて、もう限界が来た。
「レナ、イクよ、、 愛してる!」
「タッくん! イッて! レナでイッて! あ、あぁ、、レナもイクっ!イクっ!ううウあぁっ! イクぅっ!」
そう言って、ガクガク震えてイッた。

そして、俺に抱きついてきてキスをするレナちゃん。
「フフw また玄関でしちゃったねw お兄ちゃんのエッチw」
「尻尾生やしてよく言うよw」
そう言って、また尻尾を引っ張ると
「あぁんっ! ダメぇっ! エッチぃ!」
エロい声とエロい顔でレナちゃんが言う。

レナちゃんとセックスをするようになって、本当に猿のようにやりまくっているのだが、全く飽きる気配がない。
イッたばかりでも、もうしたくてしょうがない。

「レナ、部屋に行こうよ。ここじゃまずいよね?w」
「別にここでも良いよw タックン、ビビってる?」
小悪魔の顔でレナちゃんが言う。

その言葉に挑発されるように、結局そのまま玄関でレナちゃんに抱きついた。

そして、アナルに刺さった尻尾を一気に引き抜く。
「グゥアァッ! ダメぇ、、 抜いちゃダメだもん! あぁっ!」
抜いた尻尾の反対側は、思ったよりも太いバイブ形状で、驚いた。
そして、尻尾が抜き取られたレナちゃんのアナルは、ぽっかりと穴が広がったままで、中まで見えそうな感じだ。
レナちゃんのアナルは、アソコと同じで、黒ずむことなくピンク色で綺麗なままだ。

俺は、尻尾を入れるときに塗ったであろうローションが、まだ乾かずにアナルをぬめらせているのを確認すると、すぐにチンポをあてがった。

そして、ぐっと腰を入れると、膣よりも抵抗感なくズブズブと入っていく。
「く、ひぃ、、ん、、 入ってくる、、  タッくんのお尻に入ってくるよぉ、、 あ、あぁ、、、 あっ、くぅ、、、」
まだ幼い少女とのアナルセックスは、背徳感が強すぎてドキドキが怖いくらいだ。

膣と違って、俺の長いモノが見る見ると消えていく。
そして、奥の結腸?の入り口で、グッと抵抗感が強くなる。

アナルセックスを始めたばかりの頃は、ここで止まってしまう感じだったが、ある程度ほぐれてここにチンポが入るようになると、レナちゃんは膣よりも気持ち良いと気に入ってしまった。
アナルセックスにはまるJCというのは、エロ漫画やエロゲームにしか存在しないと思っていた、、、

そして、痛くないように、ゆっくりと回すようにチンポを動かして、奥の奥に埋め込んでいく。
「ぐ、、ぐぅ、、あぁ、、 お、おおぉぉおおぉ、、、 あ、、、、くっ! 」
この動きだけでも、レナちゃんはヤバイくらいに感じている。
小さなアナルが、俺の大きめのチンポで限界まで広がっているのを見ると、裂けないか心配になるが、ゆっくりとピストンを始める。

いつもの通り、抜く時に体をビクンと痙攣させるレナちゃん。
「お、おおぉ、おおああぁあぁああぁ、、 出ちゃいそう、、 あぁ、、、 く、ヒィいぃん、」

いつレナママが帰ってくるかもわからないのに、玄関で立て続けにセックスをする俺達、、
まだ少女のレナちゃんのアナルは、不安になるほど広げられている。
それでも、レナちゃんはチンポを抜き差しするたびに、ガクガク体を痙攣させるように感じている。

それを繰り返していると、奥の方もほぐれてきて、結腸の入り口にズルンと亀頭が滑り込んでいく。
「おお゛ぉぉあ゛あ゛ぁぁっ! お兄ちゃん、、 ダメェ、、凄い、、、気持ちいいよぉ、、、」
レナちゃんも、そこにチンポが入ると凄い感じ方をする。レナちゃんは、相変わらず気持ち良すぎると、怖くなったみたいな感じで、俺のことをお兄ちゃんと呼ぶ。
セックスの最中に、レナちゃんにお兄ちゃんと呼ばれると、何とも言えない背徳感で興奮が高まる。

そして、アナルセックスも普通にする分には、肛門のところしか締め付けがないので、それほど気持ち良いものではないのだが、結腸のところに亀頭が入り込むと、膣とは違った締め付けとうねりで、ヤバイくらいに気持ちいい。
俺のチンポが大きいのと、レナちゃんの身体が小さいからそんな奥まで届いているのだと思うが、これを知ってしまったら、俺もレナちゃんも、もう普通ではダメかもしれない。

そして、腰をガンガン振りながら、レナちゃんの幼い膣に指を滑り込ませる。
アナルに太いものが入っているので、かなり狭くなっている。
そして、肉の壁越しに自分のチンポが確認できる。

レナちゃんのGスポットあたりを指でこすりながら、アナルの奥の奥を責め続ける。
「ぎぃ、、んんっ! おおあぁぁっ! あ、あ、 だ、、め、、 そここすっちゃダメェ、、、 お兄ちゃん! お兄ちゃん!!」
下駄箱に体を預けながら、腰をガクガクさせているレナちゃん。
さらに突き続けると
「おおおおおおぉぉおおおおおぉっオぉぉおお、、 死んじゃう、、、 あ、、、あ゛あ゛ぁぁ、、 お兄ちゃん、、 だ、、め、、、」
そう言うと、腰がガクガクガクッと痙攣して、ボタボタボタっとお漏らしが始まった。

潮吹きではなく、完全にお漏らしをしている。
アンモニア臭が立ちこめる中、スパートを掛けて腰を振る。

「ぐぅひぃ、、 ヒィッ! ヒッ! ヒッ! あぁ、、っ!」
グッタリとして、リアクションが薄くなるレナちゃん。
その腸内に、たっぷりと射精した。

俺が出し終えると、ストンと腰が抜けたように床に座り込むレナちゃん。
「うぅ、、ごめんなさい、、、 また汚しちゃった、、」
お漏らししたことを反省するレナちゃん。
「気にするなよ。可愛いよw」
そう言って、キスをすると、嬉しそうに笑った。

さすがに少し冷静になって、慌てて片付けて移動した。

レナちゃんの部屋に入ると、すでに勉強が終わっているのがわかった。
レナちゃんは、俺とのセックスのために、俺が来た時にはすでに勉強を終わらせていることがほとんどだ。

パラパラッと内容を確認すると、ほとんど間違いがない。
レナちゃんは、かなり勉強が出来るので、ほとんど教えることがない。
「偉いね。ちゃんと出来てるじゃん。」

「へへw じゃあ、続きしよ?」
上目遣いで、可愛らしくレナちゃんがおねだりする。
「もう2回もしたのに?」
「2回しか、、、、、  でしょ?w」
レナちゃんのセックスに対する貪欲さが、少し怖い気もするが、こんな感じで俺も夢中になっていた。

そして、人がいる状況でドキドキしながセックスをするのが好きなレナちゃんは、レナママが帰ってきてからのプレイにもはまっていた。

3回目をベッドで終えて、裸で抱き合っていると、玄関でガチャガチャ音がする。
二人とも慣れたもので、慌てずに服を着る。

「ただいまーー!」
レナママの声がする。
「お帰りなさい!」
レナちゃんが声を上げる。そして、階段を上がる音がして、ドアが開いた。

「タッくん、いつもありがとうね。」
レナママが俺に声をかけてくる。
レナママは、レナちゃんにそっくりな顔で、とても美人だ。そして何よりも、胸が大きい。
レナちゃんのぺったんこの胸ばかり見ているので、つい目が追ってしまう。

俺の母親よりもかなり若いので、ついついエロい目で見てしまう。

「じゃあ、あとでケーキ持ってくるから、もう少しお願いねw」
レナママが笑顔で部屋を出る。

すぐにレナちゃんが、俺の頬をつねる。
「ママのおっぱい見てたでしょ!? タッくんのエロ!!」
「イタタ! 見てないって!」

「嘘つき、、  タッくんは、これだけ見てれば良いの!」
そう言って、Tシャツをまくり上げる。レナちゃんはまだ小さな膨らみなので、スポーツブラくらいしかしないが、家ではノーブラだ。

真っ白の裸が、まぶしいくらいだ。
レナちゃんは陸上少女だが、最近では日焼け止めを塗ったりして気を遣っているようだ。
それに、前ほど熱心に練習をしていないそうだ。
ピアノを始めたのもあるし、俺とのセックスに、のめり込んでいるからという話だ。

俺は、すぐにレナちゃんの剥き出しになった胸に手を伸ばす。
そして乳首に触ると、コリコリに固くなっている。

「タッくん、レナのだけだよ。 レナのだけしか見ちゃダメだからね!」
可愛いことを言うレナちゃんが、愛おしくて仕方ない。

「わかったよw」
そう言って、乳首に舌を這わせる。

勉強机の椅子に座って、自分でTシャツをまくり上げて、俺に乳首を舐められているレナちゃん。
エロ過ぎてもう我慢できない。

それはレナちゃんも同じだったようで、
「タッくん、座って、、、」
そう言って、俺を椅子に座らせる。

俺のズボンのジッパーを降ろし始めるレナちゃん。こんな少女が、こんな行動を取るのは、いまだにドキドキする。

そして、慣れた手つきで俺のチンポを剥き出しにすると、そのまままたがってきた。
そして、ミニスカートの中、下着を着けていないアソコにチンポが埋まっていく。

一気に奥に当たるまで入れたレナちゃん。
顔が一瞬でとろけた。
だが、必死で声を上げないようにこらえている。

俺は、音がしないように気をつけながら、下から突き上げ始める。

「んっ! ん、、 あ、、  ん、、、」
とろけた顔で、必死で声を抑えるレナちゃん。
しかし、微妙に声が漏れる。

俺は、キスをして口をふさぐ。
唇を重ねると、すぐに可愛らしい舌が滑り込んでくる。
俺の口の中で暴れる可愛い小さな舌、、、

自分がレナちゃんに狂っていくのがわかる。

レナちゃんも、腰が動き始める。
上下ではなく、前後にこするつけるような動きだ。レナちゃんは、最近ではこのAV女優のような動きを完璧にマスターしていて、俺が自分で動かないまま搾り取られることもよくあった。

椅子がきしむ音が気になるが、止められない。

「おにいぃ、ちゃ、ん、、  イク、、 だ、、め、、」
ささやくような声で、レナちゃんが言う。
顔は、イク寸前のエロいとろけた顔だ。

「レナーーっ! ちょっと休憩ね! ケーキ持ってくから、ドア開けてねーーっ!」
レナママの声が、階下でいきなりした。
その声がしたとたん、レナちゃんのアソコがギュッと締まって、ビクンと跳ねた。
「ママの声でイッちゃったねw」
俺がからかうと
「イッちゃったぁ、、 タッくん、、愛してるよぉ、、」
トロンとした顔で言うレナちゃん。

「ほら、返事しないと!」
椅子の上で繋がったまま、レナちゃんに言う。

「ハーーイッ!」
レナちゃんが返事をすると、階段を上がる音がする。

そして、レナちゃんは俺の上から離れて、ドアに近寄る。

俺は慌ててズボンを上げる。

そしてドアが開き、トレイでお茶とケーキを持ったレナママが入ってくる。
「お疲れ様。 先生の言う事、ちゃんと聞いてる?」
レナママが言う。
「聞いてるよ! ねぇ、先生w」
「はい、よく聞いてくれてますよ。」
俺も答える。だけど、さっきまで、娘さんとセックスをしていたと思うと、レナママの顔が見れない、、、

「ホント、レナは先生のこと好きねぇw 彼氏になってもらえば?」
レナママが、ドキッとすることを言う。
「バ、バカじゃないの! 年上すぎるじゃん!」
「あらあらw じゃあ、仲良くねぇw」
そう言って、出て行った。

実は、気が付いているのかな?と思ったが、俺は真剣だし、責任取って結婚するつもりだから、まぁ、良いかと思った。

レナちゃんとは、こんな感じで沢山愛し合って、絆を深めていた。

俺は一人暮らしを始めていたので、俺の部屋でも沢山愛し合ったのだが、念願の一人暮らしを始めたこともあって、一人の時はエロ動画などもパソコンで見まくっていた。

今までは、課金タイプの物はあきらめていたのだが、学生でもクレカが持てたので、見まくっていた。

そして俺は、ロリコンでもあり、人妻好きでもあることがわかった。
レナちゃんとレナママの影響だと思うが、見るサイトがそういうものに偏ってきた。

今日もネットで色々と見ていたら、ちょっとヤバ目のサイトを見つけた。
少女を調教しているというサイトで、動画は有料で、画像は見れるというタイプのサイトだった。
一ヶ月2万円という強気すぎる設定だが、アクセスが多いようだ。

そして画像を見ると、ピアノを全裸で演奏する少女が映っていた。
まだ、どう見ても幼い体の少女が、男の上にまたがってピアノを弾いている。

アソコの部分は薄いモザイクがかかっているが、あそこにチンポが入っているのは丸わかりだ。
その状態でピアノを弾く少女の画像が、アングル別で3枚ある。

少女の顔は全体がモザイクで、歳はわからないのだが、体つきは少女そのものだ。
いつも見慣れたレナちゃんの裸と同じ感じなので、まだJKとかJCに見える。

ブログには、少女はピアノ教室の生徒で、アソコにローターを入れてレッスンを受けていたのに気が付いて、それをネタに調教を始めたと書いてある。
これを読んで、レナちゃんと重なる。
レナちゃんもピアノ教室に通っているし、リモコンバイブも使ったりする、、、

急激に不安が広がった。レナちゃんじゃないの?そんな考えが浮かぶ。

画像を見ると、体つきはよく似ている。
可愛い胸の膨らみも、ピンク色の小さな乳首も、そっくりに思える。

過去の記事も見るが、このブログ自体がまだ始まったばかりのようで、記事が少ない。
それでも順に見ていくと、
”リモコンバイブを仕込んでレッスンを受けるなんて、本当に驚いた。こんな純真そうに見える少女が、処女じゃないだけでも驚きだが、リモコンバイブを日常的に使用していることが信じられない。”
こんな事を書いている。
そして、ピアノの前に立ち、自分でスカートをまくり上げている少女の写真がある。
下着がなく、アソコからコードが伸びている。リモコンバイブが刺さった状態のようだ。

そして、その画像を見て、絶望的な気持ちになった。
その私服は、レナちゃんが持っているのと同じに見える、、、

ピアノ、少女、リモコンバイブ、私服が同じ、、、、 他人だと言う事の方が無理がある気がする、、、

俺は、パニックだった。警察?弁護士? レナちゃんは脅されて酷い仕打ちを受けている、、、 助けなくては、、、  こんな気持ちでいっぱいになった。
だが、まだ他人の可能性もある、、、 そうであって欲しいと、思う気持ちが、ページを送らせる、、、

椅子に座った男のチンポを、小さな口でフェラする少女。口のところだけモザイクがなく、チンポを生でくわえているのがよくわかる、、、
チンポは、申し訳程度のモザイクで隠れているが、少女が目一杯口を広げていることから、かなり大きいのが見て取れる。
俺のと同じか、ちょっと大きいかもしれない、、、

そして、少女の顔に精子がぶっかけられている画像がある。
その画像は、目のところと口のところがモザイクで、精子が顔にかかっているのがよくわかる。
そして、モザイクがない部分の顔を見ると、レナちゃんにしか見えない、、、
思い込みでそう見えるだけだと思いたいが、もう倒れそうなくらいのショックだ。

そして、ピアノに手を付いてバックではめられる少女。
ブログには
”初ハメ記念。驚いたことに、入れてすぐ中イキしましたw 彼氏も相当デカチンのようですw 初潮前につき、中出しOKでした。”
そして、アソコからドロッと精子が流れ出るのが映った画像がある。薄いモザイク越しでも、かなりの量の精子が溢れ出ているのがわかる。
”中出しを終えて、レッスンを再開しようとすると、指示もしていないのに彼女が口でしてきました”
そして、小さな口を目一杯広げてくわえる少女の画像、、、 目のところはモザイクだが、もう俺には少女がレナちゃんにしか見えなくなっていた。

”そして、少女とは思えないテクニックで、思わず口に出しました。こんな短時間での2連発は、初めてです。ロリ痴女最高!”
そして、口を開けて口の中にたまった白い精子を見せる少女の画像、、、

”イッて、冷静になったので、吐き出して良いよと言ったのですが、ゴクンと飲み込んでくれました。飲み込む時に、身体を震わせていたので、イッたようです。こんな淫乱な少女が、リアルに存在するんですねw”

もう、息も出来ないくらいだ、、、

レナちゃんじゃない、、、そう信じたい、、、

さらに読み進めると
”今日は、彼女の方が積極的で、驚いたことにキスをしてきました。こんなさえないおっさんにキスをしてくれるなんて、天使w”
そう言って、舌を絡ませている醜悪な画像、、、
男の顔にも当然モザイクでよくわからないけど、とくにイケメンとかではない感じで、本当に、ただのおっさんのような感じだ。
それが、少女と舌を絡ませている、、、
これだけでも、児童ポルノとかで逮捕できるのではないかと思うが、ブログの下の方には”モデルは21歳以上です。シチュエーションプレイのブログで、同意の上で撮影、公開をしています。法令を遵守しています。”などと書いてある、、、

キスの画像を見ると、少女の方が積極的に舌を絡めているように見える、、、
万が一この少女がレナだとしても、こんな風にキスするなんてあり得ないと思う。
脅されているのか、、、 いや、そもそもレナじゃないはずだ、、、
そんな考えがグルグル回る。

”今日は、彼女に上になってもらいました。上手すぎて、あっという間に中出ししてしまいましたw”
ピアノの椅子に男が座り、少女が乗っている画像。

”私がイクまでに、彼女は2回もイキましたw 彼氏に悪いと思わないの?と聞いたら、物凄く興奮して、おしっこ漏らされました、、、 カーペットなのに、、、 大変でしたw”
大きなシミになっているカーペットの画像、、、

”ハメながら、彼氏とどっちが良い?としつこく聞いたら、泣きそうな顔で、私のチンポが良いと言ってくれましたw 私の方がちょっと太くて、反っているので良いそうですw 彼氏さん、ゴメンねw”
気が狂いそうだ、、、

気が付くと、俺は涙を流していた。
そして、最新の記事を見ると
”今日は、彼女からおねだりされました。アナルに入れて欲しいそうです。最近の若いカップルは、アナルセックスも普通なんでしょうかね?驚きました。”
そして、アナルに入っているチンポの画像。
キツキツになったアナルが、破れそうで怖い。だが、それは見慣れた光景だ、、、
もう、どう考えてもレナちゃんだと思う、、、

”アナルは久しぶりでしたが、奥の奥まで入れることが出来たので、気持ち良くイケましたw こんなに拡張が進んでいるなんて、末恐ろしい少女ですw”
アナルから精子が漏れ出している画像、、、

”アナルに入っていたチンポを、そのままくわえて綺麗にさせましたw ちょっと酷いかな?と思いましたが、彼女も大変に興奮したようです。すぐにもう一回おねだりされましたw”
騎乗位でアナルセックスをする少女が映る画像、、、

アナルに入ったチンポをそのままくわえさせるとか、俺でもしたことがない、、、

一通り見て、絶望感しかない、、、
もう、これはレナちゃんだ、、、 

だが、男に脅されて無理矢理させられているだけだと思う。
どうしたら良いかと思って、誰に相談しようか考えたが、相談できるわけがない。

ネット掲示板で聞いてみたら、
”落ち着け、そのうちに性的に興奮するようになる”
”リア充死ね”
”おっさん脅しておっさんのケツ掘れ”
こんな事ばかりで当てにならない、、、

だが、動画を確認してみたら?と言う意見があったので、俺もそうしようと思った。
だが、2万は痛い、、、 でも、そんな事は言ってられない。

そしてブログの最初の月を選んで課金して、一番最初の動画を確認した、、、

ピアノの前で、少女が立っている。動画は、携帯のカメラで撮った感じで、画質もそれほどよくなくて、ブレも大きい。

「ほら、早くまくり上げて。お母さんに報告するよw」
男が脅迫めいたことを言う。

「、、はい、、、 わかりました、、、」
そう言って、少女が自分でスカートをまくり上げ始める。
その声は、、、、その仕草は、、、、  どう考えてもレナちゃんだった、、、
目には目線が入っているが、動画だと、細かい動きや仕草でよくわかる。
もう、見る必要もないと思って、止めようとしたが、止められない。

スカートがまくれ上がると、下着をはいていないアソコが丸見えになる。
薄い、申し訳程度のモザイクなので、見えているようなものだ。

そして、アソコからはコードが伸びていて、スカートのポケットまで繋がっていた。
俺もよく見慣れたリモコンバイブだ。

「そんなエッチなおもちゃを入れたまま、今までもレッスンを受けてたんだねw」
男が、ゾクゾクするような冷たい口調で言う。

「ご、ごめんなさい、、」
レナちゃんが怯えた声で謝る。

「そんなに怯えないで下さい。ここで、少しだけ私のお願いを聞いてくれたら、お母さんには言いませんからw ここで、少しだけ我慢すれば、何も無かった事にしますからねw」
男は、さっきとは打って変わって優しい声で言う。

「うぅぅ、、、」
レナちゃんが、不安で仕方ないという感じでうめく。

この動画を証拠に、警察に行くべきだと思った。
だが、まだこの少女がレナちゃんじゃないと思いたい俺もいた、、、

男は、黙ってズボンを下ろして下着も下ろすと、下半身丸裸になった。
そして椅子に座る。
「こっちにおいで。」
男が言うと、フラフラとレナちゃんが近づく。

男は、いきなり手を伸ばして、レナちゃんのアソコに刺さったリモコンバイブを引き抜く。
ズルンと抜き取られたバイブは、抜けづらいように曲がった形になっていて、オルガスターというバイブの形状だ。
露出プレイ的なセックスにはまったレナちゃんが、お気に入りのものだ。

「ぐぅぅあぁ、、」
いきなり引き抜かれて、レナちゃんはうめき声を上げた。
だが、そのうめき声は、色っぽいものだた。

「こんなえげつないもの入れてたんですか?○○は、どうしようもない淫乱少女ですねw」
このバカ丁寧な言い方が、より気持ち悪さと、怖さを増している感じだ。

「そ、そんな、、 ちがいます、、、」
必死で言うレナちゃんだが、声がうわずっている。

男は、何も言わずに再びリモコンバイブをレナちゃんに挿入した。
「ぐ、ハァッ! ア、あぁ、、、ッ!」
レナちゃんは、どう見ても感じている声を出す。

「おやおやw あっさりと入りましたね。 処女じゃないだけでも驚きましたが、ずいぶん拡張されてますねぇw」
そう言って、バイブをグイグイ動かす男。

「んっ! んんっ!! んんーーっ! 先生、、ダ、メ、、、」
すると、男はピタッと手を止める。
「これはこれはスイマセン。ダメでしたか?」
男はからかうような口調だ。
荒い息をするレナちゃん。

「これの、リモコンは?」
男が言うと、レナちゃんがカバンからリモコンスイッチを取り出す。
「へぇw初めて見たw こんなモノ持ってたんだw」
男は面白がっている感じだ。

そして、男は
「じゃあ、私のお願いです。口でして下さい。」
そう言って、ピアノの椅子にドカッと座った。

そそり立つチンポ、おざなりなモザイク越しでは、形まではっきりとわかってしまう。
確かに、俺のより大きいかもしれない。だが、大きさよりも、その形状が独特だ。
上の方に、曲がるくらいの感じで反っている。
あの形だと、レナのGスポットは削り取られるくらいに刺激されるはずだ、、、

ふと、俺は動画の少女がレナちゃんだと言う事を、自然に受け入れている自分に気が付いた。

「、、、、わかりました、、、、」
そう言って、レナちゃんは椅子の前にひざまずく。

そそり立つチンポに顔を近づけるレナちゃん。
俺だけのレナちゃん、、、 俺だけしか男を知らないレナちゃん、、、
他の男のチンポを、その口に、、、 
止めろ!と、声が出そうになる。

俺の思いなど、届くわけもなく、レナちゃんは男のチンポを口に含んだ。
そして、いきなり早く頭を動かし始めた。
早く終わらせてしまいたいという気持ちが表れている気がした。

「お、、これは、、、 上手すぎるw 最近の○学生は怖いねぇw」
こんな事を言いながら、レナちゃんの頭を撫でる。

レナちゃんは、必死で男をイかせようと頑張っているような感じだ、、、

男は、嫌らしい手つきで、レナちゃんの頭や耳をなで続ける。

そして、急に男はカメラの前でリモコンのスイッチを入れた。

「んんんーーっっ!! んんーーっ!!!」
チンポをくわえたままのレナちゃんが、くぐもった叫び声を上げる。

「ほらほら、ちゃんとくわえて下さいw もうすぐイキますからw」
レナちゃんは、再び口に含んでフェラを続ける。

「んっ! んんっ!  んんーーっ!」
うめきながら、必死でフェラを続けるレナちゃん。

「こんなおっさんのチンポをくわえながら、イクんですか?」
男がイヤな言い方をする。

くぐもった声であえぎながら、必死で頭を振るレナちゃん。
脅されて無理矢理させられているのがよくわかる。警察に行かないと、、、でも、本当にレナちゃんだろうか? 頭が割れそうだ、、、

「イキますよ。」
男はそう言うと、チンポをレナちゃんの口から抜いて、自分でしごき始めた。
そして、うめきながら、レナちゃんの顔に精子をぶちまけていく。

ビューーと、驚くほど沢山の量が、レナちゃんの顔にぶちまけられていく。
薄いモザイク越しでも、鼻や頬やまぶたを、おっさんの汚らしい精子が汚しているのがわかる。

そして、顔に精子がかかると
「あぁぁっ!! くぅっ!! ヤァ、、、ッ!」
と言いながら、少女が体を痙攣させた。

「おやおやw 顔射されてイキましたかw こんな少女が、こんなに調教されてるなんて、彼氏さんは相当変態ですねw」
「ち、、ちが、、う、、 イッてない、、、  彼は変態じゃないもん!」

こう言うレナちゃんの顔がアップになる。
アップになったとたん、顔全体の薄いモザイクが取れて、目のところだけの小さなモザイクになった。

精子でドロドロになった可愛い顔、、、
見慣れた顔、、、

俺の、小さな嫁の、、、  レナの顔だ、、、

そこでビデオは途切れた、、、

俺は、すぐに警察に駆け込もうと思った。
だが、本当に良いのか?
レナちゃんの事が世間に知れてしまわないか?
どうして良いかわからない、、、

とりあえず、課金した月のブログには、もう一本動画がある。

震える手でクリックした、、、

始まったビデオは、下半身裸でピアノの前でピアノに手を付いて、腰を突き出しているレナから始まった。

その股間には、あのリモコンバイブが突き刺さっている。
「フーーっ! ダ、め、、、  おねがい、、 あぁぁ、、 先生ぃ、、 だ、め、、、」
イク寸前のレナちゃんがいる。
アソコからは、蜜が垂れ流れて太ももまでビチョビチョだ。
この動画が始める前から、長い時間責められているようだ。

男は、カメラの前でスイッチを切る。
「い、やぁぁ、、、 どうして、、、 お願い、、、します、、、」
レナちゃんが、哀願する。
「どうしました?何をお願いなんですか?」

「、、、スイッチ、、、  入れて下さい、、、」
「おやおや、無理矢理されているのに、そんなお願いするんですか? おっと、もう時間ですね。良いですよ。もう終わりましょう。」
男が、サディスティックに言う。
「そ、そんな、、、 お願いします、、」
レナちゃんがまたお願いする。
信じられない、、、 無理矢理されているのなら、こんな事は言わないはずだ、、、

【友達】老婆【セフレ】

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73から83になる現在まで10年間色々仕込んで今は性奴隷にまでなりはてさせた!上品な普通の老婆だったが老婆マニアの俺にはよい玩具だ!俺からしても母親以上の歳の差だが俺にぞっこん惚れ抜かせてあるから思うがままのセックスプレーにいきっぱなしになる!首輪をつけ革暇で縛られ体や性器は口紅で落書きされ鞭を打たれながら二穴をトロトロにされ入歯を外した口で丁寧にいつまでもしゃぶりつきながら掃除をする!女は灰になるまでうまく調教されれば幸せと官能に痺れる!年間300日以上俺の精液漬けの日々だ!生真面目な旦那に嫁ぎフェラチオさえ知らなかったおとなしい老婆も子どもと言ってもいい親父たちの前では優しい老婆だが裸にすれば奴隷であることが一目瞭然!そんな老婆に誰がした!

【寝取られ】遠距離恋愛している間彼女が喰われる話 6 【裏切り】

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46

果歩 「ハァ・・・ン・・・ハァ・・・・。」

連続して2度の絶頂に導かれた果歩。

依然果歩は目を瞑り、ビクビクと身体を痙攣させながら絶頂の余韻に浸っている様だった。

富田は果歩の秘部に挿入していた2本の指をゆっくりと抜いていく。

ヌポッ・・・・

ネットリ湿った音を立てて抜かれた富田の指。

果歩を乱れさせた2本の指にはトロ〜っとした白濁した濃い液体がまとわり着いていた。

富田 「お〜果歩ちゃんの本気汁・・・濃いなぁ、ハハッ果歩ちゃんよっぽど気持ちよかったんだな?」

果歩 「・・・ハァ・・・ハァ・・・」

あまりの気持ち良さに果歩の頭はまだボンヤリしていて、富田の言葉の意味を考える事ができないでいた。

山井 「よっと・・・大丈夫?果歩ちゃん。」

後ろから果歩の身体を固定していた山井が果歩の身体を解放する。

ずっとマングリ返しのように大きく股を開かれていた果歩。

山井が手を離すと、すぐに果歩はその脚を閉じ、内股になった。

もともと恥ずかしがり屋で大人しい性格の果歩。

性的快感の絶頂に導かる時には、乱れる姿と喘ぎ声を惜しげもなく晒してしまったが、絶頂後、どうやらボンヤリした頭でも理性と羞恥心はすぐに取り戻した様だった。

山井 「それにしても・・・へへ、果歩ちゃんすっげ〜出したな、潮吹きすぎ。」

果歩 「・・・え・・・?」

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、そこ、見てごらん。」

徐々に意識がハッキリしてきた果歩。

秋絵の言葉を聞き、自分のお尻の下のソファにビタビタに液体が溜まっている事に気付いた。

それどころか、その液体はフローリングの床にまで水溜りをつくっていた。

果歩 「こ・・・これ・・・私が出したんですか・・・?」

目を丸くして驚きの表情を見せる果歩。

富田 「そうだぜ?ほら、俺のシャツまでビッショリ。」

果歩 「え・・・ぁ・・・ご、ごめんなさい・・・私・・・。」

果歩は顔を真っ赤にして謝った。

人前でこんなにお漏らしをしてしまうなんて、恥ずかし過ぎて、穴があれば入りたい気持ちだった。

秋絵 「フフ・・・いいのよ果歩ちゃん、さっきも言ったけど、これはオシッコじゃないのよ。感度が良い女の子が気持ち良くなると出しちゃうものなの。潮吹きって言うんだけど・・・果歩ちゃんも、潮吹きしちゃったって事なのよ。」

果歩 「・・・そう・・・なんですか・・・でも・・・恥ずかしいです・・・あっ・・・。」

そう言って自分が裸の下半身を曝け出している事に気付いた果歩は、ワンピースのスカートを直そうとする。

しかし、果歩のその動きを後ろにいた山井が咄嗟(とっさ)に制した。

山井 「おっと果歩ちゃん、いいよ、そのままで・・・ていうかもうワンピース脱ごうか?汚れちゃうといけないし。」

果歩 「え?・・・あの・・・山井さん・・・?」

山井はそのまま果歩のワンピースを上に上げていく。

果歩は山井の腕を掴んでその動きを止めようとする。

果歩 「ちょ・・・ちょっと・・・山井さん・・・だめ・・・。」

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん折角だし、もっと気持ち良くなっていかない?」

富田 「そうそう、果歩ちゃんも本当はまだ物足りないんじゃないか?」

富田はそう言って閉じていた果歩の脚の間に手を素早く差し込んだ。

果歩 「ぁ・・・イヤ・・・富田さん・・・。」

力を込めて脚を閉じようとしたが、力のある富田の手は容易に果歩の秘部へ到着してしまった。

果歩 「アンッ!」

グチャグチャ・・・

富田の手の動きに合わせて卑猥な湿った音が聞こえた。

富田 「おぉ・・・まだ濡れ濡れじゃないか果歩ちゃん。」

果歩 「・・・・・・。」

無言で顔を赤くする果歩。

富田 「女の子のここが濡れるのは、ここに何かを入れるためだろ?ほら、例えばこれとか・・・。」

富田はそっと果歩の手を掴んで自分の股間に持っていく。

果歩 「・・・あっ・・・。」

手に熱い物が触れたのを察知した果歩はビックリした反応を見せる。

富田 「ほら・・・これ、握ってみな。」

果歩 「・・・でも・・・。」

富田 「ほら・・・こうしてグっと・・・。」

富田は果歩の手をもって上から被せる様にして自身のソレを強引に握らせた。

果歩 「えっ・・・・。」

ドク・・・ドク・・・

・・・熱い・・・

手から伝わってくる脈動と熱い体温。

そっと自分が握っているモノの方へ目を向ける果歩。

うそ・・・スゴイ・・・・

富田 「いやぁ、果歩ちゃんが潮吹いてイクところ見てたらさすがに俺も興奮しちゃったよ。」

自信満々と言った様子で自己主張する富田の股間。

そこには先程果歩が口淫していた時よりも、さらに大きく勃起した富田のペニスがあった。

47

富田 「果歩ちゃん・・・次はどうして欲しいんだ?」

果歩 「・・・・・。」

果歩は手に熱くなっている男根を握らされたまま、富田の問いになんと答えたらいいのかわからない様子。

富田 「なぁ・・・どうしてほしいんだ?果歩ちゃん・・・。」

果歩に対し同じ質問を繰り返した富田は、果歩の蜜壷に入れていた指を再び動かし始めた。

グチュグチュグチュ・・・

果歩 「あっ・・・アッアッハァアア・・・アッ!・・・」

すでに2度の絶頂に導かれた後の果歩の敏感になった身体は、富田の愛撫にすぐに反応を示した。

あれだけ潮吹きをした後でも、刺激を受けた果歩の蜜壷からは新たにネットリとした大量の愛液が溢れ始める。

グチャグチャグチャ・・・!!

富田 「あ〜ぁ、またこんなに溢れてきちゃって・・・。」

果歩 「アッアッアッアッ・・・!」

再び始まった激しい愛撫に、果歩の身体は快感を受け止める事だけで精一杯になる。

喘ぎ声をあげはじめ、果歩の身体に力が入らなくなった事を察した山井。

このタイミングで山井は果歩が着ていたワンピースを一気に脱がしにかかった。

果歩 「アッアッ・・・ダメェ・・・アッハァァ・・・」

スルスル・・・

果歩の手を一旦富田の股間から離させた山井は、腕を少々強引にバンザイさせ素早くワンピースを脱がせた。

グチャグチャグチャ・・・!!!

その間も富田からの激しい手の動きに翻弄される果歩。

山井の行為に何も抵抗することができない。

ワンピースを脱がした山井は続いて、ホックを外された果歩のブラジャーも慣れた手つきで手際よく脱がせた。

山井 「ほい、秋絵ちゃん預かってて。」

そういって脱がせた果歩の衣服を秋絵に渡した山井。

ついに3人の前で生まれたままの姿になった果歩。

そしてその時点で富田は果歩の秘部を刺激していた手の動きを止めた。

果歩 「ぁ・・・ハァ・・・ハァ・・・イヤ・・・ハァ・・・」

快感の後の荒い呼吸をしながら、手で自分の裸体を隠そうとする果歩。

透き通るような白い肌。

激しい愛撫を受けた身体は、首の辺りから上をほんのりピンク色に染めていた。

富田 「綺麗な身体だなぁ果歩ちゃん・・・染みひとつないわ。」

果歩 「ぁ・・・ン・・・イヤです・・・はぁ・・・」

秋絵 「フフ・・・ホント、綺麗なんだから隠さなくてもいいのよ、果歩ちゃん。」

山井 「ほら、隠してないでオッパイも見せてよ、ほい・・・。」

果歩 「あっ・・・。」

山井が果歩の両腕を掴み、そのままその腕を果歩の頭の上に持っていく。

果歩 「や・・・山井さんっ・・・ぁ・・・。」

手で隠れていた果歩の胸の膨らみが露わになった。

Dカップの柔らかそうな白い膨らみ、その頂には綺麗なピンク色の乳首がある。

富田 「おぉ〜見事な美乳だなぁ果歩ちゃん。」

そう言って富田は果歩の乳房に空いていた片方の手をもっていく。

富田 「ハハ、柔らけぇなぁ・・・たまらんわ。」

果歩 「ゥ・・・あっ・・・ぁ・・・。」

男らしい大きな手で大胆に果歩の乳房を揉む富田。

富田 「あ〜ぁ、可愛い乳首もこんなに立たせちゃってよ。」

富田は人差し指と親指で少し強めの力で、プックリと勃起した果歩の乳首を摘んだ。

果歩 「・・・アンッ!!」

その瞬間、果歩は身体をビクンッと反応させ背中を反らせた。

それと同時に果歩の蜜壷に挿入していた富田の指を、膣壁がギュウっと締め付ける。

富田 「うっわ、乳首敏感だなぁ果歩ちゃん、オマ○コすっげぇ締め付けたよ。」

コリコリコリ・・・

果歩 「ぁ・・ぁ・・・ぁ・・・」

果歩の乳首を弄ぶように刺激する富田。

果歩はそれに敏感な反応を示す。

膣内に挿入された指は動いていないのに、愛液がドクドク溢れだしてしまう。

富田 「こりゃいいや、おい山井。」

山井 「はいよ。」

富田が果歩の胸から手を離すと、今度は山井の両手が果歩の胸に密着する。

両手を解放された果歩は胸を触る山井の手を掴み、外そうとするがビクともしない。

山井は両胸を、富田は2本の指を蜜壷に、もう片方の手でクリトリスを。

2人は息が合ったように同時にそこを刺激し始めた。

果歩 「あっ!アッアッアッ・・・ンァアアアダメェ〜!」

グチャグチャグチャ・・・!!!

身体のなかで特に敏感な3箇所を同時に攻められ、思わず身体をくねらせ、あられもない声を上げてしまう果歩。

ハァアア・・・ダメ・・・・またぁ・・・

再び、絶頂の波を近くに感じた果歩。

富田はそんな切羽詰った果歩の様子を見てニヤッと笑みを浮かべた。

今度の攻めは果歩を次のステップへ進ませるための布石だったのだ。

48

グチャグチャグチャ・・・!!

果歩 「アッアッ・・・アンッ!ンッ・・・ァアア・・・!」

膣、クリトリス、乳首を経験豊富な男2人に責められる果歩。

さっきまで果歩の身体を疼かせていたムラムラ感、ムズムズ感は2度の絶頂で開放されたはずなのに、再び富田と山井に刺激された身体には、解放されたはずのその感覚がまたすぐに溢れんばかりに溜まり始めていた。

ハァァ・・・どうして・・・ァ・・・

2度の絶頂を与えられたにも関わらず、自分の身体はまだ快感を求めている。

潮まで吹かされ、深い絶頂に達したすぐ後は、なにか満足感のようなものを感じていたはずなのに。

言うことを聞いてくれない身体。

快感に支配されていく身体。

そしてその快感は果歩の頭の中まで侵食していく。

気付いた時には果歩は喘ぎ声をあげ、男達から与えられる快楽にドップリ浸っていた。

そして、目の前に近づいてきている絶頂の波に早く呑まれたいという欲求が、果歩の身体と頭の中を支配していた。

グチャグチャグチャ・・・!!!

富田と山井もラストスパートをかける様に手の動きを激しくしていく。

果歩自身も羞恥心を忘れ、性的興奮を最高潮まであげていく。

富田 「気持ちいいか?果歩ちゃん。」

果歩 「ァ・・富田さん・・・ハァ・・・アッアッ・・・もう・・・イッ・・・また・・・アッ!」

グチャグチャグチャ・・・!!!

グチャ・・・・・・・・・。

しかし次の瞬間、部屋中に響き続けていたイヤらしい粘着質な音が急に鳴り止む。

果歩の身体が快感絶頂を迎ようとした瞬間、富田と山井はピタっと手の動きを止めたのだ。

果歩 「ハァ・・・ハァ・・・。」

ぇ・・・・どうして・・・・

絶頂に達する事を、期待していた果歩身体。

いや、もはや果歩が心の底からから期待していた性的絶頂。

あぁ・・・ハァ・・・

ゴソ・・・ゴソ・・・

急に刺激を止められた果歩の身体は、凄まじい程のムズムズ感に襲われていた。

そのあまりにもどかしい感覚に、無意識に腰を動かしてしまう果歩。

先の2度の絶頂の時には、勢い良く果歩をその頂まで連れて行ってくれた富田。

なのに・・・

真っ白になりかけた果歩の頭の中は、大きな疑問と富田に対する欲求でいっぱいになり、軽いパニック状態と言ってもよかった。

本能的に、どうして?と言う目で富田を見つめる果歩。

その目はウルウルと潤い、今にも泣き出しそうでさえあった。

富田 「ハハ、そんな目で見つめないでくれよ果歩ちゃん。」

山井 「へへ・・・果歩ちゃん腰動いちゃってますよ富田さん。」

果歩 「ぁ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

富田 「そんな心配そうな顔しなくたって、果歩ちゃんのイキたい所には連れていってあげるぜ?・・・今度はこれでな・・・。」

そう言うと富田は、固く逞しく勃起した自身の男根をグッと握り締め、果歩に見せ付けるように見せた。

見た者に大きなインパクトを与えるグロテスクな性器。

先端からは大量の我慢汁が出ている。

果歩の潤んだ瞳に、強烈なフェロモンを放つ富田の男根が映る。

その瞬間、果歩の身体の中で増え続けていたムズムズ感が、その増殖のスピードを一気にあげ始めた。

果歩の蜜壷はギュウッと締り、その口からは、だらしなく大量の涎(よだれ)が吐き出だされた。

富田 「これが欲しくて堪らないだろ?果歩ちゃん。」

そう言って自分の肉棒を二三度扱いた富田は、その若竹の様に反り返り硬くなったモノを果歩の秘部に近づけていった。

・・・ピト・・・

赤銅色をした太く長い富田の肉棒、その先端、巨大な亀頭部分が果歩の秘裂に触れる。

果歩 「えっ?・・・い・・いやっ!」

股間に富田の肉棒が触れた瞬間、果歩は突然拒否反応を示した。

山井 「え〜どうしたんだよ?果歩ちゃん。富田さんのチ○ボ欲しくないの?」

果歩 「だ・・・ダメですっ!あの・・・。」

富田 「果歩ちゃんどうしたんだ?怖くないぜ?」

ここまできて果歩が拒否反応を示した事は、富田にとっては意外な事だった。

果歩の身体が快感を欲しがっているのは明白であるにも関わらず、この反応。

果歩 「ハァ・・・あの・・・これ以上は・・・」

ギリギリの状況で果歩にそうさせたのは、果歩の心の奥深くにいた、愛する彼氏、友哉の存在だった。

49

欲望に支配されそうな頭の中で思い出す友哉の顔。

友哉の優しい笑顔が白い光の中に浮かぶ。

・・・友哉・・・・

突然果歩の中で湧き上がってきた、友哉に対する罪悪感。

彼氏以外の男性達の前で裸を晒してしまっている自分。

そしてその男達に快楽を与えられ喜んでしまっている自分の身体。

そのすべてが、普段の果歩では考えられない程異常な行為だった。

私・・・なにやってるのよ・・・

友哉の顔を思い出した事で、失いかけていた理性を果歩は取り戻し始めていた。

山井 「果歩ちゃんどうしたんだよ?ほら、入れやすくしてやるよっ。」

グッ!

山井はそう言って再び後ろから果歩の膝裏に腕を通し、果歩の脚を後ろに引き寄せた。

果歩 「キャッ・・・イヤ・・・・。」

再びマングリ返しと呼ばれる格好にさせられた果歩。

ベットリと肛門まで濡らしてしまっている果歩の股間が明るい光の下で3人に晒される。

果歩 「ァァ・・・やめて・・・ください・・・。」

果歩は恥ずかしそうに顔を横に伏せながら哀願する。

富田 「わかったよ果歩ちゃん。じゃあ果歩ちゃんが入れて欲しくなるまでこうして待ってるよ。」

そう言って富田は、再びグッチョリと濡れた果歩の秘裂に自身肉棒の先端を密着させた。

そしてソレを富田は秘裂をなぞる様に上下に擦りつけ始めた。

果歩 「ァア・・・ハァ・・・ダメ・・・・富田さん・・・。」

続いて今度は亀頭で果歩の勃起したクリトリスを小刻みに叩き始める富田。

ペチペチペチペチ・・・・!

果歩 「ァ・・・アッアッアッ・・・・」

先程の激しい愛撫で、絶頂寸前まで性感を高められている果歩の身体。

富田のペニスから与えられる刺激に自分の意思とは別に、敏感に反応を示してしまう。

そして頭の中を欲望と快感が再び侵食を始める。

まるで何かを欲しがるように果歩の濡れた性器がワナワナと蠢く(うごめく)。

富田 「ハハ、果歩ちゃんのオマ○コは欲しい欲しいって言ってるみたいだぜ?」

富田の言うとおり、果歩の身体は淫らなオーラを放つ富田の男根を欲していた。

果歩の頭の中では淫らな気持ちと僅かに残っていた理性が攻防を繰り広げていた。

ペチペチペチペチ・・・・!

果歩 「ァアア・・・やめ・・・ハッアッアッ・・・・」

そんな果歩を追い詰めるようにクリトリスへの刺激を続ける富田。

ダメェ・・・頭おかしくなっちゃうぅ・・・・

まさに果歩の頭はパンク状態に陥りそうだった。

そんな時、そばでその状況を見ていた秋絵の口が開いた。

秋絵 「大丈夫よ、果歩ちゃん。友哉君との事、嫌な事も、忘れちゃうくらい富田さんは果歩ちゃんを気持ちよくしてくれるわ。」

果歩 「嫌な・・・こと・・・・。」

さっきまで果歩の頭の中に浮かんでいたのは友哉との美しい思い出。

しかし、秋絵の言葉で果歩の脳裏に浮かんできたのは、それとは反対のトラウマの様に苦しい思い出だった。

嫌な事・・・

『あ〜ごめんねぇ、今友哉ちょっとシャワー浴びにいってるからさぁ、電話コール長かったからでちゃ・・・』

果歩の耳に残っている電話越しの女性の声。

涙が枯れるほど泣いたあの日を思い出す。

今までの果歩の人生で一番泣いた日。

しかしそれだけ涙を流しても、果歩の心の傷は癒えてはいなかった。

ヤダよ・・・友哉ぁ・・・どうして?

つらいよ・・・苦しいよぉ・・・

そんな思い出が湧き上がってきた時、果歩の目から大粒の涙が流れた。

そんな果歩の様子を見て、富田は果歩の顔に顔を近づけた。

そして果歩の耳元で

富田 「果歩ちゃん、今夜は頭真っ白になるくらい気持ちよくさせて浮気した彼氏の事なんか忘れさせてやるからよ。」

果歩 「・・・忘れる・・・・。」

山井 「彼氏だって他の女とヤッたんだから、果歩ちゃんも今日くらい気持ちよくなっても罰はあたらないよなぁ秋絵ちゃん?」

秋絵 「フフ・・・そうですね。」

忘れ・・・たい・・・もうこんな苦しい思いは・・・忘れたいよ・・・

ペチペチペチぺチ・・・!!

果歩 「アッアッアッアッ・・・!」

クリトリスへの刺激を激して、果歩を欲望の闇へ引きずりこもうとする富田。

ハァアア・・・もう・・・ダメ・・・我慢できないよぉ・・・

いい・・・よね・・・私・・・今日ぐらい・・・今日だけ・・・

もう・・・ダメなの・・・忘れたいの・・・

果歩の理性を保とうとする感情が限界を超えようとしていた。

秋絵 「果歩ちゃん、いいのよ、自分の気持ちに正直になって。」

果歩 「ハァ・・・秋絵先輩・・・私・・・。」

涙に濡れた瞳で秋絵を見つめる果歩。

秋絵 「大丈夫・・・。富田さんのオチ○チン、果歩ちゃんのオマ○コに入れてもらおう?ね?」

そして秋絵のその言葉を聞いた果歩はついに、ゆっくりと小さく頷いたのであった。

50

富田 「果歩ちゃんだけ裸ってのもなんだしなぁ・・・。」

そう言って富田は上半身に着ていたTシャツを脱ぎ捨てた。

果歩の目の前に露わになった富田の裸体。

筋肉質で日に焼けた男らしい富田の裸姿は、果歩の身体を熱くさせた。

太い腕、厚い胸板、割れた腹筋。

そして、ガッチリとした下半身、その中心にある隆々と勃起した男のシンボル。

そのすべてが官能的な雰囲気を醸し出している。

富田 「やっぱセックスは裸でやらないとな。」

・・・セックス・・・・

・・・そうだ・・・私・・・今から富田さんと・・・セックスするんだ・・・

彼氏以外の男性とのセックス。

普段の果歩から考えればあまりに異常な行為に思えた。

しかし、今の果歩は全身全霊で富田とのセックスを望んでいる。

冨田 「本当のセックス・・・教えてやるからなぁ果歩ちゃん。」

再び自身の肉棒を握り果歩に近づく富田。

ドキドキドキ・・・・

果歩の鼓動を速くさせたのは、これから人生で2人目となる男性とセックスするという緊張感。

それに、これから富田から与えられる快感、冨田が言った本当のセックス、その快感への果歩の淫らな期待。

と同時にあれほど大きな男性器が自分の性器入るのかという不安。

いろいろな思いが果歩の身体を興奮させる材料となっていた。

ピト・・・

自身の肉棒の先端を、果歩の秘裂あてがう冨田。

果歩 「・・・ぁ・・・・」

カチコチに勃起した使い込まれた赤銅色のグロテスクな冨田の男根。

綺麗なピンク色をした、まだ1人の男性しか知らない果歩の性器。

大きな棒と小さな穴。

あまりに不釣合いな双方の性器、しかしその両方が今か今かとお互いを欲している。

パンパンに腫れ上がった亀頭、その先端から我慢汁をダラダラと流す冨田の男根。

汚れを知らないような綺麗さを誇る果歩の蜜壷も、今はだらしなく口をパックリ開け、大量の涎をたらしている。

クチャ・・・クチャ・・・

性的興奮によって分泌された双方の体液を、まるで混ぜ合わせるかのように肉棒でを擦りつける富田。

果歩 「ぁ・・・ハァ・・・・。」

冨田 「果歩ちゃん・・・俺のチ○ボ、果歩ちゃんのオマ○コに入れてほしいか?」

果歩 「・・・・・。」

冨田 「入れてほしかったら・・・ほら、自分の手でオマ○コ拡げてみな。」

果歩 「・・・ぇ・・・・?」

山井 「こうだよ果歩ちゃん、こうやって・・・・両手で・・・そう・・・。」

後ろから果歩をマングリ返しの格好にしている山井の誘導で、果歩は自分の性器に両手を持っていく。

すでにこの3人の前で気持ちを解放し、淫らな痴態を晒している果歩。

もはや、冨田とのセックスを許可した果歩は何も抵抗する事はない。

自身の女性器、果歩はその柔らかな大陰唇を両手て触ると、ゆっくりと左右に拡げていった。

半開きだった秘裂が大きく開き、愛液でテカテカと光る小陰唇と、ヒクヒクと動く膣の入り口が姿を現した。

冨田 「あ〜果歩ちゃん・・・入れるよ・・・。」

果歩 「ハァ・・・ァ・・・・・。」

濡れた膣の入り口に、ペニスの先端をあてる富田。

いよいよ来るその瞬間・・・。

果歩は目を瞑り顔を横に背けてその時を待った。

山井 「果歩ちゃん顔背けないでよ、ほら、富田さんのが果歩ちゃんのオマ○コに入るところ見ててごらん。」

果歩 「ん・・・・。」

そう言って山井は、果歩の横を向いた顔を正面に向けさせる。

山井 「ほら、目を開けて・・・この格好ならよく見えるだろう?」

ゆっくりと目を開く果歩。

果歩の目に映ったのは、自分の薄い陰毛と、冨田の濃い陰毛に覆われた男根。

マングリ返しという格好であるから、果歩の目の前で挿入シーンを見ることになる。

秋絵 「フフ・・・。」

いつの間にか秋絵は冨田の後ろに回り、二人のこれから結合する部分を見つめていた。

冨田 「・・・果歩ちゃん、いくぞ・・・いいか?」

果歩 「・・・・ハイ・・・。」

果歩の小さな返事と共に、冨田の腰が動いた。

クチュゥゥ・・・

果歩 「あっ・・・ハァァア・・・・・」

巨大な肉棒の亀頭部分が果歩の性器に呑み込まれていく。

小さいと思っていた果歩の穴。

しかし十分過ぎるほど濡れていた果歩の蜜壷は、驚きの柔軟性を見せる。

果歩 「ハ・・・ァア・・・ハァア・・・」

山井 「すっげ〜な・・・。」

クチュゥゥ・・・

冨田 「あ〜亀頭入っちゃったよぉ果歩ちゃん。」

富田の亀頭に目一杯口を大きく拡げられた果歩の秘部。

女性によっては、裂けてしまう事もある程の富田の巨根。

果歩 「ん・・・ハァ・・・。」

亀頭を入れられただけで物凄い圧迫感を感じる果歩。

そして冨田は一呼吸置くと、さらに腰を進めていった。

51

果歩 「ァ・・・ハァァ・・・」

クチュゥゥ・・・

冨田の巨根をゆっくりと呑み込んでいく果歩の蜜壷。

膣が今まで経験した事がない程大きく拡げられていく。

冨田 「あ〜入ってく入ってく・・・。」

果歩 「ん・・・ハァァ・・。」

冨田 「果歩ちゃん、痛くないか?」

腰を進めるのを一旦止め、果歩に優しい口調で聞く富田。

果歩 「・・・だ・・・大丈夫です・・・ハァ・・・。」

冨田 「じゃあ・・・もっと奥までいれるぜ?」

果歩 「・・・はい・・・あっ・・・ハァァァ。」

グチュゥゥ・・・・

半分程度まで入れていた男根、果歩返事を聞くと、富田は残りの部分を果歩の蜜壷に挿入していく。

目の前で自分の身体に入っていくグロテスクで大きな肉棒。

あんな大きなモノを呑み込んでいってしまうなんて、自分自身でも目を疑う光景だった。

果歩 「ハァァ・・・うそ・・・入っちゃう・・・・。」

冨田の挿入の動きと同時に、まるで身体の奥から押し出されるように、果歩の口から吐息にも似た声が出る。

グチュゥゥ・・・・

果歩 「ハァァ・・・」

冨田 「あ〜果歩ちゃん・・・。」

そして、冨田の腰と果歩の腰がピッタリと密着した。

股間に感じる富田の濃い陰毛の感触。

性器の中が冨田の肉棒でいっぱいになっている。

目一杯拡げられた感覚は、まるで太い杭でも入れらたかの様な感覚だ。

秋絵 「すっごいわね果歩ちゃん、富田さんの根元まで入ちゃってる。」

あれ程大きな冨田の男根が、果歩の小さな穴に全て呑み込まれてしまった事に秋絵は驚いた様子だ。

山井 「お〜果歩ちゃんどう?富田さんのチ○ボ入れられた感想は。」

果歩 「ハァ・・・スゴイ・・・です・・。」

山井 「すごいってどう凄いのさ?」

果歩 「・・・ン・・・大きい・・・です・・・。」

冨田 「ハハ、そうかそうか。あ〜果歩ちゃんのオマ○コ温かいわぁ、まだ動いてないのにヒクヒク俺のチ○ボ締め付けるしよ。」

果歩 「ハァ・・・ァ・・・。」

まだ冨田は性運動の動きを始めていないのに、ピクンピクンと反応を示す果歩。

先程、絶頂寸前で止められた愛撫。

極限まで焦らされていた果歩の身体は、今すぐにでも快感絶頂を欲していた。

冨田 「果歩ちゃん・・・ついに彼氏以外のチ○ボ入れちゃったな?」

果歩 「・・・富田さん・・・。」

秋絵 「富田さん、意地悪言っちゃだめですよ。」

冨田の言葉に一瞬、罪悪感の様な感情が芽生えた果歩だが、今はそれどころではなかった。

身体が疼いて疼いて仕方がない。

果歩 「ン・・・ハァ・・・ァ・・・」

冨田 「ハハッ、ごめんごめん。さて、果歩ちゃん、まずは一発イカせてやろうか?」

果歩 「・・・・・。」

冨田 「もう身体の方は我慢できないみたいだしよ、な?イキたいんだろ?果歩ちゃん。」

果歩は冨田の問いに小さく頷いた。

冨田の言うおり、果歩の我慢は限界に達していた。

もうこれ以上の焦らされたら狂ってしまうかもしれない、と思う程だった。

冨田 「動いてほしいか?果歩ちゃんのオマ○コ、俺のチ○ボでグチュグチュ掻き回してほしいか?」

果歩 「・・・・・。」

果歩は少し沈黙した後、恥ずかしそうにまた小さく頷いた。

冨田 「フン・・・。」

果歩のその反応を見て冨田は思わず笑みをこぼした。

狙っていた女が堕ちた瞬間だった。

果歩は自分とのセックスを心の底から望んでいる。

あれほど清純なイメージを放っていた果歩が、性的に発情した姿を自分に晒している。

ましてや果歩にはボーイフレンドがいる。

他人の男の女を寝取った。

そんな優越感にも似た気持ちに、冨田はオスとしての喜びを感じていた。

へへ・・・果歩のやつ、発情してやがる・・・

これからじっくり俺なしじゃ生きていけない身体に調教してやるからな・・・

冨田 「じゃあ果歩ちゃん、イカせてくださいって言ってくれよ。」

果歩 「え・・・?」

冨田 「だから、それが言えたらイカせてやるからよ。」

果歩 「そんな・・・。」

そんな淫らな言葉で自ら口に出して哀願するのは、恥ずかしがり屋の果歩はどうしても躊躇してしまう。

冨田 「ほら、言わないとこのままだぜ?」

果歩は気付いていない、冨田の果歩に対する調教はすでに始まっていることを。

そして、限界まで快感を焦らされた果歩は、自ら最後の理性の箍(たが)を外す。

果歩 「・・・・ン・・・ァ・・・あの・・・」

冨田 「ん?聞こえないぞ?」

果歩 「・・・・イカ・・・せてください・・・。」

冨田 「え!?そんな小さな声じゃ聞こえないよ果歩ちゃん。」

ここにきてもわざと果歩を焦らすように言う富田。

もう限界なのか、果歩は腰がピクピク動いてしまっている。

果歩 「・・・ぃ・・・イカせてください!・・・。」

冨田 「もう一回言ってごらん。」

果歩 「ハァァ富田さんっ・・・イカせてくださいっ!もう我慢できないです!」

真っ赤な顔で果歩は大きな声をあげた。

とうとう人前で卑猥な言葉を発してしまった果歩。

それはまさに発情しきった果歩のメスの姿だった。

冨田 「フン・・・じゃあ、お望みどおり・・・。」

そして冨田の腰がゆっくり動きだした。

グチュ・・・

果歩 「ァアア・・・。」

始まったセックス。

果歩自身わかっていた、これは愛情を確かめ合う甘い性交ではない。

ただただ快感だけを求めるセックス、互いの肉欲を埋めるためのセックス。

蟻地獄のような冨田の罠にハマッた果歩・・・もう後戻りする事はできない。

52

グチュゥ・・・・グチュゥ・・・・

果歩 「ァ・・・ハァァ・・・ァアハァ・・ァ・・・。」

ゆっくり腰でピストン運動をする富田。

冨田はセックスに関しては経験豊富な男だ。

果歩の性器は冨田の男根を全て受け入れたが、初めから激しい責めをしてしまったら、まだ肉棒の大きさに馴染みきっていない膣は、痛みを感じる可能性がある。

それは冨田の好むところではない。

今日の果歩には痛みも苦痛も感じさせない、与えるのは身体が溶けてしまいそうになる程の快感と快楽だけだ。

その点において、女性の喰い方を知り尽くしている富田の腰の動きは実に巧みだった。

亀頭の先端が抜けそうになるギリギリまで引き、ゆっくりとまた秘壺の奥深くにのめり込んでいく。

グロテスクな赤黒いシャフトが、果歩のピンク色の花弁を巻き込みながら出入りしている。

果歩 「ァアア・・・・ハァアア・・・ン・・・フゥ・・・ァァ・・。」

そんなゆっくりとした動きの富田の腰使いに果歩の性感は確実に高められていた。

クチャ・・・・クチャ・・・

必死に冨田の巨根に対応するためか、しだいに果歩の蜜壷は大量の愛液を分泌し始める。

目一杯に拡げられた膣壁を、大きく張り出た亀頭のエラ部分が、まるで果歩の愛液を掻き出すかのように擦りあげている。

一方冨田も、果歩の秘壺から自身の肉棒に与えられる快感に興奮を感じていた。

クチャクチャと粘着質な音をたてる果歩の蜜壷。

肉棒を出し入れするたびに、柔らかい陰唇が茎に絡みついてくる。

冨田 「ふぅ・・・。」

冨田は愛液をまとわりつかせている自身の肉棒を見つめながら、清純な女子大生を汚していく行為に愉悦を感じていた。

果歩 「ァ・・・ハァァ・・・ン・・・アッ・・・」

冨田 「山井、もういいぞ。」

山井 「はいよ。」

冨田の声で、果歩の後ろで果歩の身体を固定していた山井が離れた。

果歩 「あぅ・・・・。」

山井が後ろから居なくなった事で果歩は、背中から倒れ、ソファの上で仰向けで寝転ぶ格好となった。

果歩と結合している冨田は、そのまま果歩の脚を抱え込み、両手で果歩の腰を掴んだ。

いわゆる正常位と呼ばれる性交体位になったふたり。

そして、再び腰を動かし始める富田。

グチュ・・・・グチュ・・・・

果歩 「ァン・・・ハァ・・・ァアア・・・」

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、ここ凄いわね・・・。」

後ろから2人の結合部を見つめていた秋絵が言った。

秋絵が見ている光景は実に卑猥だった。

色黒で毛深い富田の尻と、真っ白で柔らかな果歩の尻。

その中心では冨田の凶器の様な赤黒い男根が果歩のピンク色の秘部を犯している。

そして、冨田の肉棒に掻き出される果歩の愛液が、果歩のアナルをつたってソファに流れ落ちている。

秋絵 「フフ・・・お尻の穴までグッチョリね・・・。」

そう言って秋絵は、剥き出しになって濡れている果歩のアナルに人差し指を伸ばしていった。

果歩 「あっ・・・アンッ!・・・秋絵先輩・・・ヤダ・・・そんなとこ・・・。」

秋絵 「フフ・・・お尻の穴ヒクヒクしてるね。」

果歩のアナルをトントンと軽く叩くように刺激する秋絵。

果歩 「ァ・・・アッアッ・・・。」

刺激に反応するアナルの収縮に合わせて富田の肉棒を締め付ける果歩の秘壺。

冨田 「お?お〜締まる締まる。おい秋絵ちゃん、あんまりやり過ぎると果歩ちゃんがイッちゃうだろ?」

秋絵 「フフ・・・ごめんさい。」

秋絵はそう謝ると、果歩のアナルを刺激していた手を引っ込めた。

果歩 「ァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・。」

冨田の言うとおり、あのまま秋絵にアナルを刺激され続けていたら絶頂に達していたかもしれない程の快感を果歩はアナルで感じていた。

そのくらい今の果歩の身体は感度を高められているのだ。

冨田 「果歩ちゃんは、俺のチ○ボでイキたいんだもんな?」

果歩 「ハァ・・・ァ・・・」

ネチョ・・・ネチョ・・・

そして一段と濃ゆい愛液を出し始めた果歩の蜜壷。

その音を聞いて果歩の秘壺が冨田の巨根に十分に馴染んできたと判断した富田。

肉棒を出し入れする腰のスピードを徐々にあげていく。

果歩 「ハァアア・・・ンアッアッアッ!」

グッチャグッチャグッチャ・・・・!

あの快感絶頂の波がスピードをあげて近づいてくるのを感じる果歩。

その波は先程、愛撫で達した時の波よりも大きい事も、果歩は感じていた。

グッチャグッチャグッチャ・・・・!!!

果歩 「アッアッ・・・アンッアンッアンッ・・・!」

激しくなる富田の腰使い。

果歩の頭の中はしだいに真っ白になっていく。

巨根で擦られる膣内は、溶けてしまいそうなくらい熱く感じる。

気づいた時には果歩は背中を反らせて喘ぎ始めていた。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん気持ちいい?」

果歩 「アッアッ・・・ハァゥ・・・ァアッアンッ!」

秋絵 「果歩ちゃん、気持ちいい時は気持ちいい、イク時はイクって富田さんに言わないとダメよ?」

果歩 「ハァ・・・ン・・・秋絵・・・先輩・・・アッアッ!」

秋絵 「果歩ちゃん、富田さんのオチ○チン気持ちいい?」

果歩 「ぁ・・・ハァゥ・・・アッ・・・気持ちいいです・・・ハァ・・・。」

富田 「フッ・・・ハッ・・・果歩ちゃん俺のチ○ボ気持ちいいのか?」

果歩 「ハァ・・・ハイ・・・気持ち・・・アンッ・・・いいです・・・あぁ!富田さんっ!もう・・・・!」

山井 「うっひゃ〜果歩ちゃんエッロいなぁ!」

富田 「フン・・・じゃあ思いっきりイケよ果歩ちゃん。」

自ら卑猥な言葉を発してしまう程の興奮状態に達している果歩。

その果歩の期待に応えるべく、富田は腰の動きをまた一段と激しいものにする。

グチャグチャグチャグチャ・・・!!!!

肉と肉が擦れ合う、激しくイヤらしい音が部屋に響く。

果歩 「アンッアンッハァ・・・アンッアゥッ・・・!!」

激しい富田の腰使いに合わせて、果歩の柔らかな乳房がイヤらしく揺れる。

富田はその光景に見て、吸い寄せられる様に両手を果歩の胸に持っていった。

富田の大きな手に揉まれてグニュグニュと形を変える果歩の白い乳房。

果歩 「ンぁ・・・アンッアンッアンッ・・・アアッ!アッ・・・スゴイ・・・アアア!もうダメッ!」

乳房への刺激も加わり、一気に絶頂の大きな波が襲い掛かる。

富田 「おらっ!ハッ・・・ハッ・・・!」

グチャグチャグチャグチャ・・・!!!!

込み上げてくる快感に胸の辺りから上をピンク色に染める果歩。

果歩 「ハァアアアッ!もう・・・ンァアアア!!イッちゃう・・・富田さん・・・アアア・・・イク・・・んァアア!!!」

富田は最後にグッと肉棒を果歩の秘壺の奥に差し込む。

大きく身体を反らせた果歩。

富田の極太の男根をギュウっと強く締め付ける果歩の膣。

凄まじい快感に襲われた果歩は、深い快感絶頂に達した事を全身で表現していた。

53

果歩 「ァ・・・ン・・・ハァ・・・ハァ・・・ん・・・。」

目を瞑り、上気した表情で胸を上下させ荒い呼吸をする果歩。

絶頂に達した果歩の秘壺は、まだ挿入されたままの富田の固い男根をヒクヒク締め付けていた。

富田 「はぁ〜思いっきりイッたなぁ果歩ちゃん。」

富田はそう言いながら絶頂の余韻に浸っている果歩の柔らかな乳房を、大きな手で揉んでいる。

富田の指が勃起した乳首に触れると、果歩の身体はビクンと反応した。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、気持ちよかった?」

果歩 「ハァ・・・ん・・・。」

秋絵の問いに果歩は小さく頷いた。

山井 「マジやべぇわ・・・果歩ちゃんがこんなエロいとは思わなかったぜ。」

果歩 「・・・ヤダ・・・。」

果歩は山井の言葉に恥ずかしそうにしていたが、少し笑ったその表情は少し嬉しそうでもあった。

秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、友哉君とのエッチとは随分違ったんじゃない?」

果歩 「ぇ・・・それは・・・。」

秋絵の質問に少し口を噤んだ(つぐんだ)果歩。

関係に問題が生じているとはいえ、正直な気持ちを言ってしまっては友哉に悪い気がしたからだ。

しかし、答えずともその答えは明白だった。

果歩は感じていた、富田とのセックスに自分の身体は、頭の中から骨の髄まで、余すところなく全身で女の悦びを感じていると。

秋絵 「フフ・・・。」

もちろん、そんな事は聞かなくても秋絵には分かっていた。

それは自分自身、富田と交わった経験があったからかもしれない。

富田とのセックスは女の理性を捨てさせる程の快感を与えられる。

秋絵はそれを身をもって知っているのだ。

しかし秋絵は、富田のセックスがこの程度では終らない事も知っていた。

蟻地獄のような、終わりのない快楽の世界。

一度その蟻地獄に落ちた女は、富田にすべてを奪われると言ってもいい。

それに、富田は果歩を心底気に入っている様子。

富田という男は、狙った女が清純であればある程、真っ白であればある程、燃える男なのだ。

未開発な女の身体を、富田の好みの色に染めていくという欲望。

そして富田は今、身体がゾクゾクとする程の興奮を覚えていた。

かつてない程の興奮を、果歩は富田に与えていたのだ。

果歩を早く自分のスペルマまみれにしたいという欲求が富田の心の奥に沸きあがる。

富田 「おいおい果歩ちゃん、まだ終ってないぜ?俺がまだイってないだろ?」

果歩 「ぇ・・・・ハイ・・・。」

果歩は自分の身体に挿入されているモノが、まだその硬さと存在感を保ったままである事は分かっていた。

セックスは、男性が射精して終る事はもちろん知っている。

しかし、あれ程の絶頂を体験した後、敏感になりきった今の身体で、またあの様なセックスを、快感を受け止める事ができるのか。正直果歩にはそんな不安な気持ちもあった。

富田 「果歩ちゃん、こんなもんじゃないぜ?もっともっと気持ちよくさせてやるよ。」

果歩 「・・・もっと・・・気持ちよく・・・ですか?」

少々不安そうな果歩の表情。

富田はそんあ果歩の様子を察した。

富田 「大丈夫だよ、女の子の身体はそれに耐えれるようになってるから。果歩ちゃんも、もっと気持ちよくなりたいだろ?」

富田はそう言って腰を少し動かして果歩の秘壺を刺激した。

クチャ・・・・

それと同時に、巨根を咥えている口の上にある、勃起したクリトリスを指で刺激する。

果歩 「アッ・・・ァ・・・ハン・・・」

その刺激にピクピク反応する果歩の身体。

大きな絶頂を向かえ、開放されたはずのムズムズ感が、再び身体の奥から沸き上がり、グイグイと富田の肉棒を締め付ける果歩の蜜壷は再び、ネットリとした愛液を分泌し始める。

小さくなりかけていた官能の炎が、また大きなものになっていくのを果歩は感じた。

富田 「果歩ちゃんは俺に身体を全て委ねてくれればいいんだよ。だから、な?大丈夫だから。」

優しい口調で果歩に囁く富田。

・・・もっと気持ちよく・・・・

再び官能の熱を帯び始めた果歩の身体は、それを欲し始めていた。

富田 「果歩ちゃんは快感を感じるだけでいいんだ、気持ちよくなるだけでいいんだよ。だから、いいか?」

富田の優しくもあり、イヤらしくてジンワリと甘いその言葉に、果歩は小さく頷いた。

富田 「じゃあ・・・ベッドのある部屋へ行こうか。そこで思いっきり気持ちよくなろうな。」

果歩 「・・・ハイ・・・。」

底なしのどこまでも深い快楽の世界が、その部屋で果歩を待っていた・・・。

【寝取られ】嫁が隠していたディルドは元カレのアレだった2 【裏切り】

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一回り以上も年下の嫁をもらい、友人にもうらやましがられる日々だった。嫁の美咲は、28歳で女盛りだ。少し痩せすぎで、胸も小さいのだが、それを補ってあまりあるくらいの可愛い顔をしている。

その上、とにかく性欲が強かった。友人に、それが困りものだと言っても自慢にしか取られない感じだ。でも、一晩に2度3度と求められるのは、40過ぎの私には少々重荷だ。

美咲は昔、彼氏に調教されていた時期がある。その内容を聞かされたときは、受け止めきれずに別れを考えたほどだった。
だけど、結局それを受け止めた私は、同時に自分の中にある性癖が目覚めたことを自覚した。

そして、美咲が隠していた大人のオモチャが、元カレのペニスから型どりをしたものだったと聞き、完全に性癖が発現してしまった。

そしてある時、美咲に他の男としてみたいかと問いかけてしまった。美咲が隠していた元カレディルドで、失神するまで美咲を責めた後だったこともあってか、あっけなく美咲は”したい”と答えた。

その時を境に、生活は一変した。

ーー今日は、とうとうその日だ。私の親友のマサトと美咲が、セックスをする日だ……。

今日は、朝から美咲は機嫌が良い。鼻歌を歌いながら朝食を準備している。
「ご機嫌だね」
半分嫌味で私が言うと、
『え? わかるぅー?』
と、ニコニコしている。私が、あっさり認めた美咲に何も言えずにいると、
『パパはどうなの? イヤなの?』
と、少し心配そうに聞いてくる。美咲は、大きな声では言えない過去がある。それは、とても酷い過去だ。でも、私と付き合い始めてからは、私としかセックスをしていないはずだ。浮気などは一切ないと思う。

もっとも、元カレの型どりディルドで、毎日のようにオナニーはしていたようなので、それは精神的浮気と言えるのかもしれない。
そのディルドを使ってオナニーをしているときは、元カレのことを思いだしていたはずだ。濃厚に思いだしていたはずだ。
そう考えると嫉妬で苦しくなるが、同時に興奮している自分もいる。

「イヤじゃないよ。でも、美咲も少しでもイヤだったら、すぐに止めて良いからね」
『え? うん……大丈夫……ありがとう、心配してくれてw』
美咲は、なに言ってんの? と言う感じだった。止めるわけないじゃん! とでも言いたそうな感じだったのは、気のせいだろうか?

そして、いつものように朝食を食べる。あと、1時間ほどでマサトが来ると思うと、どうしても落ち着かなくなる。

ーーあの夜、他の男に抱かれることを承諾した美咲。次の日の朝、美咲の方から、
『パパ、昨日の話、本気なの?』
と、不安と言うよりは、期待のこもった目で言われた。その表情だけで、私は正直勃起してしまっていた。他の男に抱かれるのを期待する嫁。通常は許される話ではないはずだが、私は許すどころか、是非にとお願いをしたくらいの心境だった。

「あぁ、マサトさえ承諾したら、本当に実行しよと思ってるよ」
『マサトさんなの!?』
美咲は、ちょっと驚いた風だった。
「なんで? アイツじゃダメ?」
『うぅん、そうじゃないけど、知ってる人となんだなぁって……』
「おかしいかな?」
『うーん、なんか、友情が終わっちゃわないかなぁ?』
「それは大丈夫だよ。でも、なんでそんな心配するの? 本気になりそうとか?」
『それはあるかもw だって、マサトさん凄く格好いいよねw』
美咲は、イタズラっぽく笑いながら言った。
そして、この日から美咲は変わった。私とセックスをするときに、マサトのことを持ち出して、私をジェラシーの炎の中に突き落とすような感じになった。
『パパ、マサトさんので気持ち良くなっていいんだよね? ダメって言っても、凄く感じちゃうと思う……だって、私の好みの顔してるんだもんw』
私に愛撫されながら、挑発的に言ってくる美咲。
挿入をすると、
『マサトさんのおチンポ、パパのより大きかったらどうしよう? いっぱいイッちゃうかもw』
などと言ってくる。
嫉妬にクラクラしながら、私のじゃ満足できないのか? 不満なのか?  と聞くと、
『ゴメンなさい……パパのじゃ、気持ちいところに届かないんだ……でも、これ使ってくれたら、ちゃんとイケるから……』
と言いながら、例の元カレディルドを手渡してくる。

これを使わなければいけないという時点で、敗北感に打ちのめされているのだが、それでも妻を感じさせたい一心で、それを受け取り、私の粗末なペニスで中途半端に刺激された美咲の膣に突き立てた。
『あぁっ! 太いの入って来たぁっ! パパ、凄いぃ……気持ち良いよぉっ! もっとズポズポしてぇっ! 美咲のオマンコ壊してぇっ!』
美咲は、いつもの上品な美しさからは想像も出来ないくらい、下品なことを口走りながら、どんどん高まっていく。
私は、この手にしているディルドは、元カレそのものだと思いながら、狂ったように抜き差しを続けた。

結局、私と美咲のセックスは、私のペニスが前戯で、この元カレディルドが本番という感じになってしまった。それは屈辱的ではあるが、美咲をちゃんとイカせることができるので、今までよりもいいのかもしれないと思うようになっていった。

そしてマサトに対して、美咲を抱いてくれと話したとき、マサトは多くは聞かず、
「本気で堕として良いのか?」
等と聞いてきた。その自信に満ちた表情に、気圧されながらも、任せたと言った。

そして、今日に至る。もう、10分程度でアイツはやってくる。
『パパ、何でもうこんなにしてるの?』
美咲が、小悪魔のような妖艶な笑みを浮かべながら、ズボンの上から私のペニスを掴んでいた。ズッポリと思索の沼にはまり込んでいた私は、美咲の動きに気がつかなかった。そして、これからまさに美咲が他人に抱かれようとしているのに、限界まで勃起していることを知られてしまい、恥ずかしくて顔から火が出そうだった。
とっさに言葉を紡げず、アウアウ言っている私に、
『パパw 絶対に止めちゃダメだからねw』
と言いながら、キスをしてくれた。軽く唇が触れるだけのキスでも、妙に嬉しかった。

すると、インターフォンが鳴った。モニタで確認するとマサトだったので、玄関に向かった。
『何か、緊張するね』
美咲はそんな事を言うが、口調も楽しそうで、表情も笑顔だった。

「美咲ちゃん、久しぶり!」
爽やかな笑顔とともに、美咲に挨拶をするマサト。日に焼けた肌に、白い歯が輝く、画に描いたようなイケメンぶりだ。

『お久しぶりです。なんか、ますます格好良くなりましたねw』
「そう? 美咲ちゃんこそ、色気増してきたねぇーw 今日はよろしくね! スゲぇ楽しみw」
照れもなく、サラッとこんな事が言えるマサト。本当に、経験が豊富なのが伝わってくる。私も挨拶をするが、
「なんでオマエが緊張してんだよw」
と、マサトにからかわれた。

『じゃあ、お茶でも入れますね』
美咲はそう言うと、キッチンに行く。リビングにマサトと二人きりになると、何を話して良いのかわからなくなる。

「どうするの? オマエは見てるの?」
マサトが、落ち着いた口調で言う。
「あぁ、そのつもりだよ。お前はこういう経験あるのか?」
「旦那の前でってヤツか? 何度も経験してるぞ」
「そうか……よろしくな。あっ、でも、美咲が嫌がったら終了で頼むぞ」
「了解w でも、そうはならんよ。逆はあるかもだけどなw」
「? どう言う意味だ?」
「まぁ、そのうちわかるよw」
と、マサトは余裕な感じで言う。

すると、美咲が紅茶を持ってきた。
『お待たせしました』
美咲が上品に言いながら、お茶の用意をする。セックスの時の、下品と言ってもいいくらいの美咲とは、正反対に思える。

「良い匂いだね、これはアッサムかな?」
マサトがそんな事を言うと、
『えっ!? 匂いでわかるんですか!?』
と、美咲は驚いた感じで言う。
「ごめんw テキトーだよw」
『なんだ、びっくりしちゃいましたw』
楽しそうに話をする二人。こんな二人を見て、急に心がざわつき始めた。

単純に、美咲が他の男とセックスをして、どんなリアクションをするのか見たかっただけだが、考えてみれば、体が結びつくことによって、心まで結びついてしまうのではないか……今さらそんな心配が胸をよぎる。

そして、お茶をしながら普通の会話を続ける。美咲もマサトも、とくに意識している感じはなく、リラックスした感じで会話を続ける。マサトは、とにかく話がうまいと思う。基本相手の話を聞きながら、適宜合いの手を入れるような感じだ。
美咲は、本当に楽しそうに話をしている。考えてみれば、いつも家にいて他の男性はおろか、他人と話をする機会も少ないと思う。子供でもいれば、ママ友ネットワークで交流も増えるのだろうが、寂しい思いをさせているのかもしれない。

これはこれで楽しい時間だったが、私がもう我慢できなくなってしまった。

「そろそろ、いいんじゃないかな?」
緊張しながらそう言うと、
「おっ、そうだな、楽しくて話し込んじゃったよw」
『ホント、マサトさん面白いですよね。話も上手だし』
美咲は、とくに緊張することもなく、そんな事を言うと、立ち上がった。

「どうするの?」
美咲が立ち上がった意図がわからずに聞くと、
『シャワー行こうかなぁって。マサトさんも、一緒にどうですか?』
美咲は、普通に散歩にでも誘うような感じで言う。
「行く行く!」
マサトが嬉しそうに立ち上がる。
『じゃあ、パパ、行ってくるね!』
美咲は悪びれた様子などなく、楽しそうに言うと、マサトの手を引っ張って浴室に向かう。

自宅で、自分の嫁が他の男の手を握り、一緒にシャワーを浴びようとする……すでにこれだけで、体が震えるほどの興奮を覚えていた。いつもの見慣れた自宅が、まったく違った淫靡な空間に思えてくる。

美咲は、心から楽しんでいるように思える。そうすることで私が喜ぶと思ってしているのか、本当に自分自身楽しんでいるのかわからないが、他の男と楽しそうにする美咲を見ると、焦りにも似た感情が強くなる。

私は、このままリビングで待とうと思っていたが、かすかに聞こえてくる美咲の笑い声に、いても立ってもいられなくなり、忍び足で浴室に向かった。
脱衣場のところまで移動すると、
『ホントですか? 口上手いんだから!』
「いやいや、マジでこんな綺麗な体は見たことないって」
『でも、おっぱい小さいでしょ?』
「小さい方が好きだし。ほら、俺、ゲイだからぺったんこの方が良いくらいだよw」
『ホント、テキト#8722;な事ばっかりw 高田純次みたいですねw』
「よく言われるw ほら、ここ泡残ってる」
『イヤン、エッチ!』
「ごめんごめんw じゃあ、俺のもどうぞw」
『それは遠慮しますw』
「なんで? こんなになってるよ」
『もうー! セクハラですよ! って、それなんですか!?』
「ん? あぁ、改造してるんだよ。ショッカーに改造されたw」
『しょっかーって?』
「あぁ、知らないか……ジェネレーションギャップを感じるよw」
『これって、どうなってるんですか?』
「これ、シリコンのリングを埋め込んでるんだよ」
『えぇーっ!? 何でそんな事するんですか!?』
「彼女が喜ぶからw」
『喜ぶ?』
「そうw ほら、これがあると、カリがダブルになる感じでしょ? それに、この分太さが増すからw」
『あぁ、そういうことか! 何か、すごそう……』
「なんで? 極太ディルドで遊んでるんでしょ?w」
『えぇーっ! パパに聞いたんですか? もう……恥ずかしいなぁ……』 
「後で見せてねw」
『ダメですよぉw』

こんな会話を楽しそうにする二人。それにしても、初耳だった。シリコンリングを入れている? 何となく、恐怖心が強くなる。もし、美咲がマサトのそのペニスに狂ってしまったらどうしよう? もしかして、心まで奪われる? そんな恐怖に、膝が震え出す。

「こういうのは、経験ないの?」
『ないですよ。だって、パパともう一人だけしか経験ないですから!』
「へぇ、俺が3人目って事?」
『そ、そうです……』
「でも、元カレに色々されてたんでしょ?」
『ちょっとだけですよw』
「ふーんw 乳首もラビアも結構肥大してるよね?」
『そ、そんなこと……』
「クリも、結構デカい感じするけどw」
『イヤァ……言わないで……』
「あれ? なんか顔がとろけてない?」
『そんな事ないです……』

「ふーん。どれw」
『あぁっ! ダメぇっ! んンッふぅっ!』
「グチョグチョじゃんw それに、クリデカっw」
『ダメ……ぇ、ンッ! あ、あっ! そんな、あぁっ! 剥いちゃダメぇっ! んンッおぉっ!』
「凄いねw カチカチじゃんw よいしょw」
『グッヒィッ! つまんじゃぁ、あぁっ! ダメぇっ! ヒッぎぃっ! 千切れるぅッ! んンおぉっ!!』
「ウソつけw もっと強くだろw ほら、潰すぞw」
『んンッぎぃっっ!! ンおぉっ! んほォおっっ!! ダメぇっ! クリ千切れるぅッ! んンッあぁっ! ヒィあぁ……』

いきなり始まった、マサトのサディスティックなプレイ。風呂のドア一枚隔てた向こうで、愛する妻がクリをちぎれそうな程つままれて、歓喜の声をあげている。
私は、嫉妬などはすでに感じなくなっていた。ただ、体を電流のように快感が駆け抜けていく。

『あぁっ! イッ! イクぅっ! イッちゃうッ!』
「はい、ここまでw」
『どうしてぇっ! ダメっ! 止めちゃダメぇっ!』
「なに勝手にイコうとしてるんだよ。ダメだろ、元カレはそんなしつけだったのか?」
『ゴメンなさい……ご奉仕させて下さい……』
「いや、寝室行くぞ。アイツも待ちわびてるだろ?」
『はい……忘れてましたw』
「ははw」

私はそんな屈辱的な事を言われても、それが快感に変わるのを感じた。

そして、シャワーの音が響き始めた中、私はそっと寝室に移動した。寝室に入ると、ベッドのかけ布団を外して畳み、照明を間接照明にしたり、音が外に漏れないように雨戸まで閉めた。自分の妻が、他の男に抱かれるための環境を整える私は、とんだピエロのようだ。

程なくして、タオルを巻いた二人が入ってきた。
『パパ、お待たせw マサトさんのおちんちん、すっごいんだよ! しょっかーに改造されたんだって!』
子供みたいに無邪気に言う美咲。こういう無邪気なところが、本当に愛らしいと思う。
「コラコラw 照れるだろ?」
そう言いながら、当たり前のように私たちの神聖なベッドに乗っかるマサト。
そして、今この空間の主は自分だとでも言うかのように、ベッドのど真ん中に寝転がる。

私は、フラフラと押し出されるように壁際まで移動した。すると、美咲が私の方に寄ってきて、
『パパ、本当に嫌いにならない? 私、きっと声とか我慢できないよ……』
と、心配そうな顔で言ってきた。美咲自身も揺れて迷っているのがわかり、少しだけホッとした。
私が絶対に大丈夫だと念を押すと、心配そうな顔がパァッと明るい笑顔に変わった。そして、ベッドに上に飛び乗った。その反動で、マサトが一瞬浮き上がったように見えた。

「じゃあ、始めようか」
マサトはそう言うと、腰のタオルを外した。マサトのペニスは、さっき盗み聞きした通りの異様な形をしていて、茎の部分にグルッと一周、リング状のモノが巻き付いたようになっていた。
真珠を入れたりすると言う話は聞いたことがあるが、こんなにグルッと一周しているリングの話は聞いたことがない。

そして、リングの異様さで気がつくのが遅れたが、ペニスのサイズ自体も大きいと思った。あの、元カレディルドほどのサイズはないが、私のモノよりは確実に大きく、リングのある部分に関しては、元カレディルドよりも太い感じに見える。

『……凄い……これ、女の子狂っちゃわないですか?』
美咲が、興味津々という感じで言う。
「ハマればね。合う合わないはすごいよ。痛がる子もいるしね」
『確かに、ちょっと怖いかも……』
「でも、入れてみたいでしょ?」
『そ、それは……』
口ごもって、否定しない美咲。美咲が、セックスが凄く好きと言うことはよくわかっている。でも、その対象は私だけだった。浮気したいとか、そんな感じはまったくなかった。でも、我慢していただけだったのだと思う。

「じゃあ、口で大きくしてくれる?」
『えっ!? これ、まだ立ってないんですか?』
「まだ7割くらいかな?」
『へぇ、それは凄いかもw』
美咲は嬉しそうにそう言うと、マサトのペニスに口を近づけた。

私も、マサトの言葉に驚いた。どう見ても、フルに勃起しているように見えていたので、まだ100%じゃないと聞き、耳を疑った。
ペニスのサイズは、私の劣等感を直撃する。美咲と元カレとのただれた生活のことを聞かされていた私は、元カレの巨根に怯えていた。そして、その巨根を具現化したようなディルドの存在は、私を狂わせてしまった。

今目の前で、私以上の巨根をフェラしようとする美咲。もう、現実なのか妄想なのかわからなくなってきた。

クプッ、クチュ、そんな音とともに美咲の口での奉仕が始まった。
「うはw やたら上手いねw」
マサトが感心したように美咲を誉める。美咲は、嬉しそうな感じでフェラを続ける。確かに、美咲はフェラチオが上手い。元カレの調教の成果だ。私などは、あっという間にイカされそうになる。

美咲は、マサトのモノを口でしながら、体に巻付けているタオルを外す。いつも一緒に眠る夫婦のベッドの上に、一糸まとわぬ姿の美咲とマサトがいる。
私はそれを、抑えきれない興奮とともに見続けた。

『うわぁ、ホントだ……もっと大きくなったよ!』
「ホント上手いね。今までの中でも3本の指に入るよ」
『じゃあ、3本入れて下さいw』
美咲は、そんな事を言うと仰向けに寝転がった。
「そう来たかw」
マサトはそんな事を言いながら、美咲のアソコに手を持っていく。
『ンふぅ……あっ! あぁんっ!』
「凄いねw いきなり3本入っちゃうかw」
『へへw 全部入るよw』
「マジか。じゃあ、ユルユル?」
『そんな事ないよ。ほらw』
「おぉっ! イタタ」
『ね? 締まるでしょ?w』
「いや、コレは凄いわw」

『ねぇ、もう入れたい……パパ、入れてもいーい?』


【友達】うたがい【セフレ】

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お盆が近いせいか、社員もまばらなオフィスはどこか空気がゆるんでいる。
窓の外には変わらぬ鈍色の街並み。
オフィスの向こう側では後輩OLが小声で私語を交わしていて(たぶん休暇の話だ)、
暇そうな課長も不機嫌そうにそちらばかり睨んでいる。
両隣の同僚は休暇中で、PCのモニタと書類の束がうまく私の姿を隠している。
誰も、私を見ていない。
「ンッ‥‥」
(あ、ダメ、声が出ちゃ‥‥)
ゾクンと四肢を犯しぬく被虐の波に鼓動が止まりかけ、私は大きく息を喘がせた。
どっと冷や汗が流れ、息を殺して肩でオフィスの様子をうかがう。
大丈夫。
まだ誰も、倒錯した私の遊戯に気づいていない。
ランダムな振動で淫らに私を責めたてるのは、浅ましく男を模したバイブレーターだ。
会社の制服の下、かすかに波打つスカートの奥にみっちり埋め込まれたソレは、細い
革紐でお股に縛りつけられ、どんなに腰をよじっても抜けないようにされているのだ。

肉の合わせ目から、愛液がにじみでる。
ヒクヒク咀嚼するクレヴァスのうるおいは、下着をはいていない今の私にとって致命
的だ。このままではあっというまにエッチなオツユがストッキングに浸透し、制服の
スカートに惨めなしみを作ることになる。
後ろ手に組んだ両手が痙攣している。
根元のスイッチを止めるだけなのに、自分の胎内に埋まったソレに触れられない焦り。
分かっている。どうにかしてこの姿から逃れないと。
なのに。
「ん、フッッ」
カチンと、聞きなれた残酷な施錠の音が、手首からじかに体の芯にまで響いてくる。
‥‥これで、本当に私は拘束されたわけだ。
「完成。もう逃げられないね、私」
そ知らぬ顔で書類に目を落とすふりをしつつ自分に呟き、私はゆっくりつっぷした。
いまや、キーボード上に置かれた小さなキーリングに私の命が委ねられているのだ。
(本当にやっちゃった‥‥私、仕事中にいけないことしてる‥‥)
うるんだ瞳で見下ろす私の、後ろ手の手首に‥‥
清楚な半そでの制服には似あわない無骨な革手錠がしっかり食い込んでいるのだ。
バックル部分に鍵までついたソレは、見ただけでマニアックな道具だとわかる淫靡な
光沢を放っている。
革と金属で織り成された、非力な女の力では絶望的な拘束具。
どうにかして机の上のキーリングで南京錠を外さない限り、私はバイブの責めからも
自縛したいやらしい姿からも二度と抜け出せないだろう。
「‥‥」
ひくりと不自由な手首が背中でくねる。
後戻りできなくなるこの一瞬、いつも突き上げる快楽でカラダがわれを見失っていく。
スリルと裏腹の快感をむさぼる、刹那的な快楽。
破廉恥な自縛を、仕事場に持ちこむ極限のスリルのすさまじさときたら‥‥
チラリ、チラリと肩越しに視線を落とすたび、とろけるような被虐の波が制服の下を
走りぬけ、子宮の底からカラダがキュウッと絞り上げられるのだ。
もし、カギを床に落としてしまったら。
もし、後ろ手錠から逃れる前に上司や同僚にこの姿を見られたら。
ほんの些細な行き違いで、すべては破滅につながるのだ。
自分で自分を追いつめていく恐怖が、ゾクゾクッとたまらない陶酔に変わっていく。
ひとしきりジクジクッとアソコが異物を食い締め、ショックめいた刺激が背筋を這い
上がった。
気持ちイイ‥‥こんな惨めなのに、追い込まれているのに。
職場で拘束されちゃってるのに‥‥バイブで、とろけさせられちゃってるのに‥‥
「あ、そ~なんだ。それでその日に」
「ちょうどツアーの申し込みに間に合ったんです。だからね‥‥」
はっと気づいた時、後輩たちのささやきはまだ続いていた。
一瞬、あまりの昂ぶりで意識が飛んでいたらしい。その事実に血の気が引いた。
急がないといけないのに、私、なんて危ういんだろう‥‥
ドクンドクンと早鐘のように心臓が跳ねまわり、下腹部だけがみっしりバイブを噛み
しめて濡れそぼっている。
肩を揺すり、私は薄れかけている理性を呼びもどした。
後ろ手に、足首に、股間に食い入る縛めをたしかめなければいけない。
「ん‥‥ンクッ」
不自由なカラダをキシキシ小さくくねらせ、私自身の施した大胆な拘束に酔いしれて
吐息をもらす。後ろ手の手錠同士をつなぐ鎖は椅子の背もたれに絡みつき、両足首も
キャスターの調節金具に固く縛りつけられて座面の裏から吊られたまま。
キャスター椅子と一体化した四肢は、もはや立ちあがる自由さえ奪われているのだ。
(まず、キーリングを‥‥)
上体を屈め、首を伸ばした私は唇をひらいてキーボードに口づける。
キーリングを歯で咥え、それを膝に落とす。その後、不自由な背中の両手をひねって
どうにかカギを手に取り、そのカギで南京錠を外す。それから革手錠をほどき、最後
に両足をほどいて、スカートがオツユまみれになる前に化粧室にかけこむ。
‥‥はっきり言って、かなり絶望的だ。
「ダメ」
小さく、ほんとにちいさく自分を叱咤する。
危うければ危ういほど、スリルを感じるほど、私のカラダは濡れてしまう。そうなっ
たらもう、自分をコントロールできないのだ。
いろづく喘ぎをひた隠し、前歯でキーリングを咥えたままそっとあごを引き戻す。
慎重に膝の上に落とさないといけない。弾んだキーリングが床に落ちたら、私は拘束
から抜けだす手段を失うのだから。腰を丸め、カギを咥えたまま顔を下げていく‥‥
「‥‥‥‥!」
と。不意に、圧力めいたものを感じてカラダが反応した。
まさか。
そんなはずはない、気づかれるはずがない。最初から、周到に時期を練っていたのに。
今日だって、目立たないように振舞っているのに。
なのに。
おそるおそる、顔を上げる。
‥‥自分のデスクから、かっと目を開いた課長が食い入るような凝視を向けていた。

横たわっていたカラダがガクンと弾む。
全力疾走の直後のように、呼吸も、鼓動も妖しく乱れきっていた。
バレてしまった‥‥全身が冷たく汗ばみ、パールホワイトの壁を睨みつづけている。
やがて、徐々に、私の意識が現実の輪郭を取りもどしてきた。
「課長‥‥私、天井‥‥ユメ‥‥?」
そう‥‥
ユメだった‥‥リアルすぎる、あんなの‥‥
悪夢だったと気づいても、なお全身の震えがとまらない。火照るカラダのあの疼きは、
まぎれもない、かっての私自身の経験の再現なのだから。
死ぬほどおののいた今のアレが、私の夢‥‥
「一人えっちの‥‥やりすぎのせい?」
広々した天井に問いかけてみる。答えなど当然ない。
静かなベットルームに、時計の針に交じって雨音が響いてきた。ザァァっと激しい音。
どうも、これに浅い眠りを破られたらしい。
ていうか、夢の中でまで、セルフボンテージしてよがってるなんて。私‥‥私って。
さりげなくネグリジェの中に手を差し入れ、そうして、やはり赤面してしまう。
反応していた私のカラダ。
無意識にもやもやが溜まっていたのかもしれないけど、それにしたって。
「‥‥あは」
誰に見せるでもなく、照れ笑い。
いい年した女が、少女のような夢を見るなんて‥‥はっきり言って恥ずかしい。
大きく寝返りをうって窓の方に向きなおると、横たわるカラダを包んだタオルケット
めがけ、にゃーと声を上げてテトラが飛び乗ってきた。ペットの子猫の瞳には、動揺
する主人の顔がどんな風に映っているのか。
「よしよし、おはよ」
「ニャー」
無邪気な子猫の顔に苦笑は深まるばかり。そして、夢と同じく空は鈍色に濁っている。
‥‥私の夏休みは、嵐からはじまった。
               ‥‥‥‥‥‥‥‥               
「ありえないよね、会社でSMなんて」
とりあえず点けたリビングのTVは、主婦向けのバラエティを流している。
お気に入りの場所らしい私の膝にじゃれかかるテトラに話しかけつつ、私はぼんやり
夢の余韻を味わっていた。慣れた小道具を手の中で転がし、もてあそぶ。
あれを‥‥あの異常な体験の意味を、私は理解している。
自分で自分を拘束し、マゾの悦びと脱出できないかもしれぬ絶望感に酔いしれる行為。
それはSMプレイの1ジャンル、いわゆるセルフボンテージだ。
一月前、アパートの前の住人、佐藤志乃さんに届いた小包が、すべての始まりだった。
私、佐藤早紀と同じ苗字‥‥小包の中からでてきた奇妙な革の衣装‥‥送られてきた
志乃さん本人の自縛シーンを映したビデオ。偶然が重なってセルフボンテージという
特殊な性癖に私は興味をもち、いつかそのしびれるような快楽に溺れてしまったのだ。
ネットを通してか、誰かに調教されていたらしい佐藤志乃さん。
あまりに耽美な姿は今も私を虜にしている。
自分自身に不自由な拘束を施し、人目にふれるリスクを犯す、そのたまらないスリル。
被虐的な陶酔に呆けつつ、必死に縄抜けの手段を試みるいじましさ。
誰に何をされても抵抗できない無力感。
そして、普通のセックスやオナニーではとうてい到達しえない、深すぎるマゾの愉悦。
けれど‥‥
セルフボンテージに嵌まる一方で、悩みもまた深まりつつあった。
「彼氏‥‥できないよね。こんな変なクセ、カラダにつけちゃったら満足できなそう」
「ミ?」
首をかしげる私につられてテトラも顔を傾ける。
会社のOL仲間はむろん、友人にも、周囲の人間にも、私は自分の性癖をひた隠して
いる。拘束されないと、縛めに酔わないと、感じることもできないカラダ。のぞんで
自分を作り変えたとは言え、やはり彼氏を作りにくいのもたしかなのだ。
「やっぱSM系の出会いとか、か‥‥でも、あれは怖いよね」
そうなのだ。
セルフボンテージにのめりこむうち、本当のご主人さまが欲しくなって奴隷になって
しまうなんて話はわりにSMの出会い系サイトでも目にする。
けど、たぶんそれは私の心の望みじゃない。
たとえば好きな人ができて私と一緒にいてくれた時、その彼氏がご主人様の顔をして
私を虐めてきたりしたら、
ちょっと目を閉じて、想像してみる‥‥けれど。
「うわ」
‥‥うん、ダメだ。なんかくつろげない。嫌な感じ。自分が自分じゃない気がする。
私にとっての自縛は、自分を安売りするものじゃない‥‥なんて言ったら、SM好き
な人間は怒るだろうか。私の中にはSもMも均等に存在しているのだ。自分を虐め、
溺れながらも見失わない。その危ういコントロールがまさに私をとらえて離さないの
だから。
それに、もし誰かに調教されるのなら、私がSMに嵌まるきっかけを作った志乃さん
のご主人さま以外は嫌だ。こっちの方が気持ちの大きな比重を占めてるかもしれない。
ふぅ。
朝から何を考えているんだろう、私は。
夢の余韻がじんじんとカラダに広がって、理性を取り戻すどころか、だんだん‥‥
「やだ‥‥なんか、したくなってきちゃった‥‥」
ボソボソと一人言。
休暇の初日から一人エッチをして過ごすなんて不健康な気がする。すごく、するけど。
ためらいがちな瞳を向けるその先には、拘束具や手錠、ボールギャグを収めた私専用
の調教道具入れがあり、私のカラダを欲している。幻想じみた、甘い誘惑。
さっきから手の中でもてあそぶソレに目を落とす。
使い込まれ、私の手首の味を覚えこんだ革手錠の光沢が、主を魅了していた。
いつものように、いつもの準備。
何度となく慣れているはずの行為なのに、心は逸り、体温がとくとくと上昇していく。
私自身のための縛めを一つ一つ用意していく、その過程自体が被虐的なのだ。
革の光沢と、金属のきらめき。
革手錠といっても警官の手錠とは形からして違う。中世の奴隷が手首にはめるような
頑丈な革の腕輪が短い鎖で繋がり、ベルトのバックル部分には勝手にはずせないよう
南京錠が取りつけられる。
悶える奴隷の汗を吸う革手錠は、小さいながらも無慈悲で、強固な牢獄なのだ。
「んぁ‥‥もう、こんなに」
ノーブラのブラウスの上からでも分かるほど、乳首がツンと勃ってきている。
今の私はだぶだぶのブラウスをハダカの上に引っかけただけ、まさに1人暮し仕様だ。
ルーズなこの格好は前の彼氏のお気に入りなんだけど、思いだすとブルーになるので
頭の隅に記憶を追いはらう。
どのみち、すぐに服なんか着れなくなっちゃうんだから‥‥
ゾク、ゾクッと走るおののき。
弱めにしたクーラーが、緊縛の予感にほてりだす肌をすうすうなでる。
服を脱ぎ捨てて裸身をさらけだし、全身にまとう拘束着を広げながらこっそり指先で
まさぐってみると、秘めやかなとばりはすでにじっとり潤いだしていた。
ベルベットのように柔らかく、危うい自縛の予感。
肌を食い締めるだろう窮屈な感触を思いだすだけで、どこもかしこも充血していく。
今日は‥‥どうやって、自分を虐めようか。
迷って、普段使うことのない麻縄の束を手にしてみた。ろうそくやムチと並んで縄を
使った緊縛はSMの代名詞の一つだろう。女性の肌を噛みしめる後ろ手の美しい緊縛
はMッ気のある子なら誰でも憧れるけど、一人きりのセルフボンテージで後ろ手縛り
はほとんどムリに近い。
それでも、縄が肌を締めあげていく淫靡さや独特の軋みは、たしかに心を震わせる。
「‥‥」
久々の縄の手ざわりに息をのみ、フローリングの床にペタンと座った。大きくお股を
開いて足首を水平に重ね合わせ、手際よく縛り上げていく。いわゆるあぐら縛りだ。
曲げた左右の膝の上下にも縄をかけ、太ももとふくらはぎが密着する体勢をとった。
思いきり裂かれたお股が、ひとしれぬ惨めさにぷっくり充血していく。
もちろん、期待にうるむクレヴァスへの責めも忘れない。
さっきの夢にも出てきた、革の固定ベルトを腰にまわした。垂直にたれるY字の細い
革紐を、お尻の方から下にまわしていく。谷間にもぐりきったところで一度手を休め、
小さな逆三角形のプラグを取りだした。
丁寧に口でしゃぶり、塗らしてからお尻の穴にあてがう。
「ん‥‥っッ」
つぷん。
お尻いじめ専用のアナルプラグが、きゅうくつな括約筋を広げつつ胎内に入ってくる。
マゾの女の子は、アヌスでも感じることがある‥‥ネットで仕入れた生半可な知識を
元に始めたお尻虐めの儀式は、いまや私をやみつきにさせていた。
ノーマルじゃない刺激とタブーが、入れてはいけない場所、感じるはずのない汚れた
場所に異物を挿入する背徳感が、たまらないのだ。
にるにると、意志に関係なく菊花が拡張されていく異物感。プラグが抜けないように
ベルトで押しこみ、お股をくぐらせていく。カラダの前でY字の部分を広げ、女の子
のとばりを左右にかきわけて革紐を食い込ませた。にちゃりと粘つく肉ヒダを奥まで
さらけだされ、恥ずかしさがカァッと肌を火照らせる。
「んあっ、ァァ‥‥」
顔を赤くしながら、私は充血した土手に埋もれる革紐をきゅうっと引っぱりあげた。
つっかかっていたお尻のプラグが根元までスポンと嵌まりこみ、くびれた部分を括約
筋が深々と咥えこむ。そのまま腰のベルトを固定してしまうのだ。
しだいに昂ぶる快感にせかされ、私は上半身にもどかしく革の拘束具を着ていった。
乳房の上下をくびり、腕とカラダを一体化させる残酷な上衣。
本来、佐藤志乃さんが着るはずだった縛めが私のカラダを這いまわる。わりと自信の
あるオッパイが革紐のせいでたぷんと大きく弾み、チリチリしたむず痒さが、拘束着
の食いこんだ肌をビンカンな奴隷のそれに作り変えていく。
最後にバイブのスイッチを入れてから濡れそぼった肉のはざまに深々と呑みこませ、
首輪から吊りさげた手錠に後ろ手を押しこんでいく。たどたどしく手錠の革ベルトを
絞りあげ、手首が抜けなくなったのをたしかめて、震える指先でバックルに南京錠を
嵌めこんだ。
カチンと澄んだ音色が、私の心をすみずみまで深く揺り動かす。
「ん、ンフゥゥッ」
完成‥‥
かってないほどハードで、ただの呼吸さえつらい自縛が私の自由を奪ってしまった。
これでもう、私は戻れない。逃げられない‥‥
自力で抜けだすしかないんだ‥‥
とっくにリング状の革の猿轡をかまされて声を失った唇が、甘い睦言をつむぎだす。
後ろ手緊縛の完璧さを感じたくて、私はギシギシと裸身を揺すりたてた。
「ンッ、くぅっン!」
とたんにミシリと裸身がひきつれ、革ベルトの痛みで全身が悲鳴をあげる。
ウソ‥‥どうして、予想より全然ヒドい、激しすぎる‥‥
首を突きだしたまま、私は焦りにかられて思わぬ呻きをあげていた。
あぐら縛りの縄尻が首輪の正面リングに短く結ばれ、もはや私は不自由な前かがみの
拘束された姿勢のまま、床を這いずることさえ不可能になってしまったのだ。
ぞくに海老縛りと呼ばれる、残酷な拷問用の緊縛。
その緊縛を自分自身に施してしまった今、下半身も両手も達磨のように軋むばかりで
なに一つ自由にならないのだ。この自縛姿から逃れるためには南京錠のカギを外し、
なんとしても後ろ手の手錠をほどかねばならない。
それが、唯一の望みなのに‥‥
今の私に、本当にソレができるのか‥‥
快感に理性が狂って、無謀なセルフボンテージに挑戦してしまったのはないのか‥‥
「にゃ、ニャニャ?」
いつになく興奮して室内をうろつきまわるテトラを見つめ、私はうっとり絶望感に酔
っていた。彼女の首輪から下がった小さなカギ。あれを取り戻さない限り、私が解放
されることはないのだ。
後ろ手のこのカラダで、一体どうすれば子猫の首から鍵を取リ戻せるというのだろう。
ブブブブ‥‥
必死に脱出プランを練る私をあざ笑って、バイブの振動はオツユをしたたらせるクレ
ヴァスをぐりぐりかき回し、残酷にも私から思考能力さえ奪いさろうとする。
あぁ‥‥
思いつきかけたアイデアがふつんと甘くとぎれ、私は淫らな吐息に溺れきっていた。
かって一度もしたことのない、ギリギリの危ういセルフボンテージ。
もはや、このステージから降りる道はない。
             ‥‥‥‥‥‥‥‥
静かに室内に響くのは、深く胎内をえぐりまわすサディスティックなローターの振動。
ふぅ、ふぅぅっと荒い呼吸が、リングギャグの輪の中からあふれでる。
「ンッ、んぐぅ」
すでに、自縛を完成させてから50分近くが経過していた。
いつもならとっくに甘い快楽をむさぼりつくし、おだやかな余韻にひたりながら手錠
の痕をさすっているぐらいの時間‥‥
緊縛されきった私の肢体は、座りこんだ場所からほんの1ミリも移動していなかった。
縛めを皮膚に食いこませたまま、自分の無力さにさいなまれたまま灼けつく焦燥感に
身を焦がすだけの、絶望しきった奴隷の終わり。
なのに容赦なくトロけきったマゾのカラダだけは、意志と無関係に昇りつめていく。
焦りが、おののきが深くなればなるほど、スリルは快楽の深みを増し、毛穴さえ開い
た裸身のすみずみまで、くまなく刺激を伝達していくのだ。
「ぐッ‥‥!」
口の奥まで咥えこんだ鉄のリングにぎりぎり歯を立てる。
何度となくわき上がる淫らなアクメを噛みしめ、共鳴しあう2本のバイブがもたらす
疼痛の激しさにだらだら涎をこぼしつつ、私は必死に汗をほとばしらせてイキそうな
カラダを押さえつけていた。
ダメ‥‥ココでイッたら、また頭がおかしくなる‥‥その前に‥‥
早くテトラから鍵を取り返さないと‥‥
「くぅ‥‥ン、ンンンっっ」
しかし。
やけになってギシ、ギシッと悶えても念入りに締めつけたベルトがゆるむわけもなく、
拘束具が軋み、あぐら縛りの縄とともに重奏を響かせるばかりだ。
縛り上げられた全身を、キリキリ苦痛めいた拘束の衝撃が走りぬけていく。どんなに
深くても、のけぞるような快感の波でも、私は海老縛りの苦しい格好ですべてを飲み
つくすしかない。
自分でコントロールできない、ムリヤリな刺激の狂おしさ。
べったりとフローリングの床にお尻を押しつけているせいで、いやでも括約筋の根元
までプラグが食い込み、前のクレヴァスに埋まったバイブと一緒に直腸を擦りあげて
しまうのだ。おぞましい器具をくわえ込んだ下半身の粘膜は、しずくをあふれさせて
ヒクヒク咀嚼を始めていく。
カーテンを開け放った窓からは、嵐の昏い街並み。
アパートの9階だけあって、周囲から私の部屋を覗けるビルはないだろう。それでも、
恥ずかしい自分を窓の外にさらけ出しているというスリルが、とめどなく熱いオツユ
をクレヴァスからあふれさせるのだ。
「んっ、んん~~~~」
ダメ、イク‥‥また、またいクッッ‥‥
高々と被虐の快楽に載せあげられ、目を見張ったまま、私は部屋の隅を凝視していた。
服のチェックに使う鏡に、今はそそけだつほど悩ましい、たゆんたゆんとオッパイを
揺らして、うるんだ瞳でSOSを訴えかける女性が映っている。どう見ても抜けだす
望みのない、完璧な拘束姿。腰をひねるたび、血の気を失いつつある後ろ手の手首が
視野に映りこみ、痛々しさをより深めている。
そして何より感じきっている証拠。
お股の下の床に、お漏らしのように広がる、透明な液体の池‥‥
ぶわっとトリハダが全身を貫いた。
これが‥‥AV女優みたいなSM狂いでよがるこの格好が、私の本当の姿なんて‥‥
ウソ、違うのに。ほんの少し、エッチな気晴らしが欲しかっただけなのに‥‥
「ぐ‥‥うぅ、うんっッンンッッ!!」
しまった‥‥思ったときにはもう遅かった。
エッチな姿を再確認したことで、理性でねじ伏せていた被虐の炎がむらむらと大きく
燃え上がったのだ。惨めで、エッチで、助かりそうもない私。恥ずかしい姿で、この
まま最後の最後までイキまくるしかないなんて‥‥
ゾクン、と律動が、子宮の底が、大きくざわめく。
ぞわぞわバイブに絡みつき、その太さを、激しい振動を、寂しさをまぎらわす挿入感
を堪能していた肉ヒダがいっせいに蠢きだし、奥へ奥へと引き込むようにバイブへと
むしゃぶりついていくる。
足の指が引き攣れそうな、とめどない衝撃と、めくるめくエクスタシーの大波‥‥
お尻が、クレヴァスが、シンクロした刺激のすべてが雪崩を打って全身を舐めつくす。
トプトプッと革紐のすきまからにじみ出るオツユの生暖かささえ気持ちが良くて。
びっしょり汗にまみれて魚のヒレのように一体化した上半身の縛めが、後ろ手に固く
食いこんでくる革手錠の吸いつきさえもがたまらなくよくて。
「ふごぉぉ!」
怒涛のような昂ぶりに押し流され、メチャクチャになった意識の中で泣きわめく。
もうイイ。もう刺激はいらない。イキたくないのに。
良すぎて、視界が真っ白で、もう充分だよ‥‥腰が抜けるほどイッたんだから‥‥
イヤァ‥‥許してェ‥‥
壊れちゃうよ、こんなの、知らなかった‥‥
よがってもよがっても、何度高みに達しても、すぐにその上をいく快楽の大波にさら
われていく恐ろしさ。尖りきった乳首から母乳でも噴きだしそうなほど、オッパイが
コリコリにしこりきって、その胸をぷるぷる震わすのが最高の快感で‥‥
あまりの拷問に、瞳からじわりと苦しみの涙が流れだす。
背中を丸め、何も出来ないままブルブルとゼリーのように拘束された裸身を痙攣させ
つづけて‥‥エクスタシーの、絶頂の頂点に上りつめた私は、さらに深い奈落の底へ
転がり落ちていく。
               ‥‥‥‥‥‥‥‥
ゆっくりと、失っていた意識が浮上してくる。
カラダがほてって熱い。それになんだろう。疲労がぎしぎし溜まっていて‥‥
「‥‥!」
そこでようやく、頭が元に戻った。
変化のない室内。乳房の先が太ももに触れるほど折りたたまれた海老縛りのカラダ。
私は、私自身の流しつくした汗とオツユ溜りのなか、固く後ろ手錠に縛められた姿勢
そのままで座りこんでいた。
と同時に、ヴィィィィンと鈍く痛烈な衝撃が咥えこんだクレヴァスから広がってくる。
前と後ろから胎内を掻きまわすバイブが、再び快感を送り込んでくるのだ。
あの、めくるめくエクスタシーのすばらしさときたら。
このままイキまくって、二度と拘束姿から抜けだせぬまま衰弱死してしまってもイイ
‥‥そんな呆けた思考さえ浮かぶほどの、甘美で残酷なマゾの愉悦。
どうしよう‥‥どうしよう、本当に拘束具がほどけない‥‥
このままじゃ、衰弱して私倒れちゃう‥‥
急速につきあげた焦りをぐいとねじ伏せ、時計に目をやる。気絶したのは5分足らず。
単調なTVの音声だけが、室内を支配している。
テトラはどこにいるの?
とっさにそれを思った。彼女の首輪につけた南京錠のカギ、あれがなくなったら私は
終わりなのだ。外に行ってしまわないように、窓などの戸じまりは念入りにしてある。
どこか他の部屋にいるはずの、あの子を見つけ出さないと。
「ンッ」
ぐいっと足に力を込め、膝をいざらせる。
なにも起きなかった。
背中を丸めたまま仏像のように固まったカラダは、濡れたフローリングの床でかすか
に揺れただけだ。やはり、どうカラダをよじらせても、移動などできるはずもない。
顔からつっぷして這いずるのは、ケガをしそうな恐怖があった。
背中高く吊りあげてしまった後ろ手錠も、自由な指が動かぬほどしびれきり、見込み
の甘さを無慈悲なカタチで突きつけてくるのだ。
やはりムリなのか、テトラが戻ってくるのを待つしか‥‥
「‥‥ッッ!」
こみあげた甘い悦びがふたたびカラダの芯に火をつけ、私は舌をならして喘いでいた。
もうダメだ、もう一度あれを味わって理性をとりもどす自信は、私にはない。
けれど次の瞬間、アイデアが頭をよぎっていた。
「‥‥ッッ」
舌を鳴らし、喉声をあげてみる。テトラを呼びよせる時、私はよく舌を鳴らしていた。
運悪く子猫が眠ったりしていなければ、きっと。
「ニャー」
「ん、んんーーッ」
ふにゃっとした顔でベットルームの方から這い出てきたテトラに、私は踊りあがった。
子猫の首にはカギが下がっている。そう。そのまま私の方に来て、その鍵を早く‥‥
ピンポーン
大きく鳴りひびくドアチャイムの音が、一人と一匹をすくませた。
「佐藤さーん、お届けものでーす」
ある事実に気づき、猿轡の下でさぁっと顔があおざめる。
致命的なミス。
スリルを増すため、私はわざと、玄関のカギをかけていなかったのだ。
凍りついたまま、息もせずに様子をうかがう。
ドアが開いていると気づけば、宅配業者は入ってくるかもしれない。玄関からは扉を
一枚はさんだだけ、首を伸ばせばリビングの私は丸見えなのだ。
チャイムが興味をひいたのか、近寄ってきていたテトラの足も止まっていた。
かりに宅配業者が部屋に入ってこなくても、開けたドアからテトラが外に出て行って
しまったら‥‥
ギシギシッと食い込む縄の痛みが、革の音が、気づかせてしまうのではと恐ろしい。
冷や汗が、前髪の貼りついた額を濡らす。
「‥‥ッッ」
息をひそめてテトラに舌打ちで呼びかけながら、私は焦りとうらはらのマゾの愉悦に
犯され、気も狂わんばかりにアクメをむさぼりつづけていた。踏み込まれたらなにを
されてもおかしくない。フェラチオ用の猿轡を嵌められて発情しきった緊縛奴隷を前
に、彼は私になにをするのだろう。
どれほど犯され、嬲られようとも、私は這って逃げることさえ叶わぬカラダなのだ。
テトラが私の鼻先で首をかしげた時、ドアノブの回る音がした。
ウソ、駄目、ドアが開けられちゃう‥‥ホントに、すべて終わっちゃう‥‥
「‥‥‥‥ッッ」
ガチャリと言う音に息をのみ、目をつぶる。
だが、聞こえてきたのは業者の驚きの声ではなく、すぐ隣に住む好青年の水谷君の声
だった。
「なんです‥‥は? ドアが? 佐藤さんの。はぁ」
「‥‥」
「あぁ、佐藤さんはさっき出かけましたよ。近所のコンビニかなにかだと思いますが」
「‥‥」
「いや、開いてるからってドア開けちゃうのはマズいなぁ‥‥おたく、どこの宅配屋
さんですか?」
苛立っているような業者と会話を交わしていたが、やがて代わりに荷物を受け取って
おくことになったらしい。荷物を受け渡す音がきこえ、そして玄関は静かになった。
「ハァ、ハァ、ハァ‥‥」
信じられないほど呼吸が乱れきっている。
ぽとぽとと、熱くたぎったオツユが太ももを伝っていく感触。ビクビクンとさざなみ
のように震えの波がくりかえし押し寄せてくる裸身。
私、2人の会話を聞きながら、何回もイッチャってた‥‥‥‥
ぞくん、ぞくんと、拘束具に食い締められた裸身がおののきをくりかえす。折りたた
まれた両足も、何重にも縄掛けされた足首さえも、痙攣がおさまらないのだ。
革手錠を嵌められ、高々と吊り上げられた無力な後ろ手がのたうち、カチャカチャと
冷たい音を奏でて背中で弾んでいる。
見られるかも‥‥犯されるかも、本当にそう思って‥‥
怖くて、絶望に溺れるのが、最高に気持ちイイなんて‥‥まだカラダが狂ってる‥‥
うあぁ‥‥来るッ、またお尻が変になるぅ‥‥
かろうじて、ほんの首の皮一枚の危うい局面で水谷君の誤解が私を救ってくれたのだ。
「みゃ?」
うっとり陶酔し、バクバク弾む動悸をかかえて浅ましく裸身をよがり狂わせる私の姿
がどう見えたのか、テトラは楽しそうに私のおっぱいにしがみついてきた。
ツプンと食い込む、肉球の下の小さなツメ。
残されていた最後の理性が薄れ、痛みがめくるめく快楽をよびさます。
絶息じみた喘ぎ声を残して、私ははしたなく、深く、長く、アクメをむさぼっていた。

このとき、私の胸に一つのうたがいが浮かんできたのだ。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
907号室に住んでいる大学生、水谷碌郎(みずたに ろくろう)。
隣人である彼は、朝のゴミ出しや帰宅途中によく一緒になる、すがすがしい年下の好
青年で、ゴミ出しにうるさい階下の吉野さんなどに比べたらはるかによき住人だ。
しかし‥‥思い返すと、気になることはいくつかあった。
たとえば、いまでも私は自縛しての危うい夜歩き、露出プレイを行っている。
志乃さんのプレイほどではないけど、リスクを犯せば犯すほどマゾの官能は燃え盛り、
全身がアクメにとりつかれたかのように打ち震えるのだ。人に見られ、脅され、犯さ
れたら‥‥残酷なファンタジーが私をドロドロに焦がしていく。
だからこそ、私は他人の生活パターンに敏感になっている。なのに、たいていの住人
の生活パターンが見えてきた今でも、彼だけはまるで分からないのだ。
初めての自縛も、きっかけは彼だった。冗談半分で後ろ手錠を試したときに訪問され、
冷や汗をかいて応対するなかで自縛のスリル・快感を思い知らされた記憶がある。
身近なようでいて、どこか水谷君は謎めいているのだ。
ついさっきの出来事はどうだろう。
私は朝からずっと家だったのに、『コンビニでは』と断言した水谷君が宅配業者を引
き止めてくれた。そのためだけに廊下に顔を出した彼が、かろうじて私を救ったのだ。
‥‥そんな都合のイイ話があるだろうか?
論理的じゃないし、私の発想は飛躍しすぎかもしれない。しかし。
まるで、水谷君の行動は「奴隷」を守る「ご主人さま」のように思えないだろうか?
(バカみたい。考えすぎよ)
疲れた頭で思う。思うのだけど、けれど‥‥
こうして、水谷君から渡された小包の、その中身が私の動悸を激しく煽りたてるのだ。
『佐藤さん、夏休みなんですね』
小包をわたしながら、にこやかに彼は微笑んでいた。
『今年は冷夏ですし、あまり海とか遊びに行く気分なんないすよね』
ええと答えると彼ははにかみ、雰囲気の良いバーが最近駅前にできたので、誘っても
いいかと声をかけてきたのだ。その姿は少し大胆になった自分にまごつく青年という
水谷君のイメージそのままだったのだけれども。
(分からない、私には)
以前にもこんなことがあったはずだ。きわどい自縛の直後に水谷君が小包を持ってき
て、そそのかすような背徳的な中身に釘づけになった記憶が。
どうして、こうもタイミングが良すぎるのか?
セルフボンテージにはまっていた前の住人、佐藤志乃さんあてに届く淫靡な小包。
「‥‥ケモノの、拘束具」
口にしただけでゾクゾクッと惨めったらしい快楽の予感が背筋を這いあがってきた。
膝で丸まるテトラに目をやって身震いし、逸る胸をおさえて指をのばす。
猫耳をあしらうカチューシャと一体形成になったボールギャグ。
犠牲者を四つんばいに拘束する残酷な手足の枷。
ローター入りのアナルプラグをかねた尻尾が、私を誘うかのように光沢を放つ。
中身は、奴隷を4つんばいの獣に縛り上げるための、マニアックな拘束具だったのだ。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
コツ、コツと足音が近づいてくる。
自縛から抜けだす手段を失い、私は四つんばいのまま、震える裸身を縮こめていた。
逃げ場もない。拘束から逃れる手段もない。なすすべもなく震えているだけ‥‥
階段を上がりきった足音が、エレベーターホールに入ってきた。
見られた‥‥
すべて終わりだ‥‥私、もう‥‥
悲鳴をあげることも出来ず、バイブの律動に身を捩じらせて耐えるだけの私。
つぅんと、甘やかな後悔が背筋を突き抜けていく。
静かに私の正面にやってきたその人影は、しかし驚きの色もなく声をかけてきた。
「‥‥‥」
その声。柔らかい声。
はじめてなのに聞き覚えがある、どこか懐かしい、待ちわびたそれは。
間違って‥‥ううん、あるいは意図的に、かって佐藤志乃さんが住んでいたアパート
にみだらな器具やビデオを送りつけてきた人物。志乃さんを調教していた、ご主人様。
きっと、このままこの人に飼われるなら。
もう逃げる必要なんて、隠す必要なんてないんだ‥‥
がばっとベットから飛び起きるのも、一瞬現実が混濁するのも昨夜と同じ。
二晩続けての、じっとりぬめる奇妙な悪夢。あまりにもリアルで生々しい、手ざわり
さえ感じられそうな夢の余韻に、不安さえ覚えて私はじっと天井を見つめていた。
すでにほの明るいカーテンの外。
これはいったい‥‥予知夢か、警告か、何かなのだろうか?
ぼんやりしているところへ、電話がかかってきた。
「高校時代にも一度、授業の一環でドラクロワ展を見に行ったことがあったわ」
「じゃ、早紀さんにとっては二度目の出会いなんですね」
電話は後輩OLの中野さんで、誘われるまま2人で美術館に行ってきた帰りだった。
表層的なつきあいの同僚ばかりが多い中、大学時代のように本当に親しくできるのは
彼女を含めた数人程度だ。
「でもいいの? せっかくのチケット、彼氏と行った方が良かったんじゃない?」
「駄目なんです。あの人、からきし芸術音痴で‥‥」
それに彼とは昨日会いましたし、そう言って目を伏せる中野さんの、むきだしの腕に
かすかなアザを見つけ、私はひそかに口元をゆるめてしまう。
「ふふっ、中野さん、また手首にアザつけて‥‥相変わらず、SM強要されるの?」
「あ、いえ‥‥違いますよー」
軽いイジワルをこめて話をふると、彼女は面白いほど赤くなった。
「その、私も少しは、いいかなって思うようになって。縛られるのだって、慣れたら
彼、優しいですし」
「あらら、ごちそうさま。一人身には切ない話題ね」
「早紀さんこそ、最近どんどんキレイになってます。実は彼氏いたりしません?」
「いたら私ものろけ返してる」
笑いつつ、ふと頭に浮かんだ水谷君の顔に、私は動揺しかけていた。
いつから恋愛がこんなに不自由なものになってきたんだろう。
ただ素直に、好きとか一緒にいたいとか、そう思うだけの恋愛ができない。良さそう
な異性がいても、まず相手の職種や年収に意識が行ってしまう。
ある意味当然だけど、OLも3年目だし先を見すえないと‥‥なんて思ってる自分が、
時々本当にうっとうしいほど重たく感じてしまうのだ。
水谷君だって、今までなら決して悪い相手じゃないはずなのに‥‥
「あ、やっぱ気になる人いるでしょう」
「え。え、えぇっ?」
のけぞって思わず後悔する。珍しく、受け身な中野さんが目を爛々と光らせていた。
この子、こんなカンがよかったっけ‥‥悔やんでも後の祭り、だ。
結局彼女に迫られて、普段と逆に水谷君のことを根掘り葉掘り聞きだされてしまった。
彼女自身の結論はシンプル、気になるならつきあってみればいい、だ。
打算や損得抜きの恋愛も良いじゃないか。アパートの隣同士ってのはあまり聞かない
けど、だからって別れる時のことまで最初から計算する恋愛はないんだから。
それだけなら彼女の言うとおり。
‥‥例の、あの小さなうたがいと疑問さえなければ。
「志乃さんのマスター‥‥」
呟いて、ベットに転がったまま天井を見上げる。
年下の彼。さわやかでちょっと虐めがいありそうな男の子。誘われて悪い気はしない。
だけど、もし彼が、私の探しているご主人様、佐藤志乃さんを調教していたマスター
だとしたら‥‥
彼は、ささやかな手違いで、私の人生を狂わせてしまった憎むべき男なのだ。
それとなく間接的にほのめかされ、そそのかされ、いつか私はどうしようもないマゾ
の奴隷にまで堕ちてしまった。セルフボンテージでどうしようもなく躯を火照らせる、
ヒワイな躯に調教され、開発されてしまったのだ。
だから、もしご主人さまに会えるなら私はなじってやりたいのだ。こんなにも人一人
を変えてしまった彼の手違いを。その残酷さを。
そして、意識もなくなるほどドロドロに、深く、ご主人さまに責められたい‥‥
「‥‥ッッ」
トクンと胸が波打ち、カラダがうずく。
ありきたりなSMのご主人様なんていらないのだ。そう‥‥あの人以外には。
水谷君がその彼なら、尽くすべき相手なら、私は今すぐにでも捧げられるだろう‥‥
だが彼が本人だと、どうやって確かめうるというのか。
推測だけを頼りに真正面から切りこんで聞くことなど、できるはずもないのだ。
堂々巡りの思考をたちきり、送られてきた小包に目をやって、うずきだす息苦しさに
私は目をつむった。
軽い興奮に寝つかれず夜食を買おうと外に出たところで、夜のこの時間には珍しく水
谷君に出会った。話を聞くと、バイトをしてるらしい。
「いつも夜にシフト入れてる友人が夏休みとってて、一週間だけ俺が入ってるんです。
しばらくは帰宅も午前の1時、2時ですよ」
「そうなんだ、頑張ってね」
お盆をひかえた帰省のこの時期、人の減ったアパートの廊下は怖いくらいに静かだ。
このさわやかな青年が、本当は私の主人様なのだろうか?
奇妙なやましさがこみあげ、目を合わせていられない。うつむいて通り過ぎようとし
たとき、彼が呼びとめた。
「お休みの間、早紀さんはどこか旅行とか行かれます?」
「ええ、あさってから、大学時代の仲間と」
国内でゆっくり避暑にでも行こうかという話がある。
そういうと、彼はゆっくり笑った。
「そうですか。じゃ、今日明日中に急いで小包の中身を味あわないとダメでしょうね」
えっ‥‥?
小包って‥‥獣の拘束具‥‥
虚をつかれて息を呑む私に、水谷君はそのまま告げた。
「『生もの、お早めに』って、貼ってあったじゃないですか‥‥小包の、中身」
あまったら、おすそ分けしてくださいよ‥‥
彼が部屋のドアを閉じた後も、私は壊れそうな動悸を抑えこむのがやっとだった。
ゾクン、ゾクンと下半身がおののいている。
あまりに意味深な言葉の意味。それが、分からぬわけなどない。

私、いま、ご主人さまに直接、命令されたのだろうか‥‥?
             ‥‥‥‥‥‥‥‥
コンビニから戻った私の呼吸はさっき以上に動悸でうわずり、なにを買ったかも分か
らないほどだった。くりかえしくりかえし、水谷君の台詞がりフレインする。
(一週間だけ、深夜のバイトを入れた‥‥)
(今日明日中に味わってみないといけないでしょう‥‥)
わざわざ予定を教えてくれた彼。この一週間はアパートの人も少なく、ちょうど自縛
した私が夜歩きする時間帯が、彼の帰宅と重なることになる。
『今日明日中に味わいなさい』‥‥命令調ともとれる、あまりに意味深な啓示。
もし彼が私のご主人さまで、私が気づいたことを知って言ったのなら。
私の、私自身の調教の成果を見せろというのなら。
‥‥つまりセルフボンテージを施した、恥ずかしい私自身を見せろということなのか。
緊縛された無力な姿の私と、ばったり出会うことを望んでいるのか。
「‥‥いけない。なに妄想してるの」
はっとわれにかえって呟く。
興奮しすぎるのは、セルフボンテージを行ううえで致命的だ。いかに酔いしれても、
最後は自力で束縛から抜けだすしかない。ムチャな自縛は怪我や事故につながりかね
ないのだ。
だいたい彼が、水谷碌郎が志乃さんをしつけたご主人さまかどうか断定できないのだ。
とはいえ、彼の一言が大きな刺激になっているのも事実だった。
普段より何倍も緊張に踊る私の心。今ならはるかにスリリングで、興奮できる自縛を
楽しめるに違いないのだ。
どのみち、送られてきた器具はいつか必ず使うのだから‥‥
「‥‥」
ゆっくり、動悸が静まっていく。いや。静まるというのは間違いだ。相変わらず高い
テンションのまま、気持ちがゆっくり波打っているのだ。
体の芯から広がり、指先のすみずみまで広がっていく甘い被虐のさざなみ。
火照る自分のカラダがいとおしいほどに、気持ちが柔らかい。
「明日。明日の、夜に」
小さく呟いて、淡いランプに照らされたリビング中央の箱を、私はそっと撫ぜた。
今までとまったく違うタイプの拘束具に、心が逸り、想像だけがあわあわと広がる。
ケモノの拘束具には、はずすための鍵がなかった。
形状記憶合金を使った、ケモノのための手枷と足枷。強靭な革を丸く手袋状に編み、
袋の口に手枷がわりの合金の輪がはまっている。
お湯につけてあたためると開き、その後常温でゆっくり元に戻る仕掛けらしい。
いわばカギのない錠前つきの、危険な拘束具なのだ。指先まですっぽり覆うこの手枷
を身につけたら、ふたたびお湯につけぬ限り、決して外すことができない。
奴隷自身にはどうしようもない不可逆性。
初めての拘束。初めての邂逅。危うい罠から、私は逃れることができるのか。
それとも‥‥
今度こそ、奴隷として、囚われてしまうのか。
目が覚めた時すでに日は高く、肌を灼く夏の日差しでベットルームを照らしていた。
ひざびさの、じっとり粘つく夏日になりそうだ。
「‥‥ッッ」
眠りとめざめの気だるい境界線で寝がえりを打ち、シーツをぎゅっと膝でからめとる。
今日、これから行うセルフボンテージのことをまどろみつつ思い、無数の泡のように
生まれては消えていく小さな期待をしみじみと噛みしめる。
「‥‥ね、テトラ」
いつの間にか、私の枕元に丸まっていた子猫に鼻を擦りつけて呟いた。
「私、お前と同じになるんだよ、今日は」

シャワーを浴び、ほてった全身を冷やしていく。
余りもので冷製パスタを作り、ブランチをすませた私は、小包の中身をじっくり点検
することにした。手枷、足枷、ボールギャグ‥‥一つづつ点検していく。
「‥‥」
金具の構造や感触を調べれば調べるほど、脈拍が速く、不自然になっていく。
これは‥‥一度のミスですべてを失う、危険な拘束具だ。
手首が肩に触れるほどきつく折りたたんだ両手と肘を筒状のアームサックで絞りあげ、
金属のリングで固定する手枷。しかも、手枷は指先までを包みこむミトンタイプの革
手袋と一体化している。
一度手を入れてしまったら形状記憶合金の枷が手首に食い入り、立ち上がれないのは
当然、指を使った作業さえできなくなる。
つまり、ふたたびお湯にひたして鉄の枷を開かないかぎり、拘束されてしまった私は
ドアのノブをつかむことさえ、いや、万が一の時に刃物で拘束具を切り裂くことさえ
不可能になるのだ。
‥‥これがどれほど危険なことか。
給湯器で調べてみたが、ひたすお湯が39度をきると枷は開ききってくれない。
たとえば、脱出のために用意したお湯を、こぼしてしまったら。
何らかの時間のロスで、お湯が冷めてしまったら。
ふせぎようのない些細なアクシデントさえ、致命的な事故につながってしまう。そう
なれば二度と、私は自力では拘束をとけなくなってしまうのだ。
そう、誰かの手でも借りない限り。
「‥‥‥‥」
‥‥
無力に打ち震え、廊下の隅で丸まっておびえる全裸の私。
水谷君が、ケモノのように自縛した惨めな私を見下ろし、汗だくのお尻を平手で撲つ。
首輪を引きずって私を連れ込み、そうして人知れず私は監禁されてしまう‥‥
私はただ、彼に飼われるだけのペットになるのだ‥‥
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥
‥‥
かくんと膝が力を失い、白昼夢がさめた。全身がじくじく疼き、わなないている。
何を‥‥なにを、期待しているの、私は、心の底で‥‥
ぽたり、と何かが手の甲にしたたる。
充分にクーラーの効いている室内で、私は玉のような汗を浮かべていた。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
久しぶりに夏をふりまいた夕日の残照が、のろのろとビルの谷間に沈んでいく。
空気だけはなお熱く、熱帯夜を予感させる湿り気だ。
夕食はうわのそらで、震える手で何度もフォークを取り落とした。
テトラにも異様な興奮は伝播してしまったらしく、今日はしきりに毛を逆立て、私の
膝にしがみついて離れようとしない。
ドクンドクンと乱れる脈拍。今ならまだ、やめることができる‥‥
やめようと思えば、簡単にやめられることなのだ‥‥
時計の針が、深夜に近づいていく。
まだ、まだ大丈夫。引き返せるんだから。
自分でも白々しいばかりの言葉を心に投げかけ、私は立ち上がって用意をはじめた。

鏡の前でショーツを脱ぎ、ブラウスを肩からすべらせる。
衣ずれの音を残し、一切の衣服からほてるカラダが解放された。淡いショーツのシミ
が、頬を赤くさせる。充血し、張りつめた乳房の上で、敏感な突起が尖りつつあった。
すでに、小包の中身はテーブルに広がっている。
真新しい革のつやに目を奪われつつ、私は太ももまでの長い革ブーツを両足に通した。
女王様めいているが、実は奴隷の拘束具。その証拠に、ブーツにの太ももと足首には
革の枷がついていて、脱げないように絞ることができるのだ。
「‥‥」
陶酔のせいで呼吸が乱れるのを感じながら冷たいフローリングに四つん這いとなり、
私は獣の拘束具を取りつけていった。膝を曲げ、太ももと足首の革枷を金属のバーで
連結する。バックルを施錠すると、きゅうくつな姿勢のまま下半身は自由を失った。
これで、私はもう立ち上がれない。
次は猫耳つきのボールギャグだ。舌を圧迫するサイズのボールは、口腔の奥深くまで
咥えても歯の裏に密着してしまう。ヘッドギアのように十時に交差したストラップの
水平な一本は頭の後ろで結び、もう一本は頭頂部に猫耳を貼りつけながら、あごの下
を通し、口を開くことさえできないように完璧な拘束を施した。
施錠する間も、たちまち唾液が溜まりだす。
口の中にあふれたヨダレは、やがてどうしようもなく唇を伝って垂れていくのだ。
カラダには、首輪と、いつもの革ベルトの拘束具。要所要所を絞り、オッパイを誇張
するようにベルトからはみ出させていく。
「ンッ、ン」
自由を奪われていくスリルにみたされ、はしたなく声があふれる。
濡れはじめたクレヴァスを指で押し開き、私は待ちわびるそこへバイブを咥えさせて
いった。甘くヒダが蠢く気配。這い上がってくる快感をぐっと押し殺す。
まだ溺れちゃダメ、メインはこっちなんだから‥‥
ふさふさとした尻尾つきの、小さなアナルプラグを震える手でとりあげる。したたる
愛液で濡らし、ひくひくすぼまるお尻の穴へあてがう。
ツプンと飲み込まれると、腸壁がプラグを咀嚼し、苦しいほど絡みつく感触に喘ぎが
止まらなくなった。一人遊びの惨めさが、たまらない愉悦に反転していく。なにより
獣にさせられた屈辱感が、カラダをどうしようもなく爛れさせるのだ。
尖りきった乳首にニップルクリップを噛ませてチェーンでつなぎ、バイブを固定する
革の貞操帯を履きおえた頃には私は発情しきったメスになっていた。
目の前には、お湯で温められ、口の開いた手枷。
肘を折りたたんだ両腕を、それぞれ革の袋に押しこんでベルトで縛り上げる。自由に
なるのは肩と手首から先だけ。そこに、革のミトンと一体化した手袋を嵌めるのだ。
手枷が締まれば指は完全に使えなくなり、拘束をほどけなくなる。
「‥‥」
最後の瞬間、ためらいが再びわきあがる
時間が無いのは分かっていた。始めるなら、急ぐほかない。
それでも‥‥
形状記憶合金のリングは、閉じるとバックルに相当する部分の凸凹がカチンと嵌まり、
まったき真円になる。本当にそうしたいのか。リスクが高すぎないか。今だって充分
ハードな自縛だし、カラダは甘い悦びを感じているのだ。
施錠したすべての鍵をしっかり握りしめ、心の中のやみくもな衝動を探ってみる。
なぜなのか、と。
「‥‥」
答えは簡単だった。
試さずにはいられない。被虐的な陶酔を、絶望のふちで湧き上がるアクメの激しさを、
身をもって私は知ってしまったからだ。危ういほど、快楽の深みも増すのだから。
だからこそ、私はセルフボンテージに嵌まっているのだから。
静かに、左右の手を手枷に押しこんでいく。
手首の一番細いところに合金のリングがあたるのを確かめて、私は、自分から‥‥
床に屈みこんで顔を洗面器の脇にすりつけ、用意しておいた氷水に片手を差し入れた。
いつになく意識は乱れ、カラダはいじましくバイブの動きに反応していた。
前も後ろも口さえも、すべての穴をいやらしく埋められて、私は‥‥
バチン
思いのほか大きな音がして、ビクンと裸身がひきつった。手枷のリングが細くなり、
深々と手首を喰い締めている。見下ろすリングは水をしたたらせ、継ぎめの無い金属
でびっちり接合されていた。
あまりにもいやらしく完璧な拘束に、マゾの心が波打って震えだす。
熱に浮かされ、私は残った手首も氷水につっこんだ。
ひやりと冷たい現実の感触とは裏腹に、たがが外れたかのように妄想が加速しだす。
後戻りできなくなる‥‥
これで、私は‥‥
「!!」
二度目の音は、甘く淫らなハンマーとなって私の躯をうちのめした。
またしても全身がのたうち、ひくひくとアクメによじれる。
快楽と理性のあやうい狭間で必死に自分を保つ。
溺れてしまえばそれで終わり、この困難な脱出を成功させることはできないだろう。
立ちあがる事のできないカラダ。
握りしめた拘束具のカギは、すべて手枷に閉じ込められ、取り出す事さえできない。
手枷を開くためのお湯の蛇口は、手の届かないキッチンのシンクの上だ‥‥
「ン、んぁッ‥‥」
ブルリと、火照った裸身を身震いさせる。
私自身の手で完璧な拘束を施されたカラダは、一匹のはしたない獣、そのものだった。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
どのくらい、呆けていたのか‥‥
フローリングにしたたったいくつもの水音が、とろけきって散漫な意識を引きもどす。
汗、ヨダレ、そしてクレヴァスからしたたるオツユ‥‥
四つん這いの格好は不自由で、まるで動けない。
肘も膝も、折り曲げたカラダは借り物のようにギシギシ軋みをあげていて、そんな中、
バイブを二本挿しにされた下腹部だけがゆるやかに律動しているのだから。
気持ちイイ。
快感を止められなくて、流されるだけで、すごいイイ‥‥
何もかもが異様なほど意識を昂ぶらせ、心の中を被虐のいろ一色に染めあげていく。
「んふ、ふァァ‥‥」
等身大の鏡に映りこんだ私みずからの裸身に見とれ、うっとり熱い息を吐きだす。
なんて貪婪で、浅ましいマゾ奴隷だろう。あどけなく色づいた唇にあんなにもボール
ギャグを頬張って、顔を醜くゆがめさせられて。あごの下のストラップに圧迫されて
喘ぎ声さえろくに出せず、だらだらヨダレまじりに虐めがいのある瞳をうるませて、
こっちを見ているんだから‥‥
これが、こんなのが、私の心が望んだ本当の私の姿なんだから‥‥
ゾクゾクッと背筋がわななき、弓なりに激しくたわんで引き攣れてしまう。それでも
私は拘束姿のまま、おぼつかない肘と膝を張り、四つん這いでこらえるしかない。
セルフボンテージは、MとSが同時に同居する、不思議なSMのありようだ。快楽に
溺れつつ、自縛した者はおのれの理性を保ちつづけて抜けださねばならない。
相反する快楽と理性の螺旋、それが私を狂わせる。
我慢させられることで、Mの悦びは何倍にも膨れあがるのだから。
想像してはいけない。感じすぎてもいけない。冷静に、すべて把握しないとダメだ。
「ンッ、ン」
今日の私、変だ。一昨日より全然カラダが感じちゃってる‥‥
もつれる意識を振りはらい、私はおそるおそる動いてみる事にした。
脱出のための手段は今日も屋外にある。どのみち、拘束具を送ってきご主人様の意図
は、私をケモノの姿にして這いずるさまを鑑賞することなのだろうから。
膝から下と肘だけを頼りに、私は自らアパートの廊下を歩いていくしかないのだ。
ギシ‥‥
おそるおそる踏みだす足は、金属のリングのせいで歩幅を稼げない。アームサックの
底にパッドが入っているとはいえ、一歩ごとに肘にかかる負担も大きく、亀のように
のろのろ歩くしかない。
「‥‥っく」
2・3歩玄関に向かいかけ、たまらず立ち止まって呻く。
ぎいぎい革鳴りの軋みをひびかせて歩くたび、たゆんたゆんとはずむ乳房の先でニッ
プルチェーンが揺れ動き、妖しい痛みと衝撃で裸身がヒクヒクのたうつ。外しようが
ないと分かっていても、充血した乳首が重みでブルブル引っぱられるたび、腰が凍り
ついてしまう。
ンァ‥‥ダメ、やっぱりつらすぎるかもしれない‥‥
立ち止まってちゃいけないのに。
四つんばいのまま廊下に出て、端に置いてきたバケツの熱湯に(もうだいぶ冷めて
そうだが)手袋をひたさなきゃいけないのに。
戦慄めいた焦りばかりが裸身をかけめぐり、じっとりカラダがうるみだす。
拘束が、抜け出せない恐怖が、気持ちイイのだ。
汗を吸ってぬらつく革は、ほんのり上気した肢体になじんですでに肌と同化している。
びっちり吸いつく空恐ろしいほどの一体感。悩ましく、ただただ狂ったように全身を
燃え上がらせてしまうのだ。
「‥‥」
ポタタッとしたたるのは、ひときわ深く緊縮しきったクレヴァスからあふれたオツユ
だった。みっしりと埋め込まれ、薄い肉をへだてて掻きまわされ、その快美感に私は
ボールギャグの下でむせぶしかない。
「あぅ、ン!?」
太ももを大きく動かせばお尻の谷間にもぐりこむ貞操帯が微妙に位置を変え、バイブ
の角度が変わってさらに濡れそぼったヒダを突き上げてくる。
断続的な悲鳴をあげながら、四つん這いでリビングを抜け、玄関に向かった。
とことこと歩くお尻をときおりファサッと尻尾の毛がなでていく。くすぐったい感触
が、ケモノの姿に堕とされたという私の現実を強く意識させた。
幾度となくわきあがる被虐の波を、ボールギャグを思いきり噛みしめてやりすごす。
こんなところでもうイッてしまったら、それこそ終わりだ。手枷だけでも外さないと。
「‥‥」
床に転がった給湯器のリモコンを蹴飛ばしかけ、よろけた。バケツに熱湯をみたした
とき、よほど焦っていたらしい。踏んで壊さぬようによけて歩いていく。
ようやく冷たい玄関の扉にもたれかかり、私は一息ついた。
玄関ドアには、スリッパをはさんで閉じないようにしてあった。拘束されてしまえば
ドアを開けることなどできない。そのための仕掛けだ。
はぁ、はぁ‥‥
ボールギャグで乱れっぱなしの呼吸をととのえ、静かに外の様子をうかがう。
扉のすきまから流れてくるむっと熱い夜気以外に、人の気配はない。そろそろ日付が
変わった頃だ。お盆のさなかだし、誰もいないだろうと思う。
あとは、決断するだけだ。
今まで試したことのないスリリングな、一子まとわぬ姿での行為を。
隠しようのない全裸で、どころか手も足も括られ、喋る自由さえないこの拘束姿で、
アパートの廊下に出て行く‥‥みずから野外露出にいどむ、最後の決断を。
心臓が、鼓動が、破れそうな勢いで脈をうっている。
「ふぅ‥‥んぅぅ‥‥」
一度出てしまえば、この鈍い歩みだ。誰かやってきても逃げたり隠れる自由さえない。
文字どおり惨めなさらし者の奴隷になる。
‥‥本当は、心のそこで、それを望んでいるのではないのか?
「ンクッ‥‥ふぅ、ふぅぅっ‥‥」
ドクンドクンと、狂ったように動悸が苦しかった。
下腹部がグリグリとバイブの振動で満たされ、太ももがビショビショに濡れそぼって
いる。気づかぬうち、軽いアクメに何度も襲われ、カラダがイッてしまっているのだ。
情けなさと同時に、この自縛のおそろしさがチリチリこころをむしばんでくる。自分
を制御できない‥‥それは、セルフボンテージでは失敗を意味するからだ。
実際、海外では陶酔の中、拘束をほどけず事故死してしまうマニアさえいるのだ‥‥
「クッ」
きりっと歯を食いしばり、妄想をぐっと押しつぶす。
私のカラダは甘くひりつき、マゾの快楽を求めている。ケモノの姿で野外に歩きだす
スリルを、刺激を。危うい妄想は、その快感を加速させるだけだから‥‥
息を殺し、周囲をうかがった。
何度もイキながら、声だけは無意識に殺していたのだろうか。両隣には気配もない。
外の様子をうかがい、そして、ゆっくり頭と肩で玄関ドアを押し開ける。
ギィィ‥‥
ねっとりした夏の空気が、裸身をひしひしと押し包む。
尻尾と首輪のリードがはさまりそうになり、両足をつっぱってぐいと扉を開いた。
段差に気をつけて踏みだした私は、冷えた廊下の感触をしみじみと噛みしめていた。
ザラリとした小さな砂や、埃で汚れたコンクリートの感触。
これが、そう。
本当に私は、ケモノの姿でアパートの廊下にいるのだ‥‥
見あげてみると、部屋のドアが呆れるほど高く、遠い。まるで、幼い子供の視点だ。
あるいはペットの。
目を落とし、拘束具の首輪からたれたリードに目をやる。
これを手にするご主人さまが私にいてくれたなら‥‥
「ンク‥‥ンッ」
甘やかな被虐の思いが、疲労の残る下腹部をたちまちカァァッと燃え上がらせる。
パタンと扉がとじる。その音を合図に‥‥
じくじくっとしたたる雫に目元を赤らめ、私は一歩一歩、歩きだした。
お尻を振りたて、肘と膝で弱々しく歩く。自然と首は下がり、汚れた廊下ばかりを
眺めてしまう。視界のせいか心細く、絶望感でアソコがビリビリ感じきっている。
今の私はもう人じゃない。発情した、いやらしいペットそのものだ。
乳首を噛むチェーンは、さしずめ牛の首に下げるカウベルのような感じだろうか。
「くふッッ、かはァ‥‥」
もどかしいほどカラダは爛れ、のたうつ快楽が喘ぎとなって殺到する。
私の部屋が908号室、廊下の端は910号室の先だ。二部屋きりだけど、人がいるかも
しれない部屋の扉の前を、私は横切っていかないといけないのだ。
各部屋とも、玄関ドアと一緒に窓がついている。
暑い熱帯夜のこと、クーラーを惜しむ住人が、窓を開いて自然の風を求めでもして
いたら‥‥
おびえた目で窓を見あげ、ビクッとしながら拘束された手足を動かす。
「ンンッッ」
必死になってボールギャグを噛みしめ、猫耳を震わせて、私はのどからほとばしる
呻きをかみ殺していた。残酷なボールギャグのせいでまだしも声は抑えられている。
とはいえ、あごの下を通るストラップは私の惨めさをあおりたてていた。いかにも、
ケモノに噛ませるための道具。馬がはみを噛まされているかのように、私のカラダ
も容易に操れるだろう。
この姿では、なにをされたって、抵抗などムダなのだ。
ゆっくりと‥‥
おそろしくもどかしい速度で、廊下の端に置かれたバケツが近づく。
不意に私は、時間が気になった。あの瞬間、玄関前でイッていた私はどれほどムダ
な時間をついやしたのか。遅すぎて、バケツのお湯が39度を切ってしまったら‥‥
「んぐ‥‥ッッ!!」
今や、たとえようもない切迫感と、嫌な予感が不自由な身を駆り立てていた。夢の
なかで私は絶望し、逃げ場を失っていた。まさか、あの二の舞が‥‥
ズキズキと手足を疲労させ、もつれさせてバケツに近づく。
そう‥‥
あとは、この中のお湯に‥‥
ようやく、バケツにたどり着いた。お湯に手枷をひたし、じっと待つ。
何も、起きなかった。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
ほっとゆるみかけていた意識。
これで外せるという安堵感、同時に、ジクジク裸身を疼かせる、物足りないような
もったいないような残念な気持ち‥‥
異変に気づいたのは、もう5分近くもお湯に手枷をひたしたかと思う頃だった。
手首の拘束が、まるで楽にならない。
固く食い込んだまま、リングの端をピタリと閉じたままなのだ。
‥‥遅すぎたの、私は‥‥?
ヒヤッとしたそれは、うたがいようのない直感だった。
ぶわっと湧きあがる焦りと衝動を、かろうじて胸の奥に押しもどす。
大丈夫だ。
だからこそ、用心のためドアにスリッパをはさんで、失敗した時でも戻れるように
してあったんだから。家に戻れば給湯器だって風呂場だってある。どうにか‥‥
そこで気づいた。
私‥‥ドアの閉まる音を、たしかに聞いていなかっただろうか?
ギョッとして振り返る。この場所からでは遠すぎた。
もはやひりつく実感となって全身を鳥肌立たせる感触に追われ、私はもつれながら
四つん這いで自分の部屋に戻っていく。はさんであったスリッパがのぞいていれば、
このカラダでもどうにか割って入れるのだ‥‥
‥‥だが。
ドアはぴたりと閉まっていた。不自由な手ではノブを回せない。
真実の恐慌が、パニックが私の心を飲みつくすまで、たっぷり3秒近くかかった。
完全な『嵌まり』‥‥
私は、抜けだす手段を失ったのだ。
最初に訪れたのは、真っ白な衝撃。そびえたつ無慈悲な鉄扉をみつめるばかりで。
‥‥絶望は、あとから深く、音もなくやってきた。
ほんの数時間前に‥‥
あるいは昨日、獣の拘束具を試そうと思ったときに‥‥
いや、もっと前、奇妙な夢に飛び起きた、夏休みの始まりのあの朝に‥‥
私の無意識は、この無残なセルフボンテージの失敗を夢見て知っていたというのか。
あとはただ他人の目にさらされ、辱められるしかない、浅はかな興奮に舞い上がった
惨めな自縛のなれの果てを。
「ふっ‥‥ふぅっッ‥‥」
全身が凍りついて、身動きさえできない。
尻尾のプラグにアナルを犯され、お尻を振りたてながら裸身をひくつかせているだけ。
両手両足の自由を完璧に奪われた、いやらしい牝犬の拘束姿。いつ、誰に見られても
言いわけできない倒錯したマゾ奴隷の、艶姿がこれなのだ。
ねっとり重みをはらんだ乳房の先が、痛いほどにそそり立ってクリップに食い込む。
オッパイを絞りつくす革の拘束具は汗を吸って裸身になじみきり、わずかな身じろぎ
すら甘い疼痛にすりかえてギリギリ食い込んでくる。
「っふぅ、グ‥‥んむッッッ」
無残に噛みならすボールギャグさえいやらしくヨダレにむせかえり、糸を引いている。
ウソ‥‥嘘よ、こんなの。
冗談なら、夢ならさめて欲しいのに‥‥
必死になって首を揺すり、拘束された腕を不自由に手枷の中でのたうたせてあらがう。
アパートの廊下に這いつくばったまま、何をすべきかも、どうすべきかも分からない。
この瞬間もなお、発情しきった汗みずくのカラダは一人よがり狂ってしまうのだ。
声もなく、めくるめく被虐の怒涛が真っ白になるまで意識を吹き飛ばし、エクスタシ
ーの極みへと裸身を持ち上げていく。
二度と味わうことのないだろう甘美な絶望の味を噛みしめ、完膚なきまでに残酷な現
実で、私を打ちのめして‥‥
断続的に意識がとぎれ、快楽をむさぼって白濁し、ふたたびふっと鮮明に戻ってくる。
どうしよう‥‥
縛られたままで、私、どこへもいけない‥‥
気づけば、私はすがりつくように隣の907号室の扉に身をすり寄せていた。
まるで扉ごしに甘えれば、水谷君が私を助けてくれるかのように。ご主人さまの顔を
作って出てきた彼が私を抱きしめ、守ってくれるかのように。
‥‥バカ。すぐに思いだす。水谷君はバイト中なのだ。無人の部屋の前で、私は何を
錯乱してしまっているのだろう。
「うぅぅぅぅ‥‥」
やましかった。浅はかな欲望に溺れて自制を失った、自分自身が。
安全なセルフボンテージの手段はいくらでもあった‥‥なのに、私はもっとも危うく、
リスクのある行為を選び、なるべくして失敗したのだ。
四つんばいの裸身がもつれ、びっちりアームサックで固められた肘がズルリと滑った。
顔から床に突っ込みかけ、必死でカラダを泳がせる。
ゾブンと、甘くキツい衝撃が戦慄めいて不自由な下半身を抉りぬいた。
瞬間、遠吠えする獣のように背中が反ってしまう。
「ンァ‥‥んぁぁぁァッッ!」
ヤァッ、すご‥‥感じちゃう‥‥ッッ‥‥!!
腰をねじった拍子に、濡れそぼるヴァギナの奥をバイブが突きこまれ、窮屈な角度で
肉壁をえぐりぬいたのだ。
場所も状況も忘れ、私は緘口具の下からみだらな悲鳴を吹きこぼしていた。
次々こみあがった喜悦のほとばしりを抑えようと懸命に口腔に嵌まったボールギャグ
をくわえ込む。こんなアパートの廊下でよがり声なんか出していたら‥‥
いくらお盆とはいえ、住人はまだかなり残っているはずなのだ。
「‥‥ッ」
あごの下を喰い締めるボールギャグの革紐が、チリチリ情けなさをかもしだす。
人として喋る自由を奪ったボールギャグを、自分から噛みしめる屈辱感が肌を震わす。
与えられた轡に喜んで噛みつく馬と、どれほど差があるというのか。
私、ケモノじゃないのに‥‥
あふれかえる刺激を抑圧するしかない苦しみすら、心をゾクゾクと嬲りたてるようだ。
それでもマゾの辱めに耐え、なす術もない拘束の痛みを噛みしめながら、残った理性
をかき集めて、私は自分自身を注意深く瞳でたしかめ、全身を揺すりたてた。
ギギ、ギュチチ‥‥
音高く食い入る革の痛みさえ、興奮しきった私には誘惑となって揺さぶってくる。
ひょっとしてゆるみかけた拘束はないのか。ほどけそうな部分がないのか。
‥‥拘束は、完璧に柔肌をとらえていた、
むしろ、もがくほど汗がしみこみ、一層いやらしく全身が絞りたてられてしまうほど。
ゆるむどころではない。折りたたんだ肘はアームサックでビッチリ腕の形が浮きだす
ほど縛められ、太ももの枷はかすかに血行を阻害している。
「う、ウグ‥‥」
とっくの昔に、肌で理解しているとおりに‥‥
もはや、私が自力で拘束をほどくことは不可能なのだ。
理解がいきわたった瞬間、裸身はただれた快楽に渇き、ドクンと心臓が跳ねあがる。
私に残されているのは、それ一つだけ‥‥逃げだす自由を失い、夢中になってバイブ
の動きを咀嚼し、犯される苦しさに身をうねらせるだけなのだ。
不自由な事が、逃げ場のない絶望が、終わりのないアクメが、これほど甘美だなんて。
めくるめく衝撃は神経を灼き、アヌスを滑らせ、とめどなくクレヴァスを潤していく。
クライマックスに終わりはなかった。
イッてもイッても、よがり狂った疼きと盛りはいや増すばかりだった。手枷の奥で指
を握りしめ、瞳をギュッと閉じ、裸身をぎくしゃくとはずませて‥‥
まだ、まだイクッ‥‥
止まらない、腰がはねて‥‥切ないのに‥‥
どうしてだろう。縛られて、苦しいのに。手枷が外せないのに、そんな焦りさえもが
こんなにもイイだなんて‥‥調教されたカラダが、勝手に反応しちゃう‥‥
「ん、んくぅぅぅ!」
もはや、ボールギャグのしたたりとともに喘ぎ声さえかすれてほとばしる。
じっとり濁った夏の夜気は冷静な思考を汗に滲ませ、あっけなく快楽に砕けちった。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
「‥‥クフッ、かっ、かハッ」
思いだしたように、ときおり喘ぎ声の残骸めいた吐息が唇のはしから洩れだす。
ぐったりと気だるい自虐の惨めさに身を灼かれ、はぁはぁと呼吸をくりかえすばかり。
つらく、長い道ゆき。
自分が何をしているかはっきりしないまま、私はよたよたおぼつかない仕草で四肢を
動かし、少しづつアパートの廊下を歩いていく。
‥‥そう、まさに四肢、だった。
指先まで自由を奪われた両手は、ただのケモノの四つ足と変わりないのだから。
お尻の穴がギシリと疼痛できしみ、尻尾がいじわるくお尻の肉をぶつ。
「ふぅっ、ふぅぅ」
四つん這いで映る視界は驚くほど狭く、不自由だ。汚れた床だけを見つめ、みっちり
下半身を串刺しにされたまま、肘と膝を使い、快楽のうねりに飲まれて歩く。
一歩ごとにダイレクトな振動が胎内の異物をギジギジと揺らし、微妙に下半身を犯す。
本当に男のモノを受け入れ、なすすべなく突かれてよがり狂っているかのような掻痒
感が、たぎりきった蜜壷をグジュグジュに灼きつくす。
鼻の頭からは、ポタポタしたたる涙滴の汗。
かすかに不快で、けれど窮屈な束縛を施された両手では満足にぬぐうこともできない。
顔を流れる汗はケモノの浅ましい興奮と奴隷のいやらしさをひきたてるかのようだ。
四つんばいのカラダにも、少しづつなじんできた。
カチャ、カチンと金属音を奏でて、足首と太ももを繋ぐ金属バーが歩行を制限する。
住人に聞こえてないだろうか、不審がられて出てこられたら‥‥足を進めるたびに、
目撃される恐怖と甘いスリルとが交互に心をむしばみ、トロリと下腹部が熱い粘液を
こぼしてそのヒリつきを主張しだすのだ。
「ンク‥‥ンッッ」
かふ、かふっとボールギャグを咥えなおしては、浅く息苦しい呼吸をくりかえす。
エレベーターホールにたどりついた時、下半身はわきたつほど甘く沸騰し、バイブを
緊めつける革の貞操帯はドロドロに糸を引いて汚れきっていた。
ちらりと振りかえると、私の歩いた後には点々としずくがこびりついていた。ヨダレ
と汗、愛液がブレンドされた女のしずく。ぬぐうことのできない痕跡に、カァァッと
頬が上気する。
わたし‥‥なにを、してるんだっけ‥‥?
ぐずぐずに溶けくずれた意識でぼんやり目的を思い返した。
そうだ‥‥ご主人さまを、ここで待とうと思って‥‥
水谷君がバイトから戻ってくるまでに、誰かが来ないとも限らない。だから、せめて
逃げ場のあるエレベーターホールにいようと思ったのだ。
「くぅぅ‥‥ゥン」
快楽に翻弄され、残酷な手枷の中で指がつっぱった。
アームサックからのぞく手首は、絶望めいた形状記憶合金のリングが嵌まったままだ。
どんなにビクビクあがいても、緩みもしない金属の枷。これが食い込んでいる限り、
絶対に私は自縛を解けないのだ。睨みつける瞳が悔しさでうるむ。
見つめるカラダは奴隷の標本だった。
丸くバイブの底を覗かせ、ぷにっと爛れた土手を裂いて革ベルトはお股に埋もれきっ
ていた。コリコリに尖ったクリトリスを潰す革紐は、無数の痛みをもたらすばかり。
寝静まった深夜のアパートで、ひとり欲望に耐えかね、這いつくばって悩ましく身を
焦がす自分があわれで、また愛とおしい。
とことこと、エレベーターの前に歩み寄って‥‥
そこで、誰かが上がってくるのに気づいた。ゆっくり数字が上昇してくるのだ。
ご主人さまが戻ってきた。
思いかけて、なぜ、と思った。
なぜ、このエレベーターに乗った相手が、水谷君だと思ったのか。
「‥‥!!」
はっと、冷水をあびせられたようにわれに返る。
誰が来たか見極めもしないで、ホールの中央にいるつもりだったのか。冗談ではない。
まず隠れて、状況をうかがうのが先のはずなのに。
ごぼっと、苦悶のようにボールギャグからヨダレがあふれだし、廊下にしたたる。
焦ってもつれる手足を動かし、わきの階段へと逃げた。暗い踊り場で一瞬たちすくむ。
‥‥ポーン。
「‥‥っっぅ!」
エレベーターのチャイムに飛び上がり、私はあちこち壁にぶつけながら必死の思いで
階段を駆け昇った。ガチャガチャンとやかましい金属バーが、なおさら冷や汗を噴き
出させる。
「おい、なんか今、そこにいなかったか?」
「え~、なに、ほっときなよぉ」
軽薄そうな男女の会話が、背筋を凍りつかせる。
中谷君じゃない、違った‥‥あと一瞬、遅ければすべてが終わっていたのだ。
びっしょり背筋を流れくだるのは、本当のおののきなのだ。
「いや、気になる。ちょっとたしかめるさ」
「なに言ってんの、やめなよー」
不審げな男の声に焦りがよみがえり、私は追い立てられて階段を上っていった。打撲
で腫れ、ずきずき軋む手足をかばいながら、できる限り静かに這っていく。
このときはまだ、気づいていなかった。
なぜ階段を上がったのか。
ごく簡単なこと。このカラダでは、階段を下りることなど不可能そのものなのだ‥‥
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
「ンッッ」
ぼんやり厚い雲に覆われた空を目にして、わけもなく涙があふれた。
とうとうここまで来てしまった‥‥
ヒワイすぎる縛めを施したきり、文字どおり丸出しの裸身で、私はさえぎる物もない
広い屋上に追い立てられてしまったのだ。
9階から階段を上がると、すぐに屋上に出る。眺めのいいこの場所も、今はねっとり
した真夏の夜風になぶられ、闇の濃さをきわだたせている。
厳しい縛めの下で、関節が悲鳴をあげていた。
獣さながらにブルリと全身を震わせ、もはや降りることのできない階段を見つめる。
闇の中うずくまる女の裸体は、拘束された汗だくの白い四肢は、人目にどう映るのか。
化け猫かも‥‥思ってから、ちょっと哀しくなった。
私は誰にも飼われていない。飼われることを、尽くす悦びを知らない寂しいペットだ。
ふぅふぅと、荒い息のたびに波打つ腹部がいとおしい。
抱きしめて欲しい。唐突にそう感じた。
ペットがかわいがられるように、飼い主の手に包まれて撫でられてみたい。
いくらでも甘え、時にお仕置きされて、ご主人さまの望みどおり躾けられて、逃れる
ようのないマゾのカラダに調教されていくのだ。
「ん‥‥くぅぅン」
鼻声が耳をつき、こみあげる寂しさにギョッとする。
私のご主人さまはどこにいるんだろう。
志乃さんあての拘束具は、つねに、私のカラダを計ったかのようにフィットする。私
と志乃さんの体格が似ているだけかもしれない。けれど本当は、誰かが、私のサイズ
を目で測っているのではないか。革製の拘束具は気軽に買える値段ではない。まして、
ここまで特殊なカスタマイズがされていればなおさら‥‥
それだけ大事に調教してくれるご主人様なら、どうして私を助けてくれないのか。
「っふ、くふ‥‥」
トクン、トクンと裸身だけは火照りつづけ、めくるめくアクメをむさぼって断続的な
痙攣をくりかえしている。どうしようもない刺激。どうしようもない拘束‥‥絶望の
ふちで、最後の快楽の火花がひときわ激しく燃え上がるかのように。
ゾクゾクッと神経を灼きつくす快楽の波に呑まれ、何度も弓なりに背中がそりかえる。
初めから、危険だと思っていた。
危うい拘束具だと分かっていたのに、なぜ私は杜撰な自縛を選んでしまったのか。
いけない、そう思う。
朦朧とした意識が、間違った方向へ動いている。考えちゃいけない‥‥
けれど。
本当の私は、なす術もなく自由を奪われるこの瞬間を待ち望んでいたのではないか?
ドクンと、心臓が大きく脈を刻む。
セルフボンテージに嵌まっていったのも、そう。
二度と感じることのない究極の絶望を私は味わいたかったのか。OLではない本当の、
拘束されたマゾとしてアパート全員のさらしモノにされ、嬲られたいと願っていたの
ではないか。
ならば、残酷きわまるこのシチュエーションこそ、最高の快感なのではないのか。
もはや私には、自縛から逃れる手など何一つ残されていない。
こうして怯えながら一睡もせずに夜明けを迎え、やつれきった白い肌に固く革を食い
込ませた無残な姿で他の住人に発見されるのを待つしかないのだ。
牝の匂いをまき散らして‥‥それが、私のエクスタシーなんだから‥‥
「ッグ、ひぅ、いぅぅぅ‥‥んぁァッ!」
思った瞬間、狂乱が下腹部を突き抜けていた。
灼熱の怒涛と化して、濡れそぼったクレヴァスから異様なほどの愛液がこぼれだす。
ぬめりきった熱い蜜壷はぞぶぞぶとバイブを噛みしめ、一斉に微細な蠕動をはじめた
肉ヒダから、過敏になった神経はめくるめくアクメの波を、不自由な全身のすみずみ
にまで送りこんでくるのだ。
ゾクン、ゾクンと律動めいた絶望が、子宮から津波の勢いで全身をひたしていく。
鈍くだるかった手足や、拘束されたカラダさえ昂ぶる被虐の波に呑み込まれ、絶頂を
おそれて激しい身もだえを繰り返してしまう。
アナルプラグをきゅうきゅう拡約筋で絞りたて、生々しい異物感に心奪われたまま。
ニップルチェーンをおっぱいにあてては、ぐぅっと一点に集約する痛みを味わって。
こんな‥‥
発情した獣のように、とめどなくイカされてしまう‥‥
どれほど強くもがいても、どれほど嫌がり、心で抵抗しても。
逆らえば逆らうほど、甘い奴隷の悦びばかりが全身にふきこぼれてきて‥‥
ボールギャグにギリギリ歯を立て、ほとんど絶息しながら私はマゾの高みに昇りつめ
ていった。
               ‥‥‥‥‥‥‥‥
曲げた膝を90度に固定されたままでも、膝立ちの要領で上半身を起こすことはできた。
縛り上げられた両手でカラダを支え、肘を振りあげてエレベーターのボタンを押す。
回数表示が動きだし、やがて、屋上で止まる。
‥‥ポーン
チャイムから開くまでの一拍、緊張のあまり全身がヒクンと収縮した。
ドアが開く。
無人だった。
開いたエレベーターは無人だった。当たり前だ。深夜のこんな時間、わざわざ屋上に
やってくる住人などいない。ふぅ、ふぅぅっと、四つんばいの拘束姿で身構えたまま
全身の毛が逆立ち、ひきつった裸身が恐怖の余韻で跳ねている。
惨めな子猫だ‥‥
わななく被虐の戦慄はそのまま快感の波浪となって子宮の底に流れこみ、渦をまいて
熱いしぶきをふきあげた。ひときわ濃い蜜液がトロリと下の唇を彩り、なめまわす。
よく躾けられた、発情気味の猫。
乗り込んだエレベーターの中で同じポーズを取り、9階のボタンを肘で押す。
沈みこむ感覚が、下半身をそっと慰撫するようにかき乱した。
‥‥ポーン
再び開くドアの前で、私はギクギクと緊張しきっていた。
こんなにもおののいて、疲弊して。
私が私でなくなっていく、そんな感じさえするのだ。
9階のエレベーターホールに降りた私は、脱力した四肢をつっぱってのろのろと廊下
を戻っていく。
もう、かまわないと思った。
だれに見られてもかまわない。住人に出会っても、悲鳴をあげられても‥‥あるいは、
犯されても。それだけのミスをしたのだと思えてならないのだ。
907号室の窓からは、さっきと違って細く明かりが見えた。水谷君が帰ってきている。
なら、私にできることは一つきりだった。
のろのろと自分の部屋の前に、四つんばいで向かう。
水谷君を呼び出して助けてもらうのだ。どれだけ恥ずかしくても、耳たぶまで真っ赤
になってしまっても、それ以外にこの残酷な自縛を解く方法なんてないのだから‥‥
カツン、と足を固定する金属バーがひっかかり、反響が消えていく。
足が、止まっていた。
「‥‥‥‥!!」
目にしたものが信じられず、全身がすくみあがった。
充血し、汗ばんでいた裸身がみるみる鳥肌だっていく。そんな、まさか。
たしかに確認したはずなのに‥‥
「ニャー」
心細げにテトラの声が響く、私の家のドアは。
つっかかった靴べらがはさまって、うっすらと開いていたのだ。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥

「どうしたの、早紀。なんか嬉しそう。彼氏でもできた?」
「ん?」
運転席からバックミラーごしにこっちを見る友人に、私は笑いかえす。
結局、あの後‥‥
どうにか部屋に戻った私は、床に転がっていた給湯器のリモコンに救われたのだった。
浴槽からお湯をあふれさせ、形状記憶合金の手枷をひたして外したのだ。
その後、もどかしい縄抜けは30分以上かかり、曲げっぱなしだった肘も膝もしばらく
しびれきっていた。
絶望の底を舐めつくした、震え上がるような奴隷の一夜。
「ふふ、ひさびさの腐れ縁じゃないの。楽しくないはずないじゃない」
「うわ~、腐れ縁だって。大学時代、どれだけ私が早紀に尽くしてあげたか忘れた?」
「ん~、合コンのダブルブッキングで冷や汗かいたこととか?」
そらっとぼけると、二人の友人はころころ笑う。
同乗するのは大学時代の友人たち。一人は私と同じOL、もう一人は共働きの主婦を
している。二人とも、危ういSMなど興味もないだろう。
私にとって、セルフボンテージはつかのまのスリリングな遊戯だ。
それが日常であってはならない。ときおり快楽のふちをのぞく‥‥だからこそ、興奮
はいや増すのだ。
もちろん、あの夜の謎は残っている。
閉じてたはずのドアがどうして開いたのか。テトラが何かしたというのか。
あるいは、私が早とちりしただけで最初から薄く開いていたのか。
たしかに閉じたドアを私は確認したと思う。思うけど、あの混沌と、朦朧とした記憶
をどこまで信じれば良いのか‥‥
けれど、私は深く考えないことにしていた。
もし、あれがまだ見ぬ誰かの行ったささやかな介入なら、それでも良いと思うのだ。
「‥‥」
いや、うん、室内を見られちゃったりするのは、やっぱり、イヤだったりするけど。
やっと分かったのだ。
ご主人さまが誰か、どこにいるのか、私が悩む必要などない。
こうして遠隔調教を受けているだけで、私のカラダは開発されていく。それで充分だ。
このカラダが、完璧な調教を施された時‥‥
あるいは、本当に私がセルフボンテージから抜けだせなくなり、助けを必要とした時。
ご主人さまは必ず現われてくるとそう思えるのだから。犯人探しのように、うたがい
を抱く必要などない。
水谷君からのお誘いも、喜んでうけることにした。
旅行から戻ってきたら、彼がその「ちょっと良いお店」に連れて行ってくれるらしい。
素直に喜んでいる自分がいるし、それでいいって感じている。
分かってしまえば簡単なこと。
私は、私のままでいればいいのだ。
いつご主人さまが現われたって、私は、奴隷として尽くす用意ができているのだから。
ご主人様のために、いくらでもいやらしくなれると思う、私は‥‥
「ほらぁ、早紀、またにやけてるぅ」
「え、ええっ? 失敬な」
「失敬な、じゃないよ。なんだ~、なに隠しごとしちゃんですか~。このこの~」
大学時代のような、無邪気な笑いが車内にあふれていく。
そうして、私はつかのまのじゃれあいにすべてを忘れ、旅行に向かったのだった。
                                  (fin)

【痴女】寝取られマゾ奴隷調教をされた妻 【女王様】

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私は44歳、妻は38歳です。
結婚をするまでに、彼女を二度寝取られて別れた経験があります。
女性不信になりかけた時に、妻と出会いました。
結婚を10年、子供はいませんが、楽しい生活だと思っていました。
妻が、されていた事を聞くまでは・・・・

妻は4年前からある男と関係を持ち・・・マゾ奴隷に調教をされていました・・・
私が転勤になり、妻は仕事を辞めて一緒に来てくれました。
引っ越しが落ち着いてから、パート勤めに行くようになりました。
その男は、妻がパート勤めをしている所の常連客だったという事です。
転勤をしてから出張が多くなり、家を空けることもありました。
出張で帰らない時は、パート勤めの同僚と飲み行ったり、カラオケに行ったりしていたようです。
私が出張で家を空けるある日、妻はいつものように同僚と飲みに行ったようです。
飲みに行った店にその男が来て、顔見知りで意気投合をして、一緒に飲んだ後カラオケに行ったという事です。
その後、妻は同僚の家に泊まる予定になっていて、同僚の家に行ったと言っていました。

同僚から寝具を借りてベットに横になったらしいのですが、何か体の変調を感じていたようです。
身体が火照るような感じだったと・・・・(後から分かった事ですが、カラオケで妻が飲んでいたウーロン茶には、媚薬が入っていたらしいです)
そこにその男が入ってきて・・・・妻を襲ったのです・・・
後で分かった事なのですが、同僚の家じゃなくそのとこが借りていた家だったようで、同僚は妻に知られないようにこっそりと帰ったらしいのす。
襲われた妻は抵抗をしましたが、男の力には勝てません・・・
下着姿にされ・・・・体を弄られたのです・・・
媚薬の効き目もあり・・・・勝手に体が反応をしたそうです・・・
愛撫でも逝かされて・・・犯されて何度も逝かされたそうです・・・
顔に精液をかけられて・・・ぐったりとしている妻に、その男は口枷・手枷・足枷を着けて右手・右足の枷を繋ぎ、左手・左足を枷を繋いだ格好に妻をしました。
全裸で身動きの取れない妻の乳首・クリトリス・オマンコの外・中に、媚薬たっぷりと塗りつけたらしいです。
妻はその状態で、数時間放置をされたと言ってました。

【フェラ】彼氏を守るために先生からの条件を無理やり飲むことにした【クンニ】

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橘あかりさん(20代)からの投稿
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こんにちは!はじめまして!私はあかりっていいます。
私の高校時代の話です。
私の通っていた私立高校には学校裏サイトが存在します。
学校裏サイトには女子生徒の盗撮動画像やヤリマン情報、調教動画やオナニー動画等が観覧でき、実名こそありませんが学年と無修正の動画像によって誰かの特定は安易です。
入学時に発行されるIDがパスワードで、学内のPC限定で男子生徒のみが閲覧可能なんです。
ちなみにコピーとかできないので持ち出したりはできません。(教師以外)
こんな裏サイトがあるせいか、休み時間になれば、人気のないトイレや物影から喘ぎ声やじゅぷじゅぷという湿り気のある音が聞こえます。
挙げ句、教師が学生とHしたり教師同士でHしていたり、教師人も黙認どころか一緒に楽しんでるんです。
多分うちの高校に入学時に童貞でも20人以上は経験出来ると思います。
私はそんな高校で同学年の男子の7割とHしました。
後輩や先輩は数えていませんがかなり多いかと・・・でも私も最初からヤリマンだった訳ではありません。
私は入学して野球部のマネージャーになりました。
そして副キャプテンの彼女になり、処女は副キャプテンにあげました。

いつも部活終わりにマネージャー室で副キャプテンとHして十分に満たされていました。
そんなある日、彼が
「誰もいないからここでしよ!」
って彼の教室でHしたんです。
いつもと違う場所で誰か来たら終わりのシチュに燃えてしまい、床がびしょびしょになるほど濡れていました。
この日は立たない腰を支えられながらもとても嬉しくて満足しながら帰宅しましたが、この後に起きる事を予想してませんでした。
数日後体育教師に放課後に呼ばれ、教官室に行きました。
私は学期末で体育の補習の事だと思っていました。
A先生「今日呼んだのはこれだ。モニターを見ろ」
そのモニターに映し出されていたのは私と彼が教室でHしている映像でした。
私「なんで・・・?」
A先生「んな事はどうでもいいんだよ。可哀相に○○は次が最後の大会なのになぁ」
私「えっ・・・どういう事?」
A先生「当たり前だろ、校内で不純異性交遊する奴を大会に出すわけにはいかないだろ」
私「そんなの沢山いるのになんで私達が!?」
A先生「そんなに怒るな。普通なら問答無用で処罰するのにチャンスをやろうって呼んだんだから」
私「・・・・チャンスって?」
A先生「お前も女子高生ならわかるだろ?」
いつ出したかわからなかったけど、ズボンからボロンと先生のオチンチンが出てて、
A先生「満足させたら今回は不問にしてやるよ」
私「はぁ?ふざけんなよ!そんなのしないといけないなら退学してやるよ!」
A先生「そうかぁじゃあ○○も退学だなぁ~(笑)」
私「!?・・・・・・・・・・・・」
A先生「どうすんだ?二人で退学か今回満足させるか」
私「・・・・・・ホントに○○は退学しないでいいの?」
A先生「おう、不問にしてやる」
私「・・・・・・・・・わかった」
私はA先生の前にひざまずいて、改めてオチンチンを見るとフニャフニャの状態で彼の全開と同じくらいでした。
私が躊躇していると、先生は口にオチンチンを押し込んで私の頭を両手で掴んでガシガシと前後させました。
いきなり固く大きくなったオチンチンに喉の奥をゴリゴリと擦られ、呼吸も許されずに私が窒息しそうになるまで続けられ、息継ぎをするとまた喉奥をゴリゴリ擦られるんです。
何分たったかわからないですが、
A先生「そろそろ出る!スパートかけるぞ!」
今までよりも喉奥を早く激しく擦られて息継ぎも許されなくて、辛くて意識が飛びそうになった瞬間どびゅどびゅびゅるると喉の奥に熱い精子が出されました。
私は先生を跳ね退けて全部吐き出しました。
私「ハァ・・・ハァ・・・これでいいんでしょ」
A先生「お前馬鹿か?男が一度出しただけで満足するわけねぇだろ!次は下の口だ、さっさと全部脱いでケツ突き出せ!」
怖くなって私は必死に先生から逃れようとしましたが、先生に腕を掴まれて手錠で両手を繋がれ、更に机の脚に紐で繋がれ、口にタオルを押し込まれ声が出せなくされました。
A先生「これ以上抵抗すると、約束は無しだ。○○は退学だ。いいな!?」
私はゆっくり頷くと同時に全てを諦めました。
先生は彼氏の倍くらいあって、私の唾液と先生の精子でドロドロのオチンチンを私の割れ目やクリトリスを擦りつけ、しばらく私の反応を楽しんでいました。
するとオチンチンが入口で止まったと思った瞬間・・・ズドン!
一番奥まで突いてすぐに引き抜かれました。
私はあまりの衝撃に呼吸が止まり、おしっこを漏らしてしまいました。
A先生「いい反応だ。でもそんなんじゃ今日でぶっ壊れるぞ(笑)まぁ加減なんかしないがな(笑)」
先生のオチンチンは私の中を余す事なく満杯に入って、入口から子宮まで中の全てを擦りあげます。
呼吸を忘れるくらいの刺激。
彼の様に自分勝手でなく私の反応を見ながら的確に責められて、イッてる最中に次の波が来てるんです、イったのが収まる前にイカされるんです。
先生は当然生で中出しです。
絶倫の先生は中に出してもそのまま抜かずに連続です。
どれくらいの時間が経ったかわかりません。
A先生「おし、じゃあ最後にしてやる。これからスパートかけるから今から言うこと、正面の鏡に両手でピースしながら大声で言うんだぞ」
私「言う!言うからゆるひれ」
A先生「ブツブツ・・・・・・」
A先生「よし!おらっいくぞ!」
今日で1番激しく強く子宮を押し上げるように中を擦られながら、鏡に向かってピースして呂律の回らない口で
私「せんせひ・・・・・・のぉ・・・オチンポぉ・・・しゅきぃぃ・・・・・・・・・おとなろ・・・・・・シェ・・・クシュ・・・・・・ひもひぃぃ・・・・・・」
ドプッ・・ドクドク・・
私が言い終わると同時に子宮に押し付けられたオチンチンに中出しをされました。
引き抜かれたオチンチンには愛液と精子でできた白い泡が沢山ついてました。
朦朧とする意識の中制服を着てるといきなり片足を持ち上げられ、プシュっという音の直後私の中に凄い刺激がきました。
驚いて股を見ると、コーラのペットボトルが深々と刺さっていました。
A先生「消毒だ!」
ペットボトルを刺されたまま洗面台の上にしゃがまされ、ペットボトルを引き抜かれて先生の見てる前で私の中からコーラが噴射しました。
先生「今日はこれで許してやる。明日から毎日ちゃんと登校して俺の言いなりになれよ」
私「えっ?満足させれば終わりって!」
A先生「それは○○との不純異性交遊の件な。今日の今俺としたことはバラしてもいいのか?」
私「あんなの脅迫とレイプだろ!バレたらお前が終わりだよ!」
先生はニヤッと笑って、
A先生「レイプとは人聞きが悪いなぁ~これはどう見ても和姦だろ~?」
パソコンの画面にはさっき私が鏡に向かってピースしていた場面が正面から写っていました。
鏡の1箇所がマジックミラーで、カメラが仕掛けてあったんです。
A先生「DVDに焼いて学校中に配ってもいいし、ネットに実名入りで流してもいい」
私「そんな・・・・・・・・・」
A先生「理解できたか?明日から一日も休まずちゃんと来て俺の命令に従え。他言無用だぞ!バラしたり休んだらそれ相応の罰を与えるからな。わかったらさっさと帰れ!」
私はとても悔しくて涙を我慢できなかったけど、私さえ我慢すれば彼氏は助かる。そう思って彼が卒業するまでの約半年間我慢して堪えることにしました。
私の地獄の日々が始まりました。
授業中の体育館の体育倉庫でフェラしたり、先生の保険の授業中にオナニーさせられたり、窓から上半身を出して下半身は犯されていたり、筋トレ器具に拘束され玩具で責められたり、私は毎日辱めや調教、開発をされました。
もちろんアナルも徹底的に開発されました。
オマンコよりもアナルの方が気持ち良くなりました。
A先生に犯されてから3週間、身も心もボロボロになっていた私に好機が訪れました。
彼が最後の大会で初戦敗退したんです。
私は、彼には悪いけど我慢の限界だったので、彼の引退をきっかけにA先生の事を担任の化学科教師のB先生に相談することにしました。
B先生は泣きながら話す私の話を真剣な表情で聞いてくれて、話しが進むにつれパニックになっていく私を気遣い。
B先生「少し休もう。保健室で軽く寝ておいで。保健室には話は通しておくから、落ち着いたらまた話し合おう」
私は保健室に行きました。
保健室につくと保健医のM先生が待っていてくれて、軽めの睡眠薬を貰ってベッドで横になりました。
保健室はやたら広くてベッド15個もあり、仮眠室としても利用可能です。
ぐっすり寝ていた私は手足の不自由さと悲鳴にも似た私を呼ぶ声で目が醒めました。
M先生「あかり・・・ちゃん・・・・起きて!」
目を開けると、私のすぐ横でM先生がA先生とB先生に両方の穴を犯されていました。
M先生「ご主人様!・・・・・・・・・あかりちゃんが・・・・・・ぎぃ・・・・・・起き・・・ましたぁ」
A先生「偉いぞM!ご褒美にあと5回イカせてやるよ」
M先生「そんな・・・・・・約束が・・・違・・・も・・・イキたくな・・・ひぃぃ・・・・・・」
B先生「まったくA先生はいつも軽率ですよ。あかりが警察とかに行ってたらどうすんですか」
A先生「大丈夫だって。あかりには、そんな度胸ないですよ」
M先生は上下から容赦のないピストンをされ、呼吸すらままならない状態でガタガタと痙攣しています。
私はこの光景を見て、A先生とB先生が仲間でM先生も調教開発されたんだとすぐにわかりました。
M先生「ご・・・ごかいめぇ・・・イキましたぁ」
A先生「よし!Mお前にはまだ役目あるから少しそこで休んでろ」
B先生「さぁて次はあかりの番だな!」
私「いや!来ないで!」
B先生は私のマンコに指を入れると力強く中を掻き混ぜてきて、無理矢理潮を吹かせるとA先生と交代してまた潮吹かせて交代。また交代。
何回潮を吹かされたかわかりません。
A先生「よし、前戯はこんくらいにして本番といこう」
A先生は私を机に俯せに拘束し直すと、勃起したオチンチンを私の口にねじ込み、頭を掴みガシガシ加減なく喉奥を擦りあげます。
B先生「A先生は相変わらず鬼畜ですねぇ(笑)では私も楽しみましょうかね」
B先生はM先生にフェラさせていたオチンチンを私の前戯をしていないアナルに無理矢理ねじ込んで激しく腰を振ります。
B先生「やっぱり現役JKのアナルは格別だなぁ。でもA先生サイズに調教されてるから締まりが少し弱いなぁ」
A先生はそれを聞くと私の口からオチンチンを抜き、ニヤッと微笑みました。
A先生「そういえば、誰にも言わないって約束破ったよな?約束通りに相応の罰を与える。おい、M手にローション付けてこっちこい!」
M先生は指示に従い、ローションを手に付けてB先生の後ろに跪きました。
A先生「よし、Mその手を橘のマンコにねじ込んで、中からアナルのチンポ扱け!」
私「いや!そんなの死んじゃう!」
A先生「黙れ!」
再びA先生は私の喉奥をオチンチンで擦りあげます。
M先生「そんなのホントに壊れちゃいます。できません」
B先生「ん?今拒否したか?そうかそんなにトウガラシ責めが好きなのか?次は泣いても止めないぞ」
M先生「ひっいや!あれだけは・・・・ごめんね・・・・・・あかりちゃん」
ずぷぅズブズブ・・・先生の細い手は私のオマンコにゆっくりですが、確実に入ってきます。
オマンコがドンドン拡がって、もうこれ以上は拡がらないと思った瞬間、ずぽんとM先生の手刀は私の中に収まりました。
B先生「おぉ~キツイなぁ~ほら早くそっちから俺のチンコ扱け!」
M先生は私にごめんなさいごめんなさいと連呼しながらオマンコからアナルのオチンチンを扱いています。
私は呼吸もままならず、苦痛と快楽の連続で凄い衝撃が全身を駆け抜けて、上下左右もわからずフワフワと身体の力が抜けた直後目の前が真っ黒になりました。
気がつくとすっかり夜でした。
床には精子でドロドロになったM先生が小刻みに痙攣しながら倒れてました。
私が失神している間、私の分も責められていたようです。
A先生「起きたか。失神してる間に親御さんに外泊許可とったから朝まで楽しもうな!」
B先生「そろそろみんなも来るだろ」
言葉の意味がわからず混乱していると、ガラガラと扉の開く音がして男性教師5人と全裸で全身がドロドロになって首輪をリードで引っ張られている家庭科のO先生が入って来ました。
続けて男性教師3人と警備員3人と一緒に、生徒会長の絵美先輩に新聞部部長の莉奈先輩が入ってきました。
もう何がなんだかわからずにパニックの私に
B先生
「今日は急遽自分達の調教した女のお披露目会だ。いっぱい可愛がってもらおうな」
学校関係者の男性数人に連れられて裸の女性教師や女生徒が連れて来られています。
男性50数人と女性8人が保健室に入ると、一際大きな喘ぎ声が廊下から聞こえました。
なんと学園長が、私の先輩で実の娘の綾先輩を犯しながら入室してきました。
私は学園長の姿を見て全てを諦めました。
A先生「今日は急な開催なのに集まっていただきありがとうございます。皆さん揃ったので早速ですが始めましょう」
この言葉をきっかけに一斉に9人の女に男が群がります。
何が起きてるかもわかりません。
オマンコやアナルはもちろん、口や両手のほかに髪まで含めた全身を同時に犯され続けます。
オマンコに出されたと思ったら、喉奥に射精され、アナルをガシガシ突かれた瞬間オマンコに別のオチンチンが入ってきて両方を激しく突かれながら、喉奥を犯されます。
特に新人の私は皆の標的です。
輪姦は翌朝まで続き、朦朧とする意識の中で周囲を見渡すと、失神して痙攣してるのに犯されている先生や、アナルをトイレ代わりに使われている生徒など、8人は見るも無惨な姿でした。
登校時間になってやっと輪姦は終わり、男性達は帰って行きます。
私達は自分達が汚した保健室を綺麗に掃除して保健室を後にしました。
私は服が保健室にあったけど、裸で連れて来られた人達は大変そうでした。
その日の放課後、保健のM先生に
「A先生から頑張ったご褒美」
と言われ、USBを渡されました。
家に帰って、USBを開くと1つの動画データが入ってました。
内容は、私が守ろうとしていた元副キャプテンが、試合のレギュラーと引き換えに顧問のA先生に私との教室でのHの動画を渡してるところでした。
私の中で何かが音をたてて崩れ落ちました。
翌朝教室に行くとパソコン部の同級生に呼び出され、パソコン室のパソコンを見せられると、昨日の輪姦動画が流れています。
生徒「俺達もヤラせろよ」
いきなり胸を鷲掴みにしてきてびっくりして手を跳ね退けましたが、USBの動画を思いだして急に堕ちない様にしてた自分が馬鹿馬鹿しくなって、もうどうでもよくなってしまいました。
輪姦されるくらいなら自分から気持ち良くなった方が楽なんだと思い、抵抗を止めて自分でパンツを脱いでお尻を突き出してオチンチンを向かい入れました。
これを境にして私はヤリマンとして噂は広がり、童貞を卒業したい同級生や裏サイトを見た先輩達から引っ切りなしに求められました。
校外学習では3日間宿舎で乱交しました。
学園祭では裏サイトの奴隷女生徒と隠し出店でノーパンノーブラ喫茶を出店させられ、OBの方や学校に支援している方にワカメ紅茶や生クリモンブランなどを振る舞い満足していただきました。
もう理性が麻痺していた私は誰とでもいつでもHしました。
昼食がザーメン弁当になることもありましたが何の苦もありません。
3年生の時にはいつでも挿入できるようにノーパンで登校してました。
大学が学園長の紹介で推薦を貰ったため勉強の必要はなくなり、Hのためだけに学校に行ってました。
卒業式後の卒業パーティの後は、体育館に戻って同級生の裏サイトのヤリマンと卒業乱交パーティで別れを惜しみつつ沢山Hしました。
あの日の熱気を考えると今でもとめどなく濡れてしまいます。
これが私のつまらない普通の日常をぶち壊し、新しい価値観と快楽に目覚めさせてくれた学園生活です。
今は大学4年で教員免許をとりました。
もちろん教育実習は母校です。
期間中は実習はほどほどに先生達との乱交や学生のつまみ食いをしてました。
私は来年から母校で数学の教員になります。
A先生から
「今度は奉仕できる立派な変態に調教してやる」
と約束しています。
今はヤリサーのために大学に行ってます。
もちろんノーパンで(笑)

【友達】ひとみは奴隷【セフレ】

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部活の帰りに誘われて、高校のときのクラブの先輩、ゆかりさんの家に遊びに行った時のことです。
先輩の下宿に着くと、そこにはゆかり先輩の他にもしおり先輩やクラブの同級生達が集まっていて、私はビックリしてしまいました。
・・・だって、先輩一人かと思っていたからです。
でも、みんなの様子が少し変なのです。みんなで、なんか恐い顔をして、私のコトを睨んでいたり、中には嫌な薄笑いを浮かべている同級生もいるのです。
私はチョット戸惑って、でもなんとか挨拶をしようとした、その時です。いきなり後ろから、肩を突き飛ばされて、みんなの輪の中に転び込んでしまいました。
「キャーッ!?」
悲鳴を上げながら、起きあがろうともがいた私。
でも、みんなで私の手足や身体を押さえつけて、あっという間に、床の上に大の字にされて、動けないようにされてしまったのです。
ゆかり先輩:
あんたさぁ、生意気なんだよネ。なにさ、ちょっとハクイからって、チヤホヤされてさぁ。ント、ムカツクんだから!
しおり先輩:
今日はさ、ヤキィ入れてやっから、覚悟すんだね!!
同級生の里見:
ゆかり先輩、ひとみって、あたしのカレシに声かけたりするんですよぉ。メチャメチャにしてやって下さい。お願いします。
ゆかり:

そんじゃさぁ、この子、女として生きていけない身体にしちゃおうか!
そんな酷いことを言いながら、私を押さえつけたまま、着ていたノースリーブのTシャツを、捲り上げようとするのです。
「いやぁー! やめてぇー!! 脱がさないでよぉーっ!!」
私は必死に抵抗しようとするのですが、大勢で押さえつけられているので、無駄な足掻きでした。
スルスルとTシャツが脱がされ、ブラジャーだけにされてしまったのです。
大柄な先輩2人で、私の両手を拡げて、押さえつけています。
そしてゆかり先輩が、私の同級生に、大きなハサミを渡して言いました。
「ほら和美、憎いひとみの胸、裸にして見てやりなよ!」
同級生の和美は、私のブラの、カップの真ん中を、いきなりハサミでジョキン!
切り離してしまったのです。
私はAカップなので、そんなに大きくはないのですが、チョット形のいい、美しい胸だと思っています。
その胸を裸にされ、みんなに見られてしまいました。
「あああぁーッ! いやぁぁああぁーーっ!!!」
私の悲鳴に構わず、みんなは「ちっちゃいムネ」とか、「なぁんだ、貧乳じゃん!」なんて笑っているのです。
「こいつのムネ、う~んと虐めてやろうじゃん」なんて言いながら、嘲笑っているのです。
誰かが針を持ってきて、それで私の乳首を突つき回すのです。
私の乳首は、乳房の中に埋まるように突つかれたり、逆にえぐり出すようにされたりして、さんざんな目に遭わされました。
そして最後に、指でしっかりと摘み上げられ──それももの凄く痛かったのですが──横からプスッと、針を突き刺されたのです。
「ギャアアアァァァーッ!!」
私は悲鳴を上げて、そのまま頭の中が、真っ白になってしまいました。
ふと気が付くと、まだ私は大の字に、押さえつけられたままでした。針を刺されたままの乳首は、まだズキズキと疼いています。
でも、誰も許してくれそうにないのです。
今度は、ホットパンツを脱がされようとしています。イヤっと身体を動かそうとしたのですが、
「おとなしくしないと、こうするよ!」
と、乳首を爪で弾かれてしまいました。ツーンとした痛みが、敏感な乳首から頭の天辺まで、突き抜けてゆきます。
それだけで、涙が出るほどの痛みでした。
ボタンを外され、チャックを開けられたホットパンツが、あっさりと足から抜き取られてしまいました。そして当然のようにビキニのパンティに手が掛かります。
「イヤッ! イヤッ!! それだけは脱がさないで!!」
私は必死に叫びました。それにはワケがあるのです。
私は去年の夏、レーザー脱毛をして、あそこの毛をすっかり抜いてしまっているのです。水着になる時は勿論ですが、普段の手入れもすごく楽なので、思い切って全部抜いてしまったのです。
でも、そんなトコロを見られたら、それこそどんなコトをされるのか・・・大変なコトになりそうな気がして、脱がされないように、必死で身体を捻りました。
「なにグズッてるんだよ、さっさと取っちゃいな!」
しおり先輩の言葉で、もう一人の同級生の真理が、ハサミで私のパンティを切り裂いてしまいました。
私のそこが露わになると・・・みんなが顔を見合わせました。
「あーっ、ひとみったらここ、剃ってるんだ。」
「へぇ、ひとみってMだったんかぁ・・・」
「そんじゃさぁ、虐められたら、却って喜ぶじゃん!」
「じゃあさぁ、ひとみのために、もっと虐めてやんなきゃ!」
そんなんじゃない・・・私は唇を噛んで、ワナワナと震えながら、みんなの嘲りに耐えていたのです。耐えるしかなかったのです。
でも、ゆかり先輩が目を光らせながら、恐ろしいことを言い始めました。
「Mだったら女の子の、一番敏感なトコ、虐めなきゃ。どこだ か知ってる? 一番敏感なトコって・・・」
そう言いながら、大きく拡げられた私のアソコを、覗き込むのです。そして、つっと手を伸ばすと、私の割れ目を指で開いてしまいました。
「ほ~ら、いたいた。これだよ、これ。ここを可愛がってあげると、どんなに喜ぶかな?」
勿論、ゆかり先輩が言っているのは、私の大事な大事なクリちゃんのことです。特に私は、そこが人一倍、敏感らしいのです。
もしそこを触られたら、酷いことをされたら、気が狂ってしまうかも知れません。
「やめてー! そこはやめてーッ!! ウギャアアアーッ!」
いきなり、飛び上がるほどの激痛が、身体を走り抜けました。
それは、どこに加えられたのか、分からないほどの激痛だったのです。
「あああぁぁーっ!! 痛い! 痛い! 痛いいーっ!!!」
私は涙で、何も見えなくなってしまいました。それでも容赦なく、次々と激痛が襲ってきます。
私のクリちゃんを、みんなで寄ってたかって、針でつついているのです。
最後にみんなは、私を二度と快感を得ることのできない体にすることを考え、実行しようとするのです。
ゆかり先輩が取り出したペンチで私のクリちゃんを挟んで、そのまま潰されてしまいそうになるのです。
もう本当に痛くて、何も考えられないのです。
「ひとみ、お前のここ、つぶしてやるから。そしたら二度と感じることできないジャン。覚悟しな!」
そ、そんな!
私は泣き叫びながら、必死にお願いして、それだけは許してもらったのです。
その代わりとして、毎週1回、先輩の家に行き、みんなの奴隷として、私の身体を好きなように弄ばれ、嬲られ、虐められるコトになったのです。
これが私が、みんなの奴隷となった理由なのです。
どれほど時間が経ったのだろうか。
ひとみがやっとの思いで起き上がると、目の前に後輩の敦子がいた。
ひとみは敏感な突起を締め上げていた糸こそ解かれてはいたものの、相変わらず裸のまま、白のハイソックスだけしか身に着けていない。
そんな姿を後輩に晒しても、もはや恥ずかしさを感じる気力すら、ひとみには残されていなかった。
敦子は、ひとみが起き上がったのをみると、奥の部屋に声をかけた。
「先輩、ゆかり先輩。ひとみが、気がついたみたいです。」
すぐにゆかりを始め、しおりや他のみんなが戻ってきた。
ゆかりが話しかける。
「ひとみ、あんたねぇ・・・さっきも逆らおうとしたでしょ。奴隷なんだから、今度そのことを忘れたら、本当に酷い目にあわしてやるからね。」
それに続けて、同級生の里美が言った。
「口先だけで約束したって、いざって時には忘れてしまうんでしょ!? だから忘れられないように、ちゃんと用意をしておいてあげたのよ。」
そう言いながら、1枚の紙をひとみに突きつけた。
もう一人の先輩、しおりが言う。
「それをよ~く読んで、最後のところに署名しな。そうすりゃ今日は帰っていいからさ。」
ひとみは力なく、それでも差し出された紙を受け取り、読み始めた。
読むにつれ、ますますひとみの表情が暗くなる。
それは、ひとみの奴隷誓約書だった。
*−−−

奴 隷 誓 約 書
ゆかり様・しおり様
里見様・和美様・真理様
千恵子様・敦子様
皆様の奴隷・ひとみ
ひとみは、ひとみのクリ○リスを潰され、2度と女としての快楽を得られない身体にされることをお許し頂いたこと、皆様に深く感謝いたします。
その感謝の証(あかし)として、皆様の奴隷としてお仕えする事を、ここにお誓い申し上げます。
第一条
ひとみは皆様の奴隷として、人間としての尊厳を含む一切の人権を剥奪されるものとします。
奴隷であるひとみは、ご主人様の所有物として、一切の肉体的、精神的な自由を放棄し、奴隷としてお仕えすることを誓います。
第二条
ご主人様は、いつでも、どのような内容でも、奴隷であるひとみに命ずる権利をお持ちになることとします。
奴隷であるひとみは、ご主人様がどのように非情なご命令を下されても異議を唱えず、無条件に服従いたします。
第三条
ご主人様は、奴隷であるひとみの、身体のどの部分に対しても、これを調教し、拷問して楽しむ権利を有するものとします。
ご主人様のお楽しみのためであれば、ひとみの敏感な性器に、ひとみが女として耐えられない程の苦痛を与えても、構わないものとします。
第四条
奴隷であるひとみは、ご主人様のいかなるご命令に対しても、それを拒否することは認められず、直ちに、忠実に実行する義務を負うものとします。
万一、奴隷であるひとみが、ご主人様の命令に背いた場合、あるいはご主人様に反抗し、またはこの誓約書に違反した場合、ただちに奴隷であるひとみはバージンを奪われ、かつ2度と女としての快楽が得られないよう、クリ○リスをふくむ性器を潰される罰を受けるものとします。
補足事項
ご主人様のお楽しみのために、提供されるひとみの性器は、以下の部分を含むものとします。
これらの性器に対し、回復不能の損傷を与えない限り、どのような苦痛を伴う拷問であっても、ご主人様は自由に楽しむ権利を有します。
乳房・乳首・クリ○リス・クリ○リス包皮・大淫唇・小淫唇・膣前提・尿道口・肛門
また、奴隷であるひとみのバージン(処女膜)を傷つけない範囲において、Gスポットを含む膣内壁、子宮頸部を弄び、調教し、あるいは耐え難い苦痛を与えるための拷問は自由に行い、楽しめるものとします。
以上の誓約の証として、本誓約書に自署捺印いたします。
平成○○年○○月○○日
[署名]皆様の奴隷・ひとみ
*−−−
これがワタシの運命なのね・・・という、諦めの気持ち。
しかしその気持ちとは裏腹に、却ってホッとしたような、それが望んでいることなのだという複雑な感情が動いているのを、ひとみは感じていた・・・

【寝取られ】下着泥の隣の息子にぴらぁっとした嫁2 【裏切り】

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嫁と結婚して4年経ちますが、子供はまだいません。6歳年下の嫁はまだ29歳で、若々しくて可愛らしいです。
155cm45kgのロリ体系で、某クッキングアイドルに顔が似てる感じです。ただ、ロリっぽい雰囲気のわりに、胸はそこそこ大きく、エロマンガに出てくるロリキャラっぽい感じです。

そんな、言うことのない嫁なのに、最近微妙に倦怠期でした。セックスレスと言うほどではないですが、もしかしてそうなっちゃうのかな? と、少し寂しく思ってました。

そんなある日、ちょっとした出来事がありました。
嫁の下着をちょくちょく盗んでいたのが、隣に引っ越してきた家族の息子さんだったとわかったのです。

泣きながら謝る圭くんに、私は最近目覚めた寝取られ性癖を満足させようと思いました。

さすがに、エッチなことをするには至りませんでしたが、嫁は圭くんにアソコを見せてしまいました。

NTR使える寝取られサイトとか、萌えた体験談系のサイトに書いてあるような過激なことは出来ませんでしたが、私にはそれで充分でした。

圭くんが帰った後、こっそりトイレでオナニーをする嫁に、そのままトイレでフェラされました。

『カチカチになってるよ。あなたも興奮したんでしょ?』
嫁は、興奮でうわずった目で言います。嫁は、若い圭くんにアソコを見られたことで、もの凄く興奮していました。
でも、それ以上に興奮している私がいます。

私は、狭いトイレの中で嫁を立たせると、そのままバックではめました。
『ンふぅ#9825; あなたぁ、もっとぉっ! 気持ち良いっ! ンあっ#9825; ンッくぅ……ヒィあっ! あっ#9825;』
トイレのタンクに両手をつき、あえぐ嫁。いつものセックスとはまったく違うリアクションをします。
いきなり入れたのに、ほぼ無抵抗で奥まで入るくらい濡れた嫁のアソコ。そして、痛いほど締め付けてくる膣。

圭くんに嫁のアソコを見られてしまったこと、圭くんが嫁の脱ぎたての下着を持って帰ったこと、そんなことを考えると、嫉妬で狂ったように腰を振ります。

『あっ! アッ! あぁっ#9825; あなたぁっ! 固いぃっ! イッちゃう! イッちゃうよぉ#9825; ンふぅっ!! ふぅあぁーっ!!』
「イ、イクっ!」
『イクッッ!』

私は、あっけないくらい簡単にイッてしまいました。でもそれは、嫁も一緒でした。

『中に出しちゃったね#9825;』
嫁は、嬉しそうに言います。
「あぁ、子供、作ろっか……」
私がそう言うと、嫁は嬉しそうに笑いながら、
『うん!』
と言ってくれました。

この日から、また二人のセックス熱が復活し、ほとんど毎日するようになりました。
子供を作ることを目的としたセックスですが、嫁は私を興奮させるために、色々としてくれるようになりました。

『ねぇ、あの時、もし圭くんが触ってきたらどうした?』
嫁は、私の乳首を指で触りながらそんな事をいます。嫁はあの日の私の興奮を見て、何となく私の性癖に気がついたようです。
「舞は、どうして欲しいの?」
私が、興奮を抑えきれない感じで言うと、
『もちろん、止めて欲しいよ』
と、イタズラっぽく言います。

そして、私の乳首を舐めて、ペニスにも手を伸ばしてきます。
『あれれ? カチカチだね。私が圭くんに触られちゃうの、想像した?』
笑いながら言う嫁。実際その通りですが、違うと否定します。
『フ~ン、じゃあ、もう圭くんと遊ばないの? それでいいの?』
ニヤニヤしながらそんな事を言う嫁。まるで痴女プレイみたいです。もともと嫁は、その見た目通り、セックスに関してはおとなしめでした。童顔でロリっぽい見た目通り、受け身がメインで、可愛らしくあえぐだけみたいな感じでした。

それが、あの一件以来、こんな風に積極的に責めてくれるようになりました。
自分で言うのもおこがましいですが、嫁は私のことを凄く愛してくれていると思います。自営業で、お金も時間もそこそこあり、苦労はかけていないですし、私自身、嫁に一途です。
それなので、嫁は私を喜ばせるために、圭くんのことを持ち出しながらセックスをするのだと思います。
でも嫁も、若い圭くんにあんな事をする自分自身に、興奮しているのかもしれません。

私は、ここで責めに転じます。嫁に覆いかぶさりながら、
「圭くんに、触って欲しかったの?」
と言い、大きめの胸にむしゃぶりつきます。
『ンッ、あぁっ……そんな事、ない……ンふぅ……アッ!』
「だって、こんなになってるよ?」
そう言って、嫁のアソコを触ると、ビックリするくらい濡れています。あの時も、圭くんにアソコの中まで見られて、嫁は濡れすぎて、床に雫を垂らしてしまいました。

『あぁっ! ダメぇ……これは、違う……アッ! あなたぁ……違うのぉ……』
嫁が、恥ずかしそうに言います。

「今度、また家に圭くん呼ぶよ?」
私は、そんな事を言いながら、嫁のアソコを触り続けます。溢れ出る雫をクリに塗りつけながら、ねちっこく責めていきます。
『ダメぇ……そんなの……あぁっ! また見られちゃう……あぁんっ』
「見られたいんだろ? 圭くんに、膣の中まで見られたいんだろ!?」
私自身、言っていて興奮でワケがわからなくなります。
『ンふぅっ!! アッ! ダメぇっ! だ、めぇ……あぁっ! 見られちゃう……あなたぁ、ごめん、うぅくぅ……なさ、いぃ……』
嫁は、興奮しすぎて言葉も途切れがちになります。

私はそんな嫁を見ていて、もう限界でした。若すぎる圭くんに、また恥ずかしいところを見られ、触られる嫁……そして、その若い指で感じてしまう嫁……そんな事を想像すると、爆発しそうでした。

私は、必死という感じで嫁に覆いかぶさると、そのまま挿入しました。私のペニスが、無抵抗に入っていきます。濡れすぎて、潤滑しすぎという感じです。私が普通の精神状態の時に、こんなに濡れてしまっていたら、濡れすぎで私の快感も鈍ると思います。

でも今は、この濡れている状態が、圭くんのせいだと思っていますので、嫉妬で快感が高まっている感じです。

『あぁっ! ダメっ! あっ! あーっ! 気持ちいいぃっ! あなたぁっ! 固いぃ! ンアッ! んふぅっ! ふぅーっ! あぁっ!』 
嫁が、私にしがみつくように抱きつき、泣きそうな声で感じています。

「圭くんに、こうされたいんだろ!? 圭くんに、犯されたいんだろ!?」
私は、興奮しすぎてバカになったように叫びます。
『ダメぇっ! そんなの、あぁっ! ダメっ! 言っちゃダメっ! ダメだよぉっ!』
嫁は、ダメダメと言いながら、アソコはキュウキュウと締め付けてきますし、あえぎ声もどんどん大きくなります。
もう、否定していても、本心は丸わかりという感じです。

「いいから! 言ってみろ! 本当はしたいんだろ!?」
私は、いつもとは口調まで違う感じで叫んでしまいました。普段はこんな風に、声を荒げることはありません。
『し、したいっ! あなたっ! ごめんなさいぃっ! イクっ! イクぅっ!!』
「あぁ、舞っ!」
私は、若すぎる圭くんに抱かれる嫁を想像しながら、信じられないくらい大量に射精しました……。

セックスが終わり、甘えてくる嫁に、
「ねぇ、本当に、したいの?」
と、怖々と聞くと、
『え? ふふ、内緒』
と、ニッコリと笑いながら言いました。

こんな事を毎日のように繰り返し、私も嫁も、どんどん本気になっていきました。

そんなある日、圭くんが家に来ました。あの日以来、隣同士なのに顔を合わせることもなく、1ヶ月ほど経っていました。
休みの日の午後なので、嫁と2人で昼ご飯を食べているときに、インターホンが鳴りました。

嫁がドアの所に行き、返事をしながらドアを開けます。インターホンで確認することなく、いきなりドアを開けてしまう嫁に、いつも注意はするのですが、もうクセになってしまっている感じです。

『あら! どうしたの? ビックリ!』
嫁の驚いた声がします。私も気になって玄関に行くと、緊張した顔の圭くんがいました。
「あれ? どうしたの? まぁ上がりなよ!」
私は、なんの疑問も持たずに、それどころか喜んでいました。あの刺激が再び……そんな思いでした。

「ハ、ハイ、お邪魔します……すいません」
ガチガチに緊張している圭くんを見て、嫁もニヤけています。

そしてリビングに通し、話を聞きました。
緊張して、恥ずかしがりながらだったので、なかなか要領を得ませんでしたが、要約すると、”この前嫁にもらった下着がもうダメになってしまったので、もう一枚下さい”と言うことでした。

『え? ダメになったってどういう意味?』
嫁が、不思議そうに聞きます。私も聞きたいことだったので、やっぱり嫁も理解できてないんだなと安心しました。

「そ、その……汚れすぎて……臭いとかも……」
その説明は、余計に私と嫁を混乱させました。

その後も、恥ずかしがる圭くんからなんとか聞き出し、やっと理解しました。
圭くんは、あの日以来、嫁のショーツをオカズに、猿みたいにオナニーをしていたそうです。そして、興奮のあまり、漏らした精子がかかってしまったりして、汚れと臭いが日に日にキツくなっていったそうです。

『あ、洗えばいいのに!』
嫁が、顔を真っ赤にしながらそう言いました。
「だって、洗ったら、舞さんの匂いも消えちゃいそうで……」
圭くんのこの言葉に、私は二重にドキッとしました。
嫁が他の男に名前で呼ばれたこと、圭くんが嫁に好意を抱いている感じがしたことです。

『そんなの、言ってくれれば新しいのあげたのに! それ、どうしたの?』
「え、えっと、ココに……」
そう言って、ポケットからコンビニの袋に入ったそれを取り出しました。

嫁は、慌ててひったくるようにそれを奪い、袋の中をのぞき込み、
『げっ、コレは……ちょっとキツい』
とつぶやくように言うと、そのままコンビニ袋の口を縛り、キッチンのゴミ箱に捨てました。

それを、悲しそうな顔で見る圭くん。私の中で、ムクムクとイタズラ心と寝取られ性癖がもたげてきます。

「勝手に捨てちゃダメじゃん。それ、あげたモノでしょ? だったら、圭くんの所有物だよ」
『だ、だって、あんなのダメだよ……』
「何が?」
『ぅ、その……カピカピだし……』
「何がカピカピなの?」
私のその追求に、圭くんが顔を真っ赤にして恥ずかしがりました。

『せ、精液……』
「そっかw でも、代わりあげないと。今あげたら?」

「お、おなしゃっすっ!」
圭くんは、あまりにも勢いよく言うので、お願いしますが変な風に聞こえました。それを聞いて、嫁はプッと吹き出し、
『そんなに慌てないのw いいわよ、あげる。でも、ちょっとだけ条件出しちゃおっかな?』
と、イタズラっぽく言います。

この言葉に、圭くんはえっ!と言う感じで固まりました。そして私は、これから何が始まるんだろうという期待感でいっぱいでした。

すると嫁は、スカートの裾の方を指でつまみ、ゆっくりと持ち上げ始めました。
白い太ももが姿を現わし、そのままどんどん根元まで見えてきます。

いきなり始まったセクシャルなショーに、圭くんも私も目が釘付けでした。
そして、とうとうショーツが姿を見せました。薄いピンクのレースのショーツは、嫁が気に入っているヤツです。よく身に着けているのを見ます。当然その分、けっこうな使用感があると思います。

完全にスカートがまくれ上がり、ショーツが丸見えです。うっすらと、へアが透けて見えるのもわかります。

リビングで、嫁が自分でスカートをまくり上げ、圭くんにショーツ姿をさらす……夢にまで見たシチュエーションです。

条件ってなんだろう? そう思っていると、
『じゃあ、圭くんが脱がせて。そしたら、持って帰っていいわよ』
と、条件を提示しました。
「エッ!? い、いいんですか?」
圭くんは、ものすごく驚きながらも、嬉しさを隠しきれないという顔です。

『それでいいわよね? あなた#9825;』
嫁が、妙にエロい表情で聞いてきます。私は、ノータイムで即うなずきました。

『ふふw、いいって言ってるよ。はい、どうぞ』
嫁がそんな事を言いながら、圭くんに歩み寄ります。嫁は、こんな事をするような女性ではありませんでした。清純とか、貞淑と言う言葉の方が似合う女性でした。
年下の男の子に、痴女のように迫るタイプではありませんでした。
私が知っている限り、私の前に2人と付き合ったことがあるそうです。詳しくは聞いていませんが、ごく普通の付き合いだったようです。ネット体験談みたいに、調教されていたとか、やりまくっていたという過去もないと思います。

でも、今目の前の嫁は、完全にエロキャラです。やはり、人は誰でも隠された一面があるのかもしれないです。
でも、それこそが私の見たかったモノです。夫の知らない妻の顔……そのフレーズだけで、軽く抜けそうです。

圭くんのすぐ目の前まで移動した嫁は、相変わらずスカートをまくり上げたままです。
『どうしたの? 恥ずかしいよw』
エロ女教師みたいな口調で、圭くんに言う嫁。ノリノリな感じに見えます。

「い、いいんですか?」
圭くんはショーツを凝視したまま、かすれる声で言いました。
『は・や・く#9825;』
ゾクゾクッと来る言い方です。私は、もう勃起していました……でも、それは圭くんも同じみたいです。ズボンの股間部分が、クッキリはっきり盛り上がっています。気弱で内気の圭くんのそれは、ズボンの上からもけっこう大きい感じがしました。

自慢ではないですが、私は短小の仮性人です。正直、コンプレックスを持っています。なので、他人のが大きく見えるだけかもしれませんが、若い大きなペニスに狂う嫁を想像してしまいました。
”あなたのより良い!”
”あなたのより大きい!”
”このおチンポと結婚する!”
そんな、寝取られ体験談定番のセリフが頭をよぎります。

圭くんは、傍目から見てもわかるくらい震える手で、嫁のショーツに手をかけます。

当たり前のことですが、ショーツを脱がせるために下着のサイド部分に手をかけると言うことは、嫁のカラダに直接触れると言うことです。とは言っても、たかが腰の横の部分ですが、それでも、嫁のカラダに他人の手が触れるのを見るのは、恐ろしく淫靡な感じがします。

圭くんは、ゆっくりと下着を下に引き下ろし始めます。そして下着が引き下ろされていき、へアが見え始めます。
圭くんの、荒い息づかいだけが響きます。そして、嫁を見ると、頬を赤くして恥ずかしそうな感じはありますが、口が微妙に空いていて、目も熱っぽくなっています。
こんな顔の嫁は初めて見ました。私とのセックスの時は、はにかんだような顔をするだけです。

そして膝まで下着が下ろされると、嫁が脱がせやすいように片足をあげました。そして圭くんは、嫁のショーツを脱がせました。
脱がせ終わると、圭くんはそのショーツの股間部分の内側を見ます。
『ちょ、ちょっと、早くしまいなさい!』
嫁が、慌ててそう言います。
「ゴ、ゴメンなさい、なんか、湿ってたんで……」
圭くんが謝りながら、ポケットにしまいました。でも、圭くんのその言葉に、嫁は顔が真っ赤になっています。

「興奮したの?」
私が声をかけると、
『バカ……』
と、恥ずかしそうに言いました。

「ありがとうございました……」
圭くんが、謝りながら部屋を出ようとします。

「圭くん、それだけだと、すぐにまたダメになるでしょ? ブラももらえば」
私は、自分でも自分がどこから声を出しているのかわからないくらい、うわずった声で言いました。
「エッ!」
『えぇっ!?』
嫁と圭くんがハモりながら言います。

「良いんですか!?」
圭くんの食いつきようは凄かったです。考えてみれば、思春期の男の子なんて、性欲しかない感じです。

『あなた……』
嫁は声が小さくなっています。でも、よりトロンとした目になっています。

「ほら、早くあげないと」
私はあおります。
「おぅあぁしゃすっ!」
圭くんは、もう何を言っているのか聴き取り不明です。

『じゃあ、脱いでくる……』
結局、ほとんど考える間もなく、嫁は同意しました。やはり、嫁もノッているのだと思いました。

「ダメだって、ココで脱がないと……」
私の言葉に、嫁も圭くんも無言になります。しばらくそのまま無音状態でしたが、ゴクンと、ツバを飲み込む圭くんの音で、嫁が動きました。

なんか、Tシャツの中に腕を入れて、器用にブラを外す動きをします。結局、Tシャツを脱がずにブラを外し、それを袖のところから引っ張り出します。

ショーツとおそろいの、薄いピンクのレースのブラは、湯気が出ているような感じに思えました。
『はい#9825;』
ニッコリと笑顔で言いながら、ブラを圭くんに手渡す嫁。でも圭くんは、差し出されたブラに目もくれず、嫁のことを凝視しています。

そこで私は気がつきました。嫁のTシャツに、ポチンと2ヶ所、突起が浮き出ていることに……。

【レズ】同級生に奴隷にされた 【貝合わせ】

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<>1:名も無き被検体774号+2012/01/1800:47:32ID:H+hrXKjd0<>
結構前の話。
大学1年の時の話。

<>2:忍法帖【Lv=11,xxxPT】本日の利用料5,314円2012/01/1800:48:08ID:36p+YQL1i<>
さむいはよ

<>3:名も無き被検体774号+2012/01/1800:48:12ID:OO0cS4rN0<>
続けたまへ

<>5:名も無き被検体774号+2012/01/1800:48:22ID:groHeb01i<>
裏山

<>10:1です2012/01/1800:51:47ID:H+hrXKjd0<>

こんなに反応が貰えるとはwwww
あざーすwww

ちょっと待ってくださいね。

<>12:名も無き被検体774号+2012/01/1800:54:56ID:OO0cS4rN0<>
はよせい

<>13:1です2012/01/1800:55:36ID:H+hrXKjd0<>
まずはスペック


大学1年
身長168
体重50行くか行かないか
胸 E

相手は……
名前は変態でいいですかねwwww

変態
大学2年
身長150前後?
体系 普通
胸 B……?

とりあえず変態に
ものすごくいじめられた話を思い出しながら書こうと思う。

仕事先で人妻から紹介された人妻と10年もやり続けた

<>14:1です2012/01/1800:58:06ID:H+hrXKjd0<>
書き忘れましたが、

・女同士が嫌い
・結構えぐいwww
・肉体的に結構いじめられてる
・臭い、汚い、痛いの3拍子が揃ってる

これが苦手な方は見ない方がいいです。

<>17:名も無き被検体774号+2012/01/1801:00:56ID:OO0cS4rN0<>
>>14
なんかすげーな。肉奴隷になったか?

<>18:1です2012/01/1801:07:20ID:H+hrXKjd0<>
>>17
奴隷状態ですね

1年生、つまり入学してから1ヶ月経った頃、
ある問題が出来た。

それは、友達がいないこと。
ぼっちになってしまった。

ご飯は便所で喰う日々がつづき(便所飯はフィクションだと思ってました)
喰った後は午後の講義までの時間をどう潰そうか、
本気で悩んでいました。

<>15:名も無き被検体774号+2012/01/1800:58:45ID:u1/XrmKJ0<>
百合か!
いや、一方的か…?

<>18:1です2012/01/1801:07:20ID:H+hrXKjd0<>
>>15
一方的ですねwww

<>20:1です2012/01/1801:10:42ID:H+hrXKjd0<>
そんな中ご飯を喰って暇になった頃、
当時は携帯のインターネットでいろいろ時間を潰してるのが
日課になってました。

ある日、まとめサイトを見てた時
たまたまエロサイトに行ってしまいました。

普段の私ならスルーして終わりなのが、
その日は違いました。

<>22:1です2012/01/1801:13:12ID:H+hrXKjd0<>
そう。
ムラムラきてしまったのです。

私がいたトイレは限りなく端にあり、
ほとんどの学生が知らないような所でした。

オナニーするには好都合!
と思った私はすぐに始めました。

隣に人がいるのも知らずに…

<>21:名も無き被検体774号+2012/01/1801:11:23ID:OO0cS4rN0<>
ほうほう

<>24:1です2012/01/1801:15:21ID:H+hrXKjd0<>
>>21
相槌ありがとうございますwww

一戦終えた後、ふぅーとトイレに身体を預け、
上を見ると、

笑顔でビデオカメラを回している女の子がいました。

<>25:忍法帖【Lv=30,xxxPT】2012/01/1801:15:45ID:hHmYGhh00<>
つづきはよ!

<>28:1です2012/01/1801:18:06ID:H+hrXKjd0<>
>>25
超特急で書いてますwww

皆さん(人いるのか…?)
お気づきでしょうが、
この時ビデオカメラを回してたのが、
そう、変態女です。

この人が私をいじめまくった張本人です。

<>29:名も無き被検体774号+2012/01/1801:19:12ID:OO0cS4rN0<>
何で、上から盗撮してたん?そういう趣味?

<>32:1です2012/01/1801:22:00ID:H+hrXKjd0<>
>>29
あとで聞いたら、
ビデオカメラをいじってたときに私がしたそうです。
私の馬鹿wwww

<>30:名も無き被検体774号+2012/01/1801:20:20ID:u67+E30E0<>
パンツ着払いでおくった

<>32:1です2012/01/1801:22:00ID:H+hrXKjd0<>
>>30
誰が払うんですかwww

<>31:1です2012/01/1801:20:46ID:H+hrXKjd0<>
その時は呆然となってる私を尻目に、
超特急で変態逃げましたが、あとで聞くと、
パソコンにデータを保存、dvdに焼いたそうです。
死んでくれwwwww

<>34:名も無き被検体774号+2012/01/1801:23:23ID:OO0cS4rN0<>
つーことは、オナヌービデオでゆすられて、奴隷契約したと!

<>36:1です2012/01/1801:27:12ID:H+hrXKjd0<>
その日はなんでもなく、
次の日。

トイレに行ったら、あの変態がいました。
すぐに消してくださいと頼むと、

変態「やーだーよー」
と馬鹿にしてきた態度をとりはじめました。

今思い出してもwww
ハラ立つwww

そして、
インターネットに流されたくなかったら、
私の言うことを聞けと、
よく漫画で効くような台詞を言ってきました。

さっきまで強気な態度の私は
どっか行ってしまいましたwwww

その日はメアドと番号を交換しただけで、
何も起こりませんでした。

しかし地獄は次の日から始まりました。

<>37:忍法帖【Lv=30,xxxPT】2012/01/1801:27:57ID:hHmYGhh00<>
個室でたまたまカメラいじってるって、どういう状況?

<>39:1です2012/01/1801:29:20ID:H+hrXKjd0<>
>>37
私と会う前から超変態だったらしいですwww

<>38:名も無き被検体774号+2012/01/1801:28:22ID:FKkwVxNO0<>
はよ

<>39:1です2012/01/1801:29:20ID:H+hrXKjd0<>
>>38
指が限界突破しそうww

<>41:1です2012/01/1801:33:02ID:H+hrXKjd0<>
次の日、
講義中にメールが来ました。

文面は、
「昼、トイレで」
と短い文章でしたが、私は恐怖でした。

何が要求されるんだろうか…
金…? それともパシリ?
はたまたもっとヤバイ事…?
そんな事ばかり考えてた私を待ったいたのは、

変態「ちょっとそこでオナニーしてみてよ」

という悪魔の要求でした。

<>42:忍法帖【Lv=30,xxxPT】2012/01/1801:38:19ID:hHmYGhh00<>
それで、言われる通りにやったのかね!?

ゆ、指でかね?

<>44:1です2012/01/1801:43:40ID:H+hrXKjd0<>
>>42
はい。

結局、弱みを握られてる私はやりました。
もちろん抵抗したんですが、変態が怒るとマジ怖いwwww

パンツの上からなぞってたのですが、
変態の
「よく見えない。パンツ脱いで足開いて」
というマジ悪魔な要求で、
トイレの上で足を開いてマンマン丸出しで、しました。

感じるというより、恥ずかしさの方が大きく
昼休みの時間をギリギリまで使って、
軽くイキました。

<>45:1です2012/01/1801:45:57ID:H+hrXKjd0<>
している間、変態はニヤニヤしながら私の
マンマンを見ていました。

した後、変態は明日もよろしく的な事を言って帰りました。

私はご飯を食べられず、講義も上の空でした。

<>46:名も無き被検体774号+2012/01/1801:46:54ID:Wed0uP5Zi<>
ネタくさい・・・

<>47:1です2012/01/1801:49:44ID:H+hrXKjd0<>
>>46
ですよねーwwww
私も聞いたらネタだと思いますもんwwww
でもそれを可能にするのが変態クオリティww

これが最初で、後も色々やりましたが、
印象的なものだけ語っていきますね。

あと、質問はどんどんいいですよ。
出来る限り答えて行きます。

<>49:名も無き被検体774号+2012/01/1801:51:18ID:AgYV09mj0<>
うん、続けてくだせい

<>50:1です2012/01/1801:51:31ID:H+hrXKjd0<>
変態は、
自分の汚い所や臭い所を嗅がせたり、舐めさせたり
するのが大好きな変態でした。
じゃないと変態って言いませんよねwwww

時系列はあまり関係なく話していきます。

<>52:1です2012/01/1801:55:59ID:H+hrXKjd0<>
トイレで足舐めの話。

人間慣れるもので、最初は嫌々だったのが
慣れれば、普通にこなせるようになりました。
それが変態は気に喰わないらしく、
変態は私が慣れると、どんどんキツクなってきました。

変態は私の苦痛で歪む顔や、嫌々やってる顔が
大好物と豪語してました。
付き合わせられる私はたまったものじゃありませんが。

<>53:忍法帖【Lv=30,xxxPT】2012/01/1801:57:53ID:hHmYGhh00<>
スカ展開はありますか

<>58:1です2012/01/1802:04:50ID:H+hrXKjd0<>
>>53
変態なのに軽いスカトロしかなかったですね。

<>54:1です2012/01/1801:59:05ID:H+hrXKjd0<>
つづき

最初は普通(普通って何だ?)
に足を舐めさせられてました。

一番最初は嫌で抵抗しましたが、
変態が弱みを握ってたのと、怒ると超怖いので、
しぶしぶ舐めてました。

行為の描写って詳しく書いた方がいいですかね?
あっさりいこうと思ったんですが。

<>57:名も無き被検体774号+2012/01/1802:02:37ID:ehAPk2F00<>
鮮明に頼む

<>59:1です2012/01/1802:11:26ID:H+hrXKjd0<>
足舐めの軽い話。

右足を差し出して
「舐めて」
と言う変態。

殺してやろうかと思ったが、
大人しく舐める。

最初は指。
親指から小指まで。
次は親指のしたの部分(名前が分かりません、すいません)
次は土踏まず。
かかと。

舐めた第一印象が、
臭くないのと、味がほとんどないこと。

足は自分の足の匂いが臭かった(スポーツや蒸れてるとき)
ので、変態の足も臭いと思ってましたが、匂いはありませんでした。

味も汗でしょっぱいかと思ってましたが、
そんなことは無く、靴下の布の味しかしませんでした。

かかとまで舐めたあとはまた土踏まずまで行き、
親指の下の部分。
指とさっきと逆の方向から舐めました。

<>61:忍法帖【Lv=3,xxxP】2012/01/1802:14:58ID:B1L/OGJu0<>
ふむふむ

<>62:1です2012/01/1802:17:09ID:H+hrXKjd0<>
指はさっきとは違い、丁寧に舐める。
一本ずつ丁寧に舐め、口の中に含む。
口の中で指を吸ったり、舌で舐め回すと、変態は甘い声を上げ始めます。
足にも性感帯はあるのですかね?

フェラも経験はありませんが、足の指はフェラばっかしてました。
変態が一番甘い声を上げたのが、指と指の間です。
そこはちゃんと丁寧に舐めてました。

最初はぎこちなかった足舐めも、
変態に指示されて回数をこなしてくると、
嫌悪感も消え、こんな感じになりました。

<>65:1です2012/01/1802:22:38ID:H+hrXKjd0<>
さて、私が普通に足舐めができるようになると
面白くないのが変態女。

次に考え付いたのが、

足を臭くすることでした。

変態はバスケを嗜んでおり、
バスケで汗をかいてから、私に足舐めを要求してきました。

バスケをやってたかたには分かると思うのですが、
バッシュは足首まで覆う形をしてるので通気性が悪く、
物凄く蒸れます。
更に長年愛用してるので匂いがやばいです。

例えると…
納豆に酢をぶち込んで、チーズをかけた匂いです。
分かりますかね?
物凄く臭いです。

<>66:名も無き被検体774号+2012/01/1802:24:44ID:tyRrkGR00<>
変態が可愛いのか気になる

<>70:1です2012/01/1802:34:50ID:H+hrXKjd0<>
>>66
志乃未来ちゃんでしったっけ?
14歳の母に出てた…
あれに似てます。

もう靴下の時点で匂う異臭。
顔を近づけるだけで、うぇっ、とえずく始末。
頑張って口で靴下を外し、舐めようとするが、
身体が拒否するレベル。
いやだと言うと、足を無理矢理口に突っ込んでくる変態。

とてつもない異臭が口と鼻を犯し、
味はしょっぱいのとすっぱいのが混じったクソ不味い味。
それに舌がピリピリする。
えづきながら、泣きながら舐めました。

ふと顔をみると、
恍惚とした顔でオナってました。
死んでくれ、変態。

ようやく舐め終わり、
地獄から開放されたとおもいきや

変態「こっちも舐めて(ハート)」
と左足を差し出す変態。

地獄に落ちろ。

<>74:1です2012/01/1802:41:12ID:H+hrXKjd0<>
次は一番きつかった話と一番臭かった話。
一番気持ちよかった話。

どれにします?

<>75:名も無き被検体774号+2012/01/1802:43:15ID:ehAPk2F00<>
きつかった話し

<>77:1です2012/01/1802:47:24ID:H+hrXKjd0<>
じゃあ次のレスでリクエストの話を。

変態は何故か空手をやってました。
今でも疑問に思います。
合気道寄りの空手?
とりあえず関節技が得意でした。

それをあろう事か私にしてきました。

<>81:名も無き被検体774号+2012/01/1803:00:14ID:i31fX7fX0<>
>>77
それ少林寺拳法じゃない?

<>80:1です2012/01/1802:55:08ID:H+hrXKjd0<>
場所はトイレではなく、変態の家。
トイレで一回やりましたが、悲鳴の声がでかすぎて中止になりました。

関節技はとにかく痛いです。
激痛です。
格闘技もスポーツもしてこなかった私は痛さに弱いので、
いつも悲鳴を我慢できず、悲鳴をあげてました。

変態のいやらしい所は、
いきなり全開でやらず、少しずつ、キツクすることです。
それにより恐怖感と不安感が半端ないです。

そして最終的には、
ギリギリ怪我しない限界のギリギリまで関節技をしてきます。
主に、腕や足ですね。
こればっかりは全然慣れなくて、
変態のいいおもちゃになってました。

<>82:名も無き被検体774号+2012/01/1803:02:26ID:UfRW3hFF0<>
約170が志田未来似の約150にいじめられてるとか…

ふぅ

<>83:1です2012/01/1803:05:26ID:H+hrXKjd0<>
腕を逆方向に曲げる関節技をしながら私の顔を見る変態が
悪魔に見えました。

泣き叫びながら、「もうやめて!」
と懇願してるのに、やめる所か更にキツクする変態。

よだれを垂らしながら、
涙や鼻水でグシャグシャになった顔で「やめて」
と叫ぶ私を変態はとても幸せそうな顔で見つめていました。

皆さんが知ってるか分かりませんが、
激痛が長く続くと、脳が麻痺って、
身体はぐったりし、あまり物事を思考することが出来なくなります。
イクのを何回も繰り返すと、ぐったりするじゃないですか?
あれと同じ感じです。
そうなると終了です。

そして変態は、自分のパンツを脱ぎ、
ローターを取り出していました。
頼むから爆死してくれ。

<>84:名も無き被検体774号+2012/01/1803:06:40ID:R7MSw7gy0<>
変態のジャンルがまるっきし無差別だな
変態だな

<>85:1です2012/01/1803:11:07ID:H+hrXKjd0<>
>>84
とりあえず相手が嫌がる顔や苦痛な顔が
大好物で、そのための研究は欠かさない人でした。
私の事も、自分より身長が高い人が私の支配化にいるのは
とても気持ちがいいと言ってました。

<>87:1です2012/01/1803:12:42ID:H+hrXKjd0<>
次は、
・一番苦しかった話
・一番臭かった話
・一番気持ちよかった話

どれにします?

次の人、選んでください。

<>88:名も無き被検体774号+2012/01/1803:14:51ID:M1Avogzyi<>
気持ちよかった話で

<>89:1です2012/01/1803:19:59ID:H+hrXKjd0<>
>>88
オーケー。

私が誰にも言わず、変態から逃げなかったのは
弱みを逃げられたからではありません。
結局変態が好きだったからだと思います。
性癖は変態ですが、それを除けばとてもいい人でした。
私に友達がいっぱいできたのも変態のおかげ。
私の大学生活を楽しくしてくれたのも変態のおかげ。
いじめられるのはきつかったけど、満足した後はやさしく抱きしめてくれて、
後始末は全部やってくれました。

そしてこの話は私の誕生日の話。

<>92:1です2012/01/1803:31:41ID:H+hrXKjd0<>
誕生日。
私の誕生日パーティをした後、
変態の家に行きました。
そこでも変態は私の誕生日を祝ってくれました。

ケーキにシャンパン。
プレゼントには高いネックレスをくれました。

その後は変態からのいつもの要求で
ベットに行きました。

ベットに横になったら、
いきなりキス。
いつもの噛み付くようなキスじゃなくとてもやさしい。
そして舌を入れてきて、舌と舌を絡める深いキス。
この時点で、下着はグショグショでした。

ブラジャーをとられ、
胸を揉まれる。
いつもと違い、乱暴にしないし、乳首も引っ張らない。
やさしくほぐされ、ピンと立った乳首を舐め転がされる。
これだけでイク私wwww

<>94:1です2012/01/1803:37:09ID:H+hrXKjd0<>
声が無いので分かりづらいですが、
私そうとう喘いでますwwww

下着の上からアソコを舐められ、イク私。
そんな私を言葉責めしない変態は新鮮でした。
下着を剥ぎ取られ、直接舐める変態。
3分ぐらいでイキマシタwww
そこから私の制止の声も聞かずに黙々と舐め続ける変態。
頭が真っ白になり、腰がガクガクとゆれて、何も考えられない。
何回もイキ、ここがどこかも分からなくなる。
そのまま、私の意識はフェードアウト。
イキっぱなしで気絶したのはこれが人生初で、今ん所最後。
変態は約1時間もクンニをしたそうです。

<>95:1です2012/01/1803:41:07ID:H+hrXKjd0<>
もう人もいないですし、
この話の続はまた明日にしますね。

このスレが落ちたら、
また同じ名前のスレを立てるので見てください。

今日はありがとうございました。

おやすみなさい。

<>96:名も無き被検体774号+2012/01/1803:44:05ID:UfRW3hFF0<>
お休み

<>97:名も無き被検体774号+2012/01/1803:47:52ID:zaXqC0PY0<>
僕は好きです楽しみ

<>105:名も無き被検体774号+2012/01/1816:59:12ID:KkChpdsf0<>
続きまだかな

<>108:1です2012/01/1818:35:13ID:H+hrXKjd0<>
すいません。
今、帰ってきました。

さて、また語り始めましょうか。

<>109:名も無き被検体774号+2012/01/1818:39:23ID:NneCmaAF0<>
どうぞ

<>110:1です2012/01/1818:39:56ID:H+hrXKjd0<>
では話を決めてください。

・一番臭かった話
・一番苦しかった話
・一番痛かった話

<>112:名も無き被検体774号+2012/01/1818:46:11ID:gRsuIpSri<>
臭かった

<>117:1です2012/01/1819:25:37ID:H+hrXKjd0<>
変態が空手をやってる事は話しましたよね?
変態は関節技の他に寝技や、首絞めもやってきました。
今回は首絞めの話です。

首を手で絞めるのではなく、腕や足を使って変態は私の首を絞めてきます。
技の名前は分かりませんが。
そしてすぐ気絶させるのでは無く、私が落ちそう(気絶すること)
になると、急にゆるめて覚醒させます。
一見キツクなさそうですが、やられた方はたまったものじゃありません。

腕がどんどんキツクなり、私の首を絞めてくる。
頭に酸素が行かなくなり、視界が白くなってくる。
苦しいなんてものじゃない。
口を大きく開けて、空気を求めるが、それは意味が無い行動。
そのうち、苦しいのも無くなってきて、
何も考えられなくなる。
身体がふわふわ浮いてる感じ。
変態の腕は、私の涙と口からダラダラ流れていくよだれで濡れています。

視界が黒くなり、身体が沈む? 落ちる感じ?になり、
気絶する直前で変態は腕を緩めます。

すぐに空気が脳に入り、意識がはっきり覚醒すると
咳き込んだり、吐きそうになります。
そして変態は咳き込んでえずいてる私の首を締め上げるのです。

まぁ、危険なプレイなのでいつも3回くらい繰り返して終わりです。
というか3回が私の限界です。
3回目には身体が弛緩してきて、漏れるのを抑えきれずに、
いつもおしっこを漏らしてました。
おもらしで済めばいいですが、一回大の方を漏らしてしまい、
後片付けが大変でしたwwwww

<>118:名も無き被検体774号+2012/01/1819:27:15ID:kGQ5HYf20<>
おい!エロいっていうか鬼畜じゃん

<>119:1です2012/01/1819:37:05ID:H+hrXKjd0<>
>>118
そうですかねwwww
全部こんな感じですよwww

次は
・一番臭かった話
・一番痛かった話

どれにします?

<>120:名も無き被検体774号+2012/01/1819:39:04ID:kGQ5HYf20<>
臭かった話!

<>122:1です2012/01/1819:45:50ID:H+hrXKjd0<>
じゃあ、臭かった話ですね。
これは結構マニアックな話ですよwwww

顔面騎乗の話ですね。

書いてるので、もうちょっとお待ちを。

<>126:1です2012/01/1819:56:47ID:H+hrXKjd0<>
すいません、ご飯食べてきます。

<>128:名も無き被検体774号+2012/01/1820:05:39ID:wEvseYkt0<>
放屁だろ

<>130:忍法帖【Lv=4,xxxP】2012/01/1820:16:02ID:cVFlk1aH0<>
既出かもしれないけど二人は付き合ってたの?それともただ単に従わされてただけ?

<>133:1です2012/01/1820:49:49ID:H+hrXKjd0<>
ご飯食べてきました。
肉じゃがですwww

さて、語ります。

女で一番臭い所は、言わなくても分かると思いますが、
アソコです。
マ○コです。
洗えば、ある程度匂わなくなるとはいえ、臭いです。
原因は色々あると思いますが、常に中が濡れているのと、
構造的に臭くなりやすいのが原因だと思います。

そんなものを変態が見逃すわけありませんでした。

<>135:1です2012/01/1821:05:46ID:H+hrXKjd0<>
まぁ、さすがに大学ではやりません。
ばれたら退学以前に、社会的に死にます。

なのでやる所は変態の家です。

まず私はいつも顔を上にして、寝転がります。
すると下着だけの変態が私の顔の上に座ってきます。
感想は、臭いです。
下着の時点で臭いです。
しかも加減してるとはいえ、体重を乗せてくるので重いです。
普通に窒息しそうになります。
更には、興奮して変態が濡れてくると、
臭いはキツクなり、下着はアソコと密着するので息ができません。
何回も気絶しました。

<>136:1です2012/01/1821:17:50ID:H+hrXKjd0<>
一番きつかったのが、
トイレしたのに拭かない+アソコを洗わない+バスケで汗をかく
の3コンボですね。
普通に吐きました。
本気で抵抗してるのに、変態は激臭のアソコを顔に押し付けて
舐めさせてきました。
舌を入れると、痺れますwww
何よりも臭いがやばいです。
アソコの臭いに尿、汗が混じった匂いです。
生きてきてアソコまで臭いのは初めてです。
1週間は顔から匂いが取れませんでした。

<>139:1です2012/01/1821:31:32ID:H+hrXKjd0<>
大体これくらいですね。

あとは細かいの箇条書きにしますね。

・トイレしてすぐの拭いてないアソコを舐めて掃除した。
・お掃除クンニとか言って、3日洗ってないアソコのカスを
舌で取った。
・バスケしたあとの腋を舐めた。
・私のアソコを何度も膝蹴りした。
・お腹を足で踏まれて吐いた。
・電気アンマでイカせれた。

こんなものですね。
今でも関係は続いてますし、一緒に暮らしてます。
最近はマンネリ気味なので、普通のイチャイチャエッチをしてますがwww

お付き合いいただきありがとうございました。

<>141:忍法帖【Lv=25,xxxPT】2012/01/1821:33:05ID:dgiKeJ0D0<>
えっ終わり!!(゜ロ゜ノ)ノ

<>142:名も無き被検体774号+2012/01/1821:35:17ID:XUFE+edRi<>
バスケ後の腋とか裏山

<>143:1です2012/01/1821:38:10ID:H+hrXKjd0<>
>>142
じゃあ10時まで質問コーナーということで。

>>142
臭いし、しょっぱいでけですよ…?

てことで
質問何でもいいですよ。

<>144:名も無き被検体774号+2012/01/1821:40:43ID:EegVMQ6r0<>
付き合ってるん?

<>145:1です2012/01/1821:47:17ID:H+hrXKjd0<>
>>144
さぁ……?
言われたこともないですし、言ったこともないですね…

<>146:名も無き被検体774号+2012/01/1821:50:02ID:XUFE+edRi<>
二人はかわいいのですか

<>150:1です2012/01/1822:00:57ID:H+hrXKjd0<>
>>146
変態はかなり可愛いです。
ミス・何々に選ばれたこともありますし。
私は普通です。

<>147:名も無き被検体774号+2012/01/1821:51:17ID:3kWhkoF1O<>
洗って無いアナル舐めた?

<>150:1です2012/01/1822:00:57ID:H+hrXKjd0<>
>>147
舐めたことあります。
苦い…

<>148:名も無き被検体774号+2012/01/1821:52:06ID:NneCmaAF0<>
最初、脅されていたのに、今は一緒に生活しているのは何故?

<>150:1です2012/01/1822:00:57ID:H+hrXKjd0<>
>>148
調教のおかげです。

というのは嘘で、波長が合ったんでしょうね。

<>149:名も無き被検体774号+2012/01/1821:53:29ID:kGQ5HYf20<>
まんこ膝蹴り痛いのか?

<>150:1です2012/01/1822:00:57ID:H+hrXKjd0<>
>>149
男ほどではありませんが、
急所なので痛いです。
普通に痛くて泣けてきますし、高確率で漏らします。

<>151:1です2012/01/1822:02:16ID:H+hrXKjd0<>
じゃあ2日間ありがとうございました。
自己満に付き合っていただいたことは忘れませんwww

おやすみなさい。

<>152:名も無き被検体774号+2012/01/1822:04:31ID:kGQ5HYf20<>
乙した

<>153:名も無き被検体774号+2012/01/1822:06:15ID:XUFE+edRi<>
乙でした

【友達】大都市圏の繁華街でキャバクラを経営していた時の話【セフレ】

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名無しさんからの投稿
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今はキャバクラ経営を退いて別の会社を経営しているが、5年前まで10年程キャバクラを経営していて、合計3店舗程経営していた。
元々ホストだった俺は、18でホストになりナンバー1に。
5年程ホストをしたが引退し、23の時にキャバクラをオープンした。
その後、10年に渡って3店舗ほど経営していた。
初めの店はMという店で、初めは5名程の女の子で始めたが最終的に20名程在籍する店だった。
そのあとオープンしたBという店は始めから20名程でスタートし、最終的には30名程在籍する店だった。
そしてSという店は10名程でスタートし、最終的には40名近く在籍する店だった。
同じ経営元なので女の子の移籍や移動もあった。
ピーク時にはナンバー1ホスト時代の3倍程稼がせてもらった。
そんな俺のキャバクラ経営術とキャバ嬢達の話をしよう。
キャバクラ経営の1番の根幹は女の子を上手く扱うことだ。
人気の女の子が多ければ売上が上がり、ナンバー1に移籍されたり飛ばれると売上が半減するからだ。
ナンバー3ぐらいまでの女の扱いには苦労した。

正直ナンバー5ぐらいの女が飛ぼうが辞めようが知ったことじゃない。
たいして店は困らないし、店の売上にも影響ない。
第一その程度の女の代わりはいくらでもいるので、ナンバー5だ4だかが辞めるならどうぞって感じだった。
中途半端な女が辞めてもこっちは困らない。
ただ、ナンバー1の女に辞められたり移籍されると店の売上に関わるのでしっかり管理しとかないといけない。
わがままも聞くし特別扱いもする。
そりゃ毎月何百万売り上げる女だと店の売上に関わるので当然だ。
うちの店のナンバー1だと女の子の給料は毎月200万~300万程度だった。
年収にすると5000万近くにはなる。
最高に稼いでくれたナンバー1のキャバ嬢で、5000万を超えた子がいた。
その子は店にもほぼ同額の売上をもたらしてくれる計算なので、月100万の女と一緒の扱いはできない。
辞められたりライバル店に移籍されると店の売上も半減するからだ。
キャバクラはホストみたいにナンバーを店のホームページには載せない。
うちの店も女の子の顔は載せてもナンバーのランキングは載せてなかった。
だから客は誰がナンバー1かは解らない・・・そんなわけはない。
店のホームページに堂々と発表しないだけで、常連の客だとだいたい誰がナンバー1か誰が売れてるかわかる。
毎日店に来るような常連なら間違いなくナンバーを把握してるだろう。
指名の本数や客の付き、店の客入り。
客には堂々と発表しないだけで、当然女の子達には発表してるので常連なら女の子に聞けばわかるわけだ。
うちの店では毎月ナンバー10まで発表していた。
ナンバーに入るキャバ嬢は毎月100万以上は売り上げる。
ナンバー5以内だと売上200万は堅い。
ナンバー3以内でやっと月給200万以上という感じだった。
ナンバー1とナンバー2だけ突出して稼ぐのがほとんどで、ナンバー3以下は給料も半分程度だった。
だからナンバー1と2の女だけは放せない。
だから自分の女にしておく必要がある。
ナンバー1と2をお互い煽り、ライバル心を掻き立てて売上を伸ばさせるのがキャバクラ経営の基本だ。
ヘルプ女みたいな全く役に立たない女が数人いることも考慮しなければならない。
俺は優しいのでそんな女でも簡単に首を切らなかったが、赤字の元なので少ないに越したことない。
それでも居酒屋のバイトよりは稼げるのが水商売だ。
キャバクラ経営時代の俺の日常は、高級タワーマンションの最上階で一人暮らし。
基本昼間は俺の彼女気取りで訪ねてくる女の相手をしていた。
毎日4,5人のキャバ嬢の女が訪ねてくる。
ナンバー1と2の女は自分の女にしておくのが鉄則だ。
ナンバー1の女には、
「お前はナンバー1だから店でもナンバー1でいてほしい」
と持ち上げて自尊心を高め、ナンバー2の女にはナンバー1を引き合いに出し、
「お前は特別なんだからナンバー1の女に負けないように頑張ってほしい」
と二枚舌を使う。
ナンバー1ホストだった俺には朝飯前の芸当だった。
そんな店の女の子も個性豊かだった。
特に印象深い数名の女の子の話をしよう。
ナンバーになる女の子は個性も強い。だからこそナンバーになれるんだが。
元ナンバー1で今の俺の女になったレイラ=仮名は最も儲けさしてくれた女だった。
丸2年以上ナンバー1を張って、俺の女になって引退した。
ナンバー1時代の年収は常に5000万オーバーで、開店当初の店を支えたのは間違いなくレイラだった。
ナンバー1にはなれないが、常にナンバーに入って5年近くナンバーを維持していたユリアはインテリだった。
国立大卒業のユリアは、入店当初はあらゆるトラブルを引き起こした。
プライドの高さが客とのいざこざや、ユリアからしたら高校もまともに卒業していない女達にバカにされるのはプライドが許せなかったんだろう。
それでもさすがに国立大卒業だった。
店に馴れてからは常にナンバーを維持し、給料は毎月100万オーバーを維持していた。
そしてセックス依存症だったナンバー2だったゆか=本名は毎月ナンバー1を争うエース格だったが、彼女は病気だった。たぶん。
彼女はセックス依存症で誰とでも寝る女だった。だから枕営業の常連。
店としては売上になり助かるんだが、周りの女の子はサセ子とかビッチ女と陰口を叩いていた。
そしてドラゴンタトゥーの女が店のナンバー1を務めたエースだったジュリアで、ケツの左ケツにドラゴンのタトゥーが入った女だった。
俺のニックネームがドラチャンだった。
人が聞いたらドラえもんと勘違いするニックネームだが、彼女はドラチャンをドラゴンと捉えたのか、店に入って数日後
「あなたの女の証を入れてきた」
と言われた。
俺はドラえもんのタトゥーでも入れたのかと思ったが、俺に近寄って耳元でドラゴンのタトゥー入れたよと言われた。
俺は何故ドラゴンなのかと疑問に思って聞くと、
「だってオーナーはドラゴンって言うんでしょ?」
って言われた。
俺は、
「いや、ドラチャンだよ」
とは言えなかった。
しかしさすがにタトゥーは困る。
目立つ所にタトゥーなんか入れられると客が怖がって寄り付かなくなるし、変な噂が流れると困る。
幸いジュリアが入れたのは左ケツで人目には触れない。
その日にジュリアに言った。
「お前は俺の女だから絶対に枕はするな」
と。
ジュリアは
「うん。わかった」
と喜んでいたが、本音は客に見られたら困るからだった。
ジュリアに枕なんかされて客に変な噂流されたら終わりだ。
こんな勘違い女も管理しないといけない。
これがキャバクラ経営者だった。
キャバクラなんか経営してると色んなことがある。
トイレに連れ込んで女の子とやる客が必ずいる。
中にはトイレで女の子をレイプする客までいる。
なのでこっそりと防犯用にトイレに隠しカメラが設置されていた。
レイプ被害の女の子やトイレで本番を行った客を出入り禁止にし、和解金を取るためだ。
そして、トイレで客にやらせるような本番女にはペナルティーの罰金を与える。
当然だ。
防犯カメラに写っていた1つのケースだと、入店まもない20の若いヘルプ女がトイレで客と本番していた。
トイレにはもちろん本番禁止とかセックスを禁じるなんて品のない但し書きはない。
ただ、トイレで本番したらいけないのは当たり前のマナーだ。
うちは風俗店ではなくキャバクラなんだから。
防犯カメラにはっきり写っていた新人ヘルプ女は、数名の客と指名を条件にトイレで本番させていた。
まあまあ可愛い子だったがペナルティーに罰金を与え、本番客には出入り禁止にした。
その後、その本番女は風俗店に移籍していった。
そっちの方が天職なんだろう。
そしてセックス依存症だったナンバー2のゆかとナンバー1だったドラゴンタトゥー女のジュリア。
そして店に最も儲けをもたらしたレイラの話をしよう。
セックス依存症だったゆかは、元は読者モデルをしてた女でルックスは清楚系の美人だった。
ケバいギャル系が多いキャバクラにあって、清楚系のルックスで客に人気があった。
ここでキャバクラで働く女の理由はやはり金だ。
実家の借金、本人の借金が最も多かった。
本人の借金ではホストにハマり、貢いで借金漬けにが1番多かった。
次にカードの支払いや借金だった。
しかし、ゆかの入店動機はセックス依存症だった。
ゆかは当時20才。
元々短大時代読者モデルしてたというルックスはさすがだった。
茶髪のショートカットの髪型におっきな目が特徴的だ。
身長は164㎝、体重は45㎏のスレンダーな色白美女だった。
彼女はキャバクラ初心者にも関わらず、可愛いルックスで指名上々で、いきなりナンバー入りするなど見事だった。
ただ、彼女は実はうちの店で1番のサセ子だった。
なので、誘われれば断れない女でセックス依存症女だった。
だから客はみるみる増え、2ヶ月目にはナンバー3に。3ヶ月目にはナンバー2に。
客も常連になれば、誰がやりやすいかよくわかっている。
枕営業を武器にナンバー2を維持していたが、ナンバー1のジュリアには勝てなかった。
ジュリアは俺に
「枕女を辞めさせてよ」
と言われたが、さすがにナンバー2を辞めさすわけにはいかなかった。
そして店のナンバー1だったジュリアは店の女王だった。
ジュリアは金髪の巻き髪に派手なギャルで巨乳が売りだった。
毎回胸の露出した派手なドレスを着ていた。
身長は155㎝の小柄な身長に、48㎏のFカップ巨乳に巨尻だった。
俺にはパイズリが特技と冗談を言っていたが、抜群の話術にキャバ嬢トークを見せる。
下ネタもOKで、気さくな性格でお触りOKだが、やらせない女で有名だった。
貢いでもやらせないからナンバー1なんだなと感心した。
ジュリアには太客が数名おり、彼らがジュリアの売上を支えていた。
だから普通の客がいくら店に来てもやれないんだが、男はバカなので来るんだよな。
毎月シャンパンタワーが出るのはジュリアだけだった。
ジュリアには俺も甘く、気に入らない新人やライバルのナンバーを見つけては
「あの女辞めさして」
と俺に言うのが日課だった。
女王様には逆らえないのでもちろん辞めさした。
ナンバーを辞めさせるのはあまり乗り気ではないが、ジュリアに俺のイチモツをしゃぶられながら
「辞めさしてよ。もうエッチせんから」
と言われると弱かった。
ジュリアはテクニシャンでフェラが上手い。
なのでジュリアには長いことしゃぶってもらうのが日課だった。
ジュリアとは別に、ジュリアの為に借りた高級マンションで半同棲してたこともある。
ジュリアとは今も愛人関係が続いている。
ジュリアには
「年取ってオバちゃんなったら秘書にして面倒見てや」
と言われている。
当時20過ぎで現在30過ぎになったジュリアだが、今も相変わらずキレイだ。
しかもテクニックには大人の色気が備わり、抜群のバキュームフェラと少しムッチリしてきた巨乳でのパイズリで俺を癒してくれる。
30才をメドにキャバを辞めたジュリアは雑貨店を始めた。
開店資金は俺が出した。
おまけに毎月愛人お手当てとして毎月50万振り込んでいる。
ジュリアには
「あなたの女の証のタトゥーまで入れたんだから一生面倒見てよ」
と言われてる。
まぁジュリアのテクニックを思うと悪くないと思う。
ギャルに弱い俺であった。
ホスト時代から女遊びには慣れていた。
ホストもキャバクラ経営者も女遊びは仕事の一つだ。
当時は5,6人のキャバ嬢と付き合っていた。
ナンバーを中心に俺に惚れさせ、仕事に励むようハメ管理するのも俺の仕事だった。
キャバクラでは店長や黒服がその役目をすることもあるが、俺は自分で行っていた。
ホストだったので他人の男は信用できない。
店長や黒服がキャバ嬢をそそのかして移籍させたり自分の女にし、手を出すのは日常茶飯事だ。
表向きは罰金等契約時に誓約書を書かせるが、そんなのはアテにならない世界だ。
飛ぶのも日常だし、急に失踪する黒服やキャバ嬢は後を絶たない。
キャバ嬢の管理はキャバクラ経営者の1番の仕事である。
昼間は数人のキャバ嬢を毎日抱くこと。それが1番の仕事だった。
独身生活の俺の生活はハーレムだった。
毎日訪ねてくるキャバ嬢が洗濯や家事などをこなしてくれる。
料理はできない女が多いので外食が多いが、他の女に目撃されないようするのはホスト時代と変わらない。
特にナンバー1だったジュリアには振り回された。
俺は毎晩経営するキャバクラ3店舗をはしごし、店をチェックするのも仕事だが、オーナー用の運営会社のオフィスで書類の整理やチェックするのが日常だった。
店の見回り以外はオフィスの事務所に詰めている。
そこで夕方から仕事をし、仕事が終わる深夜~明け方にかけて自宅に帰宅するのが日常だった。
オフィスには毎日店長が仕事終わりに売上を持ってくるのが日課だった。
店の金庫に入れておくと盗難に遭うことが多いので、売上を店では管理しなかった。
店には女の子やキャスト等多くが出入りし、業者も出入りするので警戒が必要だ。
毎日仕事終わりに店長にその日の売上を事務所に持ってこさせていた。
だから事務所にはオーナーである俺と店長達数名しか来ず、女の子達はめったにオフィスには顔を出さない。
オフィスの場所を知らない女の子も多いがその方が安全だ。
ただ、ナンバー1だったジュリアだけはオフィスの事務所にもよく顔を出し、俺を労ってくれた。
毎日出勤前の4時~5時頃に顔を出し、1時間程オフィスにあるソファーや仮眠用ベットでくつろいでいた。
中には朝からオフィスの事務所のベットで仮眠を取ることもあった。
事務所のカギは俺とジュリアしか持っていなかった。店長達にも渡していない。
オフィスの金庫には毎日数百万の現金が入っている。
多い時は、銀行に入れに行く前なんかは1000万近い現金が保管されていることもある。
だから店長達に鍵なんか渡したら大変だ。
盗まない保証は何処にもないし、金を盗み飛ばない保証はないからだ。
ジュリアは夕方にオフィスに顔を出すと、俺と愛し合って機嫌よく店に出勤する。
ジュリアはフェラやパイズリでデスクワークする俺を労ってくれる。
そのままベットやソファーでハメることもあった。
仕事終わりに自分のマンションではなく俺のマンションに来ることも多かったが、スグに寝るのでセックスする時間なんてない。
昼頃には帰らさないと訪ねてくる女と鉢合わせする。
早い女は12時過ぎには訪ねてくるのでその調整も大変だった。
だからジュリアとセックスできる時間は仕事前のオフィスでの時間ぐらいしかなかった。
中には俺と愛し合った後シャワー浴びて出勤することもあった。
それは中出しした時だったが、中出しした精子を洗い流す為だ。
ジュリアはピルを飲んでないのでしっかり洗わないと妊娠してしまうかもしれない。
中出しした精子をキレイにしてから出勤するとか、ホストだった俺も興奮したが毎日は中出ししなかった。
ジュリアは週5では出勤するので毎日中出しはしなかったものの、週3ぐらいでは中出ししていた。
ホスト時代から中出しには慣れている。
ピルを飲んでる女も多いし、中出しOKな女も多いからだ。
毎日最低3人は抱くので大変だ。
絶倫じゃないとホストとキャバクラ経営者はできない。
まるでAV男優な気分だった。
中には1日で5人とセックスをする日もあった。
さすがに5人目にはあまり出なくなるから避妊の心配は要らないが。
なので夜の相手には困らない。
あらゆる変態プレイも行った。
セックスには事欠かない仕事だった。
俺の自宅には女とSMプレイやハメ撮りしたバイブや手錠等が大量にある。
一応女別に分けてあるので、同じバイブが6つあったり違うローターが5つあったりする。
手錠も6つあったりするが、区別つかないのでセットにしてSMセットとして各自の道具をカバンに入れてしまっておいた。
鞄もオシャレに女が好きなブランドの鞄にして区別している。
例えば、本命だったレイラ用にはエルメスのカバンとか。
ナンバー1のジュリアにはヴィトンのカバンとか。
ナンバー2のゆかにはシャネルとかのカバンに。
各自との大人のオモチャだけで数十万円はする。
1万円以上するバイブや遠隔操作できるローターなど多彩だ。
1つのセットで目隠しアイマスクにバイブ4つにローター3つに手錠に電マにアナルプラグとか色々あり、10万ぐらいするSM道具が入っている。
これが5,6個あり、各自のキャバ嬢とSMやハメ撮りして楽しんでいた。
ハメ撮りしたビデオや写真もコレクションされている。
これもこの仕事の楽しみの1つだ。
自分が調教した女達のハメ撮りビデオを見て息抜きすることも。
だんだん変態になってきて変態プレイもエスカレートしていった。
初めはハメ撮りやSMプレイぐらいだったが、そのうちカーセックスや野外露出させて調教したりスカトロプレイを強制したりするようになった。
店ではお高く止まったナンバーのキャバ嬢が俺にやらしいビデオや写真撮られてうんこをさせたりするのは最高に興奮した。
スカトロシーンまでビデオに撮られた女は大人しくなり、俺に従順になった。
以前はわがままだったり生意気だった女も、うんこシーンまでビデオと写真に押さえてやると言いなりになる。
俺はうんこを喰わしたりする悪趣味はないから女の子も安心だ。
ただ、自分の尿を飲ましたり顔にかけたりするぐらいだ。
プライドの高い美人キャバ嬢に尿を飲ましたり顔にかけたりするのは最高の支配欲を味わえる。
ホストなんかやってると、100人切りなんかを自慢する男もいるが俺は30人ぐらいだ。
誰とでも寝ないのでホスト時代も20人ぐらい。
キャバクラ経営者になってからも10人ぐらいしか増えなかったので、年齢を考えれば年相応だろう。
ここでキャバ嬢のナンバーの人気キャバ嬢の男性経験だが枕女のゆかは50人ぐらい。
ジュリアは10人ちょっと。
レイラは10人ちょっと。
国立大卒のユリアは15人程と各自言っていた。
何度も尋問してやったので嘘ではないだろう。
そして、ヤリマンのキャバ嬢はナンバーのあるビッチ女Mで本人曰く100人ぐらい。
お客さんとは大抵寝たという女で愛人契約してる男は常時10人ぐらいって言ってたが、周りの感覚だともっと多いと思った。
200人越えは余裕じゃない?と周りは見ていた。
それぐらい誰とでもやる女もいた。
客はおろか黒服全員と寝たとか店長もやったとか店の送迎用ドライバーの運転手とまで寝たとか言われてた女だった。
そして俺とジュリアのセックスだが、ジュリアは俺のお気に入りだったので当時ジュリアには毎月50万以上する家賃のセキュリティ万全の高級マンションを借りてやっていた。
ジュリアだけはオフィスにSMセットを置いていた。
もちろんジュリアと仕事中でもやれるようにだ。
当時は彼女だったレイラより、ジュリアとやる機会の方が多かった。
ジュリアとは毎日セックスしてたから。
ジュリアの性欲処理するのも俺の仕事だった。
毎日夕方オフィスに俺を訪ねてくるジュリアは、俺が仕事してると前で股開いてバイブ使ってオナニーしたりする。
そんな姿見たら男は我慢できない。
ジュリアとディープキスして舌を絡めあった後、ジュリアをデスクの下に潜らせフェラチオさせるのが日課だった。
毎日30分はフェラチオさした。
フェラしながら自分から服脱いでパイズリしてくれる。
それを励みにデスクワークするのが日課だ。
時間がない時はそのままフェラで抜かして飲ませていたが、時間があればそのままソファーでハメてしまう。
ジュリアは大抵Tバックを履いてるので、Tバックを脱がしてそのままソファーで上に乗せて騎乗位でハメるのが定番だ。
ジュリアとはアナルセックスも定番で、アナルにバイブを突っ込んでマンコにブチ込むと締まりは倍増する。
ジュリアもアナルが弱いらしく、アナルとマンコの二穴責めでジュリアを可愛がっていた。
ジュリアの激しい腰使いで逝きそうになると、バックに体位を変え、後ろから激しく犯すのがたまらない。
ジュリアの左ケツにあるドラゴンのタトゥーがまたエロく興奮を倍増させる。
ジュリアもデカイ尻を鷲掴みにしながらバックから突くと、最後はジュリアのケツのドラゴンのタトゥーをブチながら叩いて中出しするのが日課だった。
自分の性玩具の奴隷の証を入れてる女と思うとヤクザの気分で興奮はMAXになる。
こんな俺の日常生活だった。
次回はジュリアとの夜の営みと彼女だったレイラとのセックスを中心に書きます。
ついでにセックス依存性のゆかの話も気が向けば付け加えます。
■続き
俺に1000万円の借金をした女。
俺の現在の妻で、元ナンバー1キャバ嬢だったレイラとの出会いを話そう。
自分がまだホストの頃、ナンバー1ホストだった俺の太客の一人がレイラだった。
レイラは当時チェーン展開してた有名グループ店に所属してた売れっ子キャバ嬢だった。
当時はまだナンバー1ではなかったが、既にナンバーで月給は毎月百数十万はあったはずだ。
にも関わらず、レイラは金に困っているようだった。
店に来ても使う金は数十万円で、売れっ子キャバ嬢の割にはあまり使ってくれない。
俺は初めは気にしていなかったが、ある日の仕事終わりに相談したいことがあると言われ、翌朝ホテルのラウンジで二人で話した。
すると、レイラには莫大な借金があるとのことで、毎月100万近く返済しているとのことだった。
レイラの父親が会社を潰し、数千万もの借金を背負ったらしい。
レイラの父親は自殺し、生命保険で2000万程は返済したらしいがまだ負債が残っており、母親は自宅を売却したそうだ。
それで3000万程返済したが、まだ1000万以上残ってるとのことだった。
レイラはキャバ嬢になった際に店のオーナーに前借りか借金の申し入れを行い、店のオーナーから1000万程借金したそうだった。
おかげで実家の借金は返済できたが、逆に店のオーナーに弱味を握られて飼い殺しになっており、愛人関係を強要されていた。
断り続けたレイラだったが、店のオーナーのケツモチには広域暴力団の有力組織が控えており、シャブ漬けにして売り飛ばしてやるとか裏DVDの中出しレイプビデオに売り飛ばすとか言って脅されていた。
レイラが所属してた有力グループ店は、背後に人身売買組織の噂が付きまとっていた。
失踪したキャバ嬢が裏DVDの中出しレイプビデオに出演していたとか、裏で繋がる裏DVD業者とケツモチが同じで、グループ店の女の子を裏ビデオに売り払っているとかいう噂もあった。
表向きは7~8店舗有名キャバクラチェーンを経営してる会社だったが、オーナーは企業舎弟と噂されていた。
お前ぐらいいつでも消せる、と脅されたレイラは脅えて夜も眠れなかった。
母親の家に放火してやると言って脅されていた。
早く借金を返済して店を辞めたいが、実家の住所まで調べられており、レイラが飛ぶと母親が何かされるのではと脅えていた。
俺への頼みは1000万円を貸してくれだった。
さすがにナンバー1だった俺も、客のキャバ嬢に1000万も貸すのにはためらった。
100万ぐらいなら太客なので貸してもよかったが、1000万も貸して飛ばれたら終わりだ。
正直キャバ嬢をそこまで信用はできなかった。
俺は、
「いくらレイラの頼みでも担保もなしに一千万は貸せない」
と断った。
するとレイラは
「私は殺される。シャブ漬けにされてヤクザに輪姦されるか、中出しレイプの裏DVDに売られてボロボロにされる」
と泣かれた。
俺は、護ってやるには俺もリスクがあるので、お前も何か担保が必要だと言った。
下手にケツモチヤクザと揉めて、俺まで埋められたらたまらない。
するとレイラは
「貴方の女になるから助けて」
と言われた。
レイラが提示した担保とは、俺がレイラを愛人として、或いは性奴隷として一生自由にさせるという条件だった。
レイラは、その証拠にあらゆる変態プレイを受け入れるので1000万円貸してくれという。
もしレイラが逃げたり飛んだりした時の担保にレイラを犯し、中出しやアナルセックスを行い、脱糞までするビデオを撮影させると言ってきた。
もし自分が逃げたり飛んだりしたらそのビデオをネットにUPしても構わないという。
俺もそこまでレイラに言われるとホストのやらしい下半身が反応してきた。
レイラをめちゃくちゃにできる。
しかも、自分から俺の性奴隷になると言ってきた。
いくらホストして女に困ってなくても、女から性奴隷になると言われたことはない。
俺は
「本当にその覚悟があるならスグに1000万用意するから店を辞めろ。引っ越して違う街でキャバをやれ」
と言ってやった。
「その程度の金は俺がやるよ」
と言ってやった。
俺は1000万円を用意し、レイラの引っ越し用に200万を別に持参してレイラに渡した。
その場でレイラに奴隷誓約書に署名させた、ビデオを撮ることを条件に。
レイラは
「私を信じて。逃げたら殺してもいい」
と懇願された。
レイラは奴隷誓約書に署名すると、
「先に金を返して引っ越したい」
と言うから、逃げないように俺が同伴することを条件にビデオ撮影前に金を渡した。
レイラは店のオーナーの男に金を返してその日の内に引っ越し業者を手配し、翌日朝イチで違う街に引っ越して店も辞め、別の中堅キャバクラで働き始めた。
そしてレイラは約束通り、俺に変態奴隷ビデオを撮影さした。
それから俺とレイラの関係が出来上がった。
しばらくして俺がホストを引退し、キャバクラをオープンする際にレイラを自分の店に呼んだ。
レイラに借金を申し込まれてから2年後のことだった。
レイラは俺への義理を果たし、店の初代ナンバー1として2年以上働いてくれた。
そのあと入ったのが、俺の愛人だった後任のナンバー1のジュリアだった。
その頃にはレイラとの間に愛が芽生えていた。
レイラは俺が2号店をオープンすると同時に引退し、俺の女になった。
レイラは俺が渡す生活費で専業主婦みたいに気ままに過ごしていた。
まだ26才の若さだった。
結局俺はレイラから金は取らなかった。
レイラはたっぷり俺にサービスしてくれたし、店のナンバー1として店の利益で十分元は取れている。
レイラは福岡の出身で出会った当時は22才ぐらいだった。
まだホストと客のキャバ嬢の関係の頃だ。
身長160㎝体重47㎏でEカップ巨乳だった。
茶髪のロングヘアーでキャバ嬢らしくなかった。
時々博多弁が出る女だった。今時のギャルって感じだ。ケバくなく色白の美人だ。
夜の方は仕事柄激しい。
服装は豹柄が好きだった。パンツはTバックの豹柄パンツ。服装も豹柄が多い。
そして、レイラと借金の担保に撮影した凌辱ビデオの話をして、レイラとのエピソードを終わりにしよう。
黒服達の副業。
俺がキャバクラをオープンしてしばらくした頃,数名の女の子が店を辞めていった。
しかもナンバーの女の子~ナンバー入り寸前の新人まで同時期に数名のキャバ嬢が辞めていった。
俺は引き抜きか?と疑った。
引き抜きなら背後で意図を引く黒幕がいるはずだ。
ライバル店の店長か?或いはスカウトの連中か?或いは店の身内との人間関係のもつれか?
引き抜きにしては人選がおかしい。
ナンバー1や2ではなくナンバーでも7とか8とか下の方の女の子で引き抜くメリットはあまりない。
ならイジメやキャバ嬢同士のいざこざかと思ったが、特にトラブルの報告はなかった。
念のためにレイラに探りを入れさしたが、キャバ嬢同士でトラブルはなかったようだ。
なら、考えられるのは担当の黒服や、或いは店の店長と何かあったぐらいしか考えられない。
そう疑っていると、ある黒服の担当の女の子が中心に辞めていることに気付いた。
なら黒服と出来てたか何かか?と疑って調べている最中に、知り合いのスカウトの男から妙な話を聞いた。
そのスカウトは元ホストで、俺がホスト時代可愛がった男だった。
ホスト辞めてスカウトに転身してからも、よくうちの店に優先的に可愛い子を連れてきてくれた。
そいつの話いわく、最近一部の黒服達がキャバ嬢とハメ撮りして裏DVD業者に売り小遣い稼ぎしているという話を聞いた。
当時、裏DVDで闇ルートで販売されてるハメ撮りDVDが噂になっていた。
結構可愛い素人系のキャバ嬢っぽい女の子達が、いかつい男達とハメ撮りされており中出ししている。
男達には入れ墨入れた男もおり、ヤクザのチンピラかホスト崩れみたいなチンピラが写っているらしい。
噂を聞いた常連客が、10万出してもいいから入手してくれないか?と頼まれたこともあった。
俺は断っていたがアレか?と思い、スカウトマンの男に詳しく調べてもらった。
案の定それを扱っているのはヤクザのフロント企業で、その裏DVD業者がホストや黒服の男達にキャバ嬢とハメ撮りさせ、それを高額で買い取っているらしかった。
それをコピーして1枚数万円の高額で、一部の水商売関係者やフロント企業の連中に売り付けていた。
ヤクザの幹部クラスには無料で配布されていたらしい。
俺は辞めた女の子達数名に話を聞き、1番信用している黒服の男にその怪しい黒服をマークさした。
案の定最近金回りがよく、新しいロレックスを買ったと思うと車を買い換えたらしい。
裏を取るため、数名のキャバ嬢にレイラと俺が調べて回った。
すると、やはりその黒服にハメ撮りされ、無理やり中出しされていたらしい。
それで脅され、身体の関係を強要されて辞めていったようだった。
いい営業妨害だ。
「表沙汰にしたらネット上に上げるぞ」
とか
「売った先の業者のバックは○○組だぞ」
と言われて泣き寝入りしてたようだ。
ハメやすいナンバー1や2ではなく、下位のナンバーの女やナンバー入り寸前の新人キャバ嬢を狙っていたようだった。
俺は知り合いのスカウトマンから、うちを辞めたキャバ嬢のビデオを入手して見てみたがガチレイプ物だった。
俺はすぐに該当黒服を辞めさした。
そして、警察に被害届を出さない代わりに女の子達に各自200万の慰謝料を取り、合計5人の女の子に1000万円を支払ってやった。
残念ながら裏で販売された裏DVDまでは回収できなかった。
ヤクザのフロント企業が販売してるので仕方ない。
俺はそれ以降、レイラや数名の親しいキャバ嬢に黒服や店長の動きや怪しい動きをするキャバ嬢達の動きを監視させるようになった。
この世界、男も女も信用できないと悟った。
俺はそれ以降、キャバ嬢のハメ管理を強化し、店長と黒服の動きを注意するようになった。
レイラに、配下の新人ヘルプや親しいナンバーのことを監視させ、ナンバー上位の女は俺の女にしておいた。
そしてレイラとは約束通り、変態ビデオを撮影した。
レイラはハーフ系に見える白ギャルだ。ハーフではないらしいが。
レイラに、
「別に俺の女になるなら金なんて返さなくていい、安心しろ。護ってやるから」
と言うと、
「ホンマにありがとう。もし貸してくれんかったら今頃私クスリ漬けにされてヤクザの女にされてるわ」
と言われた。
レイラはヤクザは嫌いらしい。
「なに撮る?ハメ撮りするの?」
レイラが聞いてきた。
俺はレイラに言った。
「カーセックスしたい。車の中でハメようぜ。いや野外露出もどうだ?深夜のマンションを裸で首輪付けて歩くとかさ。犬の散歩だな」
「・・・・それは恥ずかしいし」
「俺の性奴隷になるって誓ったよな?中出しでもアナルセックスでもOKって誓ったよな?脱糞もするっていったよな?」
「アナタって変態?」
「ああ。俺は変態だよ。変態プレイもさせるって誓って誓約書書いたよな」
そう言うと、レイラは恥ずかしそうに黙って下を向いていた。
さっそく約束通り、変態プレイを撮影しながらレイラを調教した。
レイラは恥ずかしそうに顔を赤くしていたが、俺の命令には服従していた。
さっそく野外露出から始めた。
深夜人がいないのを見計らって、深夜2時半頃から30分程マンション内を全裸にさせ、首輪を付けてマンコにバイブを入れさせ、アナルにはアナルプラグを入れさせながら散歩した。
俺はビデオを撮影しながら片手で首輪のレイラを引っ張りながら歩いた。
さすがに時間が時間なので一切人はいない。電気も消え人の声も聞こえない。
しかし、誰か一人ぐらい遭遇してもおかしくはない。
スリルに溢れた30分だった。
レイラにはパイパンにするよう命じていた。
非常階段で10分程オナニーさした。レイラは自分でバイブを使いオナニーしている。
次に俺は、レイラにフェラを命じた。
レイラは涙目になりながら俺のイチモツを取りだし丁寧に奉仕する。
俺はアナルに仕込んだアナルプラグを電動操作しスイッチを入れた。
先端が回転しながら振動する仕組みだ。
レイラは意表を付かれ思わず
「ウッ、ダメッやめてお願い」
そう言って失禁し、バイブで塞がれたマンコから水滴が溢れだした。
「おいおい、そのバイブ高いんだぞ。1万3000円したんだからな。壊すなよ。失禁したらバイブが壊れるだろ。お仕置きが必要だな」
俺は調教師の本性が露になった。
レイラはドMで、涙を流しながら
「恥ずかしい。最低。最悪」
そう言って俺を睨み付けた。
さすがに失禁して恥ずかしかったんだろう。
俺はいじわるに言った。
「俺にそんな口聞いていいのか?誰のおかげで助かったんだ?ヤクザにシャブ漬けにされる方がよかったのか?命の恩人だろうが?えっ?」
レイラは涙を流しながら
「ハイ・・・すみません。どんな命令も聞きます。アナタは命の恩人です」
そう言って非常階段を失禁で濡らしながらフェラを始めた。
俺はドSなので、涙流して俺に服従するレイラにアソコをビンビンに勃起さしていた。
「レイラ、もっと上目遣いでカメラを見ろ。そうだ」
俺はレイラの首輪を引っ張ってやった。
すると、レイラはビクッと身体を硬直させながら俺をやらしい目つきで上目遣いしながらフェラする。
「よし、いいからここでウンコしろ」
俺は非常階段で脱糞するようレイラに命令した。
そしてアナルに入れたプラグをとってやった。
レイラは驚いた表情で俺を見たので怒鳴り付けてやった。
「やれ。テメー俺の命令が聞けないのか?エッ?可愛い顔をぶたれたいか?」
レイラはビビったようで怯えながらはい。
「わかりました・・・」
そう言うとウンコ座りしてキバリ出した。
黒くて太いウンコが出てきた。
「いいぞ。もっと出せ。全部出すんだ。まだ出るだろ。そうだ。きたねぇ女だなお前は」
そう言うと、俺はレイラのケツを激しく叩いてやった。
すると、レイラは泣きながら
「もういいですか?」
「ああ、いいから来い」
そのままウンコを放置してその場を立ち去った。
数日後、マンションに張り紙がされていた。
犬の糞はキチンと処理しましょう。
近所の人にレイラの前で聞いてやった。
「この前非常階段にウンコがあったんですってね?」
「ええ。マナーのない人もいるのね。このマンションは犬飼うのは禁止なのにね」
「そうですね。レイラ、犬のマナーは大切だよな?」
レイラはそれを聞いて下を向いて顔を赤くしていた。
さすがに誰も人間のウンコとは思わなかったんだろう。
最後に近所の5件ほどの家に一回ずつチャイムを押さした。
そしてウンコをさせ、失禁させた売れっ子キャバ嬢を首輪姿の全裸で調教した。
一軒チャイム鳴らして30秒待たせて次の部屋に移動する。
幸い深夜の3時で応答した家はなかった。
しかし、レイラはアソコを濡らしながらビショビショにしていた。
そして部屋に連れ戻ると、俺はレイラを優しく抱きしめてやった。
「ごめんな、酷いことして」
そう言ってレイラを抱きしめながらキスした。
レイラは涙を拭いながら
「はい、ご主人様」
といった。
レイラは調教されてる内にドMの俺の性奴隷になったようだ。
俺は最後にレイラに犬のように四つん這いで歩かせ、片足を上げて放尿するよう命じた。
レイラは恥ずかしそうにしているが、素直に命令通り四つん這いで歩き片足を上げ放尿した。
完全に俺の性奴隷になった。
これから俺は言いなりになるペットが出来た。
これから俺は職場では愛人のジュリアを抱きプライベートではレイラをペットとして飼っている。
毎日変態プレイで頭がいっぱいだ。
明日はレイラとアナルセックスするかな?いや脱糞させ失禁させてみるか?職場ではジュリアと中出しセックスにあけくれた。
続きは次回書きます。
最後はレイラとのカーセックスの日々とジュリアと仕事中にやったことを書きます。


【友達】母の浮気【セフレ】

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母は、60代。最近よく、一人で出かける事が多いのです。母の下着が変わったのです。普段でしたら、
白か、ピンクの安物の、デカパンとブラに肌着なんです。
先日の朝、母の着替えを見ました。上下黒で、花柄です。お尻の半分ちかくは見えます。セクシ−な下着なんです。
 近所の人の情報では、男の人と、ホテルに入るとこを見たと言うのです。
母が、浮気している事です。
その日の夕方、母が帰ってきて、今日の事聞いて見ました。
母が、寝室で着替えを始めた時です。自分も、母の居る寝室に入りました。
自分「近所の人がね。母さんが、男の人とホテルに入るの見たと言うんだけど、本当。」
母「ホテル。」
自分「浮気しているでしょう。SEXした。」
母「してないわよ。」
自分「証拠見せて。今、穿いている下着見せて。」
母「ごめんなさい。浮気したわ。ホテルに行きました。」
自分「SEXは。」
母は、何も言わず、全裸になり、パンテイを見せました。

SEXした事の確認は、できませんが、母のお尻に傷がありました。
自分「この傷は。」
母「お尻を、調教してもらってます。」
自分「お尻叩きだけ。」
母「浣腸に、お尻にも入れられました。」
自分「アナルSEXしたんだね。男の前で、排便もしたのか。」
母「はい。」
母は、泣きながら自白したのです。

【友達】ユウキ【セフレ】

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名前:(このHPのみで使う名前を決めなさい。) ユウキ
年 齢 19
職 業 フリーター
オナニーの回数(/週) 5~6/週
オナニーに使用する道具 指・ローター・etc
オナニーする時よく思い浮べる妄想 複数人にレイプされているのに、いつの間にか自分から求めて乱れ、精液まみれにされて・・・。
願望:(貴女の望む行為) 露出・羞恥・拘束・排泄
その他、具体的な願望 自分の意思とは関係無しに御主人様の好きなように調教されたい
今までで一番感じてしまった体験 バイトに行くときにローターをクリトリスに当たるように入れておいて、終わるまで誰にも気付かれずに仕事を終えました。
家に着いてからオナニーをしましたがすぐにイキました。
今までで一番アブノーマルだと思う体験 彼氏が入院したのでお見舞いに行き、病院の屋上で全裸になり立ちバックでしました。
truthへのメッセージ truth様の望む雌犬になれるなら、どんな命令でも実行したいと思いますのでよろしくお願いします。
***
1.身長、体重、スリーサイズ
  153cm41kgB77(65Aカップ)W56H78

2.初体験の歳
  14歳
3.今までの男性経験(あれば女性経験も)
  男性7人・・・女性1人
4.ユウキの乳首のサイズ
  約7mm
5.ユウキの乳輪のサイズ
  約17mm
6.ユウキのクリトリスのサイズ
  約5mm
7.ユウキのオ○ンコのわれめの長さ
  約5~6cm
8.あれば身体的特徴(オ○ンコの横にホクロがあるとか)
  全身性感帯で濡れやすい。
9.オ○ンコの毛深さ
  薄いほうだと思います
10.現在、定期的にSEXする相手の有無
  無
11.アナルSEXの経験の有無
  無
12.現在の同居人の有無(家族と一緒、一人暮らしなど)
  両親と同居しています

バイトの内容
 バイトは2つしています。一つは喫茶店のウエイトレスです。制服が可愛くて着てみたいと思い始めたのですが私のように小柄で貧乳だとバランスが悪いみたいです。
 二つ目は月に数回しか無いのですが、水商売をしています。たまに、高校生がこんな仕事をしていていいの?って聞かれます。
今日一日の報告
 今日は朝8時に家を出てバイト先に向かいました。仕事をしてる最中ずっと考えていたことは、いつサイズを測るかという事と、その後にノーパン・生足で仕事しているときに見られたりしないかということです。
見られると思っただけでオ○ンコが濡れてくるのではないかと思うと仕事に集中出来ませんでした。
 昼休みにすぐ近くの公園にある公衆トイレに入り全裸になりました。服を脱ぐのに最初は抵抗がありましたがこれから先truth様に調教していただくための最初の試練だと思い、思い切って脱ぎました。
脱いでからサイズを測り終わるまではすぐでしたが、いざノーパンで職場に戻るとなるとかなりの勇気が必要でした。なぜなら、制服のスカートが凄く短いのでもしかしたら見られるかもという思いと、職場の人や
お客さんに私のしている事がバレたらどんな目で見られるのかわからなかったからです。
さいわい何事も無く仕事は終わりほっとしたような・・・残念なような複雑な気持ちで職場を後にしました。
 特に用事が無かったのでまっすぐ帰ってきても良かったのですが今日はわざと遠回りして帰ってきました。
ノーパンで歩いている事が誰かに知られたらどうしようと思う自分と、早く気付いて欲しいと思う自分がいる気がしました。
家に帰り着いたときにはオ○ンコが湿っていてオナニーをしたらすぐに絶頂をむかえることが出来そうな気がしましたが命令通り我慢しています。 
 
いやらしいユウキを大勢のいやらしい目に晒して下さい。
***
今日は仕事が終わってから近くのホテルのトイレに入りました。
15分という時間をこんなに長く感じたのは初めてです。
目を閉じながらトイレに入ってくる人の気配を感じながら、心の中で「私は全裸でイヤラシイ格好をしているの。誰か気付いて」と叫んでいました。
実際には気付かれるはずが無いのですがその時は誰かが見ているような錯覚に陥り、少しずつオ○ンコが熱くなってくるのがわかりました。
15分後目を開けるとオ○ンコはビショ濡れで太ももにたれていました。
オナニーをしてイキたいと思ったんですが、早く家に帰りtruth様に報告しようと思い服を着て(パンツをトイレに忘れたのでノーパンで)帰ってきました。
今もオ○ンコは濡れたままです。
***
ただいま帰りました。
今日も一日ノーパンですごしていたのですが・・・お客様に気付かれました。
子供連れのお客様がいて、子供がスプーンを落とした時に私が前屈の体勢で拾ってあげたのです。
その時に私の後ろの席にいた中学生4~5人が何かに反応したのです。
最初は気のせいだと思っていたのですが私がその中学生の席の近くを通る度に物を落として私に拾わせるのでもしかしたらと思いその席に物を運ぶのを別の子と私で交互にやりました。
案の定、私の時だけ物を落として拾わせるので確信がもてました。
見られた・・・そう思うだけで私のオ○ンコは濡れてきているのが触らなくてもわかりました。
その中学生は私が休憩に入るまでずっと店にいました。
こんなシチュエーションの時truth様ならどんな命令をして下さるのか想像しながら一日を過ごし、帰ってきてから報告のメールを打っています。
明日は命令していただけると嬉しいです。
今夜もオナニーは自粛するつもりですが本当はしたくてしたくて疼いています
***
ただいま帰りました。
今日は命令通りバイト中以外はノーパンノーブラで行動しました。
今日はいつもより1つ遅らせてバスに乗ったのでいつもよりもさらに混んでいました。
私は入り口付近で周りに押し潰されそうになりながらも頭の中で「痴漢にあったらどうしよう?しばらくオナニーしてないからすぐに濡れてきて簡単にイカされそう」とか考えていました。
私が降りる停留所の2つ前で男子高校生が4~5人乗り込んできて前はサラリーマン風の人達、後ろと横は高校生に囲まれ「誰に触られてもわからないだろうな・・・」とか「みんなの手が私の体を弄り回し始めたら声を抑えることができるかな・・・」とか考えながらオ○ンコを濡らしていました。
太腿にも垂れてきました。
結局いつもの場所でバスを降りるまで何もありませんでしたがオ○ンコから垂れている愛液がとても熱く感じました。
バイトの時は家から持ってきた純白の綿のパンツをはきました。
ブラはつけなくてもエプロンをするから乳首が透ける事は無いだろうとそのまま仕事を始めたのですが、ブラウスに乳首が触れて固くなってしまい擦れる度に軽く反応していました。
夕方には昨日の中学生が来ました。
truth様の予想通り人数が増えて、みんなあきらかに私を見ていました。
今日はパンツをはいているのでいつもよりサービスするつもりでわざとパンツが見えるような体勢をとったり、使用していない隣のテーブルを拭くふりをしてお尻を突き出したりしました。
視線を感じてオ○ンコが段々熱くなってきているのがわかりました。
もしかしたら染みが出来ているのではと思うくらい(中学生が帰ってからトイレで確認したらパンツにオ○ンコが張り付きお漏らしをしたのではないかと思うような染みが出来てました。)感じました。
帰りは又ノーパンノーブラで遠回りをして帰る事にしました。
コンビニに寄り命令通りコンドームを購入する事にしました。
レジのバイトの男のが可愛い顔をしていたのでコンドームの他にHな本を一緒に購入しました。
私の顔を直視出来ない用でしたが興味はあったみたいなのでお金を渡すときやお釣を貰う時に必要以上に手に触れてみました。
困ったような顔をしたので「お姉さんだってHするんだからゴムは必要だし、オナニーのおかずや勉強のためにHな本だって見るのよ。」と耳元で囁いてあげました。
顔を真っ赤にしてうつむいてしまいましたがチ○ポは起っていたようで少し前屈みになり、股間を押さえていました。
その後家に帰ってきました。
オ○ンコはびしょ濡れで乳首も起っています。
truth様の命令以外でオナニーはしないと自分で勝手に決めたのですが、ここまでくると我慢の限界に近づいてきています。
しかし、ここまで我慢したからにはオナニー無しでも命令を実行するだけで感じて絶頂を迎えれる様な淫乱な雌犬になりたいと思いますのでこれからも厳しく躾して下さい。
***
今日は・・・例の中学生が又来たのですが今日は女の子も一緒でした。
女の子に見られるのは少し抵抗があったのですがいつも通りスカートの中が見えるように動きました。
いつもに比べ視線を感じないと思いながらも何か違和感があり、少し離れて観察してみましたがみんな携帯を出していたので番号やアドレスを交換してるのかと思っていました。
しかし、よく見ると画面を見ながら騒いでいます。
他のお客さんのオーダーを聞いた帰りに後ろから覗いたら携帯の画面に写っていたのは私のスカートの中身でした。
一瞬その場で止まってしまいました。
中学生の全員が私を見ていました。
今日はいていたパンツは黒のTバックでしたが、写された画像には私の太腿を垂れている愛液や最近手入れを怠っていた陰毛がはっきりと確認できました。
そのとき私は恥ずかしいと感じてはいませんでした。むしろ、見られた事でさらに感じてしまい、その場で失禁してしまうところでした。
何とか堪えてトイレに駆け込み公然の場でのお漏らしは避ける事が出来ましたが、戻ったときに中学生の男女がいないのを見て明日以降からの事を勝手に色々想像しながらオ○ンコを濡らしていました。
帰りはノーパンノーブラで帰ってきました。残念ながら何も無いまま家に着いてしまいました。
オナニーを絶って何日かが経過しましたが、今日はいじりもしないでイクところでした。しかし、未だに羞恥心が残っているのか公然の場で失禁しそうなのを我慢して、ためらい、イク事が出来ませんでした。
truth様の命令で行動して絶頂を迎えたいと思いますので新たな命令をオ○ンコを濡らしながらお待ちしています。
***
今日はバイトに行く前にゆで卵を買い、昼休みにバイト先のトイレで殻を剥き、コンドームに2つ入れてオ○ンコに挿入しました。
その後、仕事に戻るまで休憩室で休んでいたときは全然気にならなかったのですが、仕事に戻り動き回ると卵がオ○ンコの中を微妙に刺激して感じてしまいました。
しかし、あれから毎日のように来る中学生をはじめ、他のお客さんや仕事仲間には何事も無かったかのように振舞っていました。
しかし、夕方からの2~3時間の少し忙しくなる時間帯になると動く量も増えて段々とオ○ンコの中も濡れが激しくなってきて歩くのも辛くなってきました。
常識的な女を演じていたつもりでしたが実はオ○ンコにゆで卵を入れているなんて気付かれたらと思うと頭がぼーっとしてきてオ○ンコだけでなく全身が熱くなる感じがしました。
帰りのバスは今日はいつもよりは混んでいなかったのですが、最近いつも見る男性が今日もいました。
普通の女性ならどう考えるか私にはわかりませんが、私は「私が淫乱な雌犬だって気付いて毎日同じ時間帯のバスに乗るのかな?
そのうちこのバスの中で胸やオ○ンコを人が見ている前で愛撫したいとか考えてるのかな?」とか考えていました。
バスを降りて人気が少ない場所で卵を産み落とそうと思っていたのですが、あえてバスを降りて一番最初の信号待ちで産もうと決心しました。
信号待ちしている時は私の目の前にカップルが1組と、横断歩道の向こう側に女子高生が4~5人いました。
待っている時から少しずつ準備をして横断歩道で女子高生グループとすれ違う瞬間に産み落としました。
私は何も無かったかのように普通に歩き去りましたが後ろから女子高生の声が聞こえていました。
見られていると感じたとき、オ○ンコから足に愛液が垂れてきてるのもわかりました。
明日もすれ違ったらどうしよう。
思い出して又濡れるかも・・・そう思う私は変態ですか?
***
中学生には何も見せないように振舞っているだろうな?!
・もちろん何も見せていませんがそれでも来ています。そんなに見たいのなら見せてあげても・・・とか考えてしまいますが命令を破るわけにはいかないので常識的な女を演じ続けています。
次は客の前で卵を産み落としてみるか?
・truth様が命令するなら実行いたします。
恐らくユウキがメスとして発情している様子は、何人かの客には気付かれていたかも知れないな!
・常に気付かれているのではと思いながら行動していますのでいつもオ○ンコは濡れています。
それがユウキの願望なのか?嫌らしい女だな!わざと変態の本性を気付かれる様に仕向けたのか?
変態の本性を気付かれるかもしれない感覚がうれしいのか?どうしようもないメスだな!
・その通りです。私は嫌らしくて変態な淫乱雌犬です。これからも厳しく躾してください。
機会があれば、truthが同行し、全裸のユウキを鎖で犬の様に引きながら散歩するのも面白いな!
・ぜひお願いいたします。出来るだけ人の多い場所で私を晒し者にしてください。

・近くのホテルのトイレに入りためらう事無く全裸になりました。1、2回目は30以下でした。
気持ち的には残念でしたが3回目、秒針が53を示したのを見て緊張しました。
荷物を持ち隣の個室に移ろうと思った瞬間、話し声が聞こえました。
声は女2人のもので私の入っているトイレの隣になんと2人で入りました。
まさかと思ったのですがしばらく様子を探っていると2人が・・・始めてしまいました。
トイレが2つしか無いので移る事もできず、激しいDキスやお互いの胸あるいはオ○ンコを触りあっていると思われる音が聞こえてきました。
それを聞いていて私のオ○ンコまでが濡れてきて・・・本当に申し訳ございません。オナニーをしてしまいました。
しばらくしていなかったせいもあり、すぐにエクスタシーに達しましたが隣のレズプレイを聞きながらさらに激しくいじり続け、隣が終わるまでに6~7回くらいイキました。
しかも潮を吹いたのか、失禁したのかわかりませんが床がびしょ濡れになっていたために服を着てすぐに出てきてしまいました。
命令を実行出来なかっただけではなく、オナニー禁止の命令も破ってしまいました。
帰りは罰として唐辛子をオ○ンコに宛がいましたが、すでに濡れていたために凄い刺激が襲ってきました。
痛いのと熱いのとで歩くのが大変でしたが家に着く頃には微妙な快感を感じていました。
今のところ被れてはいません。
それどころか唐辛子を宛がうのをやめてからもオ○ンコの中やクリトリス、アナルまでが熱くなり気持ち良くかんじています。
オナニーが出来ればもっと気持ち良くなれると思うのですが、オナニー禁止の罰があるために我慢しています。でもオ○ンコがいじりたくてとてもつらいです。
今日の命令違反に対するどんな罰でもお受けいたします。ですから私を見捨てないでこれからも厳しく調教してください。
***
昨日の夜は報告が出来なくて申し訳ございませんでした。
昨日は私の持っている一番短いスカートにノーパン生足で過ごしました。バイトに行く時はいつもより早めに出てバイト先の近くの公園で排尿しました。時間的には通勤・通学のラッシュ時間が終わり、比較的人が少ない時間だったので思い切って公園の真ん中にあるベンチに腰掛けて両足を上げオ○ンコを曝け出してしました。幸い誰にも見られる事も無く放尿し終わり何事も無かったかのようにバイト先に行きました。
バイト帰りはオ○ンコが濡れて愛液が垂れてきているのがわかっていながらいつもよりさらに遠回りして帰りました。家に帰る頃には失禁したかのように両足に愛液が垂れていて歩いているときにおそらく気付いた人もいたかもしれません。
それを考えさらに愛液を溢れさせる私をさらに淫乱な雌にしてくれるのはtruth様しかいないと思っています。
もし、学生や大人だったらどうなる事を想像してオ○ンコを濡らしているのか?
・変態を見るような冷たい視線を集中的に感じれる事でさらに私の中のM気質が増幅され視線だけで絶頂に達するような気がします。
知り合いに見られたらどうなっていたのか?
・私の噂が一気に広まる事で怖いものも無くなり、今まで以上に大胆な事も堂々と出来るようになると思います。
ユウキの妄想をありのまま報告しなさい。
・truth様の命令を続行している時に、変態・露出魔・淫乱女の私を襲う人が出てきて気付いたら複数の人に取り囲まれて色々とされてイカされてしまい、命令を実行できなかった事でtruth様からの罰をうけ・・・それを何度も繰り返し、そのうち知人・友人も巻き込んで・・・考えるだけでオ○ンコから愛液が溢れてきました。
***
ただいま帰りました。朝、出勤前にオムツを装着して命令通り満員のバスに乗り込みました。立ちながらなのでおしっこが出るかどうかわかりませんでしたが何とか出しました。満員のバスの中でしてると思っただけで感じている自分が恥ずかしく思いましたが、それ以上に回りに気付かれてみたいという危険な妄想をしていました。
命令に無かったのですがバイトの最中もオムツを着用したまま続け、おしっこはトイレに行かずに済ませました。お客様に接してる最中にしたときはイキそうなくらい興奮しました。変える頃にはオムツが重くなっていましたが帰りのバスの中でもう一度しました。さすがに吸収し切れなかったのか、横漏れしてきました。
焦ってしまっては逆に気付かれる可能性があるので平静を装っていました。おっしこが両足を伝っている状態で下車して帰宅しました。おそらく、私の座っていた後は濡れて匂いが残っていると思います。
***
今日はバイト帰りに写真を撮りに行きました。BOXのカーテンが腰よりも下まででしたがその場でパンツを脱ぎました。今日は黒のTバックを穿いていました。
それを頭に被りましたが覆う部分が少ないので私の顔を知ってる人はすぐに気付くと思いました。ブラウスのボタンをはずし胸を露出させ写真を撮りました。撮った写真を見たとき、「私、こんな写真を撮っているのに凄くいやらしい表情をしている。写真撮るのを喜んでいるみたい・・・」と思いまいた。実際に、写真を
見てオ○ンコが濡れていたのも事実で、しかも最近愛液の量が以前よりも多くなった気がします。その写真はいつものバスの一番後ろの席に置いてきました。昨日私の愛液混じりのおしっこで汚れていたはずの場所へ・・・。誰があの写真を拾うのか楽しみです。あの写真を見た人は私をどう思うのかな?と思いながら帰宅しました。
最近刺激的な日常を送っていて、しばらくいじっていないオ○ンコが疼いています。truth様の命令に従ってオナニーをしないで生活していますが、満員バスの中で他の人の持ち物等がオ○ンコやその付近に当たるだけで感じて声を出しそうになります。私の体はこれからどう変化していくのか不安な気持ちよりも色々な意味での期待感で一杯です。
***
昨日の写真が誰に拾われたかわかりました。高校生の男の子でした。バスの中で視線を感じ、振り向くと可愛らしい感じの男の子が私と昨日の写真を見比べていました。少し前屈みになっているところを見ると、おそらく勃起していたのではないかと思います。私はその男の子を見て勝手に妄想していました。
写真をネタに脅され、一緒の停留所で降りて学校の敷地内に連れて行かれその男の子の所属している部活の部室に連れて行かれました。私は彼の命令には逆らうことが出来ず言われた通りにしてしまいます。服を脱げと言われれば全裸になり、しゃぶれと言われれば一生懸命に奉仕して気持ち良くしてあげ、入れろと言われたら自分から上に乗り腰を振って若くてイキのいい精子を私のオ○ンコで全部受け止めてあげ・・・。
こんな事を想像しながら私は何かを期待していましたが結局何事も無いまま帰宅しました。
***
帰りのバスに昨日の高校生がいました。周りの席がたくさん空いていて不自然かと思いましたが命令通りに隣に座りました。何か言いたそうな感じでしたが話しかけてくる事も無くバスを降りてしまいました。何かを期待していたのか私のオ○ンコは濡れていました。
命令通りコートを着てバイトの帰りにデパートに寄りました。トイレに入り全裸でコート一枚の格好で入り口の前に立ちました。脱いだ服は邪魔なのでコインロッカーに入れておきました。コートのボタンの数は3つでしたがすぐに全部外れる事は無いだろうと思っていました。しかし、ゲーム開始から9分後にはコートのボタンは全部外れていました。残りの20分間コートの中を見られないようにしっかりと押さえてないと大勢の人の前に私のいやらしい体を見られ、変態を見るような視線を集中的に浴びる事になります。いっそのこと見られても良いかなと思ってしまいましたがさすがにこれだけ人がいると知り合いがいるかもしれないのでコートを押さえた手に力を入れました。残り15分も残っている状態で「アンケートに御協力下さい」と用紙とペンを差し出されて困りました。断っても「すぐに
終わる簡単なものなので・・・」と引き下がらず、コートを押さえている両手のうち、片手を取り用紙を受け取ってしまいました。しかし記入するにはもう片方の手も放さなければなりません。そこで、コートの中が見えないように用紙を挟んでいるバインダーを体に押し付ける体勢で記入しました。全部記入し終え、最後に日付を確認するために時計を見た時、30分が経過していた事に気付きました。少し気が緩んでしまったのか、用紙とペンを返すときにコートを押さえるのを忘れてしまい一瞬だけ私の裸を曝け出してしまいました。私は焦ってコートを押さえ、その場を逃げるように立ち去りました。おそらく私の正面側にいた人の数人が気付いたと思います。見られた恥ずかしさよりも視線を浴びた時て興奮して濡れた自分のオ○ンコが今も疼いています。
truth様。私はこれからどうなるのでしょうか?truth様の命令に従い続ければ立派な雌犬になれるでしょうか?
これからの調教を楽しみにしています。
***
デパートの中にあるペットショップで首輪と鎖を購入してきました。店員や周りのお客さんが見てる中自分の首に実際に着けてみました。回りの視線を感じながら店を出るまで快感に浸っていました。
家に帰り早速全裸になり首輪と鎖を着け鏡の前に立ちました。そこにはオ○ンコからいやらしい愛液を垂れ流した一匹の雌が発情した顔で私を見ていました。しばらくそのままの姿でいたかったのですが昨日から生理が始まったので下着を着用しました。生理は毎月20日頃からですが出血量が少ないので早いうちに下着を着けない本当の正装でtruth様に報告のメールを打つことが出来ると思います。
今回添付した画像は私が  ・・・<中略>・・・・  こんな画像はすぐに処分したかったのですがtruth様になら見られても良いと思い添付しました。
この画像をサイトで公表されても私は一向にかまいません。むしろ、全国の人にいやらしい雌犬のオ○ンコを見られたいとも思えてきました。今、私のオ○ンコは愛液が溢れてきています。
ユウキの画像は不定期に公開します。
***
あれから毎日清楚な女性を演じていますがそれでもオ○ンコが濡れてきます。本当は淫乱で変態な雌犬なのに・・・もっと命令されたい・・・と思うだけでビチョビチョになります。周りからは見た目は上品な女性に見えるかもしれませんが実はオ○ンコがこんなになっているなんて知ったら驚くでしょうね。
とりあえず生理は終わったので正装でメールを打っていますが、truth様が帰るまで毎日この格好で待つのかと思うと・・・オ○ンコが、乳首が、クリトリスがいや、全身が疼いてたまりません。
前回添付した画像は○○○される直前に押えられて撮られたもので、写っている手は私の手ではありません・・・。
***
申し訳ございません。私のいやらしいオ○ンコまでは上品に振舞う事が出来ませんでした。
今、正装でメールを打っていますが台所では母親が洗い物をしています。私の部屋に入ってくる事はありませんがこの狭い空間の中でこの格好でいる娘を見たら驚くと思います。
送られてきた画像はもう一枚ありますのでそれを添付いたします
***
画像をアップしていただいてありがとうございます。私の貧乳をたくさんの人に見てもらえると思うととても嬉しいです。
バイトの帰りに前回のゲームを行ったデパートに行きました。トイレに入り下半身裸になりオ○ンコにローターを入れスイッチを入れました。トイレ内が静かで音が微かに聞こえていたように感じます。その上にコートを着て前回の場所に立ちました。入り口で10分間立っているだけがこんなに長く感じたのは初めてでした。なぜなら、トイレでスイッチを入れ1分もしないうちにオ○ンコの中がビショ濡れになっていて、歩くのも辛い状態でした。しかし、歩いている方が楽だと気付いたのは立ち止まった後でした。ビショ濡れのオ○ンコからローターを落とさないように太腿をピッタリと着けていたのですが、そのせいでオ○ンコの中からクリトリスにまで振動が伝わってきて3分も起たないうちに愛液が太腿を伝わり足元まで垂れてきて、ロングコートじゃなければ周りの人に気付かれていたと思います。5分経過した時点では立っているのも辛くなり、残り5分間立っていられるか心配になりました。その時、後ろから「ユウキ先輩!!」と声を掛けられ、見ると高校時代の部活の後輩が立っていました。横には彼女を連れて・・・。会った瞬間、その後輩の昔の噂を思い出しました。その噂とは同じクラスで同じ部活の彼女のオ○ンコに毎日ポケベルを入れて、授業中、休み時間、部活動時etc時と場所を考えずPHSでポケベルを鳴らして楽しんでいたという噂です。もしかしたら会った時も何かしていたのかも知れません。隣で後輩の腕に抱き付くようにしがみ付いていた彼女の表情は真っ赤になっていて歩き方もおかしかった気がします。その後輩と15分位立ち話をして別れました。
帰りはローターのスイッチを入れたまま帰りました。少し弱くしておいたので無事に帰りつきましたがバスの中で女子高生が「誰か携帯バイブにしてない?さっきから鳴りっ放しだよ」と言ってみんなで携帯をチェックしだした時は少し焦りました。
いま、正装でメールを打っていますがオ○ンコにはまだローターが入っています。
しばらくの間、絶頂を迎えていません。
truth様、このまま絶頂を迎えてしまってはユウキは奴隷として失格ですよね?だから我慢します。
***
親が寝たのでこれから命令を実行します。
ロープを20~30cm間隔で結び、瘤を作りました。
ロープをしっかり結び、私の臍より少し低い程度の高さに張りました。
これから10往復します。
23:05
やっと10往復終わりました。声を押し殺しているのが辛くて口に自分のパンツ
をくわえました。さっきまで履いていたので凄くいやらしい匂いと味がしました。
途中何度も止まってしまい、そのたびにtruth様の手を想定して自分の手のひら
でお尻を叩きました。20回以上は叩いたので真っ赤に腫れ上がっています。で
も痛いという感じよりは気持ち良いという感じでした。
10往復目が終わって足を上げようとしても上がらずそのままバランスを崩して
しまいオ○ンコに食い込ませてしまいイキそうなくらい感じてしまいました。今
は立つ事も出来ないくらい膝がガクガクになっています。オ○ンコは濡れてよだ
れを垂らしています。
0:16
***
又今日もロープの上を裸で跨いで歩きました。前回よりも瘤を大きめにつくり、
間隔も15cmくらいにして、高さも少しだけ高くしました。裸で跨ぎ、両手を背
中で組んで10往復・・・。前回よりも強い快感を得る事が出来て、truth様の奴
隷になって以来久しく無かったイクという感じに我を忘れて大声で叫んでしまい
ました。

【見られて】プールに行ったらヒモみたいな水着の人妻がいた 【興奮】

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大学も夏休みで、暇を持てあましてたら、姉貴に子供達をレジャープールに連れてってくれと頼まれた。
甥は小学4年生と6年生で、つきっきりで見てなくてもいいので、それほど面倒ではないし、もともと暇だったので行くことにした。

姉貴の車を借りて、久々の運転なので超安全運転で、ドキドキしながら出発した。
車の中で、早くも甥達は大騒ぎで、先が思いやられた、、、
だが、俺はこの甥達を嫌いではない。
赤ん坊の頃からずっと遊んでいるので、俺にもすっかりなついているし、姉に似てルックスも良いので可愛いというかイケメンだ。
俺も、幸い姉に似てイケメンに生まれてきたので、多少人生イージーモードだ。

そして、コンビニに寄ったりしながら、とりあえず到着した。
甥達は、大はしゃぎでスライダーに行き、バターになる勢いで何度もグルグル滑っていた。

俺は、とりあえず流れるプールで浮き輪に掴まって、ノンビリと流れていた。

水着の若い子達を見ながら、悪くないかもw等と思っていたら、一人だけ明らかに異質な水着の女性がいた。
黒髪の真面目そうな女性で、歳は30手前くらいに見えるその人は、ちょっと前にはやった過激すぎるジュニアアイドルや、着エログラドルみたいなとんでもない水着を着ていた。

チューブトップっぽいブラは、幅が乳輪が隠れるギリギリくらいの細さで、ぱっと見ロープでも巻き付けているようだ。
地味な見た目の女性だが、胸はかなり豊満なので、上乳も下乳も完全に飛び出している。

そして、下はヘアを剃っていないと完全にはみ出るくらいの、わずかな面積しかない水着だ。
思わず2度見してしまったが、後ろを向いた彼女の後ろ姿は、ほぼ全裸みたいな感じだった、、、
Tバックでお尻が丸見えだし、チューブトップのブラは、ただでさえ細いのに、背中側は本当の紐だった。

しかも、そんな格好のクセに、露骨に照れているというか、恥ずかしがっているのが見て取れる、、、

俺は、プールに流されながら、しばらく眺めていた。
一人なのかな? AVかなにかの撮影? 調教プレイ? 頭の中に色々な疑問が浮かんだ。
そして、メチャ勃起した。
もう、とっくに童貞を卒業している俺だけど、いい歳の真面目そうな女性が、あんな過激な格好で恥ずかしがってるのを見ると、変な興奮がある。

そして、ドキドキしながら一周すると、もういなかった。
幻かな?等と思いながら、しばらく流れていた。

甥達は、唇を真っ青にしながらまだグルグル滑っているので、とりあえずデッキチェアに寝転がって日焼けしようと思った。

すると、いきなり声をかけられた。
『あのぉ、、、お一人なんですか?』
女性の声に驚いて、振り返ると、さっきの過激な水着の女性がいた。
顔を真っ赤にしながら、恥ずかしそうに聞いてくる女性に、驚いたが興奮した。
逆ナンは、たまにされることがあるが、こんな年上の真面目そうな女性に声をかけられるなんて、初めてだ。

「え?あぁ、甥っ子と来てますけど?」
『そ、そうなんですね、、』
そう言ったきり、困ったように黙り込む女性。

しかたなく、俺から話しかけた。
「お姉さんは一人なんですか?」
『あ、、えっと、、はい、、そうです。』
「へぇ、女性が一人で来るなんて、あるんですね。」
『あ、はい、、たまに来ます、、』
「そうなんだ、、 どうですか?よかったら、お昼でも食べます?」
俺は、お腹がすいていたこともあるし、なんでこんな格好なのか凄く気になったので、誘ってみた。
『い、いいんですか? 私なんかと、、、』
「どうして?お姉さん、凄く美人で、スタイルも良いじゃないですかw」
『そ、、、そんな事、、ないです、、』
顔を手で隠して恥ずかしがりながら言う女性。
たしかに、その過激な水着に目を奪われるが、顔も悪くない。
吹石一恵をちょっとふくよかにした感じだ。
ただ、その左手の薬指に指輪が光っているのが見えた。

「今日は、旦那さんは一緒じゃないんですか?」
『えっ!?』
驚く彼女に、指輪を指さす。
『あぁ、、はい、、 一緒じゃないです』
どうも歯切れが悪い。

「それにしても、凄い水着ですね。お姉さんくらいスタイルが良くないと、似合わないですよねw」
『こっ、これは、、 主人の、趣味です、、、』
「へぇ、、、  あ、なんか、買ってきますね。」
そう言って、俺は焼きそばとか、ビールなんかを買いに行った。

戻るとまだ彼女はいて、やっぱり恥ずかしそうにしていた。
「はい、コレどうぞ。」
そう言って、ビールと焼きそばを渡す。
『あ、お金、、』
「ごちそうしますよ。」
『そんな、ダメです、、』
「いいですよ。お姉さんみたいな美人と食べられるなんて、ラッキーですから!」
褒めると、顔を真っ赤にして照れる。その、過激な格好とまったくそぐわない感じだ。

すると、甥達が
「兄ちゃん、腹減った!!」
と、駆け寄ってきた。

お姉さんを見て、
「うわっ!ヒモねーちゃんだ!」
「おっぱいはみ出てる!」
二人で大騒ぎする、、、
慌てて黙らせて、お金を持たせて昼を買いに行かせるが、お姉さんは顔が真っ赤で、耳まで真っ赤だ、、、

「ごめんなさい、小学生なんで、見たまんま言っちゃうんですよねw」
『いえ、全然、、、』
うつむいて、真っ赤なまま言う彼女。
「それにしても、凄い水着ですよね。スタイルがいいから似合ってるけど、、、  それ着てたら、よく声かけられるでしょ?」
『はい、、 かけられます、、』
「付いてったりするの?」
俺も慣れてきたので、ため口にした。
『いえ、そんな、、、たまに、、です、、』
「マジで!? たまに付いてくの? じゃあ、俺にも付いてきてよw」
『はい、、、ご迷惑じゃなければ、、、』
「マジ? ていうか、けっこう遊んでるねw」
『そんな事ないです!』
「あるってw ちょっと、泳ぐ?」
『はい、、、』

照れる彼女を引っ張って、流れるプールに入った。
大きめの浮き輪に掴まって、二人で流れる。

浮き輪に掴まる彼女の後ろから、覆いかぶさるようにして浮き輪に掴まると、体が密着する。
でも、彼女は思った通り全く抵抗しない。
俺は、遠慮なく勃起したチンポを押しつけながら、プールの流れに身を任せる。

「お姉さん、コレって、ご主人の命令とかなの?」
『あ、、、はい、、そうです、、』
「やっぱりねw ご主人、ホントはどっかで見てるでしょ?」
『はい、、見てます。』
「それって、寝取らせ性癖ってヤツ?」
『はい、、、』

「じゃあ、セックスもしちゃったりするの?」
『それは、、、まだないです、、、  お口なら、、、1度だけ、、、』
「そうなんだ、、、  ていうか、水着、ヤバいねw 透けて乳首丸見えじゃんw」
『イヤァ、、、 言わないで下さい、、』
「コレ、水着じゃないんだねw 下着じゃんw」
『し、、下も透けちゃうんです、、、』
「ねぇ、お姉さんはこう言うの、好きなの?」
『え、、、、  その、、、、  好き、、です、』

その言葉を聞いて、すぐにお姉さんの股間に手を持っていき、下着の隙間から手を突っ込んだ。
『ひゃん! だ、ダメ、、』
慌てるお姉さんだが、思った通り、アソコは水ではないヌルヌルの液体で覆い尽くされていた、、、

「ダメってw 超濡れてるじゃんw 指、入れるよw」
『あぁ、、ダメぇ、、 ハ、ぐぅ、、、』
周りを気にして、必死で声を抑えるお姉さん。

いきなり二本指を突っ込んだけど、何の抵抗もなくスルンと入った。
濡れすぎたアソコは、中が熱々でキツキツだった。

「ほら、声出したら、周りにバレるよw」
『だ、だってぇ、、 抜いてぇ、、  あ、くぅあ、あ、、  指ダメぇ、、、』
とろけた可愛い声で、お姉さんがあえぐ。

周りには、けっこう人がいる。
ただ、騒がしいのでお姉さんの声に気がつく人はいないと思う。
だけど、格好が格好なので、注目している人はいると思う。

俺はハッタリで
「横の人、超見てるよw」
と言った。
アソコが、痛いくらい締まって
『だ、ダメ、、 見られちゃう、、、聞かれちゃう、、 あ、あぁ、、』
必死で声を抑えようとするお姉さんが、たまらなく可愛く思えた。
今まで、2つ上の女とやったことはあるけど、基本年下の方が好きだ。
だけど、このお姉さんはかなり良い。清純な感じなのに、とんでもない格好で、しかも恥じらっている、、、

イジワルしたくなるw

俺は、指を中でこねて、Gスポットをこすり始めた。
お姉さんのスポットは、かなりはっきりとわかる感じで、すぐにピンポイントで攻撃できた。

『おぉ、ふぅあぁ、、 だ、めぇ、、 許してぇ、、  そこ、、ダメなのぉ、、、』
泣きそうな顔で俺に振り返りながら、首を左右に振る。
ヤバい、可愛い、、、  

ブラに透けている乳首を片手でつまむ。浮き輪に押しつけられて、周りから見ても何をしているかわからないと思うけど、お姉さんの表情を見れば丸わかりだと思う、、、

『くひぃ、、ん、、、  だ、、め、、、 あ、、あ、、、、あぁ、、、  ほんと、、に、、、 あ、ひぃあ、、、 イ、、イク、、、  イッちゃう、、、  こんな、、  こんなところでぇ、、 あ、あぁっっ! イクっ!!!』
俺が心配になるくらいの声で、あえいで体を震わせた、、、

「あーーあw イッちゃったw こんな人のいるところで、ご主人も見てるのに、イッちゃったw」
こう言うと、膣がキューーーっと締まるw

すると、いきなりお姉さんが俺のチンポを握ったきた。
こんな屋外で、水着の上からとはいえチンポを触られて、けっこうビビった。
俺は、セックスはたくさんしてきたけど、外や車ではしたことがないので、かなりドキドキした。

『大きいですね、、、 硬いし、、素敵、、、』
丁寧な言葉遣いのまま、エロいことをささやかれると、かなりクル。

「お姉さん、どっか、移動しようよ。 入れたい、、」
思ったことを素直に言った。
すると、お姉さんは後ろ向きのまま、器用に俺の水着のヒモを解いていく。
そして、あっという間にチンポを剥き出しにされた。
水の中とは言え、周りの目がメチャメチャ気になってビビった、、、

「ヤバいって、 移動しようよ!」
小声でそう叫ぶが、お姉さんはまったく無視したまま俺のチンポを直接握った。

柔らかい手がチンポを握ると、プールの中ということも忘れて、声が漏れそうになる。

すると、お姉さんは俺に振り返り、ニコッと笑った。
さっきまでの照れて恥ずかしそうにしていたお姉さんではなく、エロい痴女みたいな表情のお姉さんに、ドキリとした。

すると、すぐにお姉さんは自分で導いて、俺のチンポを入れてしまった、、、
もともと小さすぎる水着なので、バックからならズラす必要もなく入ってしまったようだ、、、

熱くて、うねったお姉さんの膣。周りに人がいるというシチュエーションもあってか、入れたそばからイキそうになる、、、

『ク、はぁっ、、ン、、おっきぃ、、、 あ、ヒィ、、あぁ、、』
お姉さんは、浮き輪にしがみついたままバックで俺に犯されている、、、

人妻に、どこかで旦那が見ている状況で、生挿入してしまった、、、
だが、お姉さんはそんな事はまったく気になっていないようで、
『入っちゃったねw どう? 気持ち良い?』
妖艶とも言える表情で聞いてきた。
お姉さんは一旦スイッチが入ると、大胆に、エロく変身するようだ、、、

「ヤバいです、、気持ち良くて、、イキそう、、、」
『もうイクの? どうしようかなぁw 今日は危険日だから、妊娠しちゃうかもw』
こんなとんでもないことを、楽しそうに言われた。
慌ててチンポを抜こうとすると、後ろ手に体をホールドされた。

『だぁめっw 逃げないのw 私のこと、イカせてくれたら、抜いて良いよw』
こんな事まで言う、、、  あまりの豹変ぶりに、メンヘラ?と、怖くなる、、、
すると、お姉さんがいきなり手を振った。
えっ?と思ってプールサイドを見ると、40くらいの男性が手を振っている。
そして、俺と目が合うと、ニヤリと笑った。

「だ、旦那さん?」
『そうだよw 旦那さんが見てる前で、私を妊娠させちゃうの?』
本当に、エロい言い方で言うお姉さん、、いや、奧さんか、、、

「ダメですって、、」
俺は、完全にビビってチンポを抜こうとする。
『ほら、イカせてくれないと、妊娠しちゃうよw』
そう言って、腰を左右に振る奧さん、、、

その刺激で、イキそうな感覚が強まる。

俺は、必死でアジアンとかハリセンボンとかの不細工を思い浮かべる。
それで何とかイキそうなのを押さえ込みながら、腰を動かし始めた。
といっても、派手にピストンは出来ないので、押し込むような動きだ、、

『それぇ、、凄いかも、、、 大っきいのが、、擦れてるよぉ、、 あ、あぁ、、 凄いぃ、、』
奧さんは、周りに声が聞こえても良いと思っている感じだ。
「ダメだって、声、デカいって!」
『だってぇ、、、  お兄さんの大っきくて気持ち良いからぁ、、  あぁっ、んんっ!!』
もう、ドキドキして死にそうだ、、、
だけど、シチュエーションでまたすぐにイキそうになってくる、、、
人の大勢いる流れるプールで、堂々とハメている状況、、、  しかも、それを旦那が見ている、、  きっと、監視員とかも気がついて見ているはずだ、、、

すると、奧さんが自分で乳首とクリトリスをまさぐり始める。
アホかと、、、 本気で”バカッ!”と叫びそうになった。

この状況で、ハメられながら自分で乳首とクリを触る奧さん。
『くヒィッ! アァァッ! 凄ぃぃ、、、 ホント、、、 気持ちいいぃ、、  お兄さんのおチンポォ、、、 ゴリゴリ来るぅよぉ、、、』
奧さんは、場所もわきまえずに淫語をしゃべり始める。

あぁ、、ヤバい、、もうイキそう、、、  頭の中で、九九をしたり、彩芽を思い出しても、もうダメだ、、、

「ダメ、、奧さん、、、出る、、、ヤバい、、、」
俺は、泣きそうになりながらそう言うが、
『イッてぇっ! そのまま中でぇ、、 妊娠させてぇっ!!』
と、うめいた。

その言葉にもう限界で、思い切り奧さんの危険日マンコに中出しをしてしまった、、、

「あぁ、、ごめんなさい、、、」
謝りながらイクのは初めてだ、、、
『うぅあぁっ! イクぅ、、、 種付けセックスでイクっ!』
奧さんは、体を痙攣させながらイッた、、、

そして、慌ててチンポを抜いたが、
『今さら焦ってもおんなじだよw 凄かったw』
奧さんは、嬉しそうだ、、、
「ホント、、ごめんなさい、、」
謝る俺、、、

すると、水着を戻して、俺の手を引きプールサイドに上がる。
すると、旦那さんがいた、、、
俺は、慌てて謝る、、、
「いや、いいよ、いいよ、、、それよりも、ちょっといいかな?」
旦那さんは、温和な表情でそう言ってくれた、、、

そして、二人について歩いて行く。
そのまま、有料の個室ブースに移動した。

それほど広くないスペースだが、こんな空間があることを知らなかった。

『あ、、垂れてきちゃった、、』
奧さんが、楽しそうに言う。
奧さんを見ると、小さすぎる水着、、、実際は下着だが、、、から、しみ出した俺の精子が太ももを垂れ流れていた、、、

「いっぱい出たねw 初めまして。 ミクはどうだった?」
旦那さんが、奧さんの感想を聞いてきた。
「そ、それは、、、凄く気持ち良くて、美人で、スタイルも良いし、、、最高でした、、、」
『へへへw 照れちゃうなぁ、、w』
奧さんがおどける。

「じゃあ、ここでもう一回いいかな?」
旦那さんがそんな事を言う。
「えっ!?でも、危険日じゃ?」

「一回も二回もおんなじだよw 大丈夫、私が認知するからw」
こんな事まで言う、、、
世の中には、色々な愛の形があると驚いた、、、
他人の種で嫁を孕ませて、それを産ませて自分の子として育てる?
信じられない、、、

呆然としていると、奧さんが俺の水着を脱がせ始めた。
あっという間に全裸にされると、奧さんは俺のチンポをくわえてきた、、、
『うわぁ、、やっぱり、、大っきいなぁw』
嬉しそうに言いながら舐めてくる、、、

「デカいねw けっこう遊んでるでしょ?」
奧さんにフェラをされながら、その旦那さんに声をかけられる、、、
頭が変になりそうだ、、、

すると、いきなり奧さんにキスをされた、、、
舌を突っ込まれ、口の中をかき混ぜられる、、、

「あぁ、、ミク、、 凄い、、、」
旦那さんが、キスを見て急に興奮し始めた、、、
さっきまでの余裕がある態度が消えて、なぜか弱腰の声だ、、、

奧さんは、俺とキスをしながら、旦那の方を見ている、、、
旦那に見せつけるように、濃厚なキスをする奧さん、、

俺も、ブチッと切れた、、、
興奮しすぎて、奧さんの口の中に舌を荒々しく差し込み、かき混ぜる。
奧さんは俺に抱きつきながら、キスをして、手でチンポをまさぐる、、、

「あぁ、、、 ミク、、、」
旦那さんの、切なげな声が響く、、、

俺は、旦那さんの情けない声を聞いて、余裕を取り戻してきた。

奧さんを、後ろ向きにして壁に手を付かせて、立ちバックではめる。
その、エロいブラを外して、胸を剥き出しにする。
そのデカい胸を、荒々しく鷲づかみにする。

『くぅぁっ! ヒ、ぎぃんっ! お、おぉお、 当たってるぅ、、、  奥にぃ、、、』
奧さんは、背中をのけ反らせながらあえぐ。
さっきと違って、声も大きめだ。

個室とは言え、音はけっこう漏れると思うが、かまわずにハードピストンをする。
『グゥッ! ヒィッ! あ、ヒィッん! ヒィん! ヒィん! ヒーーィンッ! おチンポ大っきいいぃっ!!』
奧さんが、テーブルに手を付いて立ちバックで鳴く、、
旦那さんは、テーブルの反対側に回って、奧さんを正面から見ている、、、
その顔は、泣きそうで、辛そうだが、興奮しているのもよくわかる、、、

「ほら! 旦那見てるぞ! 生チンポでヒィヒィ言わされてるの、じっと見てるぞ!!」
そう言って、ガンガン突く。
『うわぁぁっ、、 あなたぁ、、 あなたじゃないチンポォ、、、 生で入れてますぅ、、、  ゴメンなさぃぃ、、 』
「あ、あぁ、、ミク、、そんな、、、」
旦那さんは、泣きそうな顔でうめくが、股間を見るとズボンを突き破りそうなほど勃起している、、、

俺は、思わずニヤリと笑ってしまった、、、
ホントに、変態っているんだな、、、  良い勉強になった、、、

「ほら、旦那勃起してるぞ! 奥さんが犯されてるの見て、勃起してるぞ!!」
『お、グゥッ!! あなたぁ、、ダメぇ、、、 ああっ!! もう、、イッちゃうよぉ、、  あなたのじゃないおチンポでぇ、、 あぁ、、、 イッちゃうよぉ、、、!』

奧さんは、旦那さんを見ながら叫ぶ。

「お、俺のと、どっちが大きい?」
旦那さんが、泣きそうな声で言う。
『ヤァァ、、、、 そんな、、、 言えないぃ、、、』

「言えよ!」
俺がたきつけると
『あ、、あなたのよりぃ、、、このおチンポの方がおっきいッ!  あなたのチンポより、このおチンポが気持ちいいっ!! このチンポの方が好きぃっ!!』
「う、あぁ、、」
旦那さんが、変な風にうめいた、、、
不思議に思って旦那さんを見ると、股間のところがビクンビクンと脈打っている、、、
しかも、シミが出てきた、、、

「ハッw 旦那、イッたぞw」
半笑いで俺が言う。
『あなたぁ、、 私ももうイクっ! この人のチンポでイクっ!! この人の精子で妊娠するっ!!!』
ほとんど絶叫だ、、

俺は、限界が来たので、
「イクぞ、、」
と言った。
『イッでぇッ! 中でぇッ!!! アァァッ! 種付けしてぇっ!!!! おお゛お゛お゛お゛ぉっ!! イッグゥゥッ!!!』
そう言って、ガクガクッと体を震わせた、、、

俺は、遠慮なくたっぷりと中出しをして、一滴残らず注ぎ込んだ、、、

「ミク、、、、」
旦那さんは、夢見心地といった感じで、それを見ていた、、、

だけど、俺はイッた途端に急に冷静になって、ビビり始めた、、、

床にへたり込む奧さん、、、  
俺は、慌てて水着を着て、
「あ、ありがとうございました、、、  じゃあ、失礼します、、、」
そう言って、逃げるように個室を出ようとする。

すると、放心状態の旦那さんが、名刺を渡してきた。
「い、いつでも、キミがしたい時にしてくれて良いから、、、連絡してくれるかな、、、」
旦那さんは、弱腰で言ってきた、、、
俺は、名刺を受け取りながら、
「はい、わかりました、、」
と言って、逃げるように出た。

名刺を見て驚いたが、弁護士さんだ、、、  しかも、所長さんだ、、、
よく、こんなものを渡したと驚いたし、逆に怖くなった、、、

プールに戻ると、甥達は相変わらず狂ったようにスライダーを滑りまくっていた、、、

そして、帰り支度を始めて、家路についた、、、
車の中で
「ねぇねぇ!あのヒモねーちゃん、変だったねっ!!!」
「おっぱいボーンだったね!!」
と、大騒ぎだった、、、

姉に、ヒモねーちゃんのことを言わないように念を押しながら、家に戻った、、、

強烈な経験だった、、、  ちょっと、くせになるかもw

【友達】縄かけ【セフレ】

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縄掛け その1

偶然のひとつめは、隣の課にいる課長補佐の出向人事。
ロクに仕事もできないくせにセクハラ行為をくりかえす彼はOL全員の嫌われ者で、
その彼の出向を聞かされた私たちは意趣返しとばかり送別会を一次で切り上げ、別で
飲みなおして鬱憤晴らしをしたのだ。
偶然のふたつめは、幸崎さんが風邪で休んでいたこと。
同じ課で合コン好きな彼女はわりとお酒に強く、私と後輩の中野啓子が一緒になって
泥酔してもそれとなくストッパー役になってくれる。いつものように彼女を含めた3
人組だったら、あの店には寄らなかっただろう。
偶然の三つめは、給料日直後の週末で、二人とも開放感に満ちていたこと。
飲み会のあと、さらにはしごした記憶もあるが定かではない。いたるところに転がる
酔っぱらいにまぎれ、中野さんも私もすっかりデキ上がっていたのだ。だから、うち
に泊まりたがってついてきた中野さんが駅前で急に繁華街の一角に入っていったとき
も、私はとくに疑問を感じなかったのだ。

「早紀さん、ここですよー」
「なにが?」
雑居ビルの4階。“hedonism”と飾り文字入りのプレートが下がった扁平なドアの前
で聞きかえすと、ぽぅっと目をうるませて中野さんは笑った。
「彼が教えてくれたんですけど、雑誌に載っていたんですよ、ここー」
「だぁから、なにが?」
思えば、中野さんの彼氏の『性癖』をすぐに思い出せなかった私がうかつだった。
焦れて変な口調になる私に流し目をくれ、彼女が囁く。
「女の子にオススメの、SMバーなんです」
とろけた私の脳が、言葉の意味を理解するまで一泊の間があった。
「オーナーが女性の方で、女性が入りやすいようにできてるんです。雑誌にも載って
いましたよ。ちょっとしたアバンチュール、ね、入ってみません?」
「‥‥んー、どうしたもんか」
素面なら、断っていたと思う。いくらリアルなSMに心惹かれるとはいえ、なにかの
はずみで私のSM趣味が‥‥セルフボンテージの嗜好がバレてしまうおそれは充分に
あったからだ。
「ね、早紀さんだって、興味ないわけじゃないでしょ? SMプレイ」
「な、なんでよぉ」
ムキになって反発しかけたとたん、カラダの底がじくりと疼く。
夏休み中の、あのケモノの拘束具の失敗以来、私はセルフボンテージを中断していた。
禁止された甘い快楽の衝動が、ちろりと下をのぞかせて私を誘惑する。
ひさしく自らに禁じてきた、甘い快楽のひととき。
脳裏に浮かんだ誘惑のイメージを自制できないほど、その日の私は酔っていたから。
今後こういう店に一人でくることはまずない。そう思ってしまったから。
だから。
「‥‥そうね。少しだけ」
「ふふ、やったぁ。早紀さんノリノリ」
「なによぉ」
少しでも素面なら状況の危うさに気づいていただろう。
初めて拘束具を送りつけられ、いやおうなくセルフボンテージにのめりこんでいった
時と状況があまりに似ていることに。
自分でコントロールできぬまま状況に流される危うさに。
それさえ思いつかず、二人で酔った顔を見合わせ、エロ親父のような笑みを浮かべて
ドアを開ける。
じっさい、あの日の私はまさにマゾの本能に導かれていた。
その一歩が、初めて緊縛を裸身に施され、調教されてしまうきっかけだったのだから。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
セルフボンテージにはまっている私自身、SMには退廃的でいかがわしいイメージを
持っている。だからバー“hedonism”に入った私は、軽い肩すかしをくらった。
「あ、なんかオシャレ‥‥」
同じ思いなのか中野さんがつぶやく。
思いのほか狭い店内にふさわしく、内装はシックで落ちついている。けばだつ漆喰を
わざと塗りつめた壁が洞窟めいた雰囲気をかもしだし、カウンターやブースをしきる
鉄の柵は、どこか西部劇の酒場めいた叙情にみちていた。
入口で荷物と上衣、携帯をあずけ、番号札をうけとった。手首にまくタイプのものだ。
「あら、いらっしゃい。おふたりとも、初めて?」
「あ、はい」
低めのストゥールに腰かけると、二人いる女性バーテンの片方が話しかけてきた。黒
光りするレザーを着こなしている。カウンターの背後をおおう一面の鏡に、緊張ぎみ
の私たちの顔とすらりと伸びた彼女の背が映りこんでいた。
「ちょうど良かったわ。今、ショーの合間なの。じき始まるから」
「ショー、ですか」
SMショーがどんなものか、ネットの知識からおぼろなイメージばかりがわきあがる。
淫らがましい想像を追い払い、カクテルを注文しつつ慎重に聞きかえすと、かすかに
淫靡な親密さをたたえて彼女はうなずいた。
「ええ。あなたたちも、そういうのに興味アリで来たんでしょう?」
その視線に誘われ、一段高くなった奥のスペースに気づく。磔柱や鎖がじゃらじゃら
下がった舞台を想像していたが、じっさいは椅子が一脚置かれているだけだ。ただ、
観客と舞台はあまりにも近い。ここで誰かが、これからSMの責めを受けるのだ‥‥
とくんと、胸の下で心臓が波だつ。
「本物のSMプレイってキレイなものよ。堪能して行ってね」
「‥‥」
返事をかえす前に、バーテンはカウンターの向こうに移動してしまった。常連らしい
男性客がしきりに彼女に話題を振っている。
出されたカクテルを舐めながら、私たちはおずおずと店内を見まわした。いちゃつく
カップルが二組、ブースの背もたれによりかかって腕を組んでいる四人組の女性たち。
あとは、初老の男性がカウンターの向こうでバーテンと話している。
私も中野さんも、帰宅時のOLらしくあっさりしたトップスとパンツを合わせていた。
それが溶け込むぐらい他の客もノーマルな服装だ。SMバーだからボンテージという
ものでもないらしい。
「わりと普通ですね。本当はちょっと怖かったんですよ」
「‥‥ん?」
なにか違和感を感じて客をもう一度観察しようと思ったとき、中野さんがカウンター
の下でぎゅっと私の手を握ってきた。手のひらが軽く汗ばんでいる。
「私をダシに使ったでしょ」
睨んでやると、彼女はちろりと舌を出した。
「ご明察。でも、本当は早紀さん、SMに興味あるだろうって前から思ってたんです」
「え、どうして」
酔いのせいか舌がもつれ、口ごもった。
焦りながら何かを反論しかける。その時、照明がすっと暗くなった。
柔らかなスポットのあたる舞台には一人。さっきの年配の女性バーテンだ。細いムチ
を手にした姿は、バーテンの時と一転して艶やかな威圧感をにじませるドミナだった。
ちらりと、その怜悧な瞳と視線がからむ。
「わぁ‥‥」
中野さんが興奮した声を上げる横で、気づかれないよう生唾を飲みくだす。
舞台には彼女一人きりだ。彼女がご主人さま役らしい。だとしたら奴隷はどこ‥‥?
次の瞬間、私はギョッとした。
彼女がこちらを手招きし、ついで舞台から降りて歩いてきたのだ。
ま、まさか私たちが?
思わず身を引く私たちの横をすり抜け、彼女は優雅な足取りで背後のブースに向かう。
そして。
「どう? 本気で縄打たれちゃった感想は‥‥子猫ちゃん」
奴隷をあやす口調で話しかけ、女性客の一人をくいっと立たせて外に引き出したのだ。
そう、 後ろ手の、縄尻を、つかんで・・・・・・・・・・・・・。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
目を見張ったまま、声も出せずに私たち二人は見入っていた。
どうみても大学生くらいにしか見えないその若い子は、整った顔を深々とうつむけ、
半開きの唇から乱れた呼吸をもらしている。ぴちっと曲線を強調するデニムジーンズ
が似合う彼女は、さっきから両手を背中に組み、浅く腰かけていた。
‥‥ジャケットに袖を通さず、わざわざ肩から羽織って。
それが違和感の原因だった。暖かな室内で上衣を預けず、なぜ肩に羽織っていたのか。
彼女は、自分の意志で羽織っていたのではない。
腕を通すことができないように、後ろ手に縛られていたのだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
おそらく、上半身の縄目を隠すためと、より羞恥心をあおるために。
「‥‥」
「うふふ、暑くもないのにトップスが汗で肌に張りついちゃってるわ」
立ち上がらせた若い子に視線が集中したのを見てとって、バーテンが服を直すふりを
しながら胸元に走る縄をくっと引く。とたんに彼女はイヤイヤとかぶりをふり、上半
身をひくりとすくませた。
そして‥‥私たちは、聞いてしまったのだ。
ギシ、とも、ギチチッともつかぬ、狂おしい麻縄のきしむ音を。
ほとんど皆が息をのんで、この予想外のやりとりを見つめていたのだろう。縄鳴りの
軋みは湖面に広がる波紋のように、店内のすみずみまで響いた。
「‥‥!!」
気づいたとき、私は口を手で覆っていた。熱を帯びた肌がちりちりむず痒く、意識が
カラダに追いついていかない。急速なほてりが体の芯からわいてくる。
な、なんだ‥‥なんだろう、これは。
釘付けになる視線の先は、はだけられたジャケットの前からチラチラのぞく二本の縄。
女の子の縛めは、トップスにくっきりシワを寄せ、オッパイのラインが持つつややか
な丸みをあらわにしてしまっていた。
「早紀さん‥‥」
低く囁かれ、さらにギョッとして凍りついてしまう。頬ばかりが熱をおび、中野さん
と目を合わせられない。不自然に彼女に横顔を向けたまま、中野さんの声にこもった
火照りが、酔った私をますます混乱させていた。
なんて‥‥いやらしい。
なんて‥‥なんて、エッチで、気持ちよさげなんだろう‥‥
そのときの私は、心の中にわきあがった狂おしい渇きを押さえこむのに精一杯だった。
心細げな中野さんの声が、さらに私の動揺を誘う。
「さ、舞台に行くわよ、子猫ちゃん」
「‥‥」
黙ったままコクンと頷く若い子を文字通り引っ立て、女性バーテンはゆっくり舞台へ
戻っていく。わきを通りしな、ちらっと愉快そうな瞳が私を射て、それがひどく私を
うろたえさせ、苛立たしい気分にかりたてた。
落ちつかないのに座っているしかない。そのクセ舞台に目を奪われてしまう‥‥
奴隷をあやすバーテンの声は低くビターな響きをたたえていた。
「‥‥エッチな子ね」
「感じてたの?」
「縄をきしませて、イイのよね、それ。分かるわ」
「そのカラダじゃ抵抗できないものね。私の好きにできるのよ、子猫ちゃん」
舞台から人に話しかける音量ではない。
奴隷と女王様が親密に囁きあう睦みごと。そのくらいの声なのに、鋭くなった聴覚が
二人の会話を、いや、バーテンの言葉嬲りをすべて拾いだしてしまうのだ。
ひとこと、ひとことがいたたまれない。
人前で辱められるみじめさ、それ以上に全身を這いまわるなまなましい縄目の衝撃、
そして凝視する灼けるような視線の数々。
違う。私は彼女じゃないのに。
なんで、こんなに見入ってしまっているのだろう。
彼女が辱められるたび、ズキズキとカラダの芯が切なく疼いてしまうのだろう。
「さ、いやらしい緊縛ぶりをじっくり眺めてもらうわ。嬉しいわね?」
「あ‥‥ま、待っ‥‥」
ジャケットをはぎとったバーテンは、ぎくりと跳ねた女の子の腰を押さえ、後ろ手の
手首をつかんでずいと押しだした。自然と縛られた子は背をそらし、オッパイを見せ
つけるような格好になってしまう。後ろ手に縛られているので、背を丸めるのがむず
かしいのだ。
「胸、張っちゃって。そんなにみてもらいたいの。充血してるものね」
うつむいたままの子は小さく、うン、とか、あぁ、とか呻くぐらいがやっとらしい。
服を着たままで、胸の上下と両腕に二本ずつ縄が食い込んでいるだけなのに‥‥
それは、たとえようもなくエロティックなのだ。
おぼつかない足取りの彼女の縄尻を、バーテンが天井を走るバーの一つに結んで爪先
だちにする。こつこつと響くローヒールは、快感のバロメーターであるかのようだ。
「力を抜くと宙づりになってつらいわよ。いいわね」
「‥‥」
そういうと、バーテンは彼女の背後に回りこみ、柔らかく全身に指を這わせだした。
揉みしだいたり、意図的に感じさせる風ではない。むしろ、ソフトに焦らす動きだ。
感じさせるところ、熱のこもったところ、ギュッと縄に締めつけられて跳ねるところ
‥‥欲しい刺激からは意図的にずらしつつ、バーテンの手はしかし女の子のカラダを
じんわりと責めたてていく。
「ンッ‥‥」
じきに、彼女は口から熱い喘ぎをこぼしだした。それでも懸命に歯を食いしばる。
足に力が入り、ひく、ひくんと背が反り返るのを見ながら、バーテンは彼女の耳もと
でそっと囁きかけている。吐息とともに何を吹き込まれているのか、そのたび、彼女
の表情が悩ましくゆがみ、眉がひそめられるのだ。
「いいのよ‥‥身をまかせて」
そんな言葉が聞こえたような気がする。
そうして‥‥
長く、濃密な愛撫の果て、不意に女の子が激しく震えた。
一度きり、大きく全身を逆海老につっぱらせて、白く無防備なのどをさらけだし‥‥
「‥‥っく」
鳥肌立つような快楽の吐息を最後に、その身ががくりと脱力して吊り下がった。
後ろ手の縄尻に支えられ、バーテンの胸に顔をうずめるようにして‥‥
すうっと明かりが元に戻り、私は大きく息を吐いた。
カウンターの下で膝がかたかた揺れている。緊張と、どうしようもない負荷のせいで
貧乏ゆすりが止まらないのだ。
「み、見入っちゃいましたよ、私‥‥」
「‥‥うん」
中野さんに肩を触られ、ビクッとカラダが震えかけた。
われを忘れてしまうほどの濃密な体験。
まるで、あの女の子と一緒になって、私までがSMを体験してしまったかのように。
ネットや雑誌を通してSMの知識は知っていたし、人より詳しいと自信も持っていた。
けれど、イメージと現実がいかに違うものか、いかにリアルなショーがインパクトを
持っているのか、私は思い知らされたのだ。
縄を解かれぬまま、女の子がふらふらとブースに戻っていく。その息づかいを背中で
意識しつつ、私は強いてカクテルに目を向けていた。傾いた心のギアをニュートラル
に戻そうとでもいうかのように。
しばらくして、バーテンがこっちに戻ってきた。心なしか嬉しげだ。
私たちの反応をうかがいながらニコリとほほえむ。
「どう? こういうの、気に入った?」
「‥‥」
黙ったまま、私たちは小さくうなずく。
ショーの間、時折こちらを射るように走るバーテンの視線が私を動揺させてはいたが、
たしかにショーは魅惑的で、裸も見せないのに充分いやらしかった。
ひりつく喉にカクテルの残りを流しこみ、身のうちに溜まった熱気を冷やそうとする。
ひんやりした感触とうらはらに、酔いが鈍く神経をむしばんでくるようだ。
ゾクッとおなじみの痺れをおぼえ、両手でカラダを抱いた。
不思議な‥‥気分だ。
からからにひりつく衝動が、胸元のすぐそこまで迫り上がってきている。
人前で辱められ、嬲られ、それすら快楽にすり変えられる奴隷のうらやましさ。
私も、あんな風にしてもらえたら‥‥
縛り上げられ、内にひめたマゾの悦びをむさぼれたなら‥‥
常日頃、人前では見せないように押さえつけた衝動が、今にも喉もとから湧きあがり
そうなのだ。理性と誘惑の綱渡り。その危うささえ私は楽しんでしまっていた。
「さて。さっきはショーの寸前で、忙しかったから言えずにいたんだけどね」
口を開いたバーテンに、私たちは顔を向ける。
そして、凍りついた。
「あなたたちのどちらか、あんな風に縛らせてもらうわ。どっちにするか決めて」

縄掛け その2

どちらかが縛られないといけない‥‥って、まさか!?
不覚にも、ギクリとした私は腰を浮かせかけていた。中野さんと肘がぶつかり、2人
して小兎のようにおびえてしまう。
「あら」
私たちのうろたえぶりに、女性バーテンは目をみはった。意外に年なのか、目尻には
小さなシワが刻まれていた。
「別にムリヤリ何かするつもりはないわ。さっきの子たちだって、ほら」
うながされるまま、さっき舞台に出た女の子のいるブースに目を走らせ‥‥あやうく
私はあっと声をあげかけていた。
あの子だけだと思っていたマゾヒスティックな緊縛が、全員の身に施されていたのだ。
キッチリ後ろ手に折りたたまれ、あるいは気をつけの姿勢で太ももと手首を革枷でつ
ながれ、拘束具や高手小手に食い込む縄目に彩られて‥‥
セルフボンテージの経験があるからこそ分かる。4人とも決して自力では抜け出せぬ
完璧な拘束を施されていた。恥ずかしげに身をよじる4つの緊縛姿はあまりに扇情的
で、呟きかけた台詞は掠れ、喉がゴクリとなった。
「う、ウソ‥‥」
「別にさっきの子も、むりやり私が舞台に連れだしたわけじゃないわ。ちゃんと彼女
の承諾を得て、彼女の希望にしたがって軽いSMプレイを体験してもらっただけ」
そんな‥‥
わざわざ自分からさらし者に‥‥?
もうワケが分からなかった。動悸が乱れ、床がかしいでいるような気分だ。彼女たち
は本当に自分から縛られたがったのか。バーテンがウソをついていて、私たちもこの
まま騙され、縛られてしまうのだろうか。
さからう私自身の手が背中にねじられ、縄に括られて、抜け出せなくなっていく‥‥
先走った妄想に、意味もなく自分の手をきゅっとつかんでしまう。
「もしかして、うちのサービスを知らずに来たの? わりと有名なはずだけど」
「え?」
「睨まなくても大丈夫。つまり、縛られた女の子はチャージ料がただ、グループ全員
が縛られた場合さらにワンドリンク無料。SMを気軽に体験できるサービスなのよ。
雑誌にも載っているわ」
はっと上げた顔がよほどこわばっていたのか、女性バーテンは苦笑した。その言葉が、
パニックで真っ白だった頭にしみとおっていった。
‥‥そういうことか。
つまり、誰かさんの事前調査・説明不足。
一瞬の気まずい間をへて、私は横に座る中野さんをジロリと見つめた。
「わ。は、あはは、イヤだな早紀さん、カオ怖っ」
「怖いじゃないでしょー!!」
抑圧されていた緊張と恐怖がどっと吐きだされ、思わず声を高くしてなじってしまう。
黙っていたバーテンは、やがて微笑とともに割って入った。
「で、どうするの? 二人とも‥‥する?」
「‥‥」
「見たでしょ? 私の縄さばきはプロの、本格的なSMの縛りだから。気持ち良くし
てあげるわ。初心者でも、上級者でも」
嫣然たる笑み。
ふたたび、ドクンと大きく鼓動が弾むのを私は感じていた。
一気にまわってきた酔いと興奮とが、甘やかな誘惑を加速していく。初めての緊縛を
体験できる機会が、すぐ目の前にあるのだ。
なによりあの子がショーに志願していたことが、疑いない事実を明らかにしていた。
他人に見られる羞恥心を上わまるほど、視線さえ忘れて本気でイッてしまうほど‥‥
バーテンの緊縛は気持ちイイものなのだ。
カウンターの下で、中野さんがぎゅっと私の手を握ってくる。
まるで二人が恋人かなにかのように、甘くうるんだ瞳で、私の同意を待つかのように。
ちろりと、バーテンの唇から舌がのぞいたように思えた。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
カウンターを離れ、さりげないバーテンの誘導でSMバーの奥へと向かう。壁ぎわに
拘束具がおかれた一角もあり、吊り下がる手錠や革の首枷に震える指で触れたりした。
ドキドキと恥ずかしいぐらい胸が高鳴っている。
従業員ドアの脇の小部屋に入ると、そこはさっきのステージの裏手らしかった。部屋
のあちこちにビザールな衣装やメイク道具、SMの器具が積まれている。
「縛られる過程は、人目に見られないほうがいいでしょう?」
「ひゃっ」
おそるおそる革の衣装をつまんでいた私は、別室から入ってきたバーテンに声をかけ
られて飛び上がった。中野さんが代わりに応対する。
「でもなんか、妖しいお店ですね。本当の意味で」
「あら失礼な。SMを身近に感じてもらうためにバーを始めたようなものだから」
「どういう意味です?」
「私は昔SM嬢やっていたのよ。風俗でも、プライベートでも」
驚きと納得の色を同時に浮かべた私たちに目をやり、バーテンは首をかしげた。
「それで、決めたのかしら」
「‥‥はい」
中野さんと私、どちらが縛られるか。
ドクンとひときわ跳ね上がる心臓を押さえ、中野さんに流し目を向ける。
話の流れから言えば、彼氏とのSM経験のある中野さんが縛られるのが自然だった。
なのに、なぜか理不尽に感じてしまう。恥ずかしくて志願できないのに、物欲しげに
バーテンの声がかかるのを待ち焦がれている自分がいるのだ。
本当は、私だって‥‥
「わ、私‥‥ですかぁ? ですよねぇ。やっぱり、誘ったの私ですし」
うぅぅと哀しげに呟きつつ、中野さんはしっかり快楽に期待して耳たぶを染めていた。
おずおずと進みでたきゃしゃな体をさっとバーテンが捉え、あっという間にその手を
背中にねじりあげる。
「キャッ」
「あら。やっぱりあなた経験者ね。じゃ遠慮はしないわよ」
後ろ手に手首を組まされて従順に首を垂れた中野さんの仕草から悟ったのだろう。手
にした二つ折りの紺のロープが、するすると彼女の手首を絡めとった。たちまち手首を
縛りあげ、二の腕をくびれさせて胸の上下にきりきり絡みついていく。
「ンッ」
中野さんの瞳がすうと細まる。まぎれもない愉悦の光がその奥で踊っていた。
会社の誰もが知らない、欲情にとろけた彼女の顔つき。
切なさと、被虐のうるみと、自由を奪われる悦びが、彼女の躯をなまめかしくオンナ
の肉づきに変えていく。それは目で見てとれるほどの、あまりに鮮やかな変化だった。
ギシ、ギシッと音を立てて、中野さんの体を鮮やかな紺の縄が彩っていく。
トップスの上から縛めが這い回るたび、彼女の躯は跳ねた。
ときおり喉を鳴らし、食い込んだ縄のキツさを悦ぶかのように腰を弾ませて。
パンツの股下を裂くかのように、縦に股縄さえも通されて。
「ふふ、あなたのご主人様、縄はそんな上手じゃないのね。私のと、どちらが好き?」
「ふ、ふぅぅ‥‥こっちの方が、ずっと‥‥ンァァ」
いたたまれない。
立っている手の置きどころがなく、無意味に腕を組んだり服のシワをつまんでしまう。
本気で‥‥この子、私がいることさえ忘れるほど、本気で感じちゃっている。
よがりかけて、喘いでいるんだ。
愛撫されるわけでもなく縛られるだけなのに、そんなに違うもの‥‥?
「違うわよ」
「‥‥!!」
バーテンのまなざしが、いつのまにか私をからめとっていた。
「女の子のカラダは繊細なの。本当にきちんと縛ってあげれば、Mッ気のある子なら
それだけでイッてしまったりするのよ‥‥彼女のようにね」
中野さんの縄尻をつっと絞ると、高手小手に彼女を括った全身の縄がギシリと鳴った。
股縄のコブが、しわのよった下半身の奥にいやらしくうずまっている。
ピィン、と指で縄の根元を弾く。
「んぁ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ッッッッッ!」
声なきアクメの嬌声。
見る者の目にそれはそう映った。
息を詰まらせ、吐息の塊をはきだす中野さんが大きく足をもつれさせる。バーテンが
縄尻をつかんでぐっと支えると、再び縄に感じさせられたのか中野さんは目をとろん
と溶かしてむせぶように呼吸を弾ませた。
「‥‥こんな感じよ。幸せよね、縄だけでイカされちゃうのって」
「ふぁ、はぁい」
ぼんやりうつろに彼女が答える。意識は明らかに、揺り戻す快楽をむさぼっていた。
両手で自分のカラダを抱く。
‥‥こんな風にされたい。本気で、今すぐに。
かって感じたことのない強烈な欲求に耐えた。このバーテンは鋭すぎる。中野さんの
前でこの人に縛られたら、きっとセルフボンテージの性癖から何からすべて知られて
しまうに違いない。けれど身のうちからこみあげる感触は深く、ともすれば感じると
ころに指が伸びてしまいそうなのだ。
クタクタっと力の抜けた中野さんを手の中であやしながらバーテンが続けた。
「で、どうするの?」
「‥‥」
「せっかくだから、縛ってあげるわよ。あなたも。こっちにおいでなさい」
ドクン、と大きく心臓が弾む。
縛ってあげる‥‥その言葉の、なんと魅惑的な甘美なことか。
「あ、イイです、私は、そのぉ」
瞬間的に拒絶をしてしまい、直後に後悔した。
本当にそれでいいのか。何のためにバーテンの申し出を了承したのか。
そう、ほんのちょっとだけ、体験したりできないだろうか。
バーテンは答えず、探るような私の瞳を見つめ返す。鋭すぎるドミナのまなざしで。
「あ。あのぉ」
息詰まるような沈黙に耐えられなくなり、私は意味もなく口を開いていた。
「や、その、えっと‥‥そういえば、バーの名前の”HEDNISM”ってどんな意味です?」
「快楽主義者」
中野さんの縄尻をキュキュッとしごきながら、バーテンは、片頬だけで笑みを作った。
「私たちに・・・・、ぴったりでしょ?」
「わ、分からないですけど」
共犯者めいた笑みに、心がぐらぐらと動く。本性を悟られたくない。なのに、私の中
にいるマゾの部分はいじめてもらいたがっている。相反する二つの気持ちが、激しく
葛藤しているのだ。
「いいのよ。SMに興味が無ければうちには来ないでしょう? せっかくのひととき
ぐらい、アバンチュールを楽しんでもらいたいの。ね」
「本当に、それだけ、ですね」
慎重に言葉を選んで投げかけた。
「ん?」
「ただ縛るだけですよね? 余計なコトや、それ以上は、何も、言わないですね」
「‥‥」
今度、探るような目をしたのはバーテンだった。
ややあって、言う。
「いいわ。何も言わない。何もしない。縛るだけ。今みたいなこともしない」
コクリと頷き、私はおじけづく膝に力を入れて歩み寄った。
「さぁ、行くわよ」
首輪からのびる紐をちょんとひっぱって、バーテンがほほえむ。
分かっている。これがちょっとした大人のお遊び、ゲームなんだから‥‥割りきって
何度も自分に言い聞かせているはずなのに、私の頬はカァッと熱く火照りだしていた。
後ろめたい、じくりとした感覚。
カラダのうちから湧きだすような、奇妙な甘いぬめり。
「‥‥‥‥‥‥」
「なぁに?」
「いえ。なんでもないです」
バーテンから目をそらし、私はちりちりと唇を噛んで。
これは‥‥ひょっとして、バーテンに口答えした罰、なのだろうか。
むしろ燻る物足りなさ。
カラダを這いまわる縛めは、あまりにも単純で、感じるツボを外してあった。胸の前
でファーつきの手錠が両手にかけられ、ゆるいリードで首輪と結ばれたきり。
たしかに全身は火照っているけど、その感触は行き所をなくしてムズムズ疼くばかり。
隣でふらふら床を踏みしめる中野さんを見つめる。
目にもあでやかな高手小手の縄化粧。背中高くまで後ろ手を吊られ、あの姿では上体
は身じろぎも苦しいに違いない。それがどんな感覚なのか、私には分からない。
なんて、意地の悪いバーテンなんだろう。絶対わざとだ。
『放置責め』‥‥そんな言葉さえ、酔った頭に浮かんでくるぐらいなのだから。
「ねぇ、SMには興味あるんだっけ」
「ありますよ。じゃなきゃ来ません、こんなトコに」
どうしたって恨めしげな顔が出てしまう私を見やり、バーテンはくつくつ笑っていた。
すっかり呆けた中野さんを座らせ、次に私のストゥールを引いたところで小さく耳打
ちする。
「そうよね。なら、覚えておいて」
「‥‥なにを」
「次は、一人でいらっしゃい。サービスしてあげるから」
「!!」
目を見開く私のうなじをそっとあやすように撫で、彼女は身を引いた。かわりに中野
さんが、快楽と酔いの回った瞳でバーテンに尋ねかける。
「でも、どうしてこんなに拘束具持っているんですかー? 第一、お酒をこぼされて
汚されたりしたら大変でしょう?」
「うちはバーだけじゃなくてSMショップも経営しているの。すぐ下の階よ」
「そうなんだ~」
「だから、うちのバーを気に入ってSMに興味を持ったら、下の階のSMショップで
彼氏とのプレイ用に気に入った物を買ったりしてもらうのよ」
「へぇ~。私も、買おうかなぁ‥‥」
ちろちろと、奇妙な感覚がカラダを駆け抜けていく。
ときおり、この年季の入った女性バーテンが私にだけ投げかける視線がどんな意味の
ものなのか。その時は、まだ分かっていなかった。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
目覚めたとき、私と同じシーツにくるまって中野さんがすうすう寝息をたてていた。
ツクンと痛んだ二日酔いの頭が昨夜の記憶を思いだす。
そうだった‥‥
パジャマも着ず、下着姿で寝こけている彼女の肌に指を這わせる。ほっそりした手首
に生々しく残った緊縛のあと。アザになったまだらの縄目。なぜ彼女だけがバーテン
に選ばれ、私の縛めはあんなにもおざなりだったのだろう。
むらむらと嫉妬にも似た激しい感情にかられ、痕のついた手首を強く握りしめる。
「‥‥襲います? 私を」
いつのまにか薄目を開けた中野さんが、私を見あげていた。甘く煙る瞳の奥には昨夜
の残滓が見てとれた。指先がゆっくり私の掌をくすぐり、指と指とをからませあう。
「そうね、たまには食べちゃおうかしら。後輩を」
「怖~~い」
「それか後輩の彼氏を」
「早紀さんマニアック~~」
「‥‥それ、どの口が言うの。あれだけ昨夜は盛り上がっておいて」
軽口を叩き合って、私たちは起きあがった。休日の遅い朝食を手分けして用意する。
勝手知ったる他人の家のコーヒーメーカーをセットしながら、中野さんはちらと婀娜
っぽい瞳を投げてきた。
「昨日は意外でした。早紀さん、もっとSMに興味あると思っていたんですけれど」
「あら。どうして?」
そういえば、この子は昨日もそんなことを言っていた‥‥
不意に訪れた緊張を顔に出さぬよう、つとめて普通に訊ね返した。セルフボンテージ
の秘密は誰にも知られるわけには行かない。なのに彼女もあのバーテンも、私のSM
めいた部分に気づいていた。なぜだろう。
「う~ん。早紀さんは、彼とのSM体験談を真摯に聞いてくれる数少ない人だから」
「‥‥それだけ?」
私は吹き出した。中野さんがぷっとむくれる。
「啓子ちゃんのアレは、正直グチの体裁を借りた甘々な話ばかりじゃない」
「どうせ私のは彼氏のノロケです。分かってますって。でも」
言葉を切り、宙に目をさまよわせる。
「SMの話を聞くとき、いつも早紀さんの瞳は潤んでいる気がします。そのせいかも」
「そう」
「きっと早紀さんなら、私と同じように感じてくれるって、つい思っちゃうんです」
油断がならないと思った。頭でなく感覚で彼女は感じ取っているのだ。
ふと、あることに気づいてゾクッと背筋がしびれる。
まさか‥‥
今度は一人で来てねと囁いたバーテンは、私が自分の性癖を隠していると気がついて
あんなことを言ったのだろうか。昨日のあれも、わざと私を焦らしてもう一度バーに
来させるための罠だとしたら。
「あの、早紀さん。スクランブルエッグ、火を通しすぎじゃ」
中野さんに指摘され、ぼうっとしていた私はあわててフライパンに意識を戻した。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
上司の目を盗んで給湯室で一息ついていると、中野さんが入ってきた。お盆を出して
3時のお茶の準備を始めたので、私も手伝う。
雑談のさなか、ふと彼女がいたずらめいた目を向けてきた。
「そういえば、この間会った彼が、うわさの水谷碌郎(ろくろう)クンでしょう?」
「噂ってなによ。失敬な」
「あら、たしか以前、早紀さんから相談してきたはずですけれど?」
ぐ、と返答に詰まる。
週末のあの朝、マンションを出しなに会ったのが、隣の907号室に住む水谷君だった。
軽くあいさつした程度だがそれだけで彼女はピンと来たらしい。
「イイ感じの男の子じゃないですか。早紀さんって、男性選びのセンスいいです」
「ちょ、もっと小さな声でお願い」
たしなめつつも、彼のことを後輩OLに褒められ、顔がゆるむのを抑えられなかった。
中野啓子はおとなしそうに見えて、その実かなり男性の批評眼は厳しいのだ。
「一見優しそうで、だけどクールな芯もありそう。私の彼氏に似てる雰囲気ですよ」
「あら、あなたの彼ってあんな感じなの」
うんうんと真面目にうなずき、湯飲みにお茶をそそぎながら中野さんは目を向けた。
「意外と、ああいうタイプがSM好きなんですよ、早紀さん」
仕事に戻ってからも、彼女の言葉がリフレインしていた。
いや、それだけじゃない。正確には、あの週末の晩に訪れた、SMバー”HEDNISM”の
こともだ。次の週末に3連休を控えたここ数日は、仕事もこなしている間もついつい
あの日のバーテンとの会話を思い出していた。
——次は、一人でいらっしゃい。サービスしてあげるから——
あの、明らかな誘いの台詞。
彼女はたしかに、私の秘めたM性について何かを嗅ぎ取っていた。それを同僚の中野
さんに対して隠していることも。考えれば考えるほど、そこには危険な匂いがした。
おそらく、あのバーテンは彼氏やご主人様のいる相手には手を出してこないのだろう。
だが、もしSMに溺れた女性が、マスターを持たぬ一人身の奴隷だと知られたら‥‥
彼女はバーテンの毒牙に捕らえられ、二度と戻ってこれないのではないか。
奴隷として快楽漬けにされ、捕らわれて。
「もう一度。ひとりで‥‥か」
思わず一人言が唇までのぼりかけ、そこでふっと‥‥
まさに、唐突に、悪魔の計画が頭に浮かんだ。
場所柄も忘れ、瞬間、その思いつきだけで軽いアクメをおぼえてしまうほどに。
            ‥‥‥‥‥‥‥‥
コツ・コツ‥‥
夜の繁華街を歩くローヒールの足音が、おそれと不安にわなないている。
押し寄せてくる秋の冷気にあらがって、コートの襟をおさえるように私は歩いていた。
長らく抑えつけてきた、自縛への希求。
たゆたゆとあふれだす欲望をじっと我慢する行為すら、なおさら私の理性をかき乱す。
3連休初日の夜は意外なほど人が少なかった。大型連休でもないかぎり、最近は家に
こもってゆったり休日を過ごす人間が多いらしい。
「‥‥」
そう。久しぶりのハードなセルフボンテージの舞台には、まさにおあつらえだった。
あの老練なバーテンがどう出てくるか、いくつもの可能性を検討する。
私はマゾでもサドでもなかった。セルフボンテージのもたらす絶望の味に、ひりつく
焦燥に魅せられたSM好きのOLに過ぎない。そのことを、あのバーテンに知られる
わけにはいかなかった。
ある意味、今まででもっとも困難なプレイではないだろうか。
「‥‥」
ずく、ずくっと心がうずきだす。
ジクリジクリ滲みだす被虐的な気分に、後戻りできない一点に向かけて集束していく。
内に秘めた、いやらしいマゾの心を持つ私という奴隷を所有できるのはただ一人きり。
他ならぬ、サディスティックな私自身の意志だけなのだから。
繁華街の裏手を通り、ビルの前で一度立ち止まる。
時間は夜の11時。
そう悪い時間ではない。なかで時間をつぶし、人気のない深夜になるまで待つのだ。
もう一度、カラダの芯で渦巻き、どろりと下腹部に溶けていく感じを噛みしめる。
すでに私の脳裏は、無謀とも思えるあの思いつきをあきらめる選択肢があることさえ
忘れていた。
そうして、あのSMバー”Hednism”へと足を向ける。
「いらっしゃいませ‥‥あら、あなたは」
「お招きに応じて、一人で来ました」
カウンターに座り、ほどなく現われたあの年上の女性バーテンににこりと微笑む。
バーの入りは4割といったところだった。前回同様すでに何人かは全身を拘束されて
未知なる感触にブルブル身を震わせている。
汗がじっとりとコートの内側を伝うのを感じながら、私はバーテンに話しかけた。
「たしか、SMショップもあるんですよね。あなたに見せていただきたいのだけど」
バーテンが、私をじっと見つめた。
相変わらず深いドミナの瞳。ちりちり身を焦がされる錯覚を感じつつ、見つめ返す。
ふふっと笑う。それを合図に、バーテンは立ち上がった。後を追う。
店の一番奥のドアを開け、むきだしの外階段を下りて一階下へ。
やはり従業員用の通路を抜けた先が店だった。思っていた以上に柔らかいイメージで
統一され、飾り棚に黒光りする革の腕輪やコルセット、ボールギャグやらチェーン、
もちろん様々な色の縄の束も用意されている。
「で?」
とんと、背中から手を置かれた。その手がびくりと震える。やはり、気づかれたのだ。
「‥‥どういう、つもりかしら。しかも私を指名して」
「難しい事じゃありません」
前を向いたまま、縄の束を手で触って感触をたしかめつつ私は答えた。全身鏡の前に
立ち、ゆっくりとコートの前をはだけていく。
「このロープで‥‥必要なだけ買いますから‥‥私のカラダを縛ってください」
「‥‥」
音もなくコートが落ち、くるぶしにからみつく。
ローヒールを履いたきり。ただそれだけの姿で、汗ばんだ裸身をさらして、私は囁く。
「もちろん、いい加減じゃなくて。本物のマゾ奴隷として。絶対にほどけないように。
私一人きりでは決して縄抜けできない縛り方で」
ドミナの瞳が炯々と輝き、片手を背中にねじりあげられた。
うっと息を詰まらせながら、なおも告げる。
「‥‥それが、ご主人様からの、その‥‥命令、なんです‥‥‥‥」
縄掛け その3

セルフボンテージを試した経験のある人なら、誰でもまず憧れるのが後ろ手の縛りだ。
後ろ手の緊縛。
みるからに淫靡で無力な、高手小手の縄目。
あらゆる自縛の中、ほぼ自力では不可能とされるのが縄を使う日本独自の緊縛だった。
いやらしく裸身をむしばみ、後ろ手にかっちり自由を奪いつくす緊縛は、どうしても
もう一人分の手がなければ完成しない。
一度でいい。あのスリルを味わい、ひりつく焦燥感、目も眩むばかりの愉悦を存分に
噛みしめることができたら、どんなに気持ちイイだろうか。
プロの手による縄掛けを体験したい。そのキツさ、残酷さ、絶望感に酔いしれたい。
あの晩、バーテンは私の瞳にそうした被虐の色を見てとり、わざと焦らしたのだろう。
確実に獲物をからめとるため、そうしたのだ。
けれど、バーテンの言いなりになるつもりはなかった。私はご主人様など欲しくない。
私の主は私自身。深い愉悦を味わうために自縛を楽しむ。それが私のスタイルだ。
なら、彼女をセルフボンテージの道具として・・・・・・・・・・・・・・利用したらどうだろう?
おそらく、かって誰も想像しなかっただろう、危うく妖しい思いつき。
自らを拘束し、縄抜けできるかどうか限界のスリルに溺れる衝動をセルフボンテージ
と呼ぶなら、発作的な私のこの行為は何なのだろう。
バーテンにウソはついていない。
ご主人様という単語を口にし、露出の命令でも受けてきたフリをする。事実、調教の
命令を出したのはもう一人の私自身だ。
けれど‥‥その結果、どんな縛めを施されても、私に拒否する自由はないのだ。
バーテンの鮮やかな縄さばきを知っているだけに、こうして敢えて彼女を挑発した私
が、本気になったプロの縄目から抜けだせる可能性は限りなくゼロだ。一応縄抜けの
初歩を本でかじった程度の私が、バーテンの緊縛にあらがえるだろうか。
焦燥と陶酔が入りまじり、カラダは小刻みに痙攣していた。
確実に失敗する自縛。それは、セルフボンテージではない。耽美で愚かな破滅願望だ。
たくらみを見抜かれ、本物の奴隷にされてしまうおそれさえある。無謀な遊戯だ。
それでも、私は‥‥
ポタリ。
沈黙を破ったのは、濡れそぼった私の女のとばりから床にしたたったオツユだった。
年季の入った表情に奇妙な色が浮かぶ。
「裸で縛られてきなさいって命令? ふぅん、変わっているわね」
「自分でほどけないように縛られて、その格好で戻ってきなさいって命令なんです」
「そう。メール調教みたいな感じかしら。でも、違うようね」
鋭い疑念のまなざしを受けながら、とっさにすらすらと言葉がでたのは上出来だった。
だが、老練なバーテンの瞳は、見透かすように私を射抜いていた。
不安にかられるひとときが、じわじわとすぎていく。
「‥‥で、NGは何?」
「え?」
一瞬きょとんとした。それだけでバーテンの視線が圧力を増し、ひやりとする。とて
も重要なことを聞かれている感じ‥‥なのに、私はまるで分かっていないのだ。
「NGプレイよ。ご主人様に何も言われていないの?」
「あっ」
バーテンの意図するところに気がついてはっとした。NGプレイ‥‥つまりこの場合、
ご主人様に禁止された行為のことだ。うかつだった。ご主人様の命令なら、禁止事項
もあってしかるべきだった。
バーテンは黙って返答を待っていた。焦りつつ、必死になって頭をフル回転させる。
なんだ、なんだろう‥‥
されたくない行為‥‥それは‥‥
「男性との絡み、ピアッシング、針などの拷問系のプレイ‥‥あと、お浣腸も、です」
思いついて最後をつけくわえた。
「ふぅん、ハードなのはアウト。ということは純粋な緊縛派なのかしら‥‥にしては、
あなたの姿、妙なのよね」
「なにがですか」
「縄の痕、まるでついていないじゃない」
ぎくりとする。
「ふ、普段はあとをつけないように革の拘束なんです。それで、その」
「うふふ、まぁいいわ。確認するけど、それでNGは全部ね。わざわざ私を指名して
くれたのだから、このバーでは私の言いなりになってもらうわ。いいわね」
怯えつつこくりと頷く。
そう。このバーにいる間は縄抜けなどおぼつかない。バーテンの可愛がられるだけの、
マゾ奴隷に堕とされて、そう扱われることだろう。
じくりと、カラダの芯が熱くただれ、濡れそぼっていく。
たまらなく、疼いて‥‥
「あらあらぁ、怖がらないで。大丈夫、ちゃんと良くしてあげるから。それとも」
「‥‥」
「疚しいなにかでも、隠しているのかしら。ねぇ」
婉然と微笑んだバーテンは、私の手をひねったまま背中に回りこみ、くいっと中指を
まげて私のクレヴァスを爪であやした。
ちゅぷんと、耳を覆いたくなるような汁音が弾ける。
「期待感でいっぱい、言葉も出ないのね。いいわ、遊んであげる‥‥子猫ちゃん」
首をくいっと背後に傾けさせられ‥‥
そのまま、私は燃えあがったドミナに深く唇を奪われていた。
              ‥‥‥‥‥‥‥‥
40代か、あるいは50代に入ろうとしているところか‥‥
こうして間近で見ないと分からないほどの小皺がバーテンの顔を彩っている。年季の
入ったその表情が女王様の威厳をかもしだし、私は目を奪われていた。
「ンッ‥‥ンンッ」
「‥‥」
深く唇を交わし、侵入してきた舌に前歯をくすぐられる。
懸命に閉じた歯をあっさり崩され、私の口腔はザラリとした感触に犯されていった。
初めての女性とのキスに呆然となった私の両手首を、唇を休めることなくバーテンが
後ろ手にねじりあげていく。
あいま、あいまの息継ぎにあわせ、唇を甘く噛まれて刺激にしびれてしまう。
「んッ、反応いいわ‥‥どんな縛りがいい? 後ろ手でも、鉄砲でも、合掌縛りでも」
「ふぁぁ、その‥‥‥‥‥‥後ろ手で、ぜひ」
「そう。エッチな子。そんなに後ろ手が好きなのね。マゾなんだ」
恥ずかしいことを口走ったと気づき、首まで赤くなった。意識がぼんやりして自分を
コントロールできなかった。カラダも脱力してしまい、ぐったりバーテンにしなだれ
かかっている状況だ。
心のどこかがマズいと警鐘を鳴らしていた。しかし理由に気づくより早く、ザラつく
二つ折りの麻縄の感触が重ねられた手首に吸いついてきた。ぴくりとふりむきかける
が、口を封じるバーテンの唇からとろとろと唾液を流し込まれ、反応できない。
「ふぅ‥‥いい? 拳を握っておいてね」
私の表情の変化を見つめるバーテンの瞳が、にいっと愉悦に微笑む。
次の瞬間、痛みに腰が跳ねていた。
手首の一番細い部分をとらえた縄が、二巻きしてギュギギ‥‥と食い入ってきたのだ。
あがく指を握りこまれたまま一度しっかり縄留めされ、さらに何重にも手首の周囲を
固めては念入りに縄掛けされていく。
(ウソ‥‥こんな、手首だけで念の入った縛り方を、どうして‥‥)
動揺に背筋が引き攣り、おののいた。
普通の縛りと違う。SMサイトや雑誌の写真でも、手首一つでここまで縄を打たれて
いる女性などみたことなかった。鈍い痺れが握った指先まで届く。明らかに、これは
私が縄抜けできないようにするための緊縛なのだ。
「ふぐ、ん、んくっ」
跳ねまわる私の裸身をしっかり抱き寄せ、縛りあげられた後ろ手の縄尻をつかんで、
バーテンがぐいっと容赦なく吊り上げた。肩や肘が悲鳴をあげ、絡みつく舌に言葉を
奪われてディープキスの奥にくぐもった息が詰まっていく。二の腕の外側から乳房の
上を通された縄がふたたび背中に戻って縄留めされると、もはや私は吊り上げられた
後ろ手を揺することもできなくなっていた。
バーテンが、やっと唇を開放した。ふぅっと深呼吸しかけ、狂おしい感触に息を呑む。
「簡単だけどね。これだけでもう縄抜けなんかできないの」
「ん、んく‥‥苦しい、です」
「当然よ。私を挑発した罰よ、奴隷ちゃん。胸が圧迫されて呼吸が浅いのよね」
問いかけられ、大きく胸を波打たせていた私は、声もなくコクリと頷く。
たった一本のロープを使っただけで、私のカラダは奇跡のように自由を奪われていた。
俗に高手小手と呼ばれる手首を吊り上げた縛りのせいで、腕を動かせない。指を開く
だけで、キリリと縄が食い込んでくるのが感じられた。
「ねぇ。どうして指を握らせたか知っている? えっと、早紀ちゃんだったかしら」
「いえ‥‥分からない、です」
嬉しそうに微笑み、できばえを確かめたバーテンが近寄ってきた。軽くひしゃげた胸
をふにふにと繊細にいじられ、思わず切なそうに喉を鳴らしてしまう。
「合気道で言う”朝顔の小手”。指を広げるとほんの少し前腕が太くなるの。縄抜け
の基本よ。だから拳を作らせて、一番細い手首に縄掛けしたの。ココに」
「‥‥!!」
バーテンのほっそりした指が、高手小手の手首を緊めあげる縄目をそっとなぞった。
鬱血させるほどきつく肌を這いまわる麻縄のライン。そこを嬲られ、緊縛の残酷さを
あえて実感させられる屈辱に、カラダの芯がグツグツと溶けていく。
嫌がったとしても、この姿で逃げ場などないのだ。
「これでもう、早紀ちゃんは絶対に、縄抜けなんかできないわ。注文どうり。あんな
コトいわれるから、少しムキになって虐めてみたのよ? 緩めてあげないから」
少し、残酷そうに。
そう言って、バーテンはくすくすと無邪気に笑った。
本来の歳をまるで感じさせない、威風ただようドミナの笑い声。
その台詞に反応もできないまま、裸身をミシミシ締めつける縄の激しさ、息苦しさに、
私はひたすら喘ぐほかなかった。喘ぎつつ、震えるカラダや手首を小刻みに揺すらず
にいられない。無意味な煩悶が苦痛を招くと分かっていても、身じろぎが止まらない
のだ。まるで、かさぶたを掻きたくて狂いそうになるのと同じ。
分かってはいた。
多分、私は縄酔いしてしまうだろうと。
セルフボンテージにのめりこむような女性は、少なからずM性を秘めている。だから
自由を奪われたという惨めさや無力感に溺れきってしまうのだ。
「ん、ッッ」
バーテンに知られるのが嫌で、唇を噛む。
等身大の鏡に映ったカラダは、裸の胸の上を一本の縄が横断しているだけの姿だった。
縄をたるませない目的の絞り縄さえ噛まされてない。プロの縄目というだけの、あっ
というまに完成したシンプルな緊縛にすぎない。
それが‥‥それが、こんなに、カラダをおかしくさせてしまうなんて。
「‥‥」
「どう、泣きそう? 泣いたって駄目よ。これはオシオキなんだか‥‥」
縄尻をつかんだバーテンが声をかけ‥‥そこで止まった。
容赦ない凝視に耐えきれず、目をつぶる。いや、嫌ァ‥‥全部、知られちゃう‥‥
「掘り出し物ね、あなた」
「!」
ずくんと、背筋をなまなましい疼きが貫いた。
耳の裏でささやいたバーテンが、耳たぶを柔らかに噛んだのだ。のけぞったカラダを
抱きとめられ、なおもバーテンが楽しげに囁いてくる。
「あなた、初心者みたいにカラダはこちこちなのに、しっかり縄酔いしているのね。
気持ちイイんでしょう? 我慢しないで。好きなだけ啼いて、私に喘ぎ声を聞かせて」
「くぅ‥‥ぅぅぅ」
「もっと綺麗に縛ってあげるから目も開けて。いいのよ、リラックスなさい‥‥」
あぁ‥‥
叶わない。この時、私は痛切にそう感じていた。
調教慣れしたテクニックとしゃべりかた。甘く優しくささやきながら、彼女の両手は
私を背中から抱きしめ、躯のあちこちを焦らすようにさわってくるのだ。
自縛経験の有無なんて関係ない。こんなにもプロの手管が圧倒的で、心乱されるもの
だったなんて。もう、抑制もきかなかった。ただひたすらに、この人の前でムチャク
チャに乱れてしまいたかった。
最後の最後まで、何もかもゆだねてイカせて欲しい‥‥
でも‥‥そうなったら‥‥
「こ、怖い‥‥」
「どうして?」
「‥‥命令を無視して、本当に、意識が、飛んじゃいそうな、気がして‥‥」
「それの何がいけないの。ね、目を開けてよ、子猫ちゃん」
耐えがたいほどジリジリとバーテンの片手がわき腹を伝い、下腹部へ向かっていた。
同時に乳房を下からすくい、はらんだ熱と汗ばむ量感を愉しむように掌で転がされる。
もはや目をつぶっている方が苦しかった。
不自由なカラダのせいか五感が鋭敏になり、じわじわ這っていく指の動きをなまめか
しいばかりに素肌で感じとってしまうのだ。
でも、目を開けたら、きっとそこにはいやらしく呆けた私の顔がある‥‥
「あなたのご主人様のことは、バーの外に出てから思いだしなさい。第一、そうじゃ
ないと私に失礼でしょう? 仕事の時間を割いてこんなに尽くしてあげているのに」
「ひンっ‥‥あ、あっ、いぁぁッ、そこは‥‥」
骨盤のあたりをまあぐっていた指がふっと離れる。そして、次の瞬間。
ツプリと音を立て、びしょびしょに熱いお汁の漲ったクレヴァスの花弁を押し開いた
バーテンの指が1本、根元までみっしり下腹部に埋まっていた。
「やぁ、らめぇぇ‥‥」
あのとき、何を叫んだのか、覚えていない。
ただ、思わず見開いた瞳の先に、茹で上がった顔を振りたくる私自身の卑猥な表情が
飛び込んできて‥‥あとはどうしようもなく、浅く苦しいアクメが押し寄せてきた。
目の前が真っ白になる。意識が一瞬遠のきかけて、なのに気を失わないほどの、絶妙
なもどかしい刺激の狂おしさに翻弄されていく。
息つぐ間もなく断続的な快楽が全身を揺らし、キリキリ裸身を身悶えさせて‥‥‥‥
全身でむさぼらないとどうしようもなくて、悲鳴がこぼれて‥‥
「ちょっとあなた喘ぎがうるさいわ。これでも咥えていい子にしてなさい」
「や、待っ‥‥ふぐッぅ」
それすら口実に利用され、鮮やかなボールギャグが私の唇を割って押し込まれていた。
ちょうど咥えこんだ口の中がパンパンに張りつめるサイズだ。思わず噛みしめた歯が
ボールギャグにあたり、閉じきることができない。
「んク‥‥かふっ」
「ふふ、奴隷らしくなってきたわ。そうやって素直に言うことをききなさい。ここに
いる間は私がご主人様なの。そういう約束、さっきしたものね?」
あごをつままれ、再び鏡越しに返答を迫られる。
なんて‥‥憐れなんだろう‥‥
こんな姿で、高手小手に縛られて、私に逆らえるはずなどないのだ。
悩ましく眉をひそめつつ、バーテンにいたぶられる自分自身に私の目は釘付けだった。
奴隷の惨めさに酔いしれつつ、コックリと頷く。バーテンの顔がほころぶのを見て、
なぜだか心がどきりとした。新たな麻縄の束を彼女がほぐしだす。
もっと縛ってもらえるのだ‥‥
それがセルフボンテージを困難にする物だと理解していながら、一度縄の味に溺れた
カラダは理性とうらはらに悦びで跳ねてしまう。
「よしよし。いい子。じゃ、もっと縛ってあげるから。待っていて」
「ん」
もう一度従順に頷く私の頭を、バーテンが優しくなでる。鏡に映った姿はまさに信頼
しあった女王様と奴隷そのものだ。
背後でどこかのドアが開いた。物音に一瞬きょとんとなり、はっと冷汗がにじみだす。
‥‥誰かが入ってきた!?
ここはたしかSMショップのはず。まさか‥‥
そんな‥‥お客に、浅ましい奴隷の格好を、見られてしまう!!
ギョッとして全身がこわばり、無意識に私はその場から逃げかけていた。
手首に激しく縄が食い込み、弓なりに背がのけぞってしまう。
かすかに怯えつつふりむくと、縄尻をひったてたバーテンが静かに私を睨んでいた。
「何をしているの。どこへ逃げるつもり‥‥?」
「かふっ、ふぅぅ‥‥」
「見られて感じる淫乱なマゾのクセに、従業員には会いたくないの。身勝手な娘ね」
バーテンを怒らせてしまったらしい。淡々と色のない口調に、かえって身がすくんだ。
違うの、勘違いして、お願い‥‥すがりつく哀願の視線も彼女には届かない。ボール
ギャグに言葉を奪われ、誤解を正すこともできないのだ。
近くの陳列棚に近づいたバーテンは、緊縛の縄尻を一番高いところの柱に結わいた。
自然とカラダを引きずられ、棚のすぐわきで爪先立ってしまう。
「いいというまで待っていなさい。分かった?」
「‥‥ふぅぅ」
がっくりとうなだれ、小さく頷くのを見届けてバーテンは扉の向こうに消えた。沈黙
の下りた店内に、くぐもった私の息づかいだけが響いている。
私‥‥私は、どうしたらいいんだろう‥‥
ふるふると身を揺すった途端、高々と吊り上げられた後ろ手の縄目がギュチチと軋む。
深々と咥えさせられた猿轡がわが身の情けなさを再認識させ、非現実的な今の状況を
身をもって思い知らせていた。
いやらしく、浅ましく、絶望的な緊縛を施されてしまった私。
セルフボンテージの道具にバーテンを利用するつもりが、いつのまにか完全に彼女の
奴隷として扱われ、あまつさえこうして緊縛姿で放置されてしまっているのだ。
もし今お客が入ってきたら、私はどう目に映るだろう。
誰もいないSMショップの店内にポツンと拘束された裸の女性。
だらだらボールギャグから涎をたれ流し、丸出しの股間はびっしょり愛液まみれで。
都合よく発情したマゾ奴隷がいたら、その場で犯されたり、しないのだろうか?
襲われても、このカラダでは助けも呼べない‥‥
冷たい恐怖が背中をはしり、縛められた裸身がいやな感触にきしんだ。濡れそぼって
いた下腹部から、波の引くように疼きがさめていく。
今すぐ縄を解かなければ‥‥
「んグっ」
身じろいだ瞬間、手首の痛みに呻きを漏らした。少しでも手首を下げようとすると、
それだけで痛みが走る。縄を解くのは不可能だ。せめて縄尻をほどいて棚のわきから
移動したいけれど、頭より高い位置で結わえられていて手の出しようもないのだ。
あらためて戦慄がカラダを震わせる。
この姿がいかに無防備で、いかに無力な存在なのか。
どうしたらいいのだろう‥‥
カチリと背後で響く音に、弾かれたように私は振り返った。棚の影で誰だか見えない。
「私よ、落ち着きなさい。そんなに怯えないの」
「‥‥」
バーテンの言葉に、トリハダだった肌が徐々に静まっていく。
だがあらわれたバーテンの背後を見て、私は驚きのあまり硬直していた。
同じように火照った肌、縄の食い込みでひしゃげたカラダ、目隠しに革の口枷‥‥
「今日のSMショーに出る子なの、彼女。あなたの先輩に当たるわね」
「ンッッ!!」
耳は聞こえているのだろうか。見えない第三者の存在に気づいて、彼女が身をよじる。
その姿‥‥私の前にいたのは、私よ同じように縛られた女の子だった。
ペットさながらに首輪から伸びるリードを引かれ、足元をふらつかせている。
「この子に奉仕してあげなさい。快感を与えてあげるのよ」
「‥‥くぅ?」
つかのま、私は混乱しかけた。
縛られて、口枷もされて、手も口も自由につかえないのに‥‥?
息苦しいボールギャグを圧迫された舌でつつき、何もできないとバーテンに強調して
みせる。苦笑したバーテンは私のあごを指でつまみ、語りかけた。
「やり方は自由でいいの。この子は刺激に飢えているから、感じさせてあげて。その
間に、私があなたのカラダを」
片方の手に持っていた縄の束を私の素肌に這わせながら、
「ここも、ここも、ココにも‥‥みっちり縄を這わせて、感じさせてあげるわ」
「ひっ‥‥ン!」
「分かったわね。さ、初めて」
さっきと同じように私の背後にまわったバーテンが二つ折りの縄をしごいている。
奴隷同士の虐めあい‥‥そんなことを強要されるなんて‥‥
おののきで、カラダがブルリとよじれた。
縄掛け その4

目をみはった私の前に、瑞々しく汗にまみれた柔らかな肢体があった。
黒布で目隠しされ、思わず唾を飲み込んでしまうほど淫蕩な縛めに裸身を跳ねさせ、
気配でしか感じられない私の存在におののいている姿‥‥
ボールギャグを噛みしめた唇から吐息がこぼれる。
羞じらいに色づく少女の体は合わせ鏡そのものだった。後ろ手に、小ぶりの乳房に、
胸へと食い込み双乳の谷間をすくう首縄‥‥残酷な縄掛けは見れば見るほど羞恥心を
あおり、裸身を熱く焦がしていく。
吊り上げられた手首が、ひりひり被虐の予感によじれていた。
見せつけられた奴隷の姿態は、これから私が施される調教の風景を暗示しているのだ。
じきに私も、同じ拘束に彩られ、同じ快楽に喘がされるのだ。
「さ、緊縛好きな奴隷同士、不自由なカラダで虐めあうの。いいわね」
「ひぅぅ!!」
「ん、んふァ‥‥!!」
無造作にお尻の肉をつかまれた私はよろけ、少女のウェストに頬を押しつけていた。
不意の感触におどろき、ボールギャグごしに啼き声を交わしてしまう。
と、私の縄尻に新たな縄を結びつつ下腹部をまさぐっていたバーテンが首をかしげた。
「あら。ひょっとして、さっきの放置が怖くてエッチな気分が醒めちゃった?」
「‥‥」
無言で、バーテンを怒らせないよう小さく頷く。
驚くことに、彼女は申しわけなさそうな顔を見せ、私にわびてみせた。
「そっか。この店は11時閉店なの。説明不足だったわ。ゴメンなさいね、子猫ちゃん」
「‥‥ン」
「その分、いっぱい虐めてあげるから。女の子同士はイヤじゃないんでしょう? ね。
もう一度とろとろにオツユがあふれだすまで縛ってあげる」
「!!」
意地の悪いセリフに、とくんと動悸が乱れかける。
縛めが苛烈になればなるほど、施された身は絶望的な縄抜けを強いられることになる。
なのに、肌にからみつく縄のたわみを愛しく感じたのはなぜなのか。
奴隷に対しても気さくで、それでいて真摯に向きあおうとする女性バーテンの印象は、
私の中で確実に変わりだしていた。
‥‥そう、この人の奴隷になら堕とされても構わない、そう思いはじめるくらいには。

              ‥‥‥‥‥‥‥‥

(自由を奪われたまま、目の前の少女を責めなければならないなんて‥‥)
女性同士での裸のからみあいを強制されながら、私のカラダは倒錯した悦びに痙攣し
ていた。恥ずかしいのに、惨めなのに、そのせいで興奮してしまう。拒否できないの
は、この身が囚われの奴隷だという何よりの証だから。
そっと頬を肌にすりよせ、淡いタッチで焦らしつつ目隠しされた奴隷の顔を見あげる。
「ン‥‥ンッ」
甘く息をつく彼女は少女といっても良いきゃしゃな体格ながら、しなやかにくびれた
腰つきと量感のあるお尻のラインに淫蕩な雰囲気を匂わせていた。全身には青い縄が
這いまわり、鮮やかな亀甲縛りとなって若々しい肌を彩っている。ウェストで斜めに
交錯した縄目は、一直線に股間へともぐりこんでいた。
‥‥うらやましい。
ちらりと、嫉妬にも似た思考が走り抜けた。
残酷な緊縛にもかかわらず、彼女は全身でしっとりメスの匂いを発散させていたのだ。
私の表情をみてか、バーテンが片頬に笑みを作った。
「そうだ。虐めあって、負けた方には相応のオシオキをしようかしら。分かった?」
「!」
「‥‥!」
縛られ、存分にカラダを火照らされて嬲られた上、お仕置きまでされてしまう‥‥
それがどんなものかは分からないが、ハッと顔をこわばらせた少女の表情でバーテン
の苛烈さが分かった。そんなお仕置きを、未熟な私が受けたらどうなってしまうのか。
——負けたら、お終りだ。
一瞬の思考に背を押され、私は先に食らいつく勢いで少女の体に顔をうずめていた。
小柄な緊縛姿がギシギシと縄を軋ませて弓なりにのけぞりかかる。
「ふっ、ン‥‥!!」
小柄な少女の声はハスキーで高く、聞くものをゾクリとさせる。
見たところ女子高生なのだろうか。いかにも幼い感じのカラダが快楽にたわんでいる。
鼻先で彼女のおなかをくすぐり、さらさらと柔らかく焦らす。大きく反応した少女は、
かろうじて声を洩らすのを耐えたようだった。
奴隷同士の嬲りあい。負けたくない。ちろりと、サディスティックな炎が心に灯る。
「さ、ちょっと胸を張ってね、子猫ちゃん」
バーテンの手で後ろ手に新たな縄目を打たれつつ、私はやみくもに下半身をよじらせ、
口腔を埋めつくすボールギャグを歯の裏で噛みしめて、濡れた表面をちゅるちゅると
少女の肌に這わせていった。
下からじわじわと。乳房へ、少しづつ迫っていく。
粘つくヨダレの痕が、淫猥なかゆみを少女の肌に刻んでいく。
「目隠しの分、先輩にもハンデあげないと、ね」
「ン、くぅぅ」
ギュッと乳房をバーテンに握りこまれ、たまらず私は呻いていた。
新米の奴隷をよがらせ感じさせようと、バーテンの縄掛けはバージスラインから乳房
をくびりだし、桜色に羞じらうオッパイをぴちぴち弾きだす。疼痛めいた衝撃をなお
もこらえ、お尻を揺すった私は懸命に目の前の瑞々しいカラダを嬲っていった。
へっぴり腰で逃げかかった少女の背が陳列棚にガタンとぶつかる。
「ふぅ、んぁン」
少女の口から切なげな嬌声がこぼれる。
触れるか触れないかのもどかしい焦らしが効いているのだろうか。亀甲縛りの裸身を
みちみちくねらせ、少女は砕けそうな膝でどうにか立っていた。目隠しと革の口枷の
下で、頬が爛れんばかりに上気している。股間にギッシリともぐりこんだ股縄は、し
とどな雫に濡れそぼっていた。陥落寸前なのだ。
一方、嗜虐的なバーテンの入念な手管で縛り上げられていく私のカラダもまた、投網
で打ち上げられた魚のようにひくひくとのたうっていた。喘ぎを噛み殺すのがやっと。
ビンカンな乳房はもちろん、上腕の柔らかい肉がくびれるほど縄目は肌をむしばみ、
ずしりと後ろ手の上から重い物を背負わされたような窮屈さがゾクゾクとマゾの陶酔
をかきたてていく。
はためには私も少女と変わらぬくらい肌を火照らせ、カラダを昂ぶらせているだろう。
だが、明らかに有利なのは私だった。
目隠しのせいで、少女は私のカラダをうまく責められないのだ。このままオッパイの
寸前まで舐めあげ、間を置いていきなり乳首を虐めてやれば‥‥
「ふぅ、ふぅぅ」
「ン、ひふぅ‥‥」
肩と肩を預けあい、発情しきった囚われの奴隷2匹が沸きあがる悦びに喘ぎつづける。
どうにか身を引き剥がし、少女のバージスラインを鼻でくすぐって‥‥
固く縛められた手首の縄尻がギシリと引き絞られた。
「ひぁぁッ!」
ギュチチッと縄目が啼き、はしたない声をあげて私はのけぞってしまう。
責めるべき少女を見失った私はふらつき、ほとばしった快感を必死になって抑えこむ。
それが、決定的な隙になった。
「後輩の方がうわてね。ほら、あの子。奴隷の先輩なのに、すっかり感じちゃって」
「‥‥ィうっ!!」
聞こえよがしのバーテンの揶揄を耳にして抗議の声を上げた少女の反発は、ギョッと
するほどの勢いだった。
ギクシャクと腰を弾ませ、まるで挑みかかるように不自由な上体をねじって、私の方
に倒れこんできたのだから。そして、謀ったかのようにそのタイミングで、
「だから、もう少しハンデ上げようかしら。例えば——」
「‥‥‥‥‥‥‥‥ッッッ!!!!」
めじ、っと。
したたった卑猥な水音が、私の下半身からだと気づくのに、
音を立ててめり込んだのは、
物欲しげにぬらつく女の肉層に、はしたなくほころびたクレヴァスに埋まったのが、
ふと、空白になった意識のなか、
バーテンの台詞だけがうつろに響き‥‥
「——股縄も、あの子と同じように味あわせてあげないとね」
急速に、逆回転した世界が襲いかかってきた。
下半身を裂きあげる勢いでお股のヒダ深くへビチビチッと股縄が食い込まされ、ゴリ
ゴリした結び目のコブに、クレヴァスとアナル、包皮の下のクリトリスを3点同時に
揉み潰されてしまったことに気がついて。
充血しきった下半身が、ぷっくり左右に分断され、梳き上げられて‥‥
とろりと溶けていた下腹部を、ミッチリと股縄で裂かれてしまったのだと知って‥‥
忌まわしい衝撃に神経を灼かれ、自由を奪われたカラダが弾んでしまう。
「クッ、くふ、おぶぅッッッ!」
口から泡を吹きかけ、ガクリと腰を砕けさせたところに少女の裸身が密着してきた。
なし崩しにそそり勃った乳首を、ぐりぐりと固い革の口枷に揉み潰していく。
オッパイとオッパイをなすりつけあい、絡まりあった汗みずくの裸身に火照らされ、
刺激で腫れあがったうなじに熱い吐息を吹きかけられて‥‥
「いぁン、ひぃン‥‥‥‥ッッ」
ボールギャグの奥で浅ましい嬌声にのどを詰まらせて。
愉悦の深さに、ボタボタッと透明なしずくを床にほとばしらせて。
バーテンの手で股縄をギリギリたぐりこまれ、深々と食い込ませて縄留めされながら、
私は自分でも気づかないうち完全に、完膚なきまでに、イッてしまっていた。
全身が性感帯になったかのよう。
ふわふわ踏みしめる足取りが、何度もぶりかえす絶頂の余韻に弾んでよろめくのだ。
「うふふ、残念でした子猫ちゃん。お仕置き決定よ?」
「ぃお、ひぃ、ィォォ‥‥」
奴隷の少女と女性バーテンにサンドイッチにされながら、私は立っている余力もなく、
めくるめく昂ぶりと残酷な縄に身をゆだねて緊縛姿を震わせているほかなかった。

               ‥‥‥‥‥‥‥‥

バーテンの、しなやかな指が肌の上を這いまわっていく。
縛めの緩みやほつれを直し、ところどころ意地悪く性感帯をぴいんと爪弾きながら、
絶望のふちに沈みこんだ私の感度を楽しげにチェックしているのだ。
「怜菜、あなたも手伝いなさい」
「‥‥ンク」
いまだピクピクと絶頂の余韻に震えているオッパイに、目隠しを解かれた少女が胸を
よせてきた。ほのかな嫌悪感を見せた私を面白がってか、逆に小ぶりの乳房を近々と
くっつけ、お互い刺激に飢えて尖ったままの乳首をツンツンとつつく。
「ん、んんぅぅ!」
いやらしい肉体の交歓に不自由なカラダがよじれ、倒錯した快楽の波に呑まれてゆく。
逆らっても、悶えても抵抗できない、とめどない被虐の快感が意志を薄らがせるのだ。
『お仕置き』とは何をされるのか。
セルフボンテージからの縄抜けは、どこまで絶望的なものになっていくのだろうか。
冷や汗まみれの焦燥感さえ、ケモノじみた熱い疼きにかき消されていく。
「よし、これで完成」
「ファ‥‥ンッ、んンンン!!」
「どう? “絶対縄抜けできない”緊縛が、ご主人様のオーダーだったわよね」
背後に回ったバーテンが縄尻をキュッと引き絞る。とたん、すべての緊縛がゆとりを
失い、キリキリ肌に咬みついてきた。柔らかな躯を握りつぶす圧倒的な網さながらに。
手首の先は鬱血してしまい、すでに感覚もない。
このまま縛られつづけたら私はどうなってしまうのだろう。
裸身が引き攣れてチリチリ痛いのに、それさえ焦りにも似た疚しい疼きになってゆく。
血行が止まって、指先が麻痺してしまったら‥‥
二度と、自力で縄抜けできないカラダにされてしまうのか‥‥
本能的な恐怖に突き上げられ、私はわけもなく上体をきしらせてあらがった。だが、
束ねられた後ろ手をくねらせ、身悶えれば悶えるほど、すべての動きは縄を伝わって
股間をギシギシ虐めぬく卑猥な振動になってしまうのだ。
「ふッ! お、くふッ、カハ‥‥」
あらためて包皮を剥かれたクリトリスに今は股縄が直接当たり、気も狂いそうになる。
甘い息を乱れさせてもがく私を、バーテンがゆっくり立たせた。
「うふふ、縄の感触を愉しんでいるのね。じゃ、あなたの格好をみせてあげるから」
等身大の鏡の前に連れて行かれ、顔をつままれて無理やりのぞきこまされる。
‥‥いや、本当は、少し違う。
形だけ顔をそむけつつ、それでも私は自分のカラダを眺めずにはいられなかったのだ。
おそらく二度とない、憧れの緊縛を身にまとった自分自身を。
「‥‥キレイよ。やっぱりあなた縄が似合う。ね? 好きなだけ悶えていいの」
「‥‥」
下腹部がキュウウッと収縮し、ワレメに埋もれた縄のこぶを激しくむさぼっていた。
残酷、というレベルでさえない。
まるで見たこともない、発情したインラン雌奴隷が鏡から私を見つめ返していたのだ。
普段着さながらにしっとり縄を肌になじませた緊縛姿は同じ女性の性的衝動さえ煽り
たて、うるむ瞳ばかりか肌全体が慫慂とした奴隷の雰囲気をただよわせる。
恥ずかしいくらい勃起した乳首も、いじましくうねるヒップラインもすべて私のもの。
この爛れたカラダにムチを叩きいれてやりたい。一体、どんな声で鳴くだろうか‥‥
そう思わせる上質の奴隷が、私自身だなんて‥‥
ナルシズムともマゾヒズムともつかぬ昂ぶりが裸身を溶かしていく。
日頃セルフボンテージにまみれ、快楽に溺れている時でもここまで卑猥なマゾ奴隷に
なりきったことがあっただろうか。
上気した裸身を彩るのは、亀甲縛りとはまた違う、梱包めいた巧緻な縛り。
背中高く吊られた手首から伸びる縄は二の腕を上下で緊めあげ、むっちり熱をはらむ
たわわな乳房を浅ましく梳き上げながら、ウェストで何度か交差して一気に股間へと
もぐりこんでいる。
留め縄で絞られた縄は首から胸の谷間をV字に締め、さらに首の後ろから左右の二の
腕へと伸びてより強くカラダと両腕とを緊めあげていた。ランドセルを背負わされた
ような息苦しい圧迫のせいかカラダが前かがみになってしまう。
手首をラクにしようと胸を張れば双乳が激しくくびりだされ、背を丸めれば逆に高手
小手に縛られた手首がキリキリ引き攣れる、無残な責めそのものの縄掛けなのだ。
「目が離せないでしょう? 自分の似合いぶりに」
鏡の中で身じろぐ奴隷の背後から手が伸び、苛烈な縄目に弾ける乳房をねっとり変形
するまで揉み込んでいく。たまらない刺激に私が喉を鳴らせば、鏡の向こうでは緊縛
奴隷がひいひいうなじを反らせて乱れきっているのだ。
たまらない。
自由を奪われたカラダを嬲り尽くされ、しかも無力なその様子を鏡で見せつけられる。
浅ましい疚しささえもボールギャグに阻まれ、奇妙な喘ぎにすりかわってしまって。
イッたばかりのカラダが、息をつぐ間もなく遙かな高みへ昇らされていく。
ウェストのくびれをなぞりながら、バーテンが低く囁いた。
「奴隷市場で競りにかけちゃおうかしら。あなた、絶対売れ残らないからおしまいね。
普通の生活、捨ててみる?」
「ひぅ‥‥ッ」
「戸籍も失って、一生快楽をむさぼるだけの人生。短命らしいわね、専属奴隷って」
ウソ‥‥
そんな、そんなのイヤ‥‥
でも、私、抵抗できないのに‥‥このままじゃ‥‥
苦悶のシワを眉によせ、必死でバーテンの愛撫に抵抗して身をよじる。
「フフ、あはは。ウソウソ、そんなの日本にあると思って? 冗談よ、子猫ちゃん」
真剣な表情をふっとゆるめたバーテンは、でも感じたでしょ、と笑いながらオッパイ
をたぷたぷすくい、すっと身を離した。
支えを失った躯が膝まづきかけ、ピンと宙吊りになる。いつのまにか、バーテンが先
に縄尻を天井に結んでいたらしい。
「さて、じゃ怜菜、あとはこの子の面倒見ておいてね」
「え、私が、ですかぁ~?」
桃源郷をさまよう意識に、口枷を外された奴隷少女とバーテンの会話が聞こえてくる。
少女の喋りは意外なほど軽く、場の雰囲気から浮いていた。
「そうよ。時間まで彼女で楽しんでいいから。ただし、絶対にイかせないように」
「‥‥ふふ、それは楽しそうですね、ご主人さま」
回りこんだ少女が、小ぶりの乳房を私の二の腕に押しつけてくる。
たわむれめいた仕草とだが逆に、私を見る少女の視線はあまりにも冷ややかだった。
‥‥まるで、
‥‥そう、嫉妬に狂った女のような。
「じゃあね、子猫ちゃん。あとでお仕置きしてから、ご主人様の元に返してあげるわ」
コツコツと足音を立て、バーテンが去っていく。扉が開き、やがて静寂が下りた。
広いスペースに、緊縛された奴隷が2人きり、取り残されて。
誰も‥‥監視する者も、止める者も、もういない。
私の調教は忙しいバーテンからこの子に委譲されたらしく、軽い喋り方の少女は上気
したカラダをなよなよとよじらせ、けれど瞳は醒めきったままで顔を近づけてくる。
「なぁに。アンタ、ご主人さまじゃないとイヤだっていうの?」
「ン、ん、んンゥゥ‥‥!!」
「ご主人様の手を煩わすまでもないわ。私がイカせてあげるから‥‥」
亀甲縛りの裸身をぶるりと愉悦に痙攣させ、少女の柔らかな肉体が迫ってきた。逃げ
ようとしたカラダが天井の縄に引き戻され、残酷な縄目が発情した肢体をギュチッと
くびりだす。
乳房を絞られて悲鳴をあげた私のカラダを陳列棚に押しつけ、少女が密着してきた。
「ンァ!」
「‥‥ヤァァン」
指先の焦らしとはまるで違う、なまなましい肌と肌との重ねあい。
ヒリヒリ疼く裸身はむくもりをむさぼり、汗ばんだ人肌にぴっちり吸いついてしまう。
擦れあう肌の艶めかしさに嬌声はこぼれ、私たちは不自由なカラダをくねらせあった。
いびつにくびりだされた4つの乳房がたわみ、ひしゃげ、ぐにぐに揉み潰しあう。
高手小手に括られた手首が、ツゥッっと引き攣っていた。
顔から火を噴きたいほどの羞ずかしさ‥‥
縛りあげられているカラダでは、どうしたってえっちな部分をすりつけあって互いを
責め、慰めあうほかない。女性同士のからみに私が抱く軽い嫌悪感を知って、少女は
あえて私を挑発するようにいやらしく肌を絡めてくるのだ。
しかも彼女は、息を弾ませながら言葉責めでも浅ましく興奮させようと私を虐めだす。
「なによ、嫌がってるふりして、カラダは濡れ濡れじゃないの」
「‥‥!!」
オッパイ同士ぐにぐに揉みあいながらの台詞に、頬が紅潮するのが分かった。生意気
な台詞にやりかえそうにも、パンパンに膨れるボールギャグを咥えこまされた口枷の
下からはダラダラ滴るヨダレに吐息がまじるばかり。
汗まみれの上半身を引き剥がそうと身悶えれば、巧緻な股縄がドロリと下半身を溶か
していく。物欲しげに股縄を咀嚼するクレヴァスからあふれだした女の雫はべっとり
内股を汚し、言葉責めのままに密着した少女の足をも濡らしていた。
「なによ、文句があるなら言ってみなさいよ」
「かふ、フッ‥‥かはッッ‥‥ン」
「なぁに、呻いてばっか。図星で言い返せないでしょ? 縛りあげられて、おんなじ
奴隷に虐められて、おま○こビショビショのヘンタイ奴隷だものね」
「くぅ‥‥ッ!!」
「ご主人さまが調教する必要ないわ。アンタなんか最低、奴隷の下の奴隷なんだから
私が飼ってあげる。今から私のペットよ。誓いなさい、さぁ!」
こっちが喋れないのをいいことに、敵意もあらわに奴隷の少女は私を辱めていった。
自らも発情した頬を赤らめ、快楽をむさぼりながら少女がせせら笑う。
きつくガードする閉じた太ももに自分の足をわりこませようとし、ムリだと分かるや
首を傾けて私の胸に、顔を、うずめ‥‥
「ひぁァ、ッン」
なまなましい感触に息がつまり、喘ぎはきれぎれになった。
閉じた太ももごと自分の濡れたお股を押し当てながら、少女が胸の谷間に舌を這わせ
はじめたのだ。指とは比べ物にならない、甘美で狂おしい刺激がカラダを震わせる。
さっきの賭けとは状況が逆転していた。
ボールギャグを嵌められ、吊られ、壁際に押しこまれて逃げ場もない。
淫らがましい緊縛をまとう同じ奴隷相手からのいたぶりさえ、今の私は受け入れるし
かないのだ。絶望が、チリチリと体の芯を爛れた被虐の諦めでみたしていく。
「バカな女‥‥あんたなんか、あの人の5番目にも入れないわ」
しかも愛撫を続けつつ、少女は嫉妬の目で私を睨むのだ。
なにか、なにか変‥‥
この子怖い‥‥あのバーテンと全然違う‥‥
私の瞳に浮かんだ色を見てとったのか彼女は首をかしげた。
「まさか、知らないで奴隷になった? あの人は私も含めてたくさんの奴隷を持って
いるのよ。この私だって一番じゃないのに‥‥あんたみたいな新人が」
再び、ゾクリと舐め上げる刺激が乳房を充血させていく。
嫉妬。
少女の目は、奴隷のプライドを賭けた嫉妬にたぎっていたのだ。
おそらく私とバーテンのやりとりなど知らず、見たまま新しい奴隷だと誤解したのか。
「ふぅんンッンン」
乳首にしゃぶりつかれ、鼻から苦しい悲鳴をあげてしまう。
ふっとゆるんだお股の間に少女の足が強引に割り込み、下腹部がふれあった。うずく
クレヴァスを相手の太ももになすりつけ、足を動かして強引に昂ぶらせようとする。
濡れそぼった股縄が相手の脚に刺激されてグリグリよじれ、甘美な衝動に鼻から息を
洩らして二匹の牝はよがりあっていた。
自由を奪われた女同士の、奴隷同士の妖しい戦い。
もつれあうカラダをぐにぐに相手に押しつけ、混ざりあう女の芳香にむせんで悶える。
奇妙な戦慄めいたおののきが、カラダの芯にわきはじめていた。
このまま、同じ奴隷相手に負けていいのか。やすやすとイッてしまっていいのか‥‥
バーテン以外の見も知らぬ女に、自分のカラダをあしらわれていいのか‥‥
「ふふ、そろそろ観念した? 私の奴隷になるのよ、いいわね」
「‥‥」
力の抜けかけたカラダを愛撫され、必死に感じないよう意識をしめだす。
勝ったと思ったのか、壁際に寄った彼女が後ろ手で何かをいじると、私を吊っていた
縄がパラリとほどけた。くたっと床にへたりこむ私の前に屈みこみ、膝立ちで少女が
にじりよってくる。
「フフ。イかせちゃダメって話だから、寸前まで楽しませてあげ‥‥」
「!!」
ひそかにたわめた力で、私は肩から少女にぶつかっていった。
体格差を利用して小柄な少女の上にのしかかり、仰向けにおしたおす。お互い後ろ手
に縛られているのだから、これだけでアドバンテージが逆転するのだ。
「なっ、何を‥‥ヒッ」
体重をかけたまま、私は馬乗りになって反転し、少女のおなかに顔をうずめてボール
ギャグをすりつけだした。敏感だった部分をなぞられ、少女が淡い悦びの声をあげる。
そのまま下腹部へちゅるちゅると口を這わせていき‥‥
「ィァァ!」
全身がぎくりと引き攣り、逆海老にくねっていた。
いつのまにか、今度は首をもたげた少女が私の股間に顔をうずめ、舌を伸ばしてクレ
ヴァスの周囲を舐めようとしはじめたのだ。かろうじて届かない舌は、乾いた愛液で
汚れたままの内ももをぬらぬら這い、太ももの裏側を扇情的になぞっていく。
「クッ、ひく、ク‥‥」
「ヤァ、ぁあン」
いつのまにか、我を忘れた私はシックスナインの体勢で怜菜と呼ばれる少女のカラダ
を責め返していた。ひと舐めごとに下の裸身がブルリとくねり、ダイレクトな反応が
私にまで快感を伝えた。
気持ち良さそうに眉を寄せた少女は、ハスキーな声であえぎだす。
手首をギュッと握りしめ、私もまた不自由な上体を揺すりたてて快楽を味わっていた。
昂ぶった頭がパンパンになっていて、何をしていたのか、何をすべきかも分からない。
ただ一つだけ、この快感を、刺激をもっとむさぼっていきたい‥‥
ソコ、その辺がすごく感じて‥‥
だから、私と同じように、うん、そこをせめて欲しいから‥‥
コンコン
壁をノックする音は、あまりにも間近で聞こえてきた。
「‥‥!!」
ギクッとカラダが硬直し、おおずおず振り向く。
やはり、立っていたのは苦笑顔のバーテンだった。まさに昇りつめる寸前だった裸身が
ご主人様の姿におののき、ガクンとブレーキがかかってしまう。イキそこなった辛さで
苦悶の呻きがあふれた。
下半身はこんなに濡れて、こんなに弾んでもう少しで届きそうなのに‥‥
体中が灼けついて気が狂いそう‥‥
「なんだかね、夢中になってるから声をかけづらかったわ」
「‥‥!!」
たっぷり揶揄の入った台詞までかけられ、耳の裏まで真っ赤に染まっていく。
「ホントあなたは面白いのね、子猫ちゃん。生粋のマゾのようでいて、おどろくほど
Sの性格も持っているなんて。ますます謎だわ」
冷やりと汗があごをしたたっていく。SとMの共存‥‥それこそセルフボンテージの
条件だ。SMに長けたバーテンが、そこに気づかないはずがない。
私の目的はとっくにバレているのだろうか‥‥
だが盗み見た横顔にはなんの変化も浮かんでいなかった。
「ともかく呼びにきたのよ。子猫ちゃんのお仕置きの時間だから‥‥さぁ」
倒れていた少女ともども、革の首輪を私にはめなおしてリードで結ぶ。
奴隷に与えられる『お仕置き』の時間‥‥
言われた途端じくりと躯の芯が熟れ、はしたないオツユが股縄に吸い込まれていった。
想像するだにおそろしいはずなのに、ふぅふぅ発情し、イク寸前でお預けを食らった
私のカラダはそれさえ待ちわびているのだ。
だが‥‥
バーテンの『お仕置き』は、そんな甘い期待をふきとばすに十分だった。
忘れていたのだ、私は。なぜ奴隷の少女があれほどお仕置きを恐れていたのかを。
どれほど、厳しい行為なのかを。
「あなたをショーに出演させるのよ。お客の女の子と一緒に責めてあげるから」

 縄掛け その5

恐怖と、わななきと、こみあげる正真の焦りで意識が真っ白になっていた。
SMバーのショーに出演させられる‥‥私が?
無数の視線の前で、恥ずかしいよがりようをあますところなく見られてしまう‥‥!!
ショックで後ろ手が軋み、不自由なカラダがひとりでに跳ねあがる。
「んンーーッ、ひふゥゥ!」
だが、それだけだった。
抗議の身じろぎ、それさえほとんど形にならず、逆に焦らされきったカラダには途方
もない疼きと爛れたひりつきがこみ上げてきたのだ。
どうしようもなく絡めとられた無力な裸身。
毛穴の開ききった素肌にいくすじもの汗がにじみ、麻縄が吸いとられなかった分は雫
となって皮膚と縄とのわずかなすきまに溜まっていく。火照っててらてら輝くカラダ
は、汗という潤滑油を得てますます施された緊縛になじみ、一体化していく。
疑いなく、私のカラダは発情し、従順なマゾの緊縛奴隷としてデキあがりつつあった。
ご主人様に対する挑戦的で危うい抗議さえスリルに感じ、溺れてしまうほどに。
ふぅっと色の薄くなった瞳にオシオキの気配を感じて濡れてしまうほどに。
「ふ、ふぅぐ‥‥」
「口答えは許さないわ。あなたは奴隷。今は私の子猫ちゃんなの」
ほっそりした指先にドミナの意志をこめ、怯える私の顔をバーテンが上向かせる。
顔をそらそうとするだけで不自由な肢体はビクビク弾む。
絶望とあきらめがひたひた押し寄せ、屈服の陶酔となって心を満たしていく。
あぁ‥‥もう、逆らえないんだ‥‥
もっといじって、虐めて‥‥
おかしくなりそうなカラダに、縄の擦れるあわい感触だけじゃなく刺激を与えて‥‥
ギュチチっと音高く緊まってくる縛めが、止めようのない甘い痺れを加速させていく。
全身がわなわなと震え、意味もなくもじもじと足がもつれている。
「どうしたの。お仕置きなんだから、キツイ条件なのは当然。一番最初に、私の言う
ことに従ってもらうと約束したでしょう?」
「ふぅぅ‥‥く、くフッ」
「本気で、私に逆らうつもり?」
「‥‥ッ、うぅッ」
「NGプレイをきちんと聞いたはずよ、私は。人前でのプレイはNGになかったわ。
それともあれはいい加減を並べただけかしら。そういうウソを、私は許さないわ」
「‥‥」
「最初の約束は守る。舞台の上ではあなたを守るわ。それでも私を信用できない?」
信頼関係の基本を壊すような行為は許さない。
切々と語る女性バーテンの正論さえ、私の耳には入っていなかった。
ご主人様にいじめられることが、言葉でなぶられ、脅され、迫られることが‥‥
もう、こんな間接的な責めさえも感じてしまうほど、私は昂ぶって、イキきれない
もどかしさに苦しんでいるのだ。
「‥‥なんだ。あなた、わざと私を挑発していたのね。構って欲しくて」
そして。この老練なドミナが、私の思惑に気づかぬはずもなく。
「うふふ。予想以上に発情しちゃってる」
「‥‥ン、く」
「オッパイが苦しい? ムズムズする? 触って欲しい?」
伸ばされた手が尖りきった乳首からあと少しのところにかざされるのを目の当たりに
して、こねるように宙を揺れる手にリズムをあわせて‥‥
私の胸は勝手にグラインドしてしまうのだ。
「して欲しいのね。でも今はダメよ、あなたの一番苦しいところで一番きつくイカせ
てあげる、それが罰というものじゃないかしら」
さっと手がのけられるのを苦しい思いで私は眺め、お預けのカラダをふぅふぅ波打た
せているしかないのだ。
そんな私に冷ややかな笑みを投げかけ、首輪のリードを握ってバーテンは二匹の奴隷
を連れ出した。行き先はむろん奴隷の最後の理性をひきはがす場所、ステージだ。
そして、自分の快楽にかまけていた私には人目のある場所に引き出される意味など、
気づいていなかったのだ。
‥‥そこに、初めからいやらしく周到に用意された偶然の罠があるなどとは。

              ‥‥‥‥‥‥‥‥

開け放った裏口のドアから、身もよじれそうな寒気が吹き込んできた。
コートが手放せない季節の夜、それもビルの谷間の外階段に全裸で連れ出されていく。
いや、ただ全裸より恥ずかしい状況なのだと私は浅ましい現実を噛みしめる。
みっちり縄掛けされた上半身は完全に溶けきり、一匹の魚のようにひくひくと跳ねる
ばかり。首輪のリードは同じ不自由な姿で前を歩く怜菜という少女の首輪に、さらに
その先をバーテンが握っている。
まさに、市場に引き出されようとする家畜が今の私たちだ。
倒錯しきった現実はまぎれもない被虐の快感をそそりたて、奴隷同士の慰めあいで湯
気も立ち上るばかりに熱くなっていた肌には風の冷たささえ心地いい冷気にしか感じ
られない。
ふうふうボールギャグから涎を垂れ流し、おぼつかぬ素足でたしかめつつ踏みしめる
外階段のタラップからも、ゾクゾクと冷気は這い登ってくる。
通りの裏側にある狭いビルの谷間。人に見られるはずなどないと理性で考えていても、
屋外を引き回されるいたたまれなさは一層私をとろけさせ、ジクジク責めさいなむ。
目の前で振りたてられる少女のお尻も、非現実めいて誘っていた。
安全に配慮してなのだろうが、焦らず、一歩一歩屋外の引き回しを満喫させられて、
上の階に戻った時にはすでに、乳房の表面やクレヴァスを這いまわる狂おしい爛れは
たえがたいほどになっていた。
「少し待っていなさい、二人とも」
そう言い残し、ステージの裏側にある準備の為の部屋に怜菜と2人でとりのこされる。
犬用のリードで2つの首輪をつながれた、緊縛姿の裸女が2人きり。
ともに肉ヒダの奥深くまで巧緻な股縄を食い込ませ、ふらついて立っているしかない。
あれほど絡んできた怜菜は顔を赤らめ、私を避けるように黙りこんでいた。
いやらしいほどゆっくり時間が流れていく。
洩れきこえる店内のBGMはスローなジャズ系で、それがまたいたたまれないのだ。
「ッ、んく、くぅぅゥン‥‥」
たまらず、私はその場でひくひく全身をよじり始めていた。
音を立ててプラスチックがたわむほどボールギャグをかみしめ、必死で身を揺する。
少しでも激しい刺激を、擦過痕を、肌に刻ませて慰めたい。股間をもじつかせ、股縄
の刺激で心ゆくまでイッてしまいたい。その位、私は追いつめられていたのだ。
無意識に、椅子の肘かけに目が行っていた。
コレをまたいで、直接アソコをこすりつけたら、すごい快感だろう‥‥
クレヴァスが、アナルが、キュッと収縮する。
ぞくりと背筋がよじれ、けれど、怜菜の視線が気になって実行できない。告げ口でも
されたら、オシオキがさらにひどくなりそうな気がするのだ。
首輪をつながれていて、激しい行為もできないのだ。
せいぜい私にできたのは、この身に施された緊縛を利用して不自由な自慰に没頭する
ことだけだった。後ろ手の手首をわざとギリギリ上下に弾ませ、上半身を前かがみに
したりのけ反らせたりする。そのたび高手小手の縛めが引き攣って痛みが走り、呆け
た意識はそれさえ快楽にすりかえていく。
ン‥‥なんて不自由で、情けない行為に夢中になっているんだろう‥‥
けれど、本当‥‥もう少しでイケそう‥‥
だが、しかし。
「!!」
どぉっとバーの方でいきなり歓声がわき、思いがけず私をびくりと縮こまらせていた。
無邪気な歓声が、よがっている女性の躯におよぼすおそるべき効果。
ぐぅっとせき止められた快楽は、何倍もの苦痛となって理性に襲いかかってくるのだ。
イキたいのに‥‥
カーテンの向こうの人々に気づかれてしまうのが怖くて、思いきりできない‥‥
じんわりさめていく躯がひどく恨めしい。
ふぅふぅ乱れた息を鼻から吐き、私はカーテンの先を見つめていた。
すぐ向こう側に広がるのは、ふつうの人々の世界だ。
あくまでSMに興味を抱いただけの、ほんの一時の気晴らしに訪れる女性たちの空間。
半日前までは、私もノーマルな、あちら側の住人だったのだ。
だったハズなのに‥‥
「フフ、そうね。もう戻れないし、戻る必要もないのよ、発情期の子猫ちゃん」
「ヒィッ‥‥‥‥‥‥ッッ!」
耳もとでバーテンにささやかれ、ついでカプリと柔らかい耳たぶを甘咬みされ‥‥
おそるべき勢いでトリハダが全身をあわ立て、戦慄さながらに衝撃が駆けぬけていた。
ブルブルッと震えた躯がふたたび燃えあがる。
「あなたはもう、優雅なお客様なんかじゃないわ。むりやりショーに出演させられる
惨めな奴隷ちゃん。あっちに戻りたくても戻れないのよ。逃がさないんだから」
「ふっ、う、ふ、かフッ」
「なぁに? 声を殺しちゃって。お客様に聞かせてあげましょうよ、ヨガリ声。いっ
ぱい晒し者にしてあげるわ」
揶揄しつつ、バーテンの手が反発して悶える私を自在にもてあそび、さめかけた快楽
への希求をみるみる呼び覚ましていくのだ。それでいて、淫蕩な愛撫は私がイケそう
な刺激は何一つ与えてはくれない。
うぁ‥‥ヒドイ‥‥
惨めすぎる‥‥
こんな、カラダを火照らされたり、現実に引き戻されたり‥‥
こんな辛いのはイヤ‥‥いっそ、一思いに‥‥
抵抗していた四肢がギュッとつっぱり、ふたたびバーテンにしなだれかかってしまう。
あくまで意地悪く、彼女はそこで手を止め、耳打ちした。
「あなたは怜菜のショーのあと、30分後ね。運がよければ、フフ‥‥面白いわよぉ」
「んぶっ?」
「意外な展開でね、あなたにはツライ展開よ。だから、私が戻ってくるまでに手首だ
けでも縄抜けできていたら、ショーは許してあげる」
「‥‥」
M字開脚で椅子の肘かけに縛りつけられながら、私は怯えた。
バーテンが自分から寛大な条件を出すほどの展開とは‥‥まるで想像もつかないのだ。
首輪が太く分厚いものに取り替えられ、顔の下半分を覆うレザーのフェイスマスクが
ボールギャグを咥えた私の顔に取りつけられる。バチンバチンと金具を止める響きが
して、私は首さえ自由に回せなくなった。
最後に、小さなバールローターが敏感な場所に取りつけられ、ゆるい振動を始める。
久々の待ち焦がれた刺激に、一気に意識がうつろになっていく。
「まぁ最悪、それだけ隠せば顔はバレないでしょう」
「くぅ‥‥ン、んふっフ」
「私がカーテンを開いた時、左手奥のボックス席のカップルを見ておきなさい」
謎めいた言葉を残し、ヒクヒクと刺激を享受しはじめた私にバーテンが教えさとす。
怜菜を連れ、カーテンの脇にたたずんで、もう一度ふりむく。
「あなただって、性癖隠してる知り合いの前でイカされたくはないでしょう?」
真紅のカーテンがさぁっと開け放たれ、2人がステージに出て行く。
眩いステージの照明に目が眩み、ローターのいじましさに溺れていた私はバーテンの
忠告にしたがうことができなかった。

             ‥‥‥‥‥‥‥‥

派手な音楽と照明が、カーテン越しにもきらめいて踊っていた。
ときおり怜菜のシルエットが映しだされる。どうやら両手両足を吊られているらしい。
その躯をバーテンがいじるだけでなく、何人かのお客が間近までやってきて観察して
いるようなのだ。
カーテンが揺れ、たわみ、そのたびに私は抵抗するすべのない躯をこわばらせていく。
舞台に上がった観客は、まさか奥にもう一人奴隷がいるとは思わないだろう。けれど、
アクシデントでカーテンがめくれでもしたら、完膚なきまでに自由を剥奪された私の
淫靡な姿がさらけだされてしまうのだ。
このまま何もできず私の番になってしまってもそれは同じこと。
悦楽に蕩けきった頭でどうにかバーテンの言葉を思いだし、私は手首をこじっていた。
不可能にかぎりなく近い縄抜けを試みていく。
「ンーッッ」
正確には縄抜けというもおこがましいそれは、マゾの本能にかられた無意識の反射だ。
あきらめのほとりで自らをもてあそび、縛り合わされた裸身を軋ませることで自らの
惨めさに酔いしれ、無力感を味わいつくす自慰行為にほかならない。
あらためて、バーテンの縄さばきは絶品だった。
セルフボンテージの積み重ねできたえたテクニックがほとんど意味をなさない。背中
の手首は伸ばせば指先がうなじに触れるほど高々と吊られ、もっとも細いところで縛
られたウェスト・バスト回りはへこませてたるみを作るどころか、呼吸するだけでも
ギュチチと音をあげて食い入ってくるのだから。
肝心の両腕は絞り縄の苛烈さで上体と一体化し、もはや感覚さえおぼろときている。
——これで、どうやって縄抜けしろというのだろう。
——自由という餌を鼻先にぶら下げられ、否応なく踊らされて私は調教されてゆく。
——逃がれえない縄の魔力を肌にきざまれてゆくのだ。
私にできるのは煩悩にのまれて裸身を波打たせ、今度こそアクメの感覚をつかもうと
することだけだった。股縄に挟みこまれたローターはごくごく微弱な振動しか与えて
くれないが、それでももどかしい絶頂のきっかけにはなれそうなのだ。
ぐりぐりお尻をずらし、淫らに下腹部をグラインドさせる。
「ふっ、ふっ、ふぅぅっ」
玉のような汗を額ににじませ、私は一人であがきまわっていた。
椅子に座らされ、折りたたんだ膝を左右の肘掛けに括られたM字開脚のポーズのせい
で、縄のコブをむさぼる股間はあられもなく丸見えになっている。
視線を落とした私自身のカラダはなんといやらしいことか。
束ねられた両腕を、肩を、鎖骨を這いまわる麻縄の映え具合ときたら。
たわわな双乳を根元から縛めにはじき出され、乳首をびんびんに勃たせてしまって。
その先にはお汁まみれのお股がぱっくり口を開け、股縄をむさぼっているのだ。
ひっくりかえったカエルさながらの無残な媚態。
奴隷そのもの、屈辱的なこの姿のどこがセルフボンテージだと言い張れるのだろう。
お腹から腰にかけてのラインを淫乱にひくつかせ、お股をわざと卑猥に前に突きだす。
開脚の角度が広がれば広がるほど股縄の食い込みは深くワイセツなものとなり、私を
よりなまなましく責め上げていくのだ。
ビクン、ビクン、と電撃じみた衝撃が何度かクレヴァスのふちからわきあがる。
クリトリスには絶対触れそうもない位置にあるローターが、ときおりアソコのふちに
じかに触れ、淫らなオツユをこぼさせるのだ。
果てしのない焦らし責めと、必死になってイこうとする奴隷との戦い。
もう少し‥‥イケそう‥‥
今度こそ、ン、あと、ちょっとで‥‥ソコ、擦れて、感じちゃう‥‥
「はぁッ、あぁぁァァァン!!」
ビクビクン、と脳裏になにかが弾け、かろうじて全身がひきつって。
少し遅れて浅いアクメ、絶頂の衝撃が、火照ったカラダを中から揺さぶりたててきた。
びっしょり汗をかいたお尻が椅子の上で何度も跳ねる。
「ん~~~むむむ、んくぅぅむ」
口枷を噛みしめ、かすかな幸せに酔いしれる。
長いこと求めていた高みの感覚、まだはるかな快楽の深みをのぞかせる、そのほんの
手前の絶頂‥‥それすら、渇ききった今の私には甘美な悦楽そのもので。
ぐずぐずに滾った激情がうねり、乱れ狂う。
ただれた裸身を、充血した女の芯を爪でかきむしりたいほどの疼きがトロトロ愛液を
あふれさせていく。
もう少し、もっと、まだまだ満足できない‥‥
瞳を閉じていた私は、いつのまにか舞台が終わっていることにも気がつかなかった。
「さ、出番よ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ッ!!」
「いいわ、そのままイッていなさい。その方が楽なはず、人前でイカせてあげるから」
そ、それは、それはイヤ‥‥
きゅうっと思わず眉根が寄り、それでも抵抗など思いもよらぬほど昂ぶっていた私の
カラダは、足の縄をほどく手つきにさえ反応して喘いでしまう。
頑丈な首輪にリードをつながれ、ふらつく足取りのまま、私は怯え、許しを請うのだ。
「今さらそんな顔はダメ。ショーにでるの禁止なんて、NGにも入ってなかったわ。
自業自得のオシオキでしょう。ね?」
「いぅぅ」
正論をさとされ、私は拗ねたように口の中で呟いてしまう。
しかし、どこかで私の心が期待と確信にみちているのも事実だった。このバーテンに
なら安心して身を預けられる、人前というのがひどく切なくて情けないけれど、でも
確実に私は最後までイカせてもらえるのだ‥‥
「もう一人の奴隷ちゃんは、もうステージでスタンバイしているわ。いい? 絶対に
驚いちゃダメよ? あなたは知り合いでもなんでもない他人なんだから。そう思って」
「‥‥」
「顔の半分が隠れていれば案外分からないのよ。安心しなさい」
くりかえすバーテンの言葉は、なぜか不安を煽りたてた。
どういうことだろう。
何か、よくないことがあのステージの向こうに待っているというのか。
有無を言わさずカーテンの前に連れて行かれ、さぁっと眩い光の中に歩みでて‥‥
「‥‥!!」
「すごい‥‥この子! ハードボンテージだぁ!」
どうして気がつかなかったのか。
そもそもこのバーを紹介してくれたのは誰だったのか。
彼氏と一緒に来ようと思っている。あの時そう語ったのは、誰だったのか。
眩いステージの上で‥‥
プライベートらしく色気の漂うオフショルダーのニットにジーンズという姿で、縄を
打たれた顔にいつかと同じ興奮の色をうっすらただよわせ、自由を奪われた中野さん
が、いるはずのない同僚が、うるんだ瞳で私を見つめていた。

              ‥‥‥‥‥‥‥‥

ウソ、うそよ‥‥
どうして、中野さんがここに‥‥
今にもエクスタシーを迎える寸前だった私のカラダは、悪寒そのものの身震いに苛ま
れていた。無力な手首が、絞り出された双乳が、べっとり愛液をしたたらせた股縄が、
汚辱の疚しさにふるふる痙攣しだしている。
誰にも言えない秘密。私がセルフボンテージのマニアだということ。
ノーマルを装っていたことが、裏目となって私をぎりぎりの危地に追い込んでいた。
絶対に、中野さんだけには知られてはならない‥‥
こんな形で職場の後輩に知られたら、私、もうどうしたらいいか分からない‥‥
「あらあら、うつむいちゃって。恥ずかしいの、子猫ちゃん」
「く、くふっ」
バーテンに後ろ髪をつかまれ、ぐいと客席を見させられる。ショーの為のポーズだと
分かっていても、いきなりの乱暴な仕打ちに目尻がうるみかけた。
なんて屈辱的なの‥‥
私の登場で上がった歓声は、いつか息を呑む静寂に戻っていた。
おそらく、間近で目にした新たな奴隷が演技ではなく本当に発情しているのだと多く
の人が肌で感じ取ったのだろう。
無数の視線が私をねめまわし、吸いついてくる。お股やオッパイが刺すように痛む。
視線の暴力に嬲られて、私は何もできない無力な奴隷だ。
隠す場所さえ残されていない全裸をステージ上でさらし、客の見世物にされていく。
まだひりひり余韻を帯びた下腹部がいじましく疼き、じくりとあふれだすのを感じる。
そんな私を置き去りに、バーテンは中野さんと話していた。
「こ、この人、本当にこうされたがっていたんですか?」
「ええ、そうですよ。ね、子猫ちゃん」
水を打ったがごとき店内に、2人の会話がしみわたっていく。
目を細め、動けずにいると、バーテンの瞳がすうっと色をなくしていった。
「お客さまが訊ねているの。頷くか首をふるかして答えなさい。あなたは望んでこう
なったのよね。縛られるのが大好きで、私におねだりしたんだもの」
「‥‥ン」
逃げ場はなかった。耳たぶまで紅潮するのを意識しつつ、私はコクリと頷く。
「さっきも舞台袖で、縛られたままオナニーに夢中だったものね」
「‥‥ンク」
「虐められて感じちゃうんでしょ? ペットのように扱われる方が感じるのよね」
「ァン、ン」
「恥ずかしい子。今だって、お客様に見られて濡らしているんじゃない?」
「‥‥ンクッ」
「イケナイ子だこと。しつけがなっていないのかしら」
「ひぅ、ンンーッ」
こくり、こくりと頷くたび、恥ずかしいほど私のカラダは燃え上がっていた。
バーテンの台詞一つできりきり舞わされ、ドロドロに崩れた身をよがらせてしまう。
徹底した、容赦のない嬲り責めだった。私がもはや私自身のものではなくバーテンの
ペットだと、隷属している愛奴だと、周囲と、何より私の心に認識させるための。
にやりと笑い、バーテンが私をあおるように耳の裏で囁きかけてくる。
「で、イケたのかしら? もうすっきりした?」
「‥‥」
分かっているくせに‥‥意地悪な、ご主人さま‥‥だから‥‥
瞳をギュッと閉じ、かろうじて首をフルフルと左右に振りたてる。恥ずかしい応答を
させられ、バーテンが手で撫でつける股縄からは再び淫乱な雫がしたたりだしていた。
興奮しきった中野さんの瞳が心に刺さってくる。
お願い、そんな瞳で見ないで‥‥
おかしく、また、またおかしくさせられちゃう‥‥
「すっごーい。本当のマゾっているんですねー。私なんかまだまだかも」
「フフ、あなたがこの間連れてきた職場の先輩なんか、こんなの見たら卒倒するわね」
「あはは、ですね。素っ裸でこんな緊縛されて、マゾの極致じゃないですか。あの人
わりと潔癖だから、ぜったい受けいれられない卑猥さですよ」
いたたまれなかった。
自然とカラダがよじれ、高々と括られた手首が蠢き、弾んでしまう。
熟れきった肌の熱さにたえきれず吐息が乱れる。
その絶対受け入れらない緊縛を施されてしまったのが、目の前にいる先輩自身なのだ。
嫌がるどころか従順なマゾに堕とされ、感じているのだから‥‥
またもドロリと蜜を吐いたクレヴァスに、中野さんの目が吸いついている。
瞳をうるませ、私はバーテンに必死でサインを送っていた。
お願い、もう許して‥‥
これ以上は気づかれそうで怖いの、だから‥‥
「でも意外に潔癖な人に限って淫乱なものよ。その先輩も案外、縄が似合ったりして」
「ンッ‥‥でも、たしかにこの人似てますね」
どきりとした私は、必死で顔色を変えないようにこらえていた。
バーテンに後ろから抱きしめられ、縛られたカラダに手を沿わされて腰を跳ねさせた
中野さんの表情にかすかな疑惑の色が浮かんだのだ。
「‥‥雰囲気が、先輩に」
「じゃあ、この奴隷を先輩だと思ってプレイしたら感じちゃうかもね。2人そろって
ステージの上で虐められちゃうわけだ。あなたの彼氏の前で」
「やだぁ、恥ずかしいですよぉ、そんな‥‥アハハ」
笑いに紛らわせつつ、明らかに中野さんの声音には甘い媚がまじりだしていた。背中
で手を開いたり閉じたり、しきりにモジモジしている。想像して感じているのだ。
それは、私も同じことだった。
仲の良い後輩と2人で仲良くSM調教を受けさせられる。こんな状況、あるだろうか。
しかも、どんなに感じても私は自由に喘ぎ声を出せない。ボールギャグとマスクごし
といえ、日常接している先輩の声を聞き分けられないほど中野さんは鈍感なOLでは
ないのだ。
彼女の彼氏の前で、一緒に調教されてしまうのか‥‥疚しい気分が心をひたしていく。
「さて、2人ともこのロープをまたいでもらうわ」
「は、はいっ」
「‥‥ン」
いつのまにかステージには長いロープ二本が張られ、私と中野さんはそれぞれ股間に
それをくぐらされていた。壁から壁へ張りつめたロープがたぐられると、腰の高さへ
跳ね上がったロープがギチッとお股を圧迫して奇妙な刺激をうみだす。
「ンァ」
「やぁぁ、何これ」
「俗にロープ渡りなんて言うプレイの一つよ。あっちの壁際まで歩いてもらうわ」
取りだしたムチを、バーテンはいきなり振り下ろした。
「ヒうッッ!!」
パァンと鮮烈な痛みがお尻にはじけたと思う間もなく、じわんと痺れが広がり、よろ
めいた私は思わず一歩足を踏みだしていた。ぞぶりと張りつめたロープが股間に食い
込み、股縄とクレヴァスの隙間に食い込んだ。
膝が砕けかけ、じかに体重が縄のコブを咥えたむきだしのアソコにかかってしまう。
「ンァッ、ぁぁ‥‥ッッッ」
喉の奥から、苦悶めいた甘やかな嬌声がつきあげてくる。
充血しきって焦らされていた女の秘所に、唐突に加えられた暴力的な感触。その甘美
さに、私は声もないほど感じ、のけぞってしまったのだ。
や、ヤダァ‥‥こんなので、私、感じてる‥‥
どうして‥‥
ふっと目を落とせば、まぎれもなく股縄を圧迫してロープがアソコを責め立てている。
とろりと濡れて輝くロープは、あまりにも魅惑的で、はしたない。
「ほら、どんどん行きなさい」
続けざまにムチが小気味よい音をあげ、追い立てられた私たちはあわてて歩きだした。
不自然にロープが波打ち、下からお股を激しく擦りあげてくる。ひくひく爪先だちに
なった私の格好に、バーテンがうっすら笑った。
「2人のロープは繋がっているから、暴れると相手を虐めることになるわよ」
「‥‥」
ちらりと恨めしげにバーテンを見つめ、再び足を踏みだしていく。
ひときわ卑猥で浅ましい、奴隷2人を並べてのロープわたり。
客席から幾多の好奇心に満ちた瞳に凝視されて、それは恥辱の極みそのものだった。
とうの昔にズクズクに濡れそぼったアソコは痛みもなく、ロープを食い込ませるたび
突き上げるような衝撃を私のカラダへとしみこませていく。バランスをとろうにも、
高手小手に縛り上げられたカラダは腰をひねるのも苦しいほど窮屈で、必死になって
膝に力が入れば入るほど、お股の間で跳ねたロープが暴れまわっていくのだ。
「う‥‥変な、気持ち‥‥揺らさないでぇ」
すでに瞳を遠くに飛ばし、ゆらゆら歩いていた中野さんがカラダをよじって私に訴え
かけてくる。けれど、私もまた、中野さんのリズムに悩まされ、虐めぬかれていた。
上半身を揺らして歩く彼女のリズムは、ロープをひどく上下に揺らすのだ。
「下手だよう、あなた、ちゃんと歩きなさいよ、奴隷のクセに」
「う‥‥ク、ふクッ」
縄打たれた後ろ手をパタパタ弾ませ、中野さんに糾弾される惨めさに全身がよじれた。
口枷がなかったとしても、彼女に正体を知られるわけにはいかない。私は黙って、
理不尽な彼女の非難に耐えてロープ渡りをしていくほかないのだ。
ひたすらに股間に食い入っているロープの感触は股縄ごしにグリグリよじれていた。
まるで下着の布をへだてて触りまくられているような錯角だ。汗だくの裸身はもはや
カッカと疼いてステージの明かりに照り映え、ビクビクとうごめいてしまっている。
触ることのできないカラダ‥‥間接的にアソコを嬲るこの気持ちよさ。
狂わせていく。
しだいに溶けた意識は自虐的なロープに熱中し、はしたなく腰を擦りつけだす。
声を、こえをあげちゃダメ‥‥
呻きも、あえぎも‥‥身じろぎや特徴的な反応も、何一つ彼女に見せるわけには‥‥
正体を知られてしまう、ただその一点に呪縛された私は、限界まで昂ぶっていながら、
一歩ごとにアソコを擦りつくすロープの弾力に啼かされながら、彫像のように筋肉を
つっぱらせて我慢するほかないのだから。
「うっ、ふくッ‥‥ン、ンッンッッ」
こらえていても、不自由な鼻先から断続的に喘ぎは洩れだした。
手足も自由に動かせない、声も出せない、身じろぎも怖くてできない‥‥
二重三重の重い枷が、かえって躯の芯に閉じこめられた淫靡な刺激をたわめ、めくる
めく快感の境地へと加速していくのだ。
「う、おふッ‥‥ン」
目が眩み、一歩一歩ふみだす足はさながら雲をふみしめるかのよう。
張りつめたロープは幾度となく内股を、股縄を、股間を打擲しつづける。
もっとも敏感な女のとば口にささくれ立つ股縄が吸いつき、たっぷり愛液を吸収して
柔らかに濡れそぼった肉洞を抉り、同時にアナルに縄のコブをねじこみ、クリトリス
をピンピン弾きつづけて‥‥
とうとう足が動かなくなり、私はロープ渡りの中ほどで立ちつくしてしまった。
立っているのが不思議なほどの状況。
口枷の周囲はヨダレであふれかえり、縛り上げられた後ろ手は引き攣ってぴくりとも
動かず、ただ下半身だけがマグマのようにドロドロ滾り、縄目をむさぼり食らって。
死ぬ‥‥死んじゃう‥‥
もう、限界なのに‥‥いつでもイケそうなのに‥‥
苦しい背を丸め、私は歯を噛みしめていた。
気が狂いそうなほど、パンパンに快感が胎内に張りつめているのに。
今にも浸透した皮膚からにじみ、あふれだしそうなくらいに感じてしまっているのに。
なのに、観客の視線が気になって、どうしても怖いから、最後の一線を越えることが
できない‥‥なんて‥‥
お願い‥‥です、あと一押しの刺激を、私に‥‥
哀願のまなざしですがりつこうとふりむく‥‥その視野に飛び込んだのは、高々と鞭
をふりあげたバーテンの姿だった。
「ホラッ、もたもたしないでイク! 立ち止まらず、さっさと、行きなさい!」
「ひぎぃィッ!」
凛としたドミナの声が響く。
焼きごてを押されたような激痛が炸裂し、私はつぶれた悲鳴をあげていた。
桜色に染まったお尻をひっぱたかれ、ダダッと2・3歩たたらを踏みそこなって‥‥
駆け抜けた一瞬、狂おしい歓喜が背筋を貫いていた。
ゾブリと。
まるでカラダの中から串刺しにされたような、とめどない充足感と被虐の悦びが躯の
芯からほとばしりでていく。だらだらとオツユが垂れ流しになり、ぬらついたロープ
をさらにワイセツに染めあげる。
ギョッと見やる中野さんを尻目に、私は、ぶるりとケモノのように裸身をよじらせて。
火照った肌のすみずみで噛みしめる縄目を、とめどない快楽に昇華させてしまう。
そうして。
大きく、弓なりに腰がつっぱり、あふれだした快感が意識を灼きつくしていくままに、
脱力してロープに身をもたせかけた私は、真っ白な、無の中に堕ちていった。

            ‥‥‥‥‥‥‥‥
おぼろな意識の中、バーテンに抱えられ、ズルズル裏手のどこかに運びこまれていく。
ひっきりなしにわきあがり弾けていくアクメの連続は私を肉の塊のように脱力させ、
なすがままに私はハードだった緊縛を解かれて自由を取りもどす。
わななく全身は他人のモノのようで、ふわふわ飛んでいく意識は私を完全な無気力に
陥らせている。ひく、ひっくと息がつまり、喘ぎが喉を灼き、どうしようもない他幸
感ばかりがカラダ中を包みこむ。
「あらら、イキっぱなしになってるのかしら。バイブも使わずにこんななっちゃう子
がいるなんてね‥‥本当、あなたは逸材だわ」
「ふァ、ひぁぁ」
ボールギャグの下で喋ろうとした言葉はろれつがまわらない。
調教でイカされることが、セルフボンテージとここまで快楽のステップを違えている
ものなのだ。身をもって知った経験は、無防備な幼児さながらにバーテンを信頼させ、
私を彼女の腕にゆだねていた。
優しくて、イジワルで‥‥はかりきれぬほどの絶頂を与えてくれるご主人さま。
私だけを愛し、いたわってくれるドミナ。
女性のご主人様で、何がイケナイのだろう。同じ女性同士、ここまで深い余韻を、今
も‥‥与えて‥‥くれる‥‥ッ‥‥
「キヒッ」
再びつきあげた絶頂に私はガクガクと身をよじっていた。
止まらない。
イク。またイク。まだまだイッてしまう。
こわばり、血行の乱れた手足をマッサージしながら、バーテンは私のカラダを念入り
にいじっているようだった。
「お仕置き‥‥なんだか、ごほうびだったみたいね、子猫ちゃん」
「いぅぅ」
チュルチュルと乳首を爪でなでまわされ、甘い悦びを瞳に伏せて見つめ返す。
苦笑した女性バーテンはあごをこりこりかいていた。
「ここまでなつくなんて‥‥策を弄する必要、なかったかしら?」
‥‥策?
イキっぱなしになっている体のどこかが、鈍く警戒を発する。
依然として優しい笑みのまま、バーテンはつづけた。
「あなた本当はご主人様なんていないわよね。私はそう確信しているの、子猫ちゃん」
「‥‥!」
ほんの、一瞬。
驚愕と怯えで、私の瞳は大きく開いてしまっていた。
半分以上マスクに隠された顔のゆがみを、女性バーテンはどうとったのだろうか。
単なるひっかけか、根拠があってのことか‥‥
つかめずにいるうち、再び、バーテンは柔らかく嗜虐の笑みをのぞかせた。
「だから、やっぱりね」
「‥‥」
「確実にあなたを堕とすためにも、あなたのカラダには罠を仕掛けさせてもらうわ」
抵抗など叶わぬ裸身が、ほんのひととき、びくりと揺れた。

縄掛け その6

わきあがる怯え、おののき、冷やりとした恐怖。
それすら飲み込んで、私のカラダはヒクヒク疼ききっていた。
ずっと残酷な高手小手に縛られて血の気のうせた手首を、こわばった関節を這い回る
バーテンの指はさながら妖しい催眠術のようだった。くたびれ、麻痺しきった裸身が
ペッティングにみるみる上気しなおし、半ば強制的にふたたびのオーガニズムに向け
昂ぶらされていく。
ボールギャグと革のマスクが外され、ひさしぶりに私はすべての自由を取りもどした。
ねばぁっと濃い糸を引いて、ヨダレが口からあふれだす。
むせこんだ私を支え、バーテンはささやいた。
「かわいそうな子猫ちゃん。せっかく自由になったのに、今のあなたは私の仕掛ける
罠から逃がれられないのだから」
「く‥‥くふ、カッ、ふぅぅ」
息を喘がせる私を凝視しつつ、老練な指がちゅるりと下腹部にさしこまれる。
しどけなく横たわった裸身を電撃がつらぬき、抜かれそうになった指の感触を求めて
弓なりに腰が浮き上がっていく。
脱力した腕がひきつり、思わず寝かされたシーツに爪を立ててしまうのだ。
罠‥‥
ここまでの調教ぶりを見れば、バーテンの言う罠とは絶望的なものに違いなかった。
この身に何をされるのか。いや、何の為の罠なのか。
散漫な意識は、とぎれとぎれにしかバーテンの台詞を理解しようとしない。
ようやく自由になったカラダは、皮肉にもバーテンの与えてくれる愛撫に感じきり、
今にもひどい目にあわされようとしているのに抵抗する気力さえわきあがらないのだ。
どうにか、それでも必死に理性をたもって声をかえす。
「罠って‥‥なん、ですか」
「フフ。簡単なこと。ご主人さまの命令なのにそもそも時間制限がないのがおかしい」
「時間制限?」
「わざと長い時間あなたを引きとめて様子をみたの。ご主人さまがトラブルに備えて
いるなら、すでにお店にきているか、あとから来るかするはずだと思って」
「‥‥」
「でも、あなたの反応を見ても、それらしい人はいなかったわ」
一語、一語、バーテンの推理は私を追い込んでいく。
的確にウソを見抜かれていく焦りは、なおのこと私を敏感に狂わせていた。ふるり、
ふるりと耽美な手つきに喉の奥から嬌声があふれ、みるまにイッたばかりのカラダが
汗みずくになっていく。
「じゃ、メール調教? 遠隔調教? でもそれにしては、あなたの反応はぎこちない。
なのに拘束されればしっかり感じてイッてしまう。秘めたマゾ性はかなりのもの」
「ン、くっ、ンフ」
「私の出した可能性は2つなの。あなたはSMへの好奇心を抑えられなくなった耳年
増の初心者か、あるいは‥‥」
爛れた乳房を手のひらの柔らかい部分でほぐし、乳首を転がしながらバーテンが言う。
切れ長の鋭い目を細め、犯人を追いつめる検事さながらに。
「‥‥あるいは、ご主人様をもたない自縛マニアか」
ビクリ、と背筋が跳ね、狂おしい戦慄が下腹部をグチャグチャに溶かしていた。
バーテンの手を透明なしたたりで覆いつくすほどに。

             ‥‥‥‥‥‥‥‥

やはり、すべて見抜かれていた——
慄然とする被虐の甘い破滅衝動に震えあがりながら、それでも私は苦しいウソをつき
通すほかなかった。ただの推理にすぎない。彼女に確証を与えてはならないのだ。
なぜなら。
「だからね、あなたを堕とすのは簡単なの」
ちろりと鮮やかな舌をのぞかせたバーテンの表情は今までのどれより凄惨だった。
私の頬を撫で、歌うように言う。
「絶対に自力でほどけないよう縛っちゃえばいいわけ。私の元に戻ってくるしかない
ように。どんな手段があるかは、むしろあなたの方が詳しいでしょうね」
「し、知りません」
せいいっぱいの思いで、うろたえた目をそらす。
そう。絶対に抜け出せない方法なんていくらでもある。だから私は、知らないふりを
続けつつ、自分の幸運に、運よく縄抜けできる可能性に賭けるしかない。彼女が甘く
ないことを知りつくした今では、それがはかない望みだとしても。
「前置きはこのくらいにして、縛りなおしてあげるわ。そもそものお願いだものね」
「‥‥」
ふいっと愛撫を中断したバーテンが私を引き起こし、隣の部屋に消えていく。
逃げようか。一瞬ちらと浮かんだアイデアは、すぐに現実の可能性におしつぶされた。
ローヒールさえ下の階で脱がされ、文字通りの一糸まとわぬ全裸の姿。しかも両膝は
がくがく震え、快感のうねりに翻弄されて脱力しきっている。
どこにも逃げようがない。
それ以上に、この愉悦の渦にひたってしまった心は逃れられない。
どこまで無情な仕打ちが待っているのか‥‥
後ろめたく情けないマゾの疼きが、私自身を呪縛して逃がそうとしないのだ。
わななくカラダを抱きしめているうち、縄束や拘束具を持ってバーテンが戻ってきた。
「おいで」
「‥‥はい」
もはや、どうしようもない。観念し、従容としてドミナの命令にしたがう。
二度目の縄掛けはより巧緻で独創的だった。
自分の腰を抱くようにカラダの前で両手を交差させられ、左右の手首の細いところに
縄がかけられる。二本の麻縄は体の後ろで思いきり引き絞られ、胸の下でくっついた
肘に寄せ上げられたオッパイはいやらしく迫りあがってゆく。
幾重にもウェストの周囲に巻きつき、編み上げられていく緊縛はほっそり腰をくびれ
させ、執拗に手首を左右に引っぱって自由を奪ってしまう。
鬱血するような残酷さではなく、蜘蛛の糸のように全身に吸いつく縛り‥‥
「く、ふ」
麻縄のザラリとした質感に、過敏な肌を刺激され、私は息を乱していた。
すでに腰にびっちり密着させられた手首は裏返すこともできなくなり、さらに両肘を
一つに束ねた縄目は悩ましく放射状に広がって上半身を投網の内にくるみこんでいく。
3箇所で縄留めされた二の腕は逆方向に引っぱられ、腰や肩へと連結されて。
肌という肌、関節という関節にあまさず緊縛が施されて。
当然、いびつに腕の中ではじけた双乳にもがんじがらめの縛りが根元から食い込み、
ぷっくり桜色に腫れあがらんばかりに膨れた乳房には細い縄が十字にかけられ、桃の
ように割られてしまう。
じぃんと痺れきった肌の感覚に、私はしばし声を失っていた。
「ヒッ」
「痛くない、痛くない。見た目は怖いけど、痛くないでしょう?」
あやすように呟くバーテンの言葉どおりだった。
一瞬、感覚を失った肌には徐々に血行が戻り、じわじわ耐えがたい痒みを乳房の表面
にしみわたらせていくのだ。十字に交錯した細い縄の頂点から乳首をつまみだされ、
私は息を飲んであさってを向いた自分の乳首を見やっていた。
「もう動きようがないわよね。でも、鬱血するような箇所はないはずよ。あちこちに
力を分散させているんだもの」
「こ、こんな縛り方‥‥見たこともな、ンンッッ」
バーテンに抗議しかけた躯がかすかに傾ぎ‥‥
とたん、全身を覆いつくす縄目がいっせいに軋んで啼いていた。甘やかな摩擦の調べ。
あちこちに作られた結び目がぐりぐりカラダを圧迫して、無数の手に揉みしだかれた
感触が裸身をはしりぬけたのだ。
目の前が白くなりかけ、濡れた唇に歯を立てて遠のきそうな意識をこらえぬく。
なんという‥‥こんな、気持ちイイ食い込みが、縛りが、あるなんて‥‥
ギイギイと揺れるカラダは爛れきり、表皮の全面が性感帯になってしまったかのよう。
物欲しげにぱっくり開いた女のとばりの濡れた部分に、今度こそ本物のバイブレータ
がヴィィィとこすりつけられる。
うぁ‥‥とうとう、こんな模造のオモチャで、辱めれてしまう‥‥
惨めで怯えているのに、その怖ささえたまらなくイイ‥‥
「さて。じゃお口を空けて。元通り、ボールギャグをかませて上げるから」
「え、やっ」
深い快楽に腰を揺らしていた私は、不意にバーテンにおびえ、後ずさっていた。
この縄目、箇所が全体に繋がった縄は、どうあがいても緩むきっかけすらつかめそう
にない。それなのに口までふさがれたら、ハサミを咥えて使うこともできなくなって
しまうのだ。
バーテンはうっすら、どこか計算高い笑みを浮かべた。
新たなボールギャグを私の唇に滑らせ、いやらしくいたぶってくる。なぜかたっぷり
水を含んだスポンジのボールギャグが上唇を濡らす。
「フフ、やっぱりそうよね。このまま口枷までされちゃったら、あなた程度の縄抜け
の技術じゃもう絶望的だものね。怯えるのもよく分かるわ、子猫ちゃん」
「!」
「あら違った? ご主人さまがいるなら口枷を嫌がるはずないもの。やっぱりあなた、
そうなんでしょう。白状して、私に許しを請いなさいよ。考えてあげてもいいわ」
「ゆ、許し‥‥何を、言っているんですか?」
「ムダな時間を使わせた許し。ウソの許し。未熟な技術のくせに私を挑発した許しね」
バーテンがにやりと笑う。
その見透かした表情に、なぜ怒りが先立ってしまったのか‥‥
「そ、そう思うなら嵌めたらいいじゃないですか。もったいぶってないで」
「そうね、そうするわ」
「えっ、あ‥‥うムッッ、う、ふく‥‥あぅ、ン」
間髪入れぬバーテンの返答に、ハッと気づいた時にはもう遅かった。
硬いスポンジのボールギャグがぐぅっと唇の間をくぐりぬけ、上下の歯を割って深々
と口腔に分け入ってくる。あっという間もなくふたたび口枷を噛まされた私は、唇を
呻かせ、大きなボールギャグをしっかり咥えて声を奪われていくほかない。
ヤダ、こんな‥‥じわじわと、嬲りつくす責めなんて‥‥
本当に、少しづつ無力にされていく‥‥
完璧に舌を抑えつけ口腔を占領したボールギャグの凶々しさに感じ入っているヒマも
なく、さらに元通り革マスクで鼻まで覆われ、首輪をはめられて連結されてしまった。
決して外すことのできない、顔の下半分の革拘束。
うぐ、うぐぐ‥‥必死に呻いても洩れでる喘ぎはそよ風のよう、したたりだす唾液が
またもマスクをべったり顔に吸いつけてしまうのだ。
「こっちのお口もふさぐわよ」
ふぅふぅ呼吸を弾ませる私の足元にしゃがんだバーテンは、無造作にクレヴァスへと
バイブレータを突きこんだ。
ぞぶり。
卑猥な水音が肉を穿ち、ぬらぬら蠢く肉ヒダを唐突な衝撃が抉りぬいていく。
「くぅッ、かはぁァ‥‥」
「あらあら、しっかり巻きこんで食いついちゃっているわ、あなたの中。そんなにも
オチンチンが欲しかったの。いやらしい子」
とろりと粘着質なバーテンのあおり文句さえ、意識の表面を上滑りしていく。
みっちりふさがれてしまった股間。たぎっていた肉洞の奥深くまで満たされた快感は
すさまじく、きりきり硬いスポンジの口枷に歯を立てて悲鳴を絞ってしまうほどだ。
イイ、すごい‥‥おかしく、なってしまう‥‥
縄抜けなんて、それどころじゃ‥‥マタ、またイク‥‥ッッッッ‥‥!!
股縄で抜けないよう固定されたバイブは、その真価をあらわして容赦なく私のカラダ
を攻め立ててきた。律動する機械の振動は裸身を胎内の底から揺さぶりたて、波打つ
刺激そのままに腰がうねり狂う。自分でも止めようのない仕草がさらにエクスタシー
をかきたて、芯の芯からドロドロと愛液ばかりがにじみだしてくるのだ。
ちらりと裸身に目を落とす。
たしかに、ワナというだけあってバーテンオリジナルの緊縛は執拗なものだった。
全ての結び目は背中に集まり、左右バラバラの手はひねることもできない。これでは
縄抜けなど到底できないことだろう。
でも、けれども。
少なくとも指先は自由なんだから、ハサミをつかんで、縄を切るぐらい‥‥
まだ、大丈夫だと、可能性はあると、最後に残った理性が必死に私へ訴えかけていた。
このまま、バーテンに堕とされてしまうわけにはいかない。気力をふりしぼって自ら
足を踏みしめ、緊縛された上体をよじってバーテンを睨み返す。
「さすがね。その気力、その反抗心‥‥心から調教のしがいがあるわ」
私をうながしたバーテンはバイブのリモコンを私に握らせ、部屋を後にした。
ふわふわ地を踏みしめる浮遊感はステージの上よりさらにひどくなり、彼女の支えな
しでは立っているのが難しいくらいだ。
一歩ごとに胎内を、蜜壷をびりびり灼りつかせ、抉りぬく快楽にうかされていく。
いくつか廊下を通りぬけ、外階段を下り、気づくと私はドアの前に立っていた。ロー
ヒールを履かされ、腕を通せない肩にコートをはおらされて前ボタンを一つづつ嵌め
られていく。少なくとも、全裸で放り出されるのではないらしい。
ほっとした意識に、バーテンの最後の台詞が届いた。
「これでワナの完成ね、フフ」
‥‥ワナ?
ワナ、って、なんだったっけ‥‥?
きょとんとした私の耳たぶに、囁きがつむがれていく。
「ねぇ、あなた。そのカラダで、どうやってコートのボタンを外すつもり?」
「‥‥‥‥‥‥」
さぁっと、血の気が引いていく。
前開きのコートの穴に通すタイプの大きな丸ボタン。3つすべてが外側で留められて
しまった今、コートの内側に閉じ込められた緊縛の裸身でどうすればボタンを外せば
いいのだろうか‥‥!?
ひたひた押し寄せる絶望はあまりに甘く恐ろしく、私はほとんど息をつまらせかけた。
真っ青になってふりむこうとした私の肩をつかみ、バーテンが断固として私を扉の外
に押し出していく。
「ンっ、んふ、ふぅぅぅぅ」
「さぁ行きなさい。忘れないで。今日一晩、お店の裏口は開けっ放しにしておくから」
「ンムゥゥゥーーー!」
ぽんと背中を叩かれて、たたっと前のめりの私の背後で扉が閉まる。
ふたたび静寂が戻ってきた時、私は、みるも淫蕩にデキあがったマゾの肢体をコート
にくるんで一人、3階の廊下に立ちつくしていた。

              ‥‥‥‥‥‥‥‥

呆然となって自失する数秒‥‥
ひくひく収斂するアクメにおかされた意識にも現実は刷り込まれてきて‥‥
今まで何度か味わったことのある、セルフボンテージに失敗した瞬間のあの狂おしい
ばかりの衝撃と苦悩が火照りかえった裸身に襲い掛かってきた。
「ん! んンーーー、んふぅぅぅぅぅぅ!!!」
ヤダ、いやァァ‥‥
こんな、あっけない手ぎわで、無抵抗な奴隷に堕とされてしまうなんて。
セルフボンテージではどうしようもない完璧な『嵌まり』に陥ってしまうなんて‥‥
ぶるぶるっとコートの内側で上体がよじれ、無意味なあがきが腰を弾ませてますます
深く激しくバイブレーターの味わいを噛み締めさせてしまう。
居酒屋やSMバーの密集した商業ビルの廊下に緊縛されて取り残されている状況。
誰かに襲われても、抵抗はおろか悲鳴さえだせない無力そのものの裸身。
いくどとなく焦がれ、いくどとなく怯えきった、あの無残な失敗をまたも繰り返して。
しかも、今度は巧緻なドミナに嵌められ、その奴隷にされてしまったのだ‥‥
「ン、んふ、んふっふフフ」
躯ばかりがびくびくと発情し、理性の警告を無視してぞくりぞくりと昂ぶっていく。
あっという間にアクメに追い上げられて疲弊しきったカラダはもつれて壁にもたれか
かっていた。急な傾きにギュチチチっと縄鳴りが肌をむしばみつくし、無数の縄コブ
が淫靡なタッチで肌を刺激していくのだ。
「‥‥っふ、っっク、ひっ!!」
く、イク、だめ、イカされる、バイブに、バイブなんかにイカされちゃう‥‥!!
無我夢中で縛られた両手を突っ張らせ、力を込めて縄目にあらがう。
だが、身悶えれば悶えるほど縛めはきつくなるばかりだ。背中へ向けて引き絞られた
手首は微動だにせず、逆に手を押しこんでたるみを作ろうとすれば今度は二の腕の縄
が引き攣ってしまう。
巧妙な縄の連携が、私の自由をはばむのだ。
絶望のあまりあがきまわり、のたうちまわり、くぐもった喜悦の呻きを鼻からこぼし、
すべてが無意味なことにとめどない屈辱を味あわされて‥‥
ぽたりと雫のしたたる床で、ローヒールの中の親指がガクガクと固く突っぱっていた。
苦しいばかりの絶頂をやっと乗りこえ、ガクリと膝が力を失う。
いっそ、いっそこのまま、この場にへたりこんでしまえば、どんなにラクだろう。
依然として続くバイブの振動に犯されつづける裸身が芯から休息を欲しているのだ。
握らされたリモコンは停止させようにもつまみが細工されていて、一定の振動以下に
さげることができなくなっているのだ。
そう、このまま気絶して‥‥
いやダメだ。それは、それだけは、絶対にできない。
あやういところで、私ははっと理性のかけらを取り戻していた。
こんな異様な姿を誰かに見られたら、それが酔った男性だったりしたら、間違いなく
私は犯されてしまうだろう。それどころか拉致されてしまうかもしれない。
今の私は人でさえない。
自由意志を剥奪され、その身にねっとり残酷な縄掛けを施された肉の塊にすぎない。
強制的によがらされ、アソコを濡らし、気が狂うまでイキまくる調教中のマゾなのだ
から‥‥
「んむむむ」
浅ましい自己認識がまたも私を駆り立て、悩ましいエクスタシーへ突き進んでいく。
すんでの所で躯にブレーキをかけ、むせかえりながら私はずるずると身を起こした。
このままではいけない。
選択肢は二つきりだった。ビルの裏手に回って、いさぎよくバーテンの奴隷になるか。
のたうちまわってでも家に帰りつき、縄抜けの手段を探すのか。
ほんの一瞬、確実に視線はSMショップのドアに吸い寄せられていた。あの人なら、
きっと私の優しいご主人さまになってくれる。いくらでも私を虐めて、今夜みたいな
快楽をいくらでもくれるだろう。
その方が安全で、何より良いのではないのか‥‥
必死の思いで悪魔の誘惑をはねのけ、よろめいた私は壁に肩を預けながら階段を下り
はじめた。
「‥‥!!」
繁華街のざわめきがどっと押し寄せてきて、その賑やかさに不自由な身が縮みあがる。
酔っ払いの無秩序な声、ひっきりなしの車の音、そして乱雑な靴の音、音、音。
一階まで下りてきた私は凍りつき、身のすくむ思いで階段の手すりの陰からビルの外
をのぞいていた。裏通りに直接つづく扉はとざされ、縛りあげられたカラダではノブ
をまわすことができなかったのだ。
痙攣しきった膝に、つぅぅとあふれかえった愛液がしたたってくる。指ですくいとる
までもなく(むろん緊縛姿では不可能なのだが)、倒錯のシチュエーションに裸身が
かっかと熱く灼けただれていた。
激しく蜜壷をゆすぶりたてるバイブを根元まで咥え、人前を歩かないといけない‥‥
我慢すればするほど、意識をそらせばそらすほど、アソコはバイブを喰い締め、股縄
をびっしょりぬらしてしまうのだ。
おそらく、今の私は酒の匂いに満ちた通りの中でもひときわ異臭を放っているはずだ。
素っ裸の下半身をベショベショにお汁で汚し、発情しきったメスの匂いを周囲にふり
まいているに違いない。そう思うと足がすくんでしまうのだ。
もう一度、外をのぞいて出て行くタイミングを計ろうとした瞬間だった。
ブーンと聞きなれた音を立て、階段のすぐ脇にあるエレベーターが動きだしたのだ。
「!」
止まっていた4階、SMバー“hednism”のある階からみるみる下ってくる。とすれば、
まさか‥‥同僚の中野さんと彼氏もエレベーターの中に?
どっとこみあげた恐怖が、なけなしの理性に先んじて逃避行動を起こしていた。
衝動的にとびだし、震える足に鞭打って1階のエントランスを駆け抜け‥‥パァっと
視界が眩んだ瞬間、私のカラダはネオンと騒音の洪水の中に飲み込まれていた。
「ン‥‥!!」
しまった‥‥艶かしく火照った被虐のカラダを、人に見られてしまう‥‥
焦って戻ろうとする間もなくドンと誰かが背中からぶつかってきた。はっと振り返り、
あっけに取られて私を見つめる赤ら顔の中年サラリーマンと視線がぶつかってしまう。
ドクンと緊張した心臓が苦労して鼓動を刻んだ。
「なんだ、アンタ‥‥コスプレ?」
おかしいと気づかれた‥‥思わずのけぞり、よろけた拍子に私はギジッっと太ももを
強くこすり合わせていた。股縄がいやな感じにねじれ、大きく擦れあう。
その振動がストレートにクレヴァスの底へ叩きつけられて‥‥
子宮の底へキュウウッと収斂するようなエクスタシーは、まえぶれなく襲ってきた。
見ず知らずの中年男性に一部始終を眺められながら、私は、イッてしまったのだ。
浮遊感の直後、理性と同時に気を失いそうな羞恥心がこみあげてきた。
目を見開き、身を翻してあわてて小走りにその場を逃げだす。
「オイオイ、なんだありゃあ」
酔っ払いの声が、追い打ちのように背中から追いかけてくる。
ヒドい、こんなのあんまりだ‥‥
盛り場のど真ん中で、むりやりバイブに乗せ上げられ絶頂を極めてしまうなんて‥‥
革マスクからのぞく顔がみっともないくらい熱く紅潮しているのを感じながら、私は
必死になってその場から逃げ出していた。
わななく呼吸も心拍数も戻らず、震える膝で、おぼつかない足取りを刻みながら走る。
見開いた視界に映る、酔った人、人、人。
すべての視線が私を観賞しているかのようで裸身がギリギリたわみ、いたたまれない
羞恥が被虐の喜悦をなお深々と胎内で噛み締めさせていく。
「くぅ、ンッ、んんンンン‥‥!!」
ウソ、うそよ、ありえないのに、そんなインランなはずないのに‥‥
よろめき、人波をさけながら、めくるめく狂乱の波濤に飲み込まれて裸身が逆海老に
たわみ、うなじがチリチリ総毛だっていく。十字にオッパイを割っている細縄が乳首
をコリコリ揉みほぐし、ほんの薄い生地一枚をへだてて狂おしく高まっていく。
惨めな裸身が、奴隷のカラダが後戻りできぬ快楽の階段を駆け上がっていく。
イヤ、いや、嫌ぁぁァ‥‥!!
イキたくないのに、バイブが、私をおかしくしていっちゃう‥‥ッッ‥‥!
自由を奪われて、縛られて、汗まみれで‥‥イクッ‥‥っっ!
強く噛み締めたボールギャグは、口腔からほとばしる苦鳴を吸い取っていた。
かろうじて身を隠すコート一枚の下に、マゾ奴隷の熟れた肢体を隠したままで‥‥
「‥‥」
下腹部から突き上げるような絶頂に、息がとまりかける。
緊縛された裸身はギチギチ痺れ、非力な指がこちこちに突っ張ってしまっていた。
ぞくり、ぞくりと、繁華街のただなかでイキ狂った裸体が余韻にひたりきっている。
恥ずかしい‥‥
ホントの、マゾなんだ、私は‥‥
やましさと後ろめたさに心がおしひしがれ、周囲の様子をうかがうことさえできない。
ネオンに星明りをかきけされた漆黒の天を仰ぎ、私はブルブルと痙攣した内股に流れ
だす愛液のねばついた不快感をひたすら感受するほかなかった。
「‥‥‥‥」
やっとの思いで目についた裏通りにとびこみ、私はふうっと一息ついた。
ビールの空ケースやベニヤ板が立てかけられた細い路地は、とりあえずの恥ずかしい
痴態を人目から隠してくれる。
寄せては返し、ぐいぐいとカラダを引っぱっていくバイブのリズムに逆らって、私は
おそるおそる足元をたしかめ、暗い路地へと歩きはじめていた。

どのくらい経ったのか、時間の経過はひどくあやふやだ。
ただ歩きながら、どうしようもなく追いつめられてさらに二度、住宅街の街中でイカ
されてしまった記憶はぼんやりとある。電柱に身を預けて懸命に深呼吸を繰り返した
記憶、不意に人がやってたのであわてて自販機の前で立ち止まり、背を向けて口枷を
見られないようにした記憶。さらには、おののきつつ歩く道行きの、苦しいばかりの
快楽をも。
気づいた時、私はマンションの前にいた。もうろうとした、あたかも高熱で倒れた時
のような頼りない意識のままにノロノロと階段を一段ずつ踏みしめ、永遠とも思える
時間をかけて、ようやく、じわじわと遠のく自室の前にまで‥‥
へたりこみたい誘惑をこらえ、いつものようにわずかに開きっぱなしの扉にヒールの
先を押しこんでこじあける。防犯上危険きわまる行為だが、出かける前の用心が役に
たってどうにか私は部屋に転がりこんだ。
だが‥‥
(それで、私は、どうしたらいいんだろう‥‥)
コートの中でふたたびモゾモゾと上半身をくねらせ、たちまち、肌をみちみちと喰い
締める縄の魔力に侵されて絶頂への階段を一段おきに駆け上らされていく。
「ん、くぅ、ンフフフンー!!!」
こらえる間もなくぱぁぁと閃光がはじけ、ぐじっと腰が収縮して、私はくたくたその
場に横たわってしまっていた。
あまりにも残酷で、膚なき縄掛けの魔性が私を狂わせ、嫌がる絶頂へ連れ去っていく。
しかも、これほど身悶えイキまくって暴れているのに、全身の動きは半分以上コート
に吸収され、残りも固く緊まった縄目に吸われてゆるむ気配さえ感じ取れないのだ。
コートの下で手首をひねってみる。
やはり相変わらず手首は動かせず、手の甲がコートの裏地にくっついたままだ。
これでは、コートの生地ごしにハサミをつかむことさえできない‥‥
どうしたら、どうしたら良い‥‥
帰ってくればどうにかなると思っていた。けれど、これではむしろ誰の助けも借りる
ことのできない牢獄に戻ってきたようなもの‥‥
「‥‥ッ、‥‥ン、フッ」
完全な無力。手の自由のないコケシにされてしまった戦慄は、じわりと心をむしばみ
だしていた。ムダだと、体力を温存すべきだと分かっているのに、恐怖と焦りだけが
加速していき、パニック寸前の裸身をピチピチ跳ねさせてしまうのだ。
ローヒールをどうにかぬぎすて、部屋の奥へ進もうとして、そこが限界だった。
くたびれ果てたカラダに、めくるめく被虐の喜悦とふきこぼれんばかりの快感がドク
ドクと流し込まれていくのを感じながら、今度こそ私は意識を失ったのだ。
断続的な意識の中断。
それがしだいに、眠気と疲労と混濁し、その中でも私はもがき続け‥‥
つかのまの休息は、休息の意味をなさなかった。
うつらうつらと床の上で眠り、身じろぎに苦しんで目覚め、無理やりのアクメの快感
を呑まされてのたうち、ふたたび脱力して意識の遠のく、果てしのない悪循環。
浅い眠りの中、私は一夜をすごした。

             ‥‥‥‥‥‥‥‥

鈍色の気怠い夢から、ゆっくりと意識が浮上していく。
全身が痛い。
目覚めてすぐ感じたものは、ふしぶしの鈍い痛みだった。
なぜか玄関前の靴箱が視野の隅にある。ここは、一体‥‥昨夜の記憶がうっすらよみ
がえってきた。たしかSMバーに行き、初めての緊縛の味をかみしめ、そして‥‥
‥‥そして!?
「ンンーーーー!!!!」
悲鳴が、まごうことなき恐怖の悲鳴が喉の奥から絶叫となってふきあがった。
全身をみりみりと緊めあげていくおなじみの感触。すでに一晩慣れ親しんだ、縄の、
緊縛を施された感触。自由を奪われた奴隷だけがむさぼる、快楽の証。
私は、依然として、縛りあげられたままだったのだ。
パニックがみるみるわきあがる。
このまま、このままでは、本当に衰弱して、私は死んでしまう‥‥
縛られたカラダのまま立つこともできず、食事も排泄もできず、閉ざされた部屋の中
でじわじわと気が狂っていくのだ‥‥
「‥‥おふっぅ!」
ばくんと魚のように跳ねた四肢は、不意に生々しい快楽の源泉をむさぼっていた。
ひりひりだるい疼きのしこった下腹部。そこになお弱々しく動く、バイブレーターの
振動が、私の肌をざわりと粟立てたのだ。
この感触‥‥私はずっと犯されつづけて一晩を過ごし、ほとんど電池を使い果たした
バイブが未だに私を犯しぬこうと動いているのだ。
戦慄。
恐怖。
歓喜。
おののき。
果てしのない焦燥。
そして‥‥
肉の塊のように力を失った躯の芯で、つぅんと何か、火花のような快感が弾け‥‥
何度目にイったのか。
たてつづけに、夢の間も含めれば何度絶頂を迎え、体力を奪われてしまったのか。
いまや革マスクの下の口枷もだるく噛みしめているだけだった。濡れそぼったボール
ギャグの水分が蒸発し、乾燥しているはずの口の中を潤している。この特殊な口枷は
そのためのものだったのだ。
‥‥もう、私には、なんの手段も残されていない。
のろのろ起き上がり、遠い意識の中で気づいたことがそれだった。
限界だ。バーテンの奴隷になる。彼女のモノに、ペットに堕とされていく‥‥
それしか、ないんだ‥‥
知らず知らずつうと涙が頬を伝い、顔を上げた私はリビングから廊下に伸びてきた朝
の光を目にしていた。もう人目なんかかまわない、体力が少しでも戻ったらその足で
あのビルに向かうのだ。私は、私自身のために、あの人のモノになるのだから。
さしこむ曙光を影がさえぎる。
「ェ、ン」
テトラ? 呼びかけた声はマゾの喘ぎにしかならなかったが、雑種の子猫は飼い主を
見分けたようだった。いつものようにミャーと声を上げ、とことこと近づいてくる。
多分エサをおねだりしているのだろう。
しまった‥‥
この子のエサ、朝は上げられないじゃない。困ったな‥‥
私も子猫ちゃんとか呼ばれていたっけ。あのバーテンからしたらそんなものかな‥‥
「ミャーー」
かろうじて苦笑を漏らした私のコートに爪をかけ、テトラがしきりに引っかきだす。
不自由な裸身に乱暴で甘やかな刺激が加えられ、私は吐息をこぼして首をのけぞらせ
ていた。

              ‥‥‥‥‥‥‥‥

「こ、子猫ちゃんじゃない‥‥そんな、大丈夫? まさか、ずっとその格好のまま?」
「‥‥」
「昨日の夜から、この夕方までずっと、苦しんでいたなんて‥‥どうして強情を」
扉をあけ、絶句したバーテンの胸に私はふらりともたれこんだ。
コートの中は暑く、絶対の支配者に抱きしめられたおののきで足はカタカタと小さな
痙攣をくりかえしている。革マスクの顔を上げると、バーテンは泣きそうな顔だった。
「ゴメン、ごめんなさい、早紀ちゃん‥‥つらかったのね」
「‥‥」
(あぁ、この人は、やっぱり、本質はいい人なんだ‥‥)
こくりと頷きつつ、あらためて私は認識していた。カラダを預けるかもしれない人、
その相手の本心を知りたかったのだ。
それが分かったから。見えたから。だから‥‥
「ゴメンなさい、バーテンさん。でも、本当に苦しかったのは事実です」
「えっ?」
老練な女性バーテンの手の中からするりと抜けだし、私はコートの前を自分で開いた・・・・・・。

テトラの、子猫特有の引っかきグセ。
初めての自縛の時にカギを弾き飛ばし、私にじゃれついてきたあの引っかきグセ‥‥
あれが私を救ったのだった。
床で転がっていた私の上によじのぼったテトラは、コートの胸ボタンをひっかきだし
たのだ。あっと気づき、わざとカラダを揺すってボタンを意識させてやると効果はて
きめんだった。
固唾をのんで見守る私の前で、子猫はどうにかコートの前を一つ開けたのだ。
あとは簡単だった。
リビングでしゃがみこみ、開いたコートの前の部分をタンスの取っ手に引っかけては
立ち上がる動作を繰り返したのだ。力任せの動作で、じきにボタンはポロリと取れ、
ようやく私は用意しておいたハサミで縄を切り、脱出できたのだった。

「そう、でも良かったわ」
詳しく説明はしなかったが、それでもバーテンは顔をほころばせ、今夜初めての客の
ためにオリジナルのカクテルを作ってくれた。
「優しいんですね、バーテンさんは。私はあなたのものにならなかったのに」
「あなたの心配をしていた私を安心させるために顔を見せてくれたんでしょう? 今
今はそれで充分」
「フフ」
微笑み返し、私もカクテルを空ける。
人に戻った安心感が、心地よい酔いに私をいざなっていた。
しばしその様子を見ていたバーテンは、何かを取りだし、つっとカウンターを滑らせ
てこちらによこした。
「ところで、見せたいものがあるのよ。他のお客が来ないうちがいいわよね」
「なんですか」
バーテンがよこしたものを手に取る。しばし、BGMだけが店内をみたした。
沈黙が空気を変えていく。
「‥‥‥」
「‥‥‥」
「ねぇ、ワナは完璧だって、私は言わなかったかしら」
バーテンは静かに微笑む。
私は答えない。
否、答えられなかった。
だって、私の目の前には、彼女のよこした写真に写っていたのは。
被写体の、いやらしい緊縛姿の‥‥
彼女の顔は。
「そうよ、これ、あなたの恥ずかしい奴隷の記録なの。NGプレイのリストに、録画
禁止はなかったものね。ビデオの動画そのものもあるわ」
‥‥うかつだった。あまりにも。
みずから相手のただなかにもぐりこむ。
そのことがどれほど危険なのか、まさしく私は理解していなかったのだ。
甘かったのは、未熟だったのは、私の方。
「勿論、このビデオをショップで売ったりするつもりはないわ。私の願いは一つきり。
何度も言ってきたわよね」
「‥‥‥‥そんなにまでして」
「うん?」
「私を奴隷にしたいんですか」
優しく、ほとんど慈愛といって構わないまなざしでバーテンは私を見た。黙っていて
も、その瞳はまぎれもない肯定の意志を秘め、私を追いつめていく。
「さて、早紀ちゃん、だったわね。私から提案があるのだけど」
「‥‥‥‥」
ただただ顔を青ざめさせ、私はバーテンの瞳から目をそらせずにいた‥‥

                                                                    
                      

【友達】拘束オフ会【セフレ】

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このあいだの拘束オフ会、おつかれさまでした。楽しかったね。
管理人さんに不思議がられたように、私は普段はドミナ——調教側——だけど、実は
Mの素養もSの素養もあります。ただ、よく言う「SもMもちょっとづつ持っている」
とはちょっと違う。バチッとスイッチが入ると、オーガズムに達するまで、つまりは
私がイくまで、スイッチが戻らないんです。
S側に入ってるときはホント、自分でも容赦ないと思う。『愛ある王女様』ってなに、
みたいな。あの呼称嫌いなんだ本当は‥‥バッカみたい(笑
オフの時は管理人さんに虐めてもらったね。
だからアレは、先に拘束されたので、M側のスイッチが入ったってことです。
まあ、あれだけ革のボンデージギアが並んでいたら、とりあえず着てみたいと思って
しまうのも仕方ないよね(笑
今日メールしたのは、その、私がM側にめざめたきっかけについて。
なんか、ね?
ご存知の通り、私のブログ、更新頻度減ってます。
最近、その『SとMのスイッチ』のS側が、入りにくくなってるんです。

なんでか分からない。でも近いうち、女王様としての私はいなくなるかもしれない。
これだけ長くプレイ経験を重ねていて、嗜好が逆転するなんてね(S転、M転、でし
たっけ。たしかそんな感じ)
その時にそなえて‥‥というと、変な話だし、管理人さんには迷惑でしょうが。
リアルで近すぎる相手に言っちゃうと失望されるから。まあ。
けど、もう胸に溜めこんでおけなくて。
思いかえすと、SMに目覚めたきっかけが、Mからのスタートだったから。
その辺、いっぺん整理したいなって。
管理人さんのところみたいに、告白系サイトではなく小説サイトなら、私の話もフィ
クションだと思ってもらえますでしょう?
自分のマゾ性の根っこを、吐露しておきたい。だから、私のサイトが特定されないこ
とを条件に‥‥公表をお願いしたいのですが。
いずれ、こういうのはバレてしまうものですから。その時まで。ね。

              ‥‥‥‥‥‥‥‥

子供の頃はね、全然私、その気がなかったの。
よく言うでしょう。小さい頃からMの子ってなんか傾向が出るって。鬼ごっこで捕ま
えられちゃうのが好きだとか。背中で両手を組んで、椅子に押しつけたりするとか。
ま、信憑性のないウワサの類ね。
今は怖いから、逆にこの手の与太を信じこんで「おまえマゾだろ?」とかやられても
管理人さんに迷惑かけちゃうし。そんな阿呆はいないと信じてますけど。
だから、Mに目覚めたきっかけの話。
2つ、あります。
最初が小学校で、めざめたきっかけ。二度目が中学で、性癖におぼれたきっかけ。

1つ目。
あれは‥‥お遊戯会、だったな。その練習中の話。
けっこう真面目な舞台劇だったのね。私は選ばれて、人質の女刑事役だった。ほら、
男の子ってそういうの夢中になるでしょう。小道具のOKが出てたから、モデルガン
とか、刑事手帳とか。手錠とか。
あの頃は、私も別にツンケンしてる女じゃなかったですね。
普通。たぶん、ありきたりな、平凡な子。ちょっとおっとりしてた気がする。うん。
今の私からだと、信じられないでしょう。いいですよ、別に(笑
教室の机を片して、リハーサルやってたんです。
私こと女刑事のジュンが——名前に、そこはかとない時代性を感じるでしょ——銃を
奪われて、自分で持ってた手錠で後ろ手に括られちゃうの。
盾にされて、もう一人の刑事の前からさらわれちゃう、そんなシーン。
幼時の私、運動神経は良かったからキビキビ立ちまわって、ちゃんと捕まりますよね。
それで、悪漢(笑)の男の子が手錠をチキキキってかけるんだよね。
痛かったの。
ぎゅううって後ろ手にねじられて、男の子の乱暴さで制服ごと手首にギチチ。
覚えていますよ。開錠レバーのついた玩具じゃなかった。
当時はまだ簡単に手に入ったのよね。しっかりした金属手錠。SMのプロ的に言えば
シングルロック機構だけど(笑、カギがないと外せないやつ。
拘束されて不自由だし、イヤだった記憶がある。
あの日のリハは特にダメ。
男の子が何度か科白をトチってね。そのたびに捕まって後ろ手にギチチ、また手首を
ねじられて後ろ手にギチチ。
やっとその場面が終わりかけた時でした。
「追ってきたら殺す!」
みたいなセリフで、悪漢の子が手を振りかざすんだけどね。
焦ってたのか、銃を持ってない方の‥‥
いま手錠を嵌めたばかり、カギを握ってた方の手をつきあげちゃったんです。
——どうなったと思います?
カギ、手からすっぽ抜けて、3階の窓から裏庭にすっ飛んで行っちゃったんだよね。
「え、ウソでしょ? ○○君?」
頭まっしろになって、男の子をなじったのだけ、覚えてる。
あとはもう、一瞬でぶわわってパニックが襲ってきたんですね。どうしよう。手錠を
もう外せない。このままずっと縛られたままだ‥‥って。
休憩中や練習中に、手錠、いじってたんです。
めずらしいから、クラスのみんなで逮捕ごっこしたり、嵌めた手錠からの脱獄ごっこ
してみたり。
誰一人、成功しなかった。
本物ですからね。重さだって、拘束力だって。小学生の女子がさ、ふりほどけるわけ
ないじゃない?
頭がまわる方だったんだね。
一瞬で、そういうこと全部思いだしちゃって。
気づいたら顔グチャグチャで、泣き叫んでました。後ろ手にされているのが怖くって、
手錠を嵌めたまま背中でがちゃがちゃ振りまわしてね。
「どうするのよぅ、どうするのよぉ‥‥」
って。
今じゃイメージできないけど、動揺してうるんだ声で、かわいく悲鳴上げて泣いてた。
先生は若い男だったけど、彼も焦って「手錠を探してくる」って飛びだしちゃったか
ら、教室はなんか大混乱。
みんなに付き添われてね。鼻水とかべしょべしょで教室の隅に座らされて。
なにもできない私の代わりに、女の子の友達に鼻をかんでもらって、ハンカチで涙を
ぬぐってもらって、ぎゅうって抱きしめられたな。
大丈夫だよミィ、泣かないで‥‥って。
怖くないよ、心配しないで。みんなでカギ、探すから‥‥って。
なんか、どうしようもなく無力なんですよね。
その囚われの私に、みんな優しくしてくれる。それって私が縛られているから、なの。
‥‥まだMの快感とは違ってたと思います。そこまでエロじゃなかった。
でもほんのりと、心がしびれました。
溶けいりそうな羞じらいと、打ちひしがれるほどの圧倒的な無力さに、カラダの奥の
方がぞわわって感じてたんですね。
座らされて、それで、気持ちもちょっぴり落ち着きました。
食いこんでくる金属の輪の重みを、忌まわしいぐらい感じていたんです。
もしかしたら、抜けてくれないからぁって。
その格好でわざと手首を激しくかき鳴らしたりして、どう動かしても食いついてくる
金属のイジワルさに、ちょっとだけ目のフチを染めてました。

そんな感じ。
‥‥ここで終わりだと思います?
それがね。この最初のきっかけの話‥‥まだまだ、ここからが、修羅場なんです。

              ‥‥‥‥‥‥‥‥

あ、ゴメンね。2通目、遅くなりました。
加工の手間もあるだろうから、アップは管理人さんの好きな時でいいですよ。
そう。
最初のきっかけの話、でしたよね。
あの日、お遊戯会のリハーサルで、後ろ手に手錠をかけられたまま、そのカギを男の
子に失くされて。
「大丈夫だよ、ミィ。心配しないでね」
「こらぁ、男子はさっさと探してこいよ! オクダ、お前もだ!」
女の子たちにむにゅって囲まれて、私は守ってもらってたの。大半の子があーあって
感じで、しぶしぶ裏庭に向かう子もいたかな。
泣いちゃったのもあって、私はほけーっと、手錠を嵌められたまま放心していました。
女の子たちとちょっとづつ話したりしてたな。
で。
不意に気づいて、私、ドックドックって、急に胸が弾みだしちゃったんです。
緊張しすぎたからだと思うの。今にすればね。
‥‥おしっこ、したくなっちゃったんです。そう思ったときには腰がもじもじしてて、
もう、一刻の我慢もないって感じ。
「あ、あのさぁ」
「なぁにミィ? もっとぎゅーってして欲しいの?」
「いいからいいから。言って言って」
「実は」
言いかけてハッとしたの。『これ、誰にも言えなくない‥‥?』って。
でも、言わなきゃみんな解放してくれない。そりゃそうだよね。手錠のカギを失くさ
れた悲劇のヒロインだから。みんな世話焼きだし、絶対に連いてきちゃう。
「あっ、なはは、いや~えっとぉ」
あわてて顔の前で手を振ろうとして、また手錠にがちゃんって腕を引き戻されます。
こんな仕草さえ許されない。
惨めで、いやらしい拘束にはばまれちゃう。
ひどくやるせない思いで、けど、事態は秒単位で切迫します。
もう自棄になって手錠の鎖をつかんで、他の子たちから隠したままカラダの後ろ側で
揺さぶったけど、当然、都合よく外れるわけもない。手錠はもっときつく食い込んで
くるみたい。
このままじゃダメ‥‥えっと、だから我慢が、私‥‥っ!
ぴょんと。
反動つけて、座ってた椅子から飛び上がって、くるりと爪先だけで反転してね、女の
子たちからすっと距離をとったのよ。
不思議そうな彼女たちに、うふふッて笑いかけます。
「あーあのね。緊張が解けたらノドかわいたから、水場、行ってくる」
「へ? あ、そう?」
どの子も、なんか怪訝そうな感じの反応でした。
今? 急に? みたいな。
ほら、小学校ってさ、廊下を歩いていくと踊り場の先に水のみ場があったりするじゃ
ないですか。そこをずっと突っ切った先がおトイレなんです。だから水場にかこつけ
て抜け出そうとしたんだけど‥‥ね。
「でも平気? 転ぶと危ないよ。一緒に行ってあげるよ。肩支えたほうがいいよ」
案の定、何人かがそんなこと言い出します。
「あ、あはは‥‥」
だからもう、あとは焦り気味。
おそるおそる後ずさりながら、逆にはつらつと活発にふるまいます。
「だ~いじょうぶ、ちょっと手を縛られてるだけだもん。水ぐらい呑めるから、すぐ
戻るねぇ」
「あっ、ちょっ、ミィ?」
あえて背中の腕を折り曲げて、手錠の鎖を鳴らしながら、ぶんぶんと背中ごしに手を
振ってみせてね。
大丈夫だよ、縛られてたって問題ないよってアピール。
本当は、ガチャガチャって無情な鎖の音に、ほとんど泣きそうだったけど。
でもそれを告白しちゃったら、下手したらみんなにおトイレまで連いて来られちゃう。
一番恥ずかしいおしっこするところ見られたり、お手伝いなんかされちゃったら‥‥
もう絶対、顔が真っ赤になるとか言うレベルじゃないですよ。
ガタンと教室の前の扉にお尻をぶつけます。
あやうく限界を突破しかけたのを下腹部に力を入れてやりすごしてから、背後の両手
でまさぐるというより引っかいてドアを開けて、そのままふわっと飛びだします。
クラスが見えなくなるや一気に脱出。
誰かにぽんと肩を叩かれただけでも漏れちゃう。失禁しちゃう。
そのぐらい切羽詰ってました。
制服のブレザーをひるがえして、もつれるスカートを無視して、室内履きの足音殺し
て猛ダッシュ。バランスのとれない両手を飛行機の尾翼みたいに後ろでつっぱらせて、
あごから飛び込むみたいに走ってました。
みるみる女子トイレが近づいてきて、ぎゅうっと、我慢しつづける手をグーに握って
トイレに飛びついてね。かきむしってドアを開けて走りこみます。
あの限界の感じ、分かりますでしょう?
本当にギリギリだと、もう、動いてないと逆に堪えられないじゃない。
そのぐらいヤバくて一番手前の個室に飛びこみ、洋式便座を片足あげて蹴り開けて、
そこで、もどかしいほど急停止。
さて。
私はそのとき、後ろ手錠の格好でした。
当然ですが、きっちり、小学校の制服のスカートと、下着をつけていたんです、ね。
‥‥地獄でしょう?
スカートの、脇のホックをパチンと外して、子供用のショーツをばっと脱ぐ。
それだけが、どれほど難易度の高い行為だったのか。
あふれだす寸前なんですよ、こっちは。
お股のそこに湿り気さえ感じてるのに、便座もあいてるのに、用を足せないの。
たった一本の、残酷な手錠のおかげで。
そこで半泣きになりながら、私、スカートのホックと格闘しだすんです。
あの不自由さ、いやらしさ、イジワルさ、無力感。
思いきり両手を腰の脇にねじって、ホックを外そうにも普段と違う体勢だから自分の
指が邪魔でうまくできなかったり。
結論。
スカートは無事脱げましたよ、さすがに。ただ。
間に合わなかった。ショーツは、アウト。じょろろって、たっぷり沁みだしちゃった。
よくおぼえてる。お気に入りのプリント柄だったのにね。
もう、すべて、手遅れでした。
一応便座に腰掛けて、邪魔な腕をわきに追いやって、心行くまで用を足してから‥‥
ボロボロと泣いたかな。
でも問題はその先。それこそ、ココが一番のトラブル。
決断しなきゃいけなかった。私は。
トイレに行ったなんてクラスメイトに言いたくないし、おもらしなんてイジメの原因
になるもの。そのくらいは当時でも常識でした。まして上級生になれば、なおさらね。
だから、なにがなんでも隠さなきゃダメ。
でも、ショーツはぐしゃぐしゃです。匂うし、履いて教室に戻れない。
‥‥‥‥そう。
その日、私はホームルームのその時間以降、ずっとノーパンでした。
制約された手でよく女の子の部分をぬぐってね。湿り気も匂いも残らないようにして。
それでも、まるでヘンタイになった気分。
下半身がすうすうして、とってもいやらしい。悪いことしてるえっちな気持ちです。
おまけのダメ押しに後ろ手錠ですからね。
本当の変態のロリっ子ですよ。
どんだけ、いやらしてスキモノの女子○学生だっておはなしです。
(あは、この表記をしてみたかっただけ(笑)
戻りしな、手錠の鎖を指にからめて、両手の指先をきゅっと結びながら、鏡を見てた。
水のみ場で。
赤くなっちゃだめ、動揺してちゃダメって。
その時点で、ノーパンでいることそれ自体で、もう、頬が染まってたから。
じゃぶじゃぶ冷たい水で顔を濡らして、恥ずかしくて火照っちゃった顔を平成に戻そ
うとして、けれど水を浴びるために腰をかがめるとお尻丸出しになりそうで‥‥永久
にループしてました。
そんなロリっ子ちゃんのカラダにむりやりされちゃって。
しかも戻ってきた先生は、開口一番カギが見つからないなんて言いだすしさ。
とりあえず練習はそこで中断。
ホームルームを使っての舞台劇のリハだったわけですしね。
結局、途中でストップしていたから、とりあえず机と椅子を全員戻して通常のホーム
ルーム再開。そのまま連絡事項やプリントを配られて、先生のお話があって、いつも
通りに起立、例、さようならで解散。
その間、私、ずっと手錠されっぱで、縛られつづけていました。
だって誰も外せないから。
縄で縛ったなら、まだムリヤリ切れるけど、でも、金属ですからねー。
なんだか合意の上でクラス全員にいじめられている気分になっちゃって、切ないとい
うか放置されっぱなしなのがずっと人質ぽいでしょう?
とりあえず机と椅子は先生に直してもらった。
プリントは前後の友達に、代わりにまわしてもらって。
それでも、ね。
ひどすぎじゃない? たぶん今なら、PTAに訴えたら一発だと思うんですけれど。
みんなホームルームを聞いている最中、私、ずっと拘束姿なわけで。
「プリントめくって裏みて欲しいんだけど‥‥」
なんて先生の話が、すでにして、ドSの言葉責めですよ。言葉責め(笑
私、だれにも頼めなくて口で咥えて裏返してましたよ?
そんなのないよねー。
ホームルームのあと、すぐに担任の先生が来て、近くの鍵屋さんに連れて行ってくれ
ました。
先生すごく謝っててね、けっこうマジメな若い熱血先生だったんだと思う。
大きな赤ちゃんみたいに、何から何まで世話してくれた。ランドセルだって、両手が
括られてるから両肩に通せないでしょう。わざわざベルトを外して、それから通して
くれましたから。
転ばないように肩を支えられて、あと、友達数人も一緒で、帰ったのおぼえてます?
「先生ロリコンじゃないよね?」
「ないよ!」
「うそだぁ! ミィかわいいもん。手を出しちゃダメだよ!」
「もちろんだよ。心配なら、君たちも鍵屋さんについてくるかい?」
「行く、先生あやしいもん」
「ひっどいなー。これでも妻と子供がいるんだけど」
‥‥みたいなのが、道中の会話ね。
まあ私は緊張しきってて、それどころじゃなかったです。
びくびくしながら、ギクシャクと足を棒のように動かしてました。
すーすーする、『履いてない』秘密を誰にも知られないようにカチンコチンでした。
下駄箱で先生に靴を出してもらったときとか、室内履きを脱がしてくれようとした先
生が、一瞬こちらを見上げるものだから、真っ赤になって顔を蹴っちゃった(笑
変態にされたまま、保護されて、外を歩くのが不思議な気分でした。
そうそう。
帰り道、先生に付き添われて歩きながら、私、ずーっと両手を揃えて伸ばしてました。
いわずもがな。スカートめくり対策です。
前からの攻撃はかわせるけど、背後からの不意打ちはふせげないから。
万が一にもこの丸出しのお尻なんか見られたら終わりだもん。そう思ったら、糊づけ
されたみたいに腕を動かせなくなっちゃいました。
あー。
でもね、いま、大人の視点で思いかえすと、きっと可愛かったね。幼時の私。
半べそで、でも気丈にお尻ガードして。
後ろ手錠の鎖をぎゅって握って担任の先生にくっついていくんですよ?
もしあの時、私が女教師でクラス担任していたら、手錠を外してあげる代わりに悪戯、
しちゃったかも。担任の先生がノーマルで良かったよね。貞操の危機は守られたわけ
ですから。

              ‥‥‥‥‥‥‥‥

ああ‥‥そんな、大してエロティックじゃ、なかったかもー。
でも事実。やっぱり、この時かな。
隠したくても隠せないカラダにされ、自由を奪われちゃって。秘密を抱える快感と、
人の言いなりにされる感覚を知ってしまったのは。
おまけに、恥ずかしい、耳たぶが赤くなるようないやらしい格好での下校。
野外での調教じみた行為ですよね。先生も友達もさ、知らずとはいえひどい連中だよ。
あ、2つ目のきっかけ?
ああ、それは‥‥そうだな。予想外に長くなったからさ、また、次の機会で。
小学生の頃知った得体のしれないあの感覚が、ああ、マゾの快感なんだって分かった、
そんな体験談です。
それじゃあ、次のオフ会が日程決まったら、メールで連絡入れます。年内ですから。
——でさ。今度は、私にも責めさせてよ。
管理人さんの、ちょっとエロいとこ、見てみたい。字余り‥‥なんて(笑
じゃ。

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